きゅうきょくキマイラとは、MOTHER3に登場する初見殺しである。電子制御キマイラである。きゅうしょくのキムラとは名前が似ているが異なる。
写真はイメージです。実物と大きく異なる場合があります。
概要
ブタマスク「赤いキマイラには近づくなよ!絶対、近づくなよ!」
この警告を無視したプレイヤーも多いはず。
これから記述する内容と同じことが脳内で駆け巡ったら注意が必要である
- さて、猿達を(不用意に)探しにいこうかな。
- 次のボスはその赤いキマイラか。気を引き締めていこう。
- そんなに強いのか・・・・・FF8のオメガウェポンみたいな奴かな。一旦セーブしt(ry
- この部屋にはいないはずだから、入るとするか。
- 体力まんたんにしたいから温泉のある部屋へ(不用意に)むかうか。
- トイレで用を足すか。
このようなことが頭に浮かんだら間違いなく高確率でゲームオーバー画面に直行するハメになる。
というのも、きゅうきょくキマイラは戦闘にはならず、シンボルに触れただけでその大きなあごで主人公達を噛み砕き、そのままあの世逝き。この理不尽設定かつ非情な初見殺しで多くのMOTHER3プレイヤーを絶望のどん底へと叩き込んだ。
一見、無敵のように思われるが、弱点はある。それは、きゅうきょくキマイラの背中についているスイッチ。他のキマイラの殆どが生物であるのに対し、きゅうきょくキマイラは完全な機械。そのため、スイッチをOFFにすれば、
と思っていた時期もありました。(アンドーナッツ博士談)
実はきゅうきょくキマイラを完全に止めるには、ひよこ(らしき)部分を破壊しなければならない。例えスイッチをOFFにしてもそのひよこ(らしきもの)が再びスイッチをONにするよう設定されている。7章で主人公達がきゅうきょくキマイラに追い詰めたられた時、サルサが機転をきかせてスイッチをOFFにするが、主人公達はもちろんアンドーナッツ博士もひよこ(らしきもの)を破壊しなければならないことを知らず案の定、きゅうきょくキマイラは復活、キマイラ研究所のフェンスを噛み砕き、外へと逃げ出してしまう。
その後は8章でエンパイヤポーキービルの偽の100階のトイレでなぜか用を足しており、不用意にトイレに入り込めば確実なる死が待っている。
スマブラXでもその恐ろしさは健在。
スマブラXにも満を持しての出演。ニューポークシティのステージのギミックとして登場している。触れたらゲームオーバーという設定を忠実に再現されており、本作でもきゅうきょくキマイラに触れると200%ものダメージとともにほぼ確実に場外へ吹っ飛ばされる(一応受け身を取ることも可能だがタイミングは難しい)。
スマブラSPでは約10年ぶりにギミックとして復活。蓄積ダメージに関係なく触れた瞬間即死という仕様に変更され、より原作再現度が上がった。
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関連項目
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