m.o.v.eのヴォーカルとして活動。VOCALOIDにもなったanim.o.v.eキャラクター、Lilyの中の人でもある。
概要
テレビ番組『ASAYAN』のコムロギャルソンに続くオーディション、「乱発オーディション」に応募し、最終選考まで残った。しかし、この時は自身を含めて全員が落選した。この時、本人は落選したものは仕方ないと他の最終選考メンバーとは角度の違う発言をした。この時の映像を目にしたt-kimuraがyuriに着目、オーディション時の映像を確認する。それまでの間、yuriは「PARADISE:EUROBEAT FLASH Vol.12」に参加、『PARADISE』を歌唱。そして、1997年10月1日にm.o.v.eメンバー(当時の名義はmove)として『ROCK IT DOWN』でデビューを果たす。
実はこの時、下手なヴォーカルを求めてられており、そのときにほかとは違う視点を持ち、声抜けのよいyuriに目をつけたt-kimuraが彼女をヴォーカルにしようと思い立っていたのだ。そのため、そんな事情を知らないリスナーからはyuriの歌唱力について叩かれたことがしょっちゅうあったという。最近は歌唱力が上がってきたのでそのようなことがなくなったのだが。
当初はヴォーカルに専念していた感があったが、BOULDER以降は積極的に楽曲製作に携わるようになる。そして、『Noizy Tribe』でm.o.v.eメンバーとしてはじめて作詞を行った。以後、『My Decades』『STRAYED』でもメロディ詞を担当するなど、徐々に作詞方面でも顔を出すようになった。
プライベート面で言えば車好きという点であろう。何を隠そう、初めて頭文字Dの主題歌に決まったときに一番喜んだのはyuriであった(が、復習のためなのか、慌てて原作コミックスを友人から借りた)。さらに言えば、自身がボイスを担当したLilyの痛車を見たがったり、出産後は子供に優しい車内改造したりと、時々、車好きの一面を覗かせる事も。
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