XPERIA単語

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エクスペリア
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XPERIA(エクスペリア)とは、ソニーモバイル(旧ソニー・エリクソン)とソニーが展開しているスマートフォンタブレットブランド名前である。

概要

ソニー・エリクソンが掲げる「コミュニケーションエンターテインメントになる」というブランドメッセージを具現化した戦略的端末群につけられるブランド名。

シリーズ端末としては「XPERIA X1」「XPERIA X2」「XPERIA X5 Pureness」「XPERIA X10」「XPERIA X10 mini」「XPERIA X10 mini pro」「XPERIA X8」「Xperia arc」「Xperia neo」「Xperia pro」「XPERIA PLAY」「Xperia acro」「Xperia ray」「Xperia active」「Xperia Z」「Xperia XZ」などがある。

初期は搭載されているOSは端末によって異なり、X1・X2がWindows Mobile搭載、X10以降の端末がAndroid搭載、X5がオリジナルOSとなっている。
グロバル版でのAndroidアップデートは積極的だが、日本版のアップデートは特にキャリア版では少ないが、内キャリア版としてはこれでもマシな部類である。

長年メーカーとしてAndroidスマホを牽引してきたが、2015年のZ4で大不評を買って以降は下降線となり世界シェアを失い、現在グロバル向けとしてはヨーロッパ台湾香港を除いて積極展開から撤退している。さらに日本国内でもミドルレンジ内展開が遅れたことがとなり、2018年SHARPファーウェイに敗れ内のAndroidスマホシェア1位から転落。

テコ入れをすべく2019年に5インチ台のコンパクトモデル以外をフルモデルチェンジし、21:9ワイドディスプレイを採用。かつミドルレンジ帯のスマホ日本でも投入した。さらに長年障害となっていたソニーの部門同士による連携を強化。2020年ファーウェイが貿易摩擦の煽りを受けて日本での地位を大幅に下げたことや5Gスマホの全体的な売上不振のもあるが久々日本での売り上げが好調で状況はやや好転している。一方、シリーズ内でのユーザー移行もありラインナップにも変化が見られている。

なお、ソニー・エリクソン子会社化に伴い今後はソニーから発売される。

日本で発売されているスマートフォン端末

Xperia 1・PROシリーズ

2019年モデル以降。体制を一新したソニーモバイルが「好きを極める」をコンセプトターゲットを絞り込み、一眼レフαチーム及び厚木ディスプレイ部隊ソニーミュージックなどSONYグループの協を得て刷新した新シリーズで、この1以後は「αファミリーとしてカメラ部隊による開発が本格化した。端末の命名規則も「α」に準じたものとしているため、世代を重ねるごとにローマ数字が増えていく。カメラ一眼レフレンズ交換を意識した3眼で、ディスプレイは6.5インチで21:9のシネスサイズかつてのPremiumを冠した端末の後継機であり、ディスプレイ4K対応。単体で映画クオリティ動画が可な「Cinema Pro」が初代から搭載されているほか、世代を重ねるごとに「α」ライクな操作性の「Photo Pro」や「Cinema Pro」を簡易化した「Video Pro」、音ソフトMusic Pro」、Vlog向け動画編集ソフトVideo Creator」なども追加されている。なお、「Photo Pro」搭載当初はAndroid標準のカメラアプリも残していたが、BASICモードの追加にともない静止画アプリは「Photo Pro」に一本化された。

SD855搭載の初代1ではディスプレイの品質を個別管理したProfessionalモデル及び海外版をベースにしたSIMフリーモデルも販売。
SD865搭載の1(マーク2)以降5G・イヤホンジャック対応で、ZEISSとの協業でT*コーティングを実施。1Ⅱ以降はSSIMフリーモデルもソニーストアで販売している。
1はプロフェッショナル向け端末「Xperia PRO」のベースモデルであり、SD888搭載の1RX100向け1インチサイズセンサーを搭載した「Xperia PRO-I」のベースモデルとなっている。なお、1以降は望遠レンズに可変式レンズを採用している。
2022年の1までアウトカメラはすべて1200万画素で統一していたが、2023年の1Ⅴでは広24mmのみ新開発Exmor Tを採用し有効画素数を4800万画素とした(記録1200万画素)。

2024年の1では21:9の4Kシネマワイドディスプレイから19.5:9のFHD+ディスプレイに変更した一方で1-120Hzの可変リフレッシュレートに対応し、BRAVIAの技術を集約。サンライトビジョンにより直射日光下でも鮮明に確認可となった。また、カメラアプリを1つに集約し、テレマクロモードも採用した。また、直販モデルのみ1シリーズとしては初めて系統の本体色を採用。Androidは3回アップデートバッテリーはこれまでの3年80%から4年80%に長寿命化された。

Xperia 5シリーズ

2019年モデル以降。フラッグシップの1シリーズ兄弟機であり、小ハイエンモデルに位置する。1シリーズとの差異はディスプレイが6.1インチフルHDであることと、世代が進むごとに搭載メモリに差がでていることである。(とはいえXperia5IVの8GB分もあれば通常使用で困ることはいだろう・・・。)
シリーズの命名規則は1同様に「α」の規則を踏襲。5以降は5Gに対応し、SIMフリーモデルソニーストアで取り扱っている。
5Ⅴでは角24mmのセンサーを1Ⅴに搭載したExmor Tにしたことからそれまでの3眼を2眼に変更。あわせてターゲットを5までと異なり若年層へと変更。ソニーマーケティングソニーミュージックに縁のあるアイドル声優とのコラボレーション広告を積極的に展開している。
なお、αアクセサリ端末「PDT-FP1」のスペックは使用環境を考慮した必要要件の都合で5Vとほぼ同一となっている。

登場以降、2023年のVまでは毎年に発売されていたが、スマートフォン業界の全体的な価格高騰や1シリーズへのユーザー移行などもあり2024年モデルチェンジをせずにVの継続販売となった。2025年以降のシリーズ継続未定

Xperia 10・8シリーズ

2019年モデル以降。それまでのXAシリーズに相当するシリーズで、6インチディスプレイSnapdragon600番台採用のミッドレンジモデル。初代10は画面サイズの大きい10Plus(6.5インチ)も発売された。
初代10(Plusを含む)は日本国内では発売されなかったが、FeliCa搭載など内向けカスタマイズを施した8・8Liteとして一部キャリアから発売された。
10Ⅱ以降は日本でも発売し、MVNOでも取り扱われている。1はSIMフリー版はLiiteと区別したがⅣ以降はSIMフリー版とキャリア版で機種名の区は廃止された。
SIMフリーモデルの展開もはじめた10・10Ⅴは部材の高騰などもし同一のSoCを搭載しているが、細かい部分の改良が施された。なお、10VではGoogle OneSpotifyの特典を付加した学生向けのFun Editionがドコモから発売されている。

2024年の10は21:9FHD+シネマワイドディスプレイで、SoC6Gen1を採用。カメラは3眼から5V同様の2眼とし1同様カメラアプリを刷新(一部機はオミット)してルック機を搭載したほか、5VからVideo Creatorも継承した。メモリ6GB、容量128GB。2回のOSアップデートと4年のセキュリティアップデートが行われる。
なお、メモリイギリスなど海外版は8GBを搭載。予約段階でのイギリスの販売価格は61,000円(5月19日時点)。

Xperia Aceシリーズ

2019年以降。体制変更後のシリーズだが110の数字を用いずかつてのAシリーズと同様に「エース」を名乗るが、端末ごとに位置づけは異なっている。ただし、命名規則のみ1・5・10と同様に「α」に準拠している。
初代AceSD630搭載で10同様ミドルレンジの位置づけとなりドコモ楽天モバイルMVNOで発売。
2代目Ace 海外のみの発売だったLシリーズの後継としてエントリーモデルに変更され、LシリーズのSoCであるHelio P35を採用。2021年発売でドコモのみの取り扱いとなった。
3代Ace 5G対応に伴いSoCSnapdragonに戻した(SD480)が、エントリーモデルとして継続ドコモUQワイモバイルなど初代以来の複数キャリアでの発売となった。
初代は発売直前に終了した「ドコモwith」に対応させる予定だったのでは、と推測される程度に安価路線を行くAceシリーズだが、2023年12月27日より割引制度の変更で割引上限が4万円となったため、内専売のAce継続するのかグロバル展開の10シリーズに吸収されるのかは不明である。なお、2024年の新機種販売はない。最初のスマホとしては良いだろうが、ヘビユーザーにオススメ出来るかは不明。

日本で発売されていたスマートフォン・タブレット端末

XPERIA X10/Xperia(SO-01B)

ソニーエリクソン初のAndroid搭載端末でコードネームは「Rachael」。

日本国内では、2010年4月1日世界に先駆けてドコモから発売された。スマートフォンであるがPROシリーズには分類されず「ドコモ スマートフォン」として発売された。
ちなみに、SO-01Bという番も付いているが、通常は「Xperia」として案内される。

なお、発売当初Android OSバージョンは1.6だが、PC経由でのアップデートにより2.1に対応した。
また、擬似マルチタッチにも2011年1月19日バージョンアップにて対応した他、当初は行われない予定だった2.1から2.3へのバージョンアップ海外では行われた(日本ではバージョンアップは行われなかった)。 
SPモードメールにもアップデートにより対応した他、エリアメールにも2011年11月7日アップデートで対応した。

スペック的にはAndroid2.3=GingerBreadにも対応していることから、カスタムROM製作盛りな端末。
日本国内で販売された端末でも、2.3ベースカスタムROMを導入することが可である(もちろん補償対外なので注意)。 

Xperia arc/acro

Xperia arcはフラッグシップモデルとして、「X10」の後継機種として2011年1月6日に発表された。
日本を含む世界2011年第1四半期に発売された。

Android OSバージョンは2.3となっている。最薄部は8.7mmでX10よりも4.4mm薄くなった他、液晶のサイズは4.2インチとなっている。また、「モバイルブラビアエンジン」を搭載している他、「X10」同様にTimescapeも搭載されている。 

日本ではドコモより「Xperia arc SO-01C」として3月24日発売開始。
HSPAに対応しており内機初の下り最大14Mbps対応モデル。ただし、現在ドコモにてサービス提供を開始しているLTEへは対応していない。

2011年67月にはarcをベースに、おサイフケータイワンセグなどのサービスへ対応させた日本市場向けの「Xperia acro SO-02C」がドコモより、「Xperia acro IS11S」がauより発売された。
なお、ドコモacroではspモードに対応しており@docomoアドレスが発売時からspモード契約すれば使用出来たが、auacroでは@ezwebアドレス9月下旬以降のアップデートまで待たなければならなかった。

2011年11月7日アップデートエリアメールテザリングに対応する他、「PlayStation Certified」にも対応する。なお、arcは海外ではAndroid4.0へのアップデートが行われているが、日本ではarc・acroのアップデートは行われていない。

acroが数ヶに渡っての販売台数1位記録するなどヒット商品となったが1GB、実質380MBの足りないストレージが欠点で、アップデートの度に肥大化するアプリの容量、アップテートと一緒に押しつけられ削除もできなければ、SDカードにも移動できないアプリとどう付き合っていくかがユーザーとしては重要になってくる。

Xperia ray

6月22日に発表されたAndroid2.3端末。rayacroなどのようなハイエンモデルではなく、機デザインを両立させた端末となっている。厚さ9.4mm、重量100gの小軽量モデル

デザイン上の理由によりHDMI端子は省略された。バッテリー容量は1500mAharc・acroと同一であるが、電池パックはray専用のものとなっている。

デザイン性が重視されている他、グロバルモデルがそのまま日本において発売される為acroのように日本向け機は搭載されていない。また、日本で発売されるXperiaでは初のインカメラテザリング搭載端末である。同時に女性向け端末として展開される為、海外版にあるブラック日本では発売されない。蓋を開けてみたら小さいのが、女性よりも大化を好まないマニア層に受ける事になり、ブラック版が発売されない事にがっかりする事になった。

発売はNTTドコモ番はSO-03C。2011年11月7日アップデート提供される機どが発売時に実装済みだった為、画面のスクリーンショットに対応するのみとなっている(「PlayStation Certified」には非対応)。
また、Android4.0へのアップデート海外では行われているが、日本でのアップデートは行われない。

Xperia PLAY

これまで「プレイステーション携帯」として噂になっていた端末で、2011年2月13日日本時間2月14日午前3時)にXperia neo/proとともに発表された端末。アメリカのベライゾン・ワイレス2011年3月から発売を開始した。

OSにはX10以降の端末と同じくAndroid OS 2.3を採用している。搭載カメラの画素数は5.1メガピクセル

Android OS搭載端末でプレイステーションゲームなどを楽しむためのプラットフォーム「PlayStation Suite」を快適に利用できることを明する「PlayStation Certified」認一号である。PlayStation Suiteを利用することで、PS1の一部のゲームPlayStation Suite専用のゲームタイトルを楽しむことができる。なお、PlayStation SuiteAndroid OS 2.3以降の端末に対応するが、2.3を搭載したすべての端末でPlayStation Suiteが利用できるとは限らない。

日本においてはNTTドコモよりSO-01Dとして2011年10月に発売されている。
2011年11月アップデートかった。Android4.0へのアップデート海外では予定されていたが(日本では当初から予定なし)、快適な動作を得られる保いとして、この機種だけはアップデートを断念する格好となってしまった。

Sony Ericsson mini(Xperia mini)

2011年5月5日に発表された、Xperia X10 miniの後継機種。3インチの画面を採用しており、本体サイズは手のひらに収まるほど小さい。OSAndroid2.3を搭載している。
日本ではイー・モバイルから2011年10月28日に「Sony Ericsson mini(S51SE)」として発売されるが、イー・モバイル版はグロバル版と違いXperiaブランドではない。なお、Pocket WiFiウィジェットがあるのでWi-Fiルーターとしても使用出来る。

海外版は4.0へのアップデートが予定されているが、S51SEは行われない予定。

Xperia NX(Xperia S)

2012年1月10日に発表された端末。グロバル版は「Xperia S」として発売されるが、日本版は「Xperia NX」としてドコモより2012年2月24日に発売されており、番はSO-02D。初期搭載OSAndroid2.3である。Android4.0へのアップデートは、Sは5月に、NX11月に行われた。SはAndroid4.1へのアップデートも予定されており、2013年4月初頭頃の予定である。Android4.1へのアップデートに関してはNX現在のところ予定しである。

開発コードネーム「NOZOMI」としても知られており、画面は4.3インチHDディスプレイを採用。ブランドソニー・エリクソンとなっている。
ワンセグ赤外線おサイフケータイ及びXiには非対応。但し、Xperia SはNFC搭載。

日本での発売は2012年2月だったのだが、2012年5月の時点では既に生産が終了している。この為、2012年6月時点で既にドコモサイトではサポートページにしかNXの記載がない。気合いが入ったデザインで内部ストレージが32GBと強であったが、SDカードを入れることができないのが欠点だった。但し、NXUSB接続の専用SDカードリーダーライターが付属していたためそれを使ってSDカードに保存することは可である。

なお、Xperia SはAOSP(Android Open Source Project)に選定されている。Nexusシリーズ以外でのAOSP選定はXperia Sが初めて。

Xperia acro HD

Xperia acroの後継機種で2012年に発表された端末。日本仕様でありドコモよりSO-03Dとして、auよりIS12Sとして発売。

ベースとなっているのは「Xperia NX」で、NXワンセグ赤外線おサイフケータイ日本向けのXperiaとしては初めて防を付けている。
なお、海外向けとしてFeliCaに代わりNFCを搭載したXperia acro Sも発売されるが、acro SではAndroidは最初から4.0が搭載されている。

初期搭載OSAndroid2.3である。Android4.0へのアップデートauでは7月ドコモでは11月に行われた。画面サイズはSと同じ4.3インチ

Xperia GX/Xperia SX

日本向けXperiaシリーズとしては初のLTE対応機種として2012年5月9日に発表された端末。また、同時に日本向けとしては初めてのソニーモバイル端末となる。

開発コードネームhayabusa」のGXは4.6インチの画面を有しており、本体はXperia arc同様にアーク形状を取り入れている。最薄部は8.6mm。GXには「Great Experience」「Generation Next」の意味がある。
開発コードネームkomachi」のSXは3.7インチの画面を有しており、最薄部9.4mm・重さ95gとなっている。重さに関してはXperia rayよりも軽くなっている。SXには「Smart Experience」「Sophisticate Experience」の意味がある。

Android4.0を搭載。また、ソニーモバイルとなった事でソニーの技術がこれまで以上に数多く搭載されているのも特徴で、Walkmanアプリなどが新規で搭載されている。なお、おサイフケータイは両機種に搭載されているが、赤外線ワンセグはSXのみに搭載されている。

取り扱いキャリアNTTドコモで「Xperia GX」は2012年8月9日発売で番はSO-04D。「Xperia SX」は2012年8月10日の発売で番はSO-05D。2013年7月2日からAndroid4.1へのアップデートが開始されている。

Xperia Tablet S

Sony Tablet Sの後継端末であり、Xperiaブランドとしては初めてのタブレット端末。前端末同様に偏重心デザインであるが、薄くなっているのが特徴。
Androidは4.0.3だが、4.1へのアップデートが予定されている。
容量は16GB・32GB・64GBの3種類があり、ディスプレイは9.4インチ

日本ヨーロッパでは2012年9月に発売された。ただし、画面部分に不具合が見つかった為2012年10月現在販売は中止されている。11月より販売再開された。

Xperia AX/Xperia VL(Xperia V)

映像及びカメラに注した端末で、画面は4.3インチMobile BRAVIA Engine2を搭載し、LTEにも対応。1300万画素のカメラを搭載した他、防仕様になっている。また、NFCを搭載している。
日本での名称となるAXのAにはAdvancedの意味が込められており、acro HDの後継モデルと位置付けられている。

日本ではモデルの「Xperia AX SO-01E」としてNTTドコモより2012年11月16日に発売された。ドコモモデルタログのトップに来るなどモデルの中心機種の1つとなっている。
また、auでもVをベースとした「Xperia VL SOL21」として2012年11月2日に発売された。

Xperia Z/ZL/ZR(Xperia A)

2013年フラッグシップモデルのZとその姉妹機のZL。ソニー製品の中でも完成形とされる形式に付加される「Z」を冠した端末で、2013年1月8日に発表された。Android4.1を搭載(グロバルモデルは5へアップデート予定)。

Zは背面にガラス素材を採用している他、「Exmor RS for mobile」や「モバイルブラビアエンジン2」などを搭載。画面はフルHDの5インチNFCにも対応している他防・防も備えている。
ZLはZから防・防を除いており背面もZとは違っている。

ZLの日本発売は未定だが、Zは2013年2月9日ドコモからSO-02Eの番で発売。海外では第一四半期に順次発売。auでも2013年モデルとしてZベースの端末である「Xperia UL」が発売される。

一方のZRは2013年5月13日に発表された端末。画面サイズはZよりも小さい4.6インチAndroidは4.1。カメラはZ同様に「Exmor RS for mobile」を搭載し、IPX5/8相当の防IP5X相当の防を備えている。
ZRは日本を含む世界各地で2013年に発売予定で、日本ではドコモから「Xperia A SO-04E」として2013年5月17日に発売。Aは2013年9月3日に4.2へのアップデートが開始された。
また、初音ミクコラボした「Xperia feat. HATSUNE MIKU SO-04E」が2013年9月に39,000台限定で発売された。こちらはAndroid4.2を搭載。なお、A及びMIKUは4.4及び5へのアップデートは見送られている。

Xperia Tablet Z

Xperiaブランドとしては2台タブレット端末2013年1月21日に発表された。
Android4.1を搭載し、NFCLTEに対応。スマートフォンのXperia Zと同様に防・防も備えている。

カメラ810万画素でタブレットとしては初めて「Exmor R for mobile」を搭載。また、「モバイルブラビアエンジン2」も搭載している。
画面はワイドUXGA対応の10.1インチ。6.9ミリの薄さで本体重量は約495gとなっている。

ドコモからSO-03Eとして2013年3月22日に発売予定。Wi-Fi版は2013年4月13日に発売される。なお、Wi-Fi版ではSO-03EからLTEワンセグNOTTVなどが省かれている。

2013年9月12日アップデートで、SO-03Eでのフルセグ放送視聴が解禁となった。

Xperia Z1/Z1 f(Z1 Compact)/A2/J1 Compact

2013年9月4日に発表された端末でZの後継機に当たる端末。デザインはZを継承している。
カメラにはセンサーとして「Exmor RS for Mobile」が搭載されているが、レンズCyber-shotで使用されているGレンズエンジンは「BIONZ for Mobile」を搭載している。画素数2070万。

画面サイズは5インチトリルナスディスプレイ。「X-Reality for mobile」をZ Ultraに引き続き搭載している。
Androidは4.2を搭載し、本体カラーはZと同一。
日本を含む各に発売。日本ではauから「SOL23」として2013年10月23日ドコモから「SO-01F」として同24日に発売された。
日本仕様FeliCaフルセグテレビ赤外線通信に対応し、ドコモ版のみNOTTVも追加される。
一方、ドコモ限定として4.3インチZ1 f(SO-02F)が2013年12月19日発売予定。こちらはZ1から赤外線フルセグ・NOTTVなどを省き、画面解像度フルHDHDになったモデルであるが、Z1カラーバリエーションが豊富でやや安価モデルとなっている。基本的な機Z1と共通。Z1 fはモデルのAに続きドコモの重点機種となっている。その後、海外からもZ1fの発売要望が相次いだ事でZ1 Compactとしてグロバル発売された。
なお、2014年モデルのA2はZ1fの後継機種であるがどうみても焼き直しである

2015年にはA2をベースとしたMVNO向けモデルのXperia J1 Compactが発売された。So-net PLAY SIMとのセットSo-netソニーストア・イオンモバイルで取り扱われる(プランは取り扱い店舗により違う)。本体カラーホワイトのみ。また、楽天モバイルでの取り扱いも開始された。なお、JはJapanのJ。
ソニーストアではZ3 Tablet Compact同様にスヌーピーモデルが取り扱われる。

Xperia Z Ultra

Xperiaシリーズ初のファブレット(スマホタブレットの中間的存在)端末。まず海外市場向けに2013年6月25日グロバル版が発売となった。
Xperia Zをベースに、更なる大画面を搭載。その大きさは6.4インチ。「Sony Z Ultra」としてGoogle Play版も発売された(XperiaのAndroid5アップデートはこのGoogle Play版が最初となる)。

日本では、auが「SOL24」として発売。ほか、ソニー直販でモバイルネットワークを省いたWi-Fiオンリーモデルも発売された(但し、どちらもグロバル版から大幅に遅れての発売)。
SOL24のみフルセグテレビの視聴が可である。 

なお、後継機種としてZ2 Ultraが開発されているとの情報も出ていたが、後にディスコン(開発中止)となった。

Xperia Z2/Z2 Tablet

2014年前半のフラッグシップ機。Z・Z1よりも画面サイズを大きくし、ハイレゾに対応した(但し、単体での再生不可能)。

日本ではドコモからZ2として発売された。auからもZ2ベース機種が発売されたが、2ちゃんねるではその形状から「ランチパック」という名称が付けられてしまった。
なお、Tablet Zの後継機種であるZ2 Tabletはドコモau及びWi-Fi版が発売されている。

なお、グロバル版も技適通過している。

Xperia Z3/Z3 Compact/Z3 Tablet Compact/A4

2014年後半のフラッグシップ機のZ3Z1f(海外ではZ1 Compact)の後継機種のZ3 Compact、Z Ultra後継機種がディスコンとなった事もあり新ラインナップとして登場した8インチタブレットZ3 Tablet Compactの三兄弟
Z3兄弟ではZ2で不可能だったハイレゾ単体再生に対応したほか、PS4リモートプレイも行える。

Z3内3キャリアで発売されるが、Z3 Compactドコモのみ。Z3 Tablet Compact日本ではWi-Fi版が発売される(au向けの技適通過はしている)。グロバルではアメリカでの取り扱いキャリアZ3で増加している。
なお、Z3Z3 CompactZ3 Tablet Compactグロバル版の一部がZ2グロバル版と同様に技適通過している為、日本国内での使用が可

2015年ドコモモデルのA4はZ3 Compact焼き直しリニューアルモデルAndroid5搭載で背面の素材を変更している他、カラーバリエーションも変更されているが、基本機Z3 Compactと同一。

なお、Wi-Fi版のZ3 Tablet Compactソニーストアでスヌーピーモデルが販売されている。

Xperia Z4/Z4 Tablet

Z4は2015年前半のフラッグシップ機として日本で発表されたZ3の後継機種。Zシリーズ完成形として開発された。

Z3からの変更点は内臓SoC更新(Snapdragon 810を採用、内版Xperiaでは初めての64bit CPU搭載)、micro USB端子のキャップレス化(と本体下部への配置変更)、フロントスピーカーデザイン変更(Z2に近いものになった)、液晶の色合いの変化、バッテリー容量の微減(ただし称連続稼働時間は長くなっている)など。見たの変化があまり感じられないため、Z3マイナーチェンジだとする意見も多い。

内3キャリアで発売されたZ3に続き、ドコモからSO-03Gとして、auからSOV31として、ソフトバンクから402SOとして発売中。SOV31は番からわかる通り、au版Xperiaとしては初のVoLTE対応(=CDMA2000 1x及びEV-DO非対応、またmineoUQ mobileのようなauMVNOサービスも利用不可)となる。今回はZLシリーズ後継機とはならなかった。

余談だが、Snapdragon 810は発熱問題を抱えていると噂されており、ネット上ではZ4のパフォーマンスについて疑問のも聞かれる。

なお海外では、ベライゾン向けにZ4vが、それ以外のグロバル市場向けにZ3+が発表された。Z3+はZ4とほぼ同スペック(日本独自機カットされ、スタミナモード仕様際版準拠しているなど)だが、Z4vは画面解像度がWQHDアップデートされているほか、バッテリー容量が微増しワイレス充電(Qi+PMA)に対応となっている。
※Z4vはディスコンになりました。

Z4 TabletはZ2 Tabletの後継機種。LTE版は内では前回同様ドコモからはSO-05Gとして、auからはSOT31として発売。Wi-Fi版もSONY本社からSGP712JPが発売。基本的なスペック2月MWCで発表された際版を踏襲しており、Z4同様Snapdragon 810採用でmicro USB端子はキャップレスau版は今回もVoLTEは非対応だが、EV-DOも省かれてしまっている。なお、グロバルLTE版は技適通過しており内でも使用可
Xperia Tabletの最終端末。

Xperia Z5/Z5 Compact/Z5 Premium

2015年IFAにて発表されたフラッグシップ機。Z5は5.2インチCompactは4.6インチPremiumは5.5インチディスプレイを搭載し、Premiumスマホとしては世界で初めて4Kトリルナスディスプレイを搭載している。
Zシリーズとしてオムニバランスデザインを継承し、プロセッサはZ4同様にSnapdragon810を採用している。また、カメラの向上が図られている。

日本でも3機種発売だが、Z5 CompactとZ5 Premiumドコモのみ。また、グロバル版の一部はZ3やZ4同様に技適通過しており内でも問題なく使用出来るが、ドコモプラスエリアはゴニョゴニョしない限り使用不可。

Zシリーズの最終端末。

Xperia X Performance/X Compact

2016年MWCで発表されたZシリーズに代わるXシリーズのミドルレンジ最上位機種。側面はZ5シリーズを踏襲しているが、全体的に丸みを帯びている端末となっている。
画面サイズは同時発表の他のXシリーズと同じ5インチだが、Snapdragon820や防を搭載するなどし差別化を図っている。OSAndroid6.0。

日本販売がアナウンスされている一のXシリーズで、2016年モデルとして登場。なお、MWCでのデモ機は技適通過している。
なお、日本のキャリア発売分はデザインが変更されており、ネット上では「パンツ」と言われてしまっている。

X Compact2016年IFAで発表されたXシリーズ初のコンパクトモデルコンパクト版もハイエン仕様だったZシリーズの時と違い、Snapdragon650搭載のミドルレンジ仕様となっており、防は省かれている。
サイズはZ5 Compactと同一の4.6インチカメラはXZと同一のアウトカメラ2300万画素で、USBtypeCを搭載している。OSAndroid6.0。
日本ではドコモから2016年11月2日に発売。

Xperia XZ

2016年IFAで発表されたXシリーズハイエンド機。Snapdragon820を搭載し、画面サイズもZ5の5.2インチに戻っている。OSAndroid6.0。

カメラを強化しレーザーAFを搭載した他、X Performanceで省かれた4K復活した。また、X Performanceで実装されたバッテリー寿命化のシステムが強化されている。

日本ではドコモauソフトバンクから2016年11月2日に発売された。IFAでのデモ機は技適通過しているが、グロバルモデルリリース版では技適マークはない。

Xperia XZs/XZ Premium

2017年モデルフラグシップ機だが、当時の最新SoCだったSD835をクアルコムから優先提供してもらえなかったことで、搭載SoCSD820で据え置きとなってしまい、ほぼ前機種のマイナーアップデートにとどまった。当時の情勢がXperiaに逆であったことがはっきりとわかる要素である。

ちなみにに強化されたのはカメラで、全体的に強化されているが、一番のアップデートスーパースローモーションに対応した点。

上位機のPremiumSD835を搭載していることから、ハイエンモデルとしてふさわしい性を擁しており、XZ1較しても性的にはそん色ない。

Xperia XZ1/XZ1 Compact

2017年モデル。搭載SoCSD835、ROMが64GBになり、薄化・軽量化されている。それ以外のハード面も強化されており、XZ Premiamuディスプレイ以外はほぼ互準になっており、Premiumの小化・ブラッシュアップ版ともいえる。

XZ1 CompactはSoCにもSD835を搭載しており、ROMが32GBになっていたりカメラがXZsクラスに落とされているなどXZ1べるとやや機が縮小しているが、X Compactとは違って処理性は通常モデルと同格になっている。

Xperia XZ2/XZ2 Compact/XZ2 Premium

2018年モデルSD845搭載でZ5以来の3モデル体制。このうち、XZ2とXZ2 Compactははじめて18:9率のディスプレイを採用した。
イヤホンジャック止、デザインの刷新が実施され賛否があった。なお、カメラはXZ2 Premiumのみデュアルカメラを採用した。

Xperia XZ3

2018年モデル。XZ2と同系統のデザインを採用し、SoCは引き続きSD845を搭載。BRAVIAと同等のディスプレイ品質とした。
イヤホンジャックは引き続き非搭載。カメラは1眼である。

Xperia Smart Products

Xperia Ear

「Xperia Smart Products」の第1弾端末。インナーイヤータイプの端末で、に装着し通話やSNSLINE、Messenger、Twitter)、スケジュール音楽地図といった情報を確認したり操作する事が出来る。
Xperiaに限らずAndroid4.4以降の端末に対応し、BluetoothNFCにも対応。iOSWindows10Mobileには非対応。
アシストでは日本語の音寿美菜子が担当する。

2016年11月以降に日本を含むグロバルで順次展開される。日本では11月18日に発売。

Xperia Touch

様々な場所に投影することができるプロジェクターテーブル投影したスクリーンタッチで操作できるのが特徴である。加えてAndroid搭載のため、Google Playアプリケーションインストールして使うことができた。

Xperia Hello!

コミュニケーションロボットで、顔認により動的に話しかけることができる。Android7.1を搭載。

その他の端末

XPERIA X1

Windows Mobile 6.1搭載端末で、シリーズ初号機。
タッチネル式3インチワイドVGA液晶と横スライド、QWERTYキーを採用している。日本未発売

XPERIA X2

X1」の後継端末で、Windows Mobile 6.5を搭載。
タッチネルディスプレイの大化とカメラの高画素化が行われている。日本未発売

XPERIA X5 Pureness

世界初の透過ディスプレイ採用ケータイにしてシリーズ三代目2009年11月順次世界中で販売開始された。

テクノロジーからの休日」と「」をテーマにしておりスペックに拘らないスタイル重視のモデルなため所謂スマートフォンではなくあえてシンプルな機に絞られている。

世界中を飛び回る富裕層をターゲットとしているため、機の割に高額(定価1500ドル)であり、ベトナム語タイ語などのマイナー言語やサポートしていない日本語表示まで完璧に可である。

またそのようなコンセプトのためソニーエリクソンオンラインショッピングサイトで購入した場合はオプション航空券の代理購入などのコンシェルジェサービスも付帯する(一年更新)。 小さい画面ではあるが動画は640x480解像度まで表示可能であ音質もかなり良い。

XPERIA X10 mini/mini pro

2010年2月14日にはX10のミニバージョンとして「X10 mini」「X10 mini pro」が発表された。「mini pro」ではQWERTYキーが搭載されている。両端末とも日本未発売

特徴的な機として上げられるのが、ホーム画面の四隅に自分の好みの機アプリを常駐させられることである。これにより、好きな機アプリを(ホーム画面中において)いつでも使うことができる。

XPERIA X8

X10」の要素を取り入れながらも価格を引き下げたバージョンで、OSAndroidを採用。但し、バージョンは1.6が搭載され後で2.1にバージョンアップされるのか、最初から2.1が搭載されるのかは決まっていない。

一部地域にて第3四半期に発売されているが、日本では発売されていない。

Xperia neo/pro

2011年2月13日に発表された低価格帯の端末でneoフルタッチタイプproQWERTYキーボード搭載端末となっている。Android OSバージョンarc同様に2.3。両端末ともに液晶サイズなど一部の機以外は、Xperia arcとほぼ同等の性を有している。日本未発売

proキーボードの引き出しによりアクションが行われたり、物理キーボードとの相性がいいテキストエディタを搭載していたり、オフィスファイルの編集ソフトが搭載されていたり(ほかの端末は閲覧のみのソフトが多い)など、QWERTYキーボード搭載機種らしい機も充実している。

neoに関しては、同社のSymbian OS採用のエンターテイメント端末「Vivaz」を刷新して、Android OSを搭載したモデルであるといわれている。

Xperia mini pro

2011年5月5日に発表された、Xperia X10 mini proの後継機種。mini proはスライド式QWERTYキーボード搭載。日本未発売

Xperia arcなどと同様に1GHzCPUや、Android OS 2.3、「モバイル ブラビア エンジン」なども同様に搭載している。さらにはHD動画720p)にも対応している。 

以前のものにべて高機化が行われているにもかかわらず、miniサイズは高さ約88mm×幅約55mm×厚さ約16mm、重さ約94gmini proサイズは高さ約92mm×幅約53mm×厚さ約18mm、重さ約136gである。

Xperia active

6月22日に発表されたAndroid2.3端末。
IPX6/7の防・防に対応した端末。タッチネルも濡れた手で触っても快適に操作出来るようになっている。
画面は3インチで、本体四隅にショートカットランチャーを備えている。こちらの端末は日本での発売は未定

Xperia arc S

Xperia arcのグレードアップ版でOSAndroid2.3.4。arcをベースとしつつ細かいチューニングが施されている他、2011年10月頃に他のXperia機種に適応されるアップデートをあらかじめ済ませている。

日本における発売は未定

Xperia ion

Xperiaシリーズ初のLTE対応機種で、アメリカAT&Tが独占販売を行う予定。
画面サイズは4.6インチHDディスプレイAndroidは2.3を搭載している。 

ちなみに、日本で発売されない理由は「今のバッテリー容量で高速通信を行うとバッテリーの持続時間が短くなりすぎるから」で、北での発売は「マーケットの要望が強いから」。

Xperia P/Xperia U

2012年2月26日に発表された端末で「Xperia S」の姉妹機。「Xperia NXT」ラインナップに属している。
両機種ともAndroidは2.3だが4.0へのアップデートが予定されている。

「P」は4インチディスプレイ1GHzデュアルコアを搭載。また、Xperiaとしては初めてWhiteMagic技術を採用・搭載している。
「U」は3.5インチディスプレイ1GHzデュアルコアを搭載。下部の着せ替えも可となっている。

両機種とも日本における発売は未定

Xperia sola

2012年3月13日に発表された端末で、画面に触れないで操作出来る「フローティングタッチ」を搭載した端末。
搭載するAndroidバージョンは2.3だが、には4.0へアップデートされる予定となっている。

ディスプレイは3.7インチカメラメイン500万画素。また、1GHzデュアルコアを搭載している。

日本での発売は未定

Xperia neo L

Xperiaシリーズとしては初めてAndroid4.0を搭載した端末で、2012年3月中国北京で発表された端末。
Android自体は4.0を搭載しているが、CPURAMなどは日本で売られているXperia acroと同等となっている。

Xperia go

対応のコンパクト端末として発表された。Androidは2.3を搭載し、RAMは512MB
濡れたでの操作も可となっている。

なお、アメリカ市場ではgoとしてではなく「Xperia advance」として発売される予定。

Xperia miro

当初は2012年6月22日に発表の予定であったが、キャンペーンの関係で13日に発表された端末。Facebookとの連携が強化されている端末で、Androidは4.0。3.5インチの液晶を有している。

2012年79月世界で発売される予定であるが、日本での発売は未定

Xperia tipo

Android4.0、3.2インチの画面を搭載した小端末。2012年79月に発売される予定である。
また、別モデルとしてデュアルSIMに対応した「Xperia tipo dual」がある。

Xperia T/TX

Xperia Tは4.6インチディスプレイと13メガカメラを搭載したハイエンド端末だが、LTEには非対応。NFCには対応している。
一方のTXはXperia GXのグロバル版で、FeliCaの代わりにNFCを搭載している。

Xperia J

画面は4インチLTEには非対応で2012年8月29日に発表された端末の中ではスペックが抑えられている端末である。

Xperia E/E dual

2012年12月5日英国時間)に発表されたエントリーモデルシングルSIMのEとデュアルSIMの「E dual」の2タイプから成る。
EはAndroid4.1を搭載しているが、dualは4.0を搭載(4.1へはアップデート対応)。

2013年第1四半期に世界で発売される予定。

Xperia SP/L

Xperia Zよりもスペックを抑えたミドルレンジ向けXperiaで、Android4.1を搭載している。
SPは4.6インチで下部には「transparent element」と呼ばれる透明素材を使用している。また、Z同様に「Exmor RS for mobile」を採用した8メガカメラを搭載し、LTEに対応している。

Lは4.3インチカメラキーを搭載。カメラはSPと同等となっているが、LTEには非対応となっている。

2013年46月に発売予定。

Xperia C

低価格市場向けとして2013年6月25日に発表された。Androidは4.1、カメラ800万画素で、「Exmor R for Mobile」を採用している。
ディスプレイTFT液晶で5インチ

Xperia T2 Ultra

Z Ultraの廉価版として開発された。画面サイズは6.4インチから6インチサイズダウンしているが、ファブレット入門機としてのスペックは確保されている。

Xperia M2/M2 Aqua

Zシリーズからスペックダウンさせた普及版。M2 AquaM2に防を付加させた機種である。

Xperia C3

自分撮り(セルフィー)に対応した端末でインカメラの画素数も通常の端末よりも大きくされている。
画面サイズも5.5インチとZ2よりも大きくなっている。

Xperia E3

Z3シリーズと同時に発表された新興国向け端末。E3が発表された際にはXperiaは高機のZシリーズへの集約が判明していたが、普及端末として発表された。

Xperia E4/E4g

エントリーモデルとして発表された端末。E4はLTEに対応していないが、E4gLTEに対応している。

Xperia M4 Aqua

スーパーミッドレンジ戦略に基づきMWCで発表された端末。海外では防が一般的でない事からAquaが付加されている。日本での発売は未定
MWC後に発表されたVAIO Phoneの出来から日本での発売を望むもあったりする。

Xperia C4

Xperia C3の後継機で自撮り特化のミッドレンジモデルAndroid5.0採用で、5.5インチFHD液晶を搭載。
リアカメラ1300万画素、インカメラ500万画素でフロントにもLEDフラッシュを搭載している。

Xperia M5/C5 Ultra

2015年モデルでそれぞれM4 AquaC4の後継機。M5Aquaの名称は付いていないものの防に対応したスーパーミッドレンジモデルで、カメラも強化されている。M5デザインはZ4(Z3+)のデザインを踏襲したものとなっている。

C5 UltraはC4の後継機でZ Ultra・T2 Ultraと同様のUltraを冠し6インチディスプレイを有する。C3以降のCシリーズては定番となった自撮りセルフィ)特化

両機種とも2015年8月発売の予定。

Xperia X/XA/XA Ultra

2016年MWCで発表されたXシリーズベースモデル(ミドルレンジ)のXとエントリーモデルXA。側面はZ5シリーズを踏襲しているが、全体的に丸みを帯びている端末となっている。
画面サイズは同時発表のX Performanceと同じ5インチだが、CPUを変更して搭載する、防非対応などで差別化を図っている。OSAndroid6.0。

MWCでのデモ機ではXは技適通過しているが、XとXA日本販売はアナウンスされていない。

同年5月にはXA Ultraが追加で発表された。XAを6インチサイズアップしており、2150万画素のメインカメラ1600万画素のフロントカメラを備えている。7月海外市場で発売されたが、日本では未発売

Xperia XA1/XA1 Ultra・XA2/XA2 Ultra

XA1シリーズ2017年のエントリーモデルベースモデルとUltraは5インチと6インチ及びサブカメラの画素数で区別されている以外はほぼ同一スペック
2018年にはXA2として登場。XA2 Ultraではサブカメラが2眼となった。あわせて、XAシリーズでははじめてSnapdragonを採用している(SD630)。

Xperia Lシリーズ

イギリスなど一部地域のみで2017年より発売されたXAシリーズの下位に位置するエントリーモデル。初代はメモリ2GB・ストレージ16GBでAndroid7搭載であった。
L22018年発売でメモリは3GB・ストレージは32GBに増量。2019年L3メモリ・ストレージは据え置いたがディスプレイHD+にアップグレードされた。
LシリーズL3で終了し、海外での廉価版は10シリーズに集約された。なお、L4として開発されていた様子の端末は日本ドコモよりAceとして発売されることとなった。

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164 ななしのよっしん
2024/02/05(月) 21:26:51 ID: TuMBxkNm8H
TORQUE二の立ち位置で良いと思うけどなあ。(実物どうなのかは知らんが)
2代持ちもしくない時代だし、アウトドアユーザーや現場にもっと売り込めば可性あると思うんだけど。
アウトドアユーザーに刺さる機開発すれば、iPhoneと2台持ちとかも狙えると思う。

グローブを付けていると、タッチスクリーンモデルであっても操作は難しい。
物理キー音声入力で操作するスタイルを提案すれば良いのに。

Xperiaと同様、数が捌けない位置から攻めるなら、大衆向けモデルの手が届かない機に特化するしかい。
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165 ななしのよっしん
2024/02/16(金) 18:04:53 ID: elqXpHZFs3
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166 ななしのよっしん
2024/03/04(月) 14:15:00 ID: 8QNQdeAj2r
今の最新periaってオンライン取り扱いのみのキャリアとかも有るんだな
5Ⅴとか評判と改善具合考えたらあれこそ
店頭販売でも普通に売れるだろうに
5系は在庫捌けるの割といから店頭売りする程数用意出来なかっただけかもしれんが
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167 ななしのよっしん
2024/03/04(月) 14:23:32 ID: iysH2yXfs0
>>163
京セラシャープ富士通スマホバグの塊で改善されるのは2年後がデフォ
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168 ななしのよっしん
2024/03/19(火) 17:50:13 ID: elqXpHZFs3
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169 ななしのよっしん
2024/03/20(水) 10:44:49 ID: Mk4azk254/
リーカーとかいう妄想じゃんか
くだらん
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170 ななしのよっしん
2024/03/28(木) 23:49:42 ID: jiyAaaaY/i
急に紋認が壊れて再起動直後は反応するのにちょっと経てば反応になり、設定開けば時間制限で新規登録できないし端末の故障なのかosの不具合か
でも5IIだからアンドロイド11で更新止まってて変化ないはずなんだよな
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171 ななしのよっしん
2024/03/28(木) 23:59:07 ID: iysH2yXfs0
>>166
今はショップ側もあんま来てほしくないんやろ。
とくにジジババが予約なしに来店してスマホについて文句言ってくるし、下手したら予約してる客が後にされることもあるしな。
それならネット販売に切り替えた方が楽。
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172 ななしのよっしん
2024/03/29(金) 00:03:50 ID: 0uvJ2eapeA
ドコモショップアプリの設定一つで3000円くらい取られるらしいからな
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173 ななしのよっしん
2024/05/10(金) 12:09:56 ID: elqXpHZFs3
200万台切りは確実で最悪150万台も切っているかもと思っていたら、もう100万すら下回りそうでも生えない…
https://sumahodigest.com/?p=29968exit
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