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ワンダーランドウォーズ
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Wonderland Wars(ワンダーランドウォーズ )は、セガ運営する4vs4のオンライン対戦アーケードゲームである。

略称ワンダー、wlwなどが流。 

2015年2月に稼働開始、以降各年12月ごと、約1年おきに大規模バージョンアップを重ねていた。
2021年に新PVの発表、また筐体ムービーの変更はあったが、Ver6ではなくVer5.2という扱いになっている。

バージョンには以下のようにサブタイトルがついており、テーマが変わるほか新要素が毎回追加されている。

Ver. 稼働年 サブタイトル
1.0~1.1 2015.2.19 -
1.5 2015.12.16 月下の舞闘曲(げっかのワルツ)
2 2016.12.14 運命の時刻盤(うんめいのクロノス)
3 2017.12.13 醒し創の闘歌劇(めざめしそうせいのバトルオペラ)
4 2018.12.12 七つ色の冒険譚(ななついろのロマンス)
5 2019.12.11 禍ツ大和ノ宿曜典(マガツヤマトナクシャトラ)

ゲーム内容

概要

詳細

  • Ver.2.0より後方の拠点は前方の拠点が破壊されるまで敵キャストの攻撃を受けず、兵士の生産を行わないという形に変更された。これにより前方拠点の破壊によって生じる継続的なアドバンテージが消滅し、ゲーム開始2~3分で試合の大勢が決まり、逆転できなくなってしまうという従来のバージョンでの不満点が緩和されると同時に、プレイヤーからあまり歓迎されていなかった「裏取り」という戦法が成立しにくくなった。

ペンアクション 

wlwの特徴的な点の一つとして、備え付けのペンデバイスを使用して攻撃やスキルの発動ができる。
コントローラージョイスティックよりも素く、また簡素で直感的な操作が可

カード

キャストを強化する要素であり、大まかに分けてスキルアシストマテリアルの3種類が存在する。

カードは試合が終了するごとに自動で選出される6枚のカードからランダムで1枚引くことができる。
チケットを消費することで更に引くことも可だが、現在は後述の『WONDER LIBLARY』にて毎日2回まで100円で6枚のカードを取得できるようになったため、プレイしているゲーセンに設置されている場合はよく考えて行おう。
手に入れたカードは当然装備しないと使えない。カスタマイズモードでのセットを忘れずに。

装備したカードは対応した試合中のレベルによってアンロックされる。高レベルほど高い効果がある。
スキルも含めて試合の序盤と終盤ではキャラ特性が様変わりするため、レベルに応じたキャストの対策が重要となってくる。
カードの装備次第で、同じキャストでも大きく異なった個性を持たせることが出来る。

スキル

アシスト

マテリアル

ver.2.0よりODオーバードライブカード止されその代わりとして採用されたカード。A(アシスト)とS(スキルマテリアルカードが存在する。
カードを獲得するとゲージが溜まり一定以上のゲージが溜まるとゲージに応じたレアリティカードを任意で強化できるシステム。AはN(ノーマル)からSはR(レア)からゲージを溜める事が可
SRスーパーレア)までなら較的楽にゲージを溜められるが最高レアリティのWR(ワンダーレア)まで溜めるとなるとかなり辛い、1度ゲージ進化させてしまうと溜め終わるまで変更出来ないのでよく考えてから進化させる事をおすすめする。

マテリアルにもレアリティがあり上位の物ほどゲージが溜まりやすくなる。

ランクシステム

キャストランク(CR)

ver2.0から導入された新たなランクシステム、各キャスト毎にランクを上げる事になった。
この為他のキャストがどれだけランクが高くても使用した事がキャストはほぼランク0からのスタートとなる。

ランク10以上はシルバーランク20以上はゴールドキャストになり、ランクアップ時のトータルランクボーナスが付く様になる。
一定ランクに上がる際、それぞれに昇格試験が存在する、1度昇格試験を突破すればそれ以下にはランクが下がなくなる。
ランク20,30(EX0),40(EX20)がそれに相当し、Ver3.2まではランク10.15でも試験があった。

CR30に到達すると本棚が一新されエキスパートキャストとなる。表記は00に戻るが王冠が付いたり七色いていたりとちょっとになる。

トータルランク

キャストランクとは別に存在するランクシステムキャストランクが上がるとこちらも上がり一定以上となると筆の色が変化する。
ストーンランクまでは初心者として、消費チケットが1枚になり全対戦でも相手側は全員COMとの戦闘になる。現在は最も高いキャストランクがこの計算に大きくする仕様で、トータルランクが上がるごとにアシストカードリザーブ解禁などの恩恵がある。このため初心者の方はある程度キャストを絞ってプレイする事を推奨する。

Ver3.10およびVer.3.20で大きく計算式が変更され、トータルランク変動値およびペンクラス閾値100倍に変更された。
現在判明している筆の材質はこちら

トータルランク 材質 特典
0 STONE 初心者、消費チケット1枚(購入制限あり)
500 IRON リザブスロット2解放ステッカーが選択可
1500 BRONZE リザブスロットが4に増加、パターンが選択可
3000 SILVER リザブスロットが6に増加、ステッカーが2つ選択可に、チャームが選択可
4000 GOLD リザブスロットが8に増加、チャームが2つ選択可
10000 RUBY 特典ではないが、キャストランクEX00以上と未満でマッチングが分かれるようになる
15000 DIAMOND Ver3.01までの最高筆
20000 LAPIS LAZULI
25000 ALEXANDRITE ver.4.15までの最高筆
30000 METEORITE

Wonderland LIBRARY

2016/4/21より稼動開始、リプレイ再生リプレイ購入・カード購入・店内大会LIVEを搭載した所謂センターモニター(サテライト)筐体

特に恩恵を受けるのがカード購入であり、100円で6枚のカードを獲得できる(ゲーム後の追加獲得よりもかにお得)ほか、定期的に開催されるスタンプラリーで追加の褒章を得られる事もある。

リプレイの録画については、視点プレイヤーの変更・全景モード・ビハインドフロントといったカメラ位置変更の機が使える。被弾モーションのときにカメラを動かしてキャスト下着を撮することに並々ならぬ情熱を持つプレイヤーもいるようだ。

キャスト

プレイヤーが操作するキャラクター
Wonderland Warsと言うだけあり、古今東西の『童話』がモチーフになっている。
キャストには3つの『ロール』(役割)があり、それぞれに特徴や得意な戦い方がある。
ロールの役割は以下の通り。

原典『シンデレラ』

サンドリヨン(CV:井上麻里奈) ロール:ファイター

今作の女主人公
初期選択キャストらしくがなく扱いやすい性。最初はこのキャラクターゲームに慣れよう。
ファイターの中では自己HP回復や自己強化のスキルる。中盤からはかなりり強い。
ストレートショットがやや物足りない。その分を二種類のドローショット強化スキルで補えるかが対キャスト戦における要になる。

アシェンプテル(CV:井上麻里奈) ロール:アタッカー

ファイターであるサンドリヨンアナザーキャスト。セリフも勝気で高圧的になっている。
サンドリヨン譲りのバランスでアタッカーの中ではが少なく全距離で戦えるのが特徴。
ドローショットが弱く、逆にストレートショットが強い。スキルも対敵キャストに志向したラインナップ。
ストレート強化スキル使用後の射程は圧巻であり、さながら少しの隙を打ち抜くスナイパーと化す。

原典『桃太郎』

吉備津彦(CV:江口拓也) ロール:ファイター

今作の男主人公
サンドリヨン較すると、ストレート攻撃HPが強化され、各種攻撃の射程とMPが低下している。 
兵士の防御強化に加え、拠点を殴った際のダメージ量上昇、拠点を巻き込んでダメージを与える範囲攻撃など、拠点攻撃に特化、即ちチームゲージへのダメージに関わりやすいスキルを持つ。
プレイヤーからの称は「」、「様」。「様」の称はゲーム中でもあるキャラが使用している。

闇吉備津(CV:江口拓也) ロール:アタッカー

吉備アナザーキャストで、闇のを手に入れた感じの姿をしておりの要素も少し入っている。
美猴スカーレットの中間の様な性射程が短で基本的に接近が強いられるものの、全キャスト随一の攻撃がある突撃の性
ドローショットが直線状に突進するタイプの特殊で、終端での撃がヒットした際の威が強HPも高く、スキルで自身の防御も高められる他、HPが減るほど強な攻撃・スピードバフがかけられるスキルも持ち、ダメージ覚悟だがレーン戦もある程度はこなせる。

原典『ピーターパン』

ピーター・ザ・キッド(CV:木村良平) ロール:サポーター

移動スピードキャストの中でも随一で、スキル瞬間移動や移動速度上昇を備えるなど、
機動を生かした支援を行う。 火力自体はかなり低いが敵を長く拘束するスキル、性を持つ。
そのため単騎の性よりも味方キャストとの共闘に重きが置かれたキャラと言える。
初期段階では浮遊により一部の障害物などを越えて移動できる一のキャストだったが、かぐや実装ユニークスキルというわけではなくなった。

ナイトメア・キッド(CV:木村良平) ロール:アタッカー

ピーター・ザ・キッドアナザーキャスト。
ピーター譲りのスピードを持つアタッカー、序盤は火力不足が立つが後半からSSを強化するスキルエンドルフィン」やWS等で一気に強くなる大器晩成キャスト
いかに弱い序盤をぎ後半から暴れられるかがこのキャストの肝である。

アイアン・フック(CV:中田譲治) ロール:ファイター

鈍足長射程を特徴とし、長所短所が際立った性となっている。
また、全キャラ中でも射程・弾サイズ・初期威・描ける長さなどを総合して一二を争う強ドローショットを持つため序盤のレーン戦で右に出る者はいない。
兵士の強化や兵士の数による自身の強化、敵キャストの引き寄せ等、兵士との連携スキルが多い。
序盤は回復や攻撃スキルに乏しいが、カードスキル追加により後半戦には突進する攻撃スキルも解禁する。
極めて鈍足なのもあり、遊撃ではなく自分の担当レーンを兵士と共に押し上げる運用が肝要。

デス・フック(CV:中田譲治) ロール:アタッカー

アイアン・フックアナザーキャスト。 もはやだけになった出で立ちはホラー
元となったフック譲りの長射程ドローと発生の遅いストレート、鈍足高耐久といった重量級エッセンスはそのまま。
味方兵士の命を奪い取って自身を強化するスキルの他、共通スキルも対兵士よりも対キャストダメージが重視された設定となっており、相手がさらした隙にスキルコンボ叩き込んで一撃必殺を狙う戦い方がメインとなる。

原典『マッチ売りの少女』

ミクサ(CV:五十嵐裕美) ロール:アタッカー

ミクサ(myxa)は蝋燭の芯を意味するラテン語で、マッチになった言葉。
スキル特化キャストMPが潤沢で射程は中程度。
通常攻撃は並だが、スキルがすべて高スペックな攻撃技で距離や対を問わず焼き尽くす。
げな見たに反した殺意の塊であり、スキルのほぼ全てが攻撃スキルとなっている。
一の回復カテゴリスキルも「敵キャストに攻撃を当てるとダメージに応じてMP回復」という攻撃的な効果という底ぶり。

リン(CV:五十嵐裕美) ロール:ファイター

アタッカーであるミクサアナザーキャスト。アメリカ版の結末を反映してか、ダウナーなミクサべてアッパーな性格になっている。サプラーイズ!チャット煽りトップクラス
名前マッチの発火に使われている要な元素であるリンそのもの。設定上のフルネームは恐ろしく長い。
ドローストレート共に威が物足りない。そのためスキル重視の立ち回りとなる性は変わらないが、攻撃スキルの対キャスト火力は抑えられている。その代わり、全体的な消費MPが減り、回復スキルも得てファイターらしく兵士処理と継戦が上昇している。また一部スキルは拠点・に直接ダメージを与えることができる放火魔
ちなみに本名はリン・ホスホリック・ルミネセンスオブイグネイシャス・ルース=チャンドラーRin Phosohoric Luminescence of Ignatius Rouse Chandler

原典『西遊記』

美猴(CV:中村悠一) ロール:アタッカー

名前は仙術修行前のものに由来する。
スピードタイプの近接。ひとたびダウンさせれば回避困難の起き攻め、相討ち上等の高威レインなど、敵キャスト撃破に極めて特化している。加えてキャスト撃破によるチームゲージへのダメージを増やすスキルも持つ。
逆に短射程がネックであり、敵キャストと相対しての兵士殲滅は苦手。いかに敵キャストを退かせ、レーンの安全を確保できるかが要。
プレイヤーからの称は「」。そのまんまである。

大聖(CV.中村悠一) ロール:ファイター

名前の由来は、界から脱走後、妖怪の王として悟空自称した「斉大聖」から来ている。
スピードが高く、如意暴や吸命などの互換スキルの他、兵士を倒すたびに自身の攻撃が上がる流転の理、兵士の拠点攻撃を上げる断罪の命を持つ。
特に流転の理による攻撃の潜在強化は著しく、兵士撃破を積み重ねることでキャスト巨人への致命傷を容易に与えることが可となり単独である程度の劣勢をひっくり返せるほどの強さを発揮する。

原典『人魚姫』

シレネッタ(CV:石田晴香) ロール:サポーター

名前イタリア語でそのまま「人魚姫[Sirenetta]」。イメージの強い原典から一転、歌うアイドル路線を突き進む。
火力自体は低いものの、妨や遠距離攻撃を得意としているため差し込み自体は得意。

中盤はヒーラー、鈍足デバフによって味方キャストを手助けするスキル
だがゲーム後半は障害無視・広範囲殲滅のスキルパッションストリ~ム」(通称:津波)が解禁され、ライン戦の導権を握れる。
そのため、サポーターながらフリーしづらい抑止を持つ。

メロウ(CV:石田晴香) ロール:ファイター

サポーターであるシレネッタアナザーキャスト。妖艶な口調に肌、際どい部分を泡で隠すなど色気や妖艶さを特徴としている。
元のシレネッタと同じく豊富なMPと一あるデバフスキル群が特徴。大きくかつ長射程なドローショットにより正面戦闘が極めて強く、懐に潜り込もうとしてもイキのいい回避性逃げられる。基礎性は高いが、低HPスキルが一あり使いこなすという意味でハードルは高い。
レベルでは兵士を押し流す「ソウルストリーム」や、ドローを連発できるWSによる兵士の一掃により、レーン戦を塗り替えるが高い。

原典『赤ずきん』

スカーレット(CV:佐倉綾音) ロール:アタッカー

ドローショットが他キャストのものと違いえるワープ技になっており、スキルステルス移動を筆頭に、突進技や捕縛技など奇襲・キャストキルに特化した暗殺者。全体的にダメージも高く、手キャスト殺してしまう。
欠点はストレートショットを除き兵士への攻撃皆無に等しく、また接近技が多いためステルスでの移動以外に兵士への接近が難しく、体力も低いのでライン攻防に貢献できないこと。美猴みたいなぶっ放しに向いた技も少なく逃しやすい点も欠点といえる。
とかく遊撃で戦局を荒らしキャストのいないレーンを作って回ることが肝の玄人向けキャスト

ヴァイス(CV:佐倉綾音) ロール:サポーター

モチーフ赤ずきん・・・なのだがヴァイスが被っているずきんは白色ドイツ語[Weis]である。
スカーレットアナザーキャストらしくサポーターでありながらアタッカーに近い動きが可
味方の各ショットと回避距離を強化するスキル「ラピッドブラスト」を持ち攻撃面を強化出来るのが彼女の強み。

原典『不思議の国のアリス/鏡の国のアリス』

リトル・アリス(CV:瀬戸麻沙美) ロール:アタッカー

ロウポイズン、自身の透明化など、トリッキースキルを用いた搦め手を得意とする遠距離タイプ
バステ付与のスキルで味方との連携を崩し、敵のキャストを追い払うが高い。
射程こそ長いがパンチに欠ける面があるため序盤はどうしても一押し足りない展開に苦しみがち。
だがレベルが上がると、びっくりさせたりおっきくなって踏んづけたりと暴れまわることができる。

シャドウ・アリス(CV:瀬戸麻沙美) ロール:サポーター→ファイター

アタッカーであるリトル・アリスアナザーキャスト。
キャラ弱体化させるスキル・一番遠い味方のもとへワープするスキルなどを使い敵をかく乱するジャマー特化キャスト
中盤からの強ミニオン処理こそないものの、防御ショット射程・スピードといったキャスト戦闘力を削ぐ事が可

当初サポーターとして実装されたが、できることがサポーターとしてあまりに異質だったためかVer.1.6でファイターロール変更されたという異色の経歴を持つ。

原典『眠れる森の美女』

ドルミール(CV:石原夏織) ロール:ファイター

フランス語で「眠る」を意する“Dormir”から。
触手茨のモンスターの中央で眠る美女という出で立ちで可憐な本体とは裏異形そのもの。
射程は中程度だが、ドローを描ける長さはキャスト随一であり、兵士を一列一掃して更に折り返してもう一列薙ぎ払うぐらい描ける。スキルダメージゾーンを作り出したり、スロウ効果を与えるエリアを作るなど遅滞行動に特化している。
反面、火力に関して強なものを備えていないため、攻撃のはやはりドローショットに限られる難しさがある。

エピーヌ(CV:石原夏織) ロール:サポーター

ファイターであるドルミールアナザーキャスト。茨のモンスターを「兄さん」と呼ぶ。味方のスキル/リンク攻撃を時間経過で増幅するスキル年の眠り」を筆頭に、ドルミール同様スリープやスロウを誘発する茨を発生させるスキルによる妨を得意とする。

原典『かぐや姫』

かぐや(CV.井上喜久子) ロール:サポーター

移動速度はそこそこ遅めだが、攻撃射程やHPMPが高い「」遠距離キャスト
MP回復速度レベルを低下させるデバフに特化したキャスト。位置ドローショットと発射途中で分裂する3way弾のストレートショットを扱う遠距離撃を得意とする。アシスト次第であるが、レベル3からストレートショットだけで驚異的なミニオン処理を発揮する。浮遊移動のため、池などをえることができる。
反面、近づかれてしまうとキャストによっては自衛もままならず、劣勢にも非常に弱いためパートナーとの共闘が必要不可欠となっている。

ツクヨミ(CV:井上喜久子) ロール:ファイター

サポーターであるかぐやアナザーキャスト。
かぐやSSによる兵士処理を得意としていたのに対し、ツクヨミドローショットによる兵士処理を得意としており、ドローショットアシストでの強化なしにレベル1の段階から範囲内の兵士を一撃で葬りさる程の高い威を誇る。
近接するキャストを排除するの足枷や相手MPを吸収する朧月惑など、相対するキャスト選択肢を奪う戦い方はかぐやと同様。ドローショットが強化された分、ストレートショットは2wayになるなどかぐや較すると大幅なパワーダウンが見られる。
近寄られるとの足枷以外に大した自衛手段がないのもかぐやと同様だが、こちらは昇天の羽衣というを越えるワープ技を持っているので、事前に察知していれば離脱は容易。

原典『温羅伝説』

温羅(CV:最上嗣生) ロール:ファイター

読み方は「うら」。他キャストの倍以上はあるであろう体を駆使し戦う近接キャストで突進ドローを持つファイター内では初のキャスト。条件を満たすと硬質化(格ゲーで言うスーパーアーマー)になることができ、これが強み。
硬質化状態だと相手のショットをまるでオブジェクトのように体でかき消すこともでき、まさにといっていい状態を作れる。

豊富なHPと硬質化でレーンを押し上げて行く異端ファイター

多々良(CV:井口裕香) ロール:サポーター

読み方は「たたら」。ロボだこれー!!!
褐色ロリが自前のロボ「ヤシャオー」に乗り込み戦う。おまけに直接戦わない中身までモデリングする気合ぶり。

温羅さながらの豊富なHPで味方のダメージを肩代わりする一変わったサポーター。いわゆる「タンク」に近く、これを活かして相方とともに強引にラインを押し上げる戦法が強い。
自身のHPを犠牲にするスキルが多いものの回復手段も持ち合わせており、その実継戦は低くない。

原典『ロビン・フッド』

ロビン・シャーウッド(CV:櫻井孝宏) ロール:アタッカー

かぐやツクヨミに続く距離キャスト。寄られた際の自衛皆無ではあるが、スピードが非常に高いのでプレイヤーの技術次第では窮地を脱する事も可
このワンダーランドではなんとエルフになっている。そりゃイケメンが上手いわけだ。

狩人らしく飛距離に応じて威が増す「ジャストショット」や、敵キャストを検知して爆発するwlw初の設置スキルブラインドトラップ」などを持つ。「ジャストショット」は中央レーンにいながら端レーンのキャストまでカバーする程の射程を持つためアタッカーの中でも随一の遊撃性を持つ。

メイド・マリアン(CV:日笠陽子) ロール:サポーター

アタッカーであるロビン・シャーウッドアナザーキャスト。 味方のショット射程を延長したり、の中をサーチする矢を放ったりして味方を援護する。
ロビンエルフになっているのに対し、こちらはダークエルフっぽい見たをしている。
ロビンとは対照な存在であることを強調するよう、立ち絵では『正面向き姿/見返り姿』で互いに対になるよう描かれている。

原典ではロビン人であるが、今回アナザーとしての登場となった。また、オリジナルアナザーで性別の違う初のキャストでもある。

原典『白雪姫』

シュネーヴィッツェン(CV:小倉唯) ロール:ファイター

7つの精霊加護を受けたを持った、Ver.2.0稼働と同時に登場したキャスト筐体ポスターにもサンドリヨンと並んで登場している事から新主人公的な扱い。

独自のシステムとして「精霊ゲージ」を持つ。ゲージMAXの時では一部のスキル効果が強化されるのでゲージも意識した戦い方が重要となる。

ちなみにシュネーヴィッツェンとはドイツ語で「白雪姫」の事、スキルボイス変更でもドイツ語になっていたりする。

シグルドリーヴァ(CV:小倉唯) ロール:サポーター

白雪姫アナザーは北欧神話ワルキューレシグル/ドリーヴァで“勝利の猛吹雪”といった具合。露出度がスゴイ

サポート内容は最大HP増加とHP継続回復。独自のゲージを溜めてからのスキル使用で、戦場全体に効果範囲が拡大する。
サポーターながら精霊ゲージシステム上序盤のサポートでは同業サポーターたちに一歩譲り、序盤戦をどうごまかすかが問われるキャスト

中盤以降はゲージの回転が上がるため、自チーム全体に強な継戦をもたらす。

原典『アラジンと魔法のランプ』

ジーン(CV:内山昂輝) ロール:ファイター

シュネーヴィッツェンと並ぶVer.2.0の柱として紹介されたキャストが、Ver.2.0稼働から4ヶ、満を持しての登場。 やっと入を通過できたんだね。

敵を引き寄せる重力フィールドの設置、発動後待機し続けると攻撃判定が拡大する攻撃など、トリッキースキルで相手を翻弄する。
また、最大の特徴として一定回数スキル攻撃Hitで「魔神化」することができ、この状態では基本が大きく向上する。

マリク(CV:内山昂輝) ロール:アタッカー

ジーンアナザーキャストだが、アラビア語で「王」を意味するマリクを名乗るだけあり性格はとてつもなく尊大で傲慢。そのためチャットは低め。

ジーン同様「魔神化」で大幅パワーアップすることができるがゲージ蓄積がジーンよりシビアな上に制限時間もジーンより短い。一方で強化された状態のストレートショットキャスト体力はもちろん、巨人巨大化したアリスすらあっという間に溶かすことができる。

原典『雪女』

深雪乃(CV:水樹奈々) ロール:アタッカー

ver2.0のPVに登場していたジーンを差し置いて先に登場した新キャスト
冷気を操る戦い方とは裏に性格は熱血そのもの、本人く山から下りてきた理由は婿探しらしい。
婚活中だよ♪

独自のシステムとして「凍気の刻印」を持つ。一部スキルヒットさせると相手に刻印を刻み一定回数(3回)当てると敵を氷漬けに出来る。凍る前でも段階ごとに移動速度が下がるのでなかなか厄介アビリティ
凍結状態では一切身動きが出来ず、この状態で攻撃を受けると追加ダメージが発生する。一部スキルでは追加ダメージを上げる物もあり、追加分が一撃必殺級に設定されたものもあるので凍結タイミングMP管理が重要となるキャスト

ユクイコロ(CV:水樹奈々) ロール:サポーター

アイヌ民族と共生したという妖精的な存在、コロボックルがモチーフアナザーキャスト。
東北弁とアイヌ語の混ざった独特の喋り方をする。

雪だるまの形をしたコアという設置物を置き、このコアの周囲にいるキャストスピードアップHP回復などの効果をもたらすサポーター
ノーマルキャスト深雪ストレートショットに特化したキャストである特徴を継いで、ダウンさせない回転率のストレートを持っていた。ただちょっと殺りすぎたやりすぎたため、現在均よりは上程度のショットに落ち着いている。

原典『金太郎』

怪童丸(CV:小西克幸) ロール:アタッカー

けだもの集めて鍛えた腕っぷしをひっさげ、ワンダーランドにスモウレスラーがやってきた。
傾いた台詞回しの力士うん?どこかの対戦格闘ゲームで見たような…
三度のような特徴的な髪形をしており、その見たから「キノコ」「しいたけ」というあだ名も。

背負った独自システムは「発気揚々」。対応スキルカードを任意に一つ選び、「チャージ状態」にすることができる。
時間経過でチャージが溜まれば溜まるほどスキルの性が向上し、MAXチャージ時の性は破格の一

邪道丸(CV:小西克幸) ロール:ファイター

面がついたを被った、闇堕ち後の怪童丸。台詞を聞く限り、とある怪童丸に取り憑いた姿らしい。
怪童丸のあだ名が「キノコ」なのに対し、円錐形のからこちらのあだ名は「たけのこ」…別の戦争を起こす気か!

怪童丸同様スキルをチャージすることができるが、素の状態ではチャージ時間が長すぎる。発動後に兵士を倒した数に応じて自身を強化するスキルの邪気」で最大限まで育成するとチャージ時間が大幅低減するので、その状態でようやく強なチャージスキルガンガン使うことができる。
…というように、怪童丸と大聖を足して2で割ったような性である。弱点も共通で大聖以上に撤退しない立ち回りがめられる。

原典『ハーメルンの笛吹き男』

マグス・クラウン(CV:鈴村健一) ロール:ファイター

兵処理を旨とするファイターながら、スキル兵士・拠点関係のサポート偏重というの強いキャスト
crown(王冠)ではなくclown(道化師)。マグスは魔術師とか奇術師とかいう意味。仮面の下はPVで。

特有のアビリティ曲のフェルマータ」を有し、ゲージMAX時に特定スキルの性が変化する。
シュネーヴィッツェンに近い性質だが、ゲージの貯め方が異なる。
自身はのらりくらりと躱しつつ他のレーンを徐々に優位にするという邪のような戦いを正とする。

エルルカン(CV:鈴村健一) ロール:アタッカー

後述のミラベルと並びVer.4.0のもう一つの顔と呼べるキャスト。マグスのアナザーキャストであるが、キャラデザイン子供の姿となりだいぶ異なる。性格も見た通り自尊心の強い子供。撃破されると「マー!」と叫ぶ。

マグス同様ゲージMAX時に特定スキルが強化されるアビリティを持つが、それよりも彼を特徴づけているのはストレートショットと攻撃スキルに当たると跳弾するということ。むしろストレートショットスキルともにゲージMAXかつ跳弾の利用を前提としている。制限は多いがその分噛み合ったときのキャスト殲滅はかなり高い。当初は兵士殲滅すらファイター顔負けであったがさすがにお仕置きされた。
跳弾を利用するため、中央レーンより端レーンのほうが相性がいいという変わり種のアタッカーでもある。

原典『浦島太郎』

火遠理(CV:梶裕貴) ロール:ファイター

ほおり。Ver.3.0へのメジャーアップデートに伴いショタジジイ浦島が登場。これでau太郎った。
2.0でのシュネーヴィッツェン同様、筐体ポスターでの扱いは3.0の新主人公格。
連れているマスコットらしきものはの「オト」。彼女鉄砲玉相棒として戦闘に参加する。
スキルで自身のレベルを操作することで、アシストの発動をめたりアビリティゲージを溜めることができる。

アビリティ竜宮の刻煙」を持つ。ゲージMAXで移動速度上昇に加え特殊なフィールドを展開する。
フィールド内の敵はMP回復速度ショットの弾速が下がる。近接キャストの弾さえほとんど止まって見える程。
基礎性がおしなべて高い反面、直接攻撃スキルを持たない為、劣勢時の切り返しはプレイヤーの腕に依存する。

彼には「」を設置するスキルをあり、これを放置すると兵士を倒す攻撃をが行ってくるので敵は倒さないといけない。ゆえに「浦島太郎のお話でいじめる人々」という原作再現の構図が作られる設計。
このときダメージSEが「オォン…」とになる独特のもので、ユーザーが診断メーカーでひたすら「🐢オォン」と出されるものをお遊びで作成したところTwitterでトレンド入りするという事態を起こした。淫夢ニャンちゅうではない。

ワダツミ(CV:梶裕貴) ロール:サポーター

ショタジジイアナザーはジジイ……というわけではなく、ちょっと古めかしい言葉遣いの好青年
玉手箱ショタジジイになる以前の火遠理のの姿である。
自身のレベルを操作するは健在で、レベル7という高レベルには戦場全体を効果範囲とするスピードHP回復スキルがある。

原典『ピノッキオの冒険』

ジュゼ(CV:水瀬いのり) ロール:アタッカー

獲得イベント直前に、ヴィラン戦(レイドイベント)のボスとして実装された異色のキャスト暴走して自らを作り出した創を殺した…という経歴はプレーヤーを驚かせた。
3.0のPVなどで火遠理とっ向殴り合ってる、3.0もう一方の顔。
原典では男の子人形だがこのワンダーランドでは何があったのか女体化している。しかもボクっ娘

アビリティハートレスドール」を持つ。自ら敵を倒す/専用の状態異常を付与するなどでゲージを溜めると、対応スキルの性変化/消費MP減少の効果を受けられる。
加速バフワイヤーアクションめいた攻撃スキルをからめて近距離に迫り、HP吸収するダメージフィールド兵士ごと薙ぎ払うショットダメージレースを挑む近接アタッカーである。

原典『琺瑯質 ( エナメル ) の目をもつ乙女

コッペリア(CV:水瀬いのり) ロール:ファイター

上記のジュゼのアナザーキャスト。公式サイトキャスト紹介では「ピノキオ」が原典とされているが、人形である以外の共通項が少ない。性善説の塊のような純乙女で、人間について学習中である。過度な接触を行うとの始まりだと叱られる。

ジュゼと同じくアビリティハートレスドール」を持つ。トリッキーなアタッカーのジュゼと異なり、コッペリアの立ち回りは無慈悲固定砲台ファイター。行って戻るバトンの多段ドローショットで敵を切り刻んだり、一度発動すれば止まらないスーパーアーマー状態でぐるぐると回転して敵に襲いかかる殺人ドールじみた戦いをする。

原典『千年狐狸精伝説』

妲己(CV:田村ゆかり) ロール:アタッカー

だっき。アゲアゲだったりイケイケだったり、なんともバブリーなセクシー妖狐様。フジリュー封神演義か。
ドローショット終点に宝圏」を設置し、そこを起点にスキルを発動できるトリッキーキャスト。相手の意識外からの攻撃は強だが、アビリティゲージ「酷刑の宝術」により設置は制限ではない。さり気なく初登場のレベル1スキルを持つ。

どうでもいいが本来圏は封神演義における哪吒太子の持ち物。wlwの世界において何かあったらしい。

玉藻(CV:田村ゆかり) ロール:ファイター

まも九尾の狐キャストアナザーということで日本で特に暴れた方の妖狐である。このゲーム世界観では上の妲己と同一人物で、ホクロや肌の文様などが一致している。「わっち」が一人称の長命のじゃロリ

圏」を設置したのを起点にスキルを発動できるファイターだが、もっぱら非ダウンドローショットで相手をハメ倒す動きが強スキル妲己のものよりファイター向けに調整されていて、キャストへのダメージは低めだが兵士を焼き尽くす炎で長時間封鎖することもできる。

原典『オズの魔法使い』

ドロシィ・ゲイル(CV:M・A・O) ロール:サポーター

のないカカシ・心のないブリキ木こり勇気のないライオンと共に冒険する「オズの魔法使い」の主人公ドロシーモチーフ。…なのだが、あまりライオンに見えないマスコットライオンUFOっぽいブリキん・自爆するカカシさん、そして本人は二丁拳銃を得物にする関西弁のウェスタンガールアメリカ西部カンザス出身だから?)という、大胆すぎるアレンジが加えられている。身長は年相応に小さめだがその割にある部分は大きめ

アビリティダブルトリガー」を持つ。これはスキルを使用すると「ダブルトリガー状態」となり、その状態でスキルをもう一度発動すると別の効果が発動するというもの(むしろダブルトリガー発動させないとほとんど意味のないスキルも)。必然消費MPが大きくなるのが欠点か。

ウィキッド・ドロシィ(CV:M・A・O) ロール:アタッカー

ドロシィ・ゲイルアナザーキャストであるが、モチーフドロシーと同時に同作の悪役の「西の悪い魔女」の要素を含んでいるとも考えられる(「オズの魔法使い」のスピンオフであるミュージカルウィキッド」は西の悪い魔女主人公とした作品)。淡々とした雰囲気のギャングの女ボスといった感じであり、マグス→エルルカンとは逆に、少女だったドロシィに対し大人女性としてデザインされている。

ドロシィ同様アビリティダブルトリガー」を持ち、一部スキルは1回の使用時に敵キャストを「ロックオン」状態にし、ダブルトリガー発動により有利な状況を作り出すことができる。スキルで強化されたストレートショットメインとし、ロックオンを利用して弱った敵キャストにとどめを刺すアタッカー

原典『美女と野獣』

ミラベル(CV:花澤香菜) ロール:ファイター

美女と野獣」の美女であるが、美女というよりはまだあどけなさが残る美少女といった方がふさわしい修道女。何らかの理由で魔獣「ア・バオ・ア・クゥー(通称クゥちゃん)」と運命を共にしている。シュネーヴィッツェンや火遠理同様、Ver.4.0の主人公格のキャストはわわわわ~!!

Ver.4.0から導入された新システムである「クロスドロー」の恩恵を大きく受ける(言い換えれば、それを最大限活用することをめられることでもある)ファイター
クロスドローは先に味方が撃ったドローショットの軌跡に交差させるようにドローショットを撃つと弾が強化されるというシステムで、その仕様上味方キャストが近くにいないと使えないが、彼女のみ自分のドローショットのみでクロスドローを発生させることができるミラベルクゥちゃんが交互にドローショットを放っている、という設定があるため。実際奇数偶数ドローショットエフェクトと性が異なる)。
そしてクロスドローを発生させたりスキルを使うたびアビリティシャインオブトラスト」のゲージが溜まり、ゲージMAXスキルが大きく強化される。ゲージ自体は重いものの、シュネーやマグスのようにスキルを使用してもゲージは消費されず、また撤退でゲージが減少することもなく、ゲージMAXになればスキル強化の効果が試合終了まで永続的に発生するのが特徴。

原典『死者の書』

マァト(CV:花澤香菜) ロール:ファイター

上記ミラベルアナザーキャストだが、パートナーする以外に関係性が浮かびにくい意外な人物として登場。サンバ踊り手のような格好をした高飛車エジプト女神ロールも元と同じファイターのまま。実は童話「美女と野獣」の原典が「死者の書」ではないか……という研究が存在するのを開発チームが拾った形。知らなかった、そんなの……

同じく「クロスドロー」に特化したキャストで、大きな特徴は自由曲線ドローと直線突進ドローが交互に入れ替わる点。コントロールが難しい一方、使いこなせればアタッカーの攻撃性ファイター兵士理性を兼ね備えたような動きも実現できる。またシャインオブトラスト」のゲージまわりの仕様ミラベルとほとんど同じ。専用アシストカードも併用すれば試合後半は実質MP消費なしにいくらでもドローショットを連発できるようになる。

原典『義経記』

遮那(CV:森川智之) ロール:アタッカー

かの武将、源義経キャストとして転生した姿。山の格好をしており背中には輪宝を背負い、天狗を連想させる化した腕を持つ。縁の深い武蔵坊弁慶般若のような姿で今も彼に付き従っており、遮那の号とともに次々と武器を渡してくれる。

1000武器を集めようとした弁慶の逸話をモチーフとし、太刀・長・手の三種類の武器を使い分ける変自在なアタッカー武器ガチャともいう。特に非ダウンかつ連射される手ではハメ技が成功させれば理不尽なまでの火力を出せる。

クラマ(CV:今井麻美) ロール:ファイター

遮那のアナザーキャストであり、幼年期(牛若丸)の師匠である天狗。こちらも山の格好をしており、脚は怪鳥ハーピーのような足をしている。モチーフが入っており、口調ははんなりとした「ありんす」言葉。あとショタコンである。

こちらもスキルを使うと変化する太刀・長・手の三種類の武器を使い分けるファイターだが、試合通してドローショットを多用する分MPの管理は難しめ。回避性が他のファイターよりも優秀なため、のらりくらりと躱しながら強ショット叩き込む。

原典『しっかり者のスズの兵隊』

錫の新兵(CV:悠木碧) ロール:サポーター

いわゆるPvEモードに相当する「冒険譚」専用のキャラクター。脚が欠けた25番の兵隊をモチーフにしており、金属製の義足になっている。各筆使いのもとにキャスト見習いとして預けられた設定になっており、名前や姿をプレイヤー自身がカスタマイズできる。

初期はココロが『空白』でいわゆる感情系キャラになるが、空っぽであるゆえに他のキャストたちのスキルを学習、自在に使えるという設定。ストーリーを進めると『ツンデレ』『怠惰』『清純』『邪気』の心を獲得し、悠木碧氏が演じるセリフもまるで別人のように変わっていく。

ルカ(CV:悠木碧) ロール:アタッカー

上記の錫の新兵が成長した姿の一人で、フルネームミルカ・プレポリザ。『強気』な心をアタッカーキャストたちから学習している。
また下記のメイディ・ローザと合わせて「リトル・イーダス・フラワーズ(Little ida’s Flowers)」というアイドルユニットを組んでいる。ルカイメージカラー

スキル・各種モーションは他のアタッカーたちコンパチから学習したもので、ストレート攻撃もスキル攻撃も器用に使い分けられるのない性をしている。

メイディ(CV:悠木碧) ロール:サポーター

同じく成長した錫の新兵で、フルネームフルネームメイディランドサマースノウ。『冷静』な心を持つ緑色イメージ少女
「しっかり者のスズの兵隊」と同じアンデルセン童話である「小さなイーダの」の要素を持ち合わせており、彼女らの名前はすべて名前が由来。

5種類あるスキルのうち4種類がバフスキルという異色の構成をしており、そして全サポーターでも本人のHPや硬直周りは最低レベルである。ある意味でもっともサポーターらしいサポーターをしているともいう。

ローザ(CV:悠木碧) ロール:ファイター

アイドル3人で『実』な心の黄色い意の成長した錫の新兵。フルネームラインローザバイオレット立ち絵では胸が大きいのだがPAD疑惑がある。
WS演出では満員の観客に囲まれてライブを行う姿がみられる。

のない正統派ファイター兵士ファンを見立てており、周りに兵士が多いほど効果が強になるスキルを複数持つ。

パピール(CV:伊藤美来) ロール:ファイター

原典でのヒロインにあたる踊り子で、フランス語で「」(Le papier)が由来。
ただゲーム内での初出は「冒険譚」深度999解放される「踊り子跡」であり、錫の新兵の前に対峙する。いわゆるラスボスプレイアブルキャラとして参戦しました

自分のHPを消費するバフスキルや、HPが減るほどダメージが上がる攻撃スキルなどとても攻撃的な構成。冒険譚モードで出てくる巨大ボスヴィラン」たちはいずれも戦闘後半でワンダースキルを使い強化されるのだが、キャストとしてのパピールのアビリティ「闇の盛」もそれに倣って、WSを使うとすべてのスキルが永続で強化される。

原典『ペルソナ5』

ジョーカー(CV:福山潤) ロール:アタッカー

アトラスゲームペルソナ5』とのコラボキャラとして、同作の主人公が登場。いくつの作品に駆り出されるんでしょうね彼は…。
の高いストレートショット・多な攻撃スキル・優秀な移動スキルを兼ね備えた万アタッカーというか実装当初は他のほとんどのアタッカー上位互換になりうる壊れキャラであった。なおVer.2.0以降に実装された全新規の(既存キャストアナザーではない)キャストとしては現状一特殊なアビリティを持たない。
スキル「HOLD UP!」では敵キャストへのヒット時に原作の総攻撃の演出が入るので一見の価値あり。演出に合わせてペンデバイスが振動するため原作とはまた違う爽快感がある。
ワンダースキル使用時のジングルはこのゲームへのコラボに合わせて新規に作成したものである。

関連動画


文字だけじゃどんなゲームかわからないよ!という人はこの動画を一度見ておこう。
ひと通りのゲームの流れと、初期から使える4人のキャストの使い方について解説されている。

プレイ動画について

現在ゲーム側から直接プレイ動画動画サイトアップロードする機はついていないが、公式はプレイ動画のアップロードを大いに歓迎している。exit
アップロードする際は下記リンクに書かれている条件をよく読み守った上で投稿しよう。

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221 ななしのよっしん
2020/07/14(火) 00:58:42 ID: noGPMcn/So
婚活さん、中の人が先に婚活成功。
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222 ななしのよっしん
2020/08/16(日) 20:31:23 ID: UEJBxszOIR
田村ゆかりさんと水樹奈々さんのキャラ
どっちも最初が大人美女アナザーが可愛いロリだな…
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223 ななしのよっしん
2020/09/16(水) 17:16:43 ID: noGPMcn/So
ここ最近のバグ続きは怒りよりも不安の感情が強くなる。
開発(というかアケゲー部門全体)に人、ちゃんといるの? なんて
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224   
2020/11/01(日) 19:08:33 ID: XfGCc5T3oj
>>219
走っているグラフィックSSグラフィックを見てなんだかどこかで見たことあるぞこれ
と思ったけど、そうだLoVだコレ
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225 ななしのよっしん
2021/03/15(月) 00:57:11 ID: noGPMcn/So
悠木碧の酷使が過ぎる(Ver5.20のPV見ながら)!
それでいて各性格の新兵ちゃんズ含めてちゃんとキャラが違って聞こえるの、やっぱ凄いわ。
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226 ななしのよっしん
2021/04/12(月) 22:35:59 ID: aeZeF4PEtZ
あの新兵三人全にwlwVOXVRってか、使ってる感じがVOXアレ
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227 ななしのよっしん
2022/04/25(月) 15:16:32 ID: KTBBPiSd6G
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228 ななしのよっしん
2022/05/11(水) 09:51:25 ID: noGPMcn/So
どれのことだ? 心当たりが多すぎる!
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229 ななしのよっしん
2022/08/04(木) 07:57:05 ID: /UcZYfhcY+
いっちゃ面いけれど
左利きだからなぁ
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230 ななしのよっしん
2023/02/15(水) 16:44:23 ID: 2L9wLpR6Zd
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