アズールレーンのゲームシステム単語

アズールレーンノゲームシステム
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アズールレーンのゲームシステムとは、STGアプリゲームアズールレーン」のシステム解説攻略情報解説するための記事である。

ゲームの本記事はこちら→アズールレーン

概要

アズールレーンのゲームシステムの解説と、に装備についての解説を以下に掲載する。この部分は本家アズールレーンの記事が肥大化したために分離する的で独立記事となった。

ゲームシステム

操作方法

同じく艦擬人化ゲームである『戦艦少女R』やそのリスペクト元である『艦これ』と違い、弾幕STGのような戦闘システムとなっている。戦闘システムだけなら(本作は横スクロールだが)『東方Project』や『ゴシックは魔法乙女』に近い。

戦闘画面においては、自機としてSDキャラとなったKAN-SENが登場。画面右側から現れる敵のKAN-SENと、量産型からの攻撃をかいくぐりつつ、通常撃(オート発射・オートホーミング)を当てていく。一定の時間(参加するKAN-SENで必要な時間が左右される)経過後に航空攻撃・魚雷攻撃・戦艦攻撃がプレイヤ-の任意で発射できる。

STGが苦手な人のためにオートプレイ実装されている。

ほかの類似ゲームにおける資に相応するものは、ゴールドと燃料、開発・高速建造剤に集約されており、戦闘と一部委託に燃料を、それ以外の内政にゴールドを使うように区別化されているため、育成や攻略が内政によって妨げられる事がないのは非常に大きい。

また、寮舎にて食べ物を与える事によって、最大5人のKAN-SEN経験値を与えるオートレベリングシステムも存在する他、施設を強化してゴールドと燃料を獲得する事もできる。

課金については、宝石に見える「ダイヤ」というゲーム通貨的なアイテムリアルマネーで購入することで行える。レートとしては、1ダイヤ=2日本円となっている。ただし、初回のみ倍のダイヤがもらえる(つまり、1ダイヤ=1日本円)上に、その後もある程度の割引があるパック購入が用意されている。具体的なレートは、9800円のパックの場合、2回からは、1ダイヤ=約1.32円〈4900+2500個〉、4800円の場合は、2回からは、1ダイヤ=約1.46円〈2400+880個〉、あとは2400円が約1.53円、1200円が1.6円、600円が1.8円となっている。980円で、500ダイヤ+30日間の資支援を受け取れる「貿易許可」もある。

このダイヤを使ってゴールドなどの資に交換したり、直接アイテムを購入したり、ゲームの各要素をアンロックしたりする。資普通にプレイしていれば、よほど使い込みが荒くない限りは課金してまで増やす必要は少ない。に入手したKAN-SENを置いておくドック、装備を置いておく倉庫の容量を増やすことや、寮舎の機拡大、一部のKAN-SENのための衣装、そして下で詳述するケッコンのためのアイテムを購入するのが使いとなろう。いずれにしても、ご利用は計画的に

艦隊

前線に参加するのは駆逐艦軽巡洋艦重巡洋艦巡洋艦・運送艦の前衛艦隊から3人と、戦艦巡洋戦艦航空戦艦空母・軽空母工作艦・砲艦艦隊から3人。さらに、一部のステージでは潜水艦による潜水艦隊から3人。

実際に自機として操作するのは前衛艦隊となり、戦艦系統や空母系統は所謂「ボム」として敵に大ダメージを与える役割になる。キャラロストはないが、離脱したKAN-SEN攻略域をクリアするか撤退するまで使用不能となり、疲労がしく溜まる(1日1回だけ無料回復がある。2回以降はダイヤが必要)。さらに、艦隊が全滅する敗北を喫した場合は密度が減少するデメリットが存在する。

出撃する度に燃料を消費し、メンバーKAN-SENが高いほど消費する量は大きくなる。そのため、育ちきったメンバードロップ狙いで難易度の低い域を周回すると、燃料不足に行き当たってしまう。別途、低燃費に考慮した艦隊組成を検討する必要がある。必ずしも6人フルで出撃する必要はないので、前衛一人・力一人などという組成も可

戦闘を繰り返すと、1回の戦闘毎に疲労が5溜まっていく、疲労が進むとドックのアイコンに疲労を示すマークが点し、と変化する。疲労状態になると、戦闘でもらえる経験値が半減し、密度も減少する。疲労状態は詳細確認画面のキャラクター名表示の隣にもマークが有るため、そこでも確認できる。なお、下記の寮舎に入れていると疲労マークキラキラる充実状態になる。充実状態だと戦闘での経験値に割り増しが得られる。2021年6月現在は、艦隊編成時などにドックで直接現状のコンディションが数値で確認できるようになった。

なお、下記のように戦闘だけでなく大講堂での授業を受けても疲労が溜まるので注意。座学も結構疲れるのだ。

ちょっとした小技として、潜水艦は撃破されない限り戦闘での疲労が溜まらないため、寮舎で一旦充実状態にしておけば、ずっと経験値の割り増しを受けられる。

演習

このゲームの数少ないPvPユーザー間対戦)要素。同一サーバー内の他のユーザーが設定した防衛艦隊に、自軍からよりすぐったKAN-SEN戦闘を挑む。

オート戦闘モードのみであり、操作はできない。演習の戦果のポイントを貯めれば購買部で艦素材などと交換できる。燃料消費は関係ないので、持てる最大戦で挑もう。ゲーム開始当初は全然勝てないが、負けてもKAN-SEN密度や疲労にはないので経験値稼ぎと思ってどんどん負けよう。そのうち勝てるようになる。一定の日にちで期間を区切って、ランキングが争えるようになっており、究極の階級、元帥を狙うことが出来る。

注意点として、レベル限界に達しているキャラ経験値カウントされない。域やデイリー出撃と違って余剰経験値も貯まらない。

毎日(デイリー出撃)

デイリーチャレンジ。日替わりで4種類の課題戦闘に挑戦し、クリアすれば装備、装備パーツ教科書メンタルユニットが手に入る。指揮官レベルが上がると難易度が高いものが解放され、報酬がグレードアップする。また、日曜日は4種類とも挑戦可

2021年6月現在は、一度S勝利すれば「一括挑戦」という形で戦闘結果のみ受け取る時短プレイが選べるようになった。ただし、艦隊に経験値は入らない。デイリー任務などでの艦隊の戦闘回数としてはカウントされる。キャラストーリー任務の「当該キャラを含めた艦隊でデイリー出撃3回」はこの時短プレイではこなせないため注意。

  • 強襲作戦・土・日) 報酬:装備レベル95は兵装開発用の資材が加わる)
    制限時間以内にボスを3連続で撃破する。

任務

大きく分けてデイリー任務(深夜12時更新)とウィークリー任務(月曜日更新)が存在し、一定の条件をクリアすることで資や燃料といったアイテムをもらうことが出来る。毎日確実にプレイすることで相当に有利な補給を受け取ることができる他、毎週のウィークリー任務では限凸素材である汎用型ブリ試作型ブリMKIIを得られるため取り逃がしのいようにしたい。

またクリアなどの特定の条件によるサブ任務や、特定KAN-SENに関わる任務もある。特にKAN-SENによってはキャラクターの掘り下げとしてキャラストーリー実装されており、秘書艦に置いてタッチすることによりイベントスタートできる。なおどのキャラストーリー実装されているかは、「図鑑」の「思い出」から「キャラ」タブを選ぶことで判別できる。

委託

デイリー委託と緊急委託の2種類が存在し、条件を満たした艦をその都度招集・編成して行かせることで、経験値開発などを得ることが出来る。一々ドックを開いて編成するのが面倒な人には、オススメで自動に編成してもらえる機もある。一部の委託は多くの経験値と報酬を得られるが、代わりに任務出発時にかなりの燃料を消費する。

学園

プレイヤーである指揮官と配下のKAN-SENが活動の拠点とする海軍港湾施設。だがその名前が示す通り、各施設は基地というよりは学校に近い雰囲気を持つ。旧版では沿いに立地していたが、新ユーザーインターフェース実装に伴い、一つがまるごと港湾施設となった。画面に書かれている建物タップすることで、各々の施設を利用することができる。

大講堂

2018年3月15日アップデートで追加された機。熟練度を消費することでレベル100未満の艦を「学生」として授業を受けさせることができ、授業を終えた艦は経験値を取得することができる。熟練度の取得方法は「レベル100以上の艦を戦闘させ経験値を取得する」こと。経験値を取得するとその一部が熟練度に変換される仕様となっている。これにより実装前は駄になっていたレベル100到達艦の経験値を、他のレベルの低い艦に振り分けることが可となった。

授業内容には複数の種類があり、曜日が変わることに変化する。また内容に応じて受けさせることができる艦種が決まっている。内訳は以下の通り。

  • 日曜日 本日は授業がありません
    授業を受けることはできないが、出撃時に得られる熟練度が2倍になる。

授業を受けさせることができる最大時間は12時。自動で終了することはなく、右下にある授業ボタンを押すことで終わらせることができる。途中で熟練度がゼロになっても授業は継続するが、経験値は入らない。その場合ボタンを押さずに域で熟練度を稼いでくると、稼いだ先から消費されるようになる。

授業中に曜日が変わってもボタンを押すまでは内容が変化しないことから、日付が変わる直前に授業を開始することで授業内容を延長することができる。その気になれば最大で36時間に近い長期授業を受けさせることも可

授業中かつ熟練度が消費されている状態において、授業を受けている艦はコンディションが低下し、なおかつ回復することがない。そのため授業と戦闘を同時に行うとかなりの速度でコンディションが下がる。また寮舎で訓練中・休憩中の艦は配置することができない。委託との併用は可

2021年9月30日リニューアルで、生徒の配置の必要がなくなり(上記授業の様子は名残として見学することができる。)、一定時間で生成される「経験値パック」を使って、各KAN-SEN経験値を配ることができるようになった。レベル100以上の艦にも経験値を与えることが可になっている。

戦術教室

教科書を消費してKAN-SENスキルレベルを上げることができる。初期状態では2だが、ダイヤ500を支払うことで3に拡することが可更にダイヤ600を支払うことで4に拡できる。

教科書には色ごとに「」「」「」の3種類があり、それぞれ「攻撃系」「防御系」「支援スキル専門の内容となっている。適当に選んでも経験値を得ることは可だが、色に応じた教科書を選択することで、より効率の良いレベル上げを行うことができる。また各色の教科書にもレアリティが設定されており、高レア教科書であるほど時間あたりの経験値が多い。ただしその分授業が終わるまでに時間がかかるので、リアル生活との兼ね合いを考えつつ選択するように。

なお授業を途中で終了させることもできるが、取得経験値が経過時間に応じて減少するため注意。

購買部

不知火が経営する売店。「購買部」では装備教科書、強化パーツなどのアイテムを購入することができる他、「コアショップ」や「演習ショップ」ではレアな装備やKAN-SENを入手こともできる。

  • 購買部
    ダイヤを対価に、様々なアイテムを購入することができる。余程のことがない限りは資による購入がとなるだろう。一度に並ぶ商品の数は10個であり、何が並ぶかは全なランダム0時12時18時リスト更新されるが、待てない場合は1日10回に限りダイヤを支払うことで強制的にリスト更新することもできる。時々商品が割引されることがあり、最大で90OFFで販売されることもある。当ての商品が割引されていたときは、逃さず購入するようにしたい。

補給所(海軍売店・海軍食堂)

それぞれの施設で資や燃料を受け取れる時間経過で貯蓄される仕様となっており、資を消費して増築する(レベルを上げる)ことで、備蓄上限と時間あたりの入手量をアップさせることができる。プレイングに直接してくるため、かなり重要な施設の一つである。

オフニャ(猫ハウス)

ネコハコの購入、オフニャの訓練・育成などを行うことができる。

オフニャは艦隊の「オフニャ」に装備することで、艦隊を強化したり域でスキルを発動したりできるようになるシステム。一部の効果に有用なものがあり、待ちせ艦隊の遭遇率を低下させたり、潜水艦支援範囲を広げたりとに見えて効果が実感できるものもある。

システムが少々複雑であるため、詳細についてはオフニャの記事か、攻略Wiki等を参照して頂きたい。

展示室(栄典勲章)

2019年5月20日アップデート実装されたシステム。いわゆるトロフィーや実績解除のようなものであり、入手した勲章はプロフィールで飾ることができる。飾ったプロフィールは他のプレイヤーも確認することが可

それぞれの勲章にはレベルが設定されており、より難しい条件を達成する毎にレベルが上昇、「」→「」→「」→「」→「」の順に変化していく。レベルまで成長させるには膨大な時間と労を要するが、是非とも「全勲章最大レベル」をして頑って頂きたい。

ショップ

明石が経営しているショップ購買部とは別に存在し、港画面の左下アイコンタップすることで入ることができる。購買部を経由してやって来ることも可

ダイヤリアルマネーで購入できる他、ダイヤを支払ってドックを拡したり、ケッコンに必要な指輪を購入したりすることができる。水着などの着せ替え衣装もここで購入する。また左に立つ明石に触れて好感度(ステータスの好感度とは別)を上げることで、「明石プレゼント」としてアイテムを貰うことができる。

寮舎

疲労したKAN-SEN休憩させることでコンディションを回復し、更に経験値も貰える施設。初期状態での数は2人だが、ダイヤを支払うことで最大6人までKAN-SEN休憩させることができる。2人→3人に増やす時は300ダイヤ、3人→4人に増やす時は500ダイヤ、4人→5人に増やすには800ダイヤ、5人→6人に増やすには1200ダイヤが必要となる。休憩中のKAN-SEN戦闘場面と同じSDキャラになっており、彼女らは思い思いに部屋の中をぶらついて過ごす。

コンディションを回復させるだけならば配置するだけでいいが、経験値も取得したい場合は別途で食料を必要とする。食料は燃料と引き換えたりダイヤで購入できる他、任務報酬や購買部での購入でも入手が可食料を消費してゲージを貯め、時間経過でゲージを消費する度に経験値を取得できる仕様となっている。

寮舎の内部はデフォルトでは極めてみすぼらしい部屋となっているが、各種具を購入することによって快適度が上がり、より経験値の取得量の上げることが出来るようになる。具の購入には資とは別ののコインを必要とする。期間限定品を中心に、ダイヤで購入するものもある。コインに委託で得ることができるが、寮舎内で休憩しているKAN-SENが発見する形でも入手が可。どうしても足りないときは、特定の期間限定でショップで購入することもできる。

またデフォルトでは狭い部屋を、コインを支払うことで段階的に拡することが可。全部で3段階あり、それぞれ1005001000コインが必要だが、快適度が大幅に上がるので下手に具をそろえるよりもまずは部屋の拡した方がいい。そして部屋を拡し切ると、今度は2階の増築が可になる。増築には500ダイヤを必要とする。増築した階にはさらに最大5人(1階の配置可数に従って増える)のKAN-SEN休憩させることが出来る。ただし経験値は入らず、疲労回復のみの機となっている。

寮舎での訓練、または休憩をしているKAN-SENは、普段のコンデイション値上限(120)を上回る状態(最大150)になり、戦闘後の経験値をより多く得られるようになる。また1時間にコンディション値が50回復ケッコン済艦は60回復)するようになり、より短時間で疲労を回復できるようになる。(通常は1時間にコンディション値20上昇)。繰り返し戦闘になる場合は、あらかじめメンバーを寮舎に入れておくのがいいだろう。

「訓練」のアイコンタップすれば、現在入寮しているKAN-SENの現状をチェックしたり入れ替えたりできる。左上の「休憩」をタップすれば2階のメンバーもここで入れ替えが可。1階のメンバーについては次レベルまでの必要経験値と、現状の1時間毎の取得経験値を見ることが出来る。また、2階のメンバーについてはコンディション値の具体的な数値を見ることが出来る。

2018年4月26日メンテナンス後、港のコマンドとしては学園と統合され『港』から学園か寮舎かオフニャを選択する形式に変更された。

建造

KAN-SENを「建造」し、艦隊の充実を図ることができる。艦ゲームとしては避けては通れぬ要素。

アイテムメンタルキューブ」を資とともに投入し、建造を実行すると、一定の建造時間を経た後にどのKAN-SENが建造されたかが明らかになる。建造時間はKAN-SENによって異なるため、建造開始時の残時間からある程度どのが出てくるか予想は可。最大10隻まで建造可だが、同時に2隻までしか建造作業はできないため、それ以上の数を一度に建造すると順番待ちの待機状態となり、くまで建造時間はカウントダウンされない。ドリルのような形状のアイテム高速建造材」を投入すれば、待ち時間なしで建造が了する。

建造の種類は常設に小、大、特と大イベント期間中の限定の計4種類が存在する。種類によって建造できる艦種がある程度決まっており、

艦建造:駆逐軽巡(+条件達成後に明石が追加)

大型艦建造軽巡重巡、巡戦、戦艦砲艦

艦建造:軽巡重巡、軽空母空母潜水艦工作

限定建造:大か特ベースに限定艦を含む

特別建造:小、大、特のいずれかを定し、2隻を定してピックアップ

となっている。また小イベント限定艦は常設建造に限定追加される。

2018年8月20日メンテナンスで建造可な艦が一部調整が行われ、小から軽空母砲艦ヴェスタル、大からサンディエゴクリーブランドヘレナ夕張、特からは大の4隻に加えてヨークエクセターが排出されなくなった。
以降も、元イベント限定のKAN-SENが常設追加される際に既存のものと入れ替わることがある。

不要なKAN-SENは「退役」させることができ、退役艦が装備していたものは確認の上で棄することができる。またレアリティR以上の艦は退役時に「勲章」を入手でき、支援コマンドにて勲章と引き換えにKAN-SENアイテムとの交換が可。交換できるアイテムは数日ごとにラインナップが更新される。

2022年6月1日メンテナンスで「支援コマンド仕様が変更、「支援要請」として勲章を消費してランダムKAN-SENを入手する機となった
※なお「支援要請」は建造扱いにはならず、建造回数に関わる任務は達成出来ないので注意
支援要請における交換上限は毎999
レアリティの出現率 SSレア:4% Sレア:10% レア:32% ノーマル:54
この仕様変更に伴い購買部に「勲章交換」が追加され、アイテムや一部SSRKAN-SEN交換機はそちらへ以降された
それぞれ上限付きで1リセットになり、毎日ランダム出現だったものが一括表示に変更された。

大艦隊

ユーザーが自ら組織するギルドのようなもの。

大艦隊に加入することによって、仲間オンラインオフラインの状況が確認できたり、仲間同士でのグループチャットが行える。また加入するには希望する大艦隊に参加申請を送り、受理されると入ることができる。脱退は自由だが、一度脱退すると24時間以内は他の大艦隊に加入できない。

新たに大艦隊を作るには300ダイヤが必要。作成時にアズールレーンレッドアクシズ、どちらに属するか決められ、活動方針もまったり・がっつりの2つから選ぶことができる。

現在のところ、ゲーム本編上で大艦隊が直接するイベントは行われていない。しかし、2020年12月22日に行われたリニューアルで、大艦隊内部での資拠出やメンバーが参加できる「大艦隊作戦」などにより、メンバーが特典を得ることが可となった。

友達

いわゆるフレンド制度。ユーザー同士で交流することが出来る。

ゲームチャットルームで現れたユーザーの詳細確認メニューから申請したり、「友達コマンドで表示されるユーザーを任意に選んで申請できる。

フレンドになったユーザーはお互いのオンライン状況を確認できたり、ユーザー間のグループチャットが行える。また相手の寮舎の様子を覗き見することが出来る。

イベント域」では、自軍のKAN-SENフレンド秘書艦を加える事が出来た。

ケッコン

2017年10月12日アップデート実装

好感度が「」状態のKAN-SENと、課金アイテムである「誓いの指輪」(600ダイヤ1200円/初回のみ無料。2回めも任務報酬で受け取れるので事実無料)を使用する事でケッコンする事ができる。

ケッコンすると好感度の上限が100→200まで開放され、最大値にすることで回避・速以外のパラメーターが12%アップする。また一部のKAN-SENでは限定衣装ケッコン衣装が解禁され、名前自由に変更することが可となる(30日に1回が上限)。

そして最大の利点は、プレイヤーの思い入れの深いKAN-SENからの言葉をささやいてもらえることだろう。キャラによっては、どころかギャグになってるのもあるが…。

ケッコン時に手のイメージ画像が表示される。この手は右手のように見えるが、これは中国では右手結婚指輪をする習慣があることによる。

そしてケッコン後は各所でのKAN-SENキャラ表示が特別なものになり、の反射のようなエフェクトが入るようになる。なので演習などでKAN-SENを配置すると、他のプレイヤー性癖モロバレになるので注意しよう。

失望

失望とは、このゲームにおいてはケッコンと対極に位置する状態であり、好感度としては5段階中一番下の状態す。

かわいい少女像がめられる萌え擬人化もののゲームとしては異質なギミックであり、この状態になったキャラクター達からは文字通り彼女らが指揮官に対して失望した時の台詞を聞くことが出来る。

多くが無視、軽蔑、怒りなどだが、稀にレナウンなど失望状態になった時も指揮官を心配してくれたり励ましてくれるキャラもおり、そのキャラ特有の個性が色濃く垣間見える状態でもある。

好感度が0~30の時に発現するが、普通にプレイしていればこの数値になることはほとんどない。ブラック企業の如くキャラを酷使した上で沈没させるようなことする必要があるため、ある意味好感度をにもっていくことよりも難しいと言える。また失望状態にしなくとも失望時の台詞キャラ入手後に図鑑から聞くことができるため、そのようなことをする必要性は皆無であると言えるだろう。精々スクショで取ってネタにするくらいだろうか。

KAN-SENには火力航空といった様々なパラメーターがあるが、一番わかりづらいのが「運」である。初期の頃は運の作用は不明であり、秘書艦に置いたKAN-SENの運の値が建造の当たり外れにするなどとまことしやかに噂されたりした。

実際はそんなことはなく、運の値はあくまで戦闘時にのみ作用する。命中と回避・クリティカル発生の判定にし、攻撃し合う相手との「運値」の較によってその数値差に左右される。つまり、相手より自分の運が高ければ、より命中しやすく回避しやすく、クリティカル攻撃にもなりやすい。逆に、相手より自分の運が低ければ、より攻撃をかわされやすく被弾しやすく、クリティカルを食らいやすい。

つまり、運の値の低いKAN-SEN開発艦や不幸カンレキを抱えた艦など)は、敵に運の値で大きく上回られて想定以上の被害を受けることがある。これらのKAN-SENはその点を踏まえてフォローしてやる必要があるだろう。

改造

一部のKAN-SEN実装されている強化コンテンツ

域のハードモードなどで手に入る各艦種の改造図や強化パーツ、資などを消費することでパネルを開放していき、最大突破状態で全てのパネルを開放すると新規衣装が開放され、レアリティが一段階、パラメータが大幅に上昇する。また、KAN-SENによっては戦術啓発として新たなスキルが習得できる。
SSRKAN-SENUR改造の最終段階には専用アイテムが必要になる。専用アイテムの入手はいずれも期間限定のため取りこぼし注意。ただし、一部専用アイテムは上記プロトショップでプロコアと引き換えに入手可になっている。

一部KAN-SENはこれを行う過程で艦種が変わるものがいる。

突破

限界突破ネットでの攻略サイトなどでは(とつ)あるいは限凸と表現する。

突破対と同じKAN-SENもしくは汎用強化素材汎用型ブリ試作型ブリMKⅡ)を消費して行う。各艦最大3回まで突破が可。それぞれ1、2、3(あるいは完凸)と表現される。三段階では素材を2体分消費するため、限界突破し切るには計4体の素材が必要になる。
改造の最終段階にも突破と同じ素材を要される。

限界突破を行うと燃料の消費コストが増加する代わりにの数が一つ増え、新スキルの開放や攻撃回数の増加、レベル上限やパラメーターの増加など多大な恩恵が受けられる。の数は図鑑報酬にも関わっており、図鑑報酬により建造が解禁されるKAN-SENもいるため地味に重要だったりする。非常に重かつ有用な装備を得ることもできるため必ずチェックしておこう。

またレベルアップ限界突破ステータスが上がっても、火力装、航空、装填の値は実際には上がっておらず、上限値があがるという形になる。そのためキャラの実を発揮させるにはレベルアップだけではなく、「強化」コマンドで他の余剰艦を素材にしてステータスを上げる必要がある。

海域危険度

2018年1月19日アップデートで追加されたシステム

ステージクリアゲージ100%にした後、クリア回数に応じて自軍の被ダメージが軽減されるようになる。軽減率は段階に応じ「脅威(軽減し)→危険→支配→安全(軽減率最大)」の順に大きくなる。

同時に敵艦隊の内部レベルも下がるため、高難度域でも安全域にすれば劇的に難易度が下がり、艦隊の人数を減らすなどの燃料消費削減もしやすくなる。また、ボス戦での勝利判定に関係なく危険度自体は下げられる。なのでB判定でギリギリの勝利でも、いずれ安全域にしてしまえばS判定がとりやすくなる。プライド投げ捨てるもの

認識覚醒

2018年4月19日アップデート実装された新システム。通常では限界に設定されてるレベル100を更に越えて育成することが可となる。2018年6月21日メイン域第12章の実装に伴い、最大レベル120まで育成することができるようになった。2020年9月30日には最大レベル125まで育成することができるようになっている。

認識覚醒を行うためには、デイリーチャレンジの「戦術研究」をクリアしたり、委託「覚醒研究」を実行することで得られる「メンタルユニット」を必要とする。メンタルユニットと資を消費することで、キャラクターレベル限界を5ずつ引き上げることが出来る。メンタルユニットと資の消費量はKAN-SENレアリティ改造済みの場合は改造前のレアリティ)で増減し、レアリティが高いほど消費量が多い。

なお既にレベル100に達したキャラ経験値を取得する場合、隠しパラメータの「余剰経験値」として貯蔵され、認識覚醒を実行した時に相当分のレベルアップとして反映される。余剰経験値は一旦貯まらなくなるが、限界レベルに再び達すればまた貯まり始める。ただし「大講堂」の熟練度は、レベル100に達したキャラが新たに経験値を得れば認識覚醒の有と関係なく貯まるので、レベル100以上が多い艦隊で戦闘したら貯蓄の限界に達していないか時々チェックしよう。

認識覚醒後のレベルアップでは、以前のそれと同様に各ステータスが上昇する。特定の艦種では一部のステータスが大幅に上がることがある(重巡洋艦の「回避」など)。

120レベル以上の認識覚醒には、別途「メンタルユニットII」を必要とし、かつ三まで了していることが条件となる。

開発ドック

2018年4月26日アップデート実装された新システム

『寮舎』コマンドがあったところに追加された『研究コマンドで選べる項の一つ。指揮官レベル30で解放される。前述のWoWsコラボ実装された計画艦を入手するための手段となる。

画面下部に表示されているうちの1隻を選択し、『開発開始』をタップ開発を開始する。ただし開発の前準備として、各艦に定された条件(図鑑登録数や営技術Pt)をクリアしておく必要がある。

画面右側に表示されている任務を全てクリアすると入手可になる。但し任務は時間経過(24時間ごと)に順次解放されるため、1隻につき最低6日は掛かることになる。また、開発開始から24時間以内は開発が変更できない。開発を変更しても進捗状況は保持される。

開発してKAN-SENを入手すると、該当する艦の画面はステータス確認や育成のためのものに変化する。計画艦は通常艦とは違い、「KAN-SENを餌にしてステータスを上げる」ということができない。その代わりとして「強化ユニット」と呼ばれるアイテムによる強化を行うことができ、各々のKAN-SENに対応した強化ユニットを消費することで強化レベルを上げることができる。強化レベルが一定の値をえるごとにの数が増加し、性の強化や図鑑でのボイスが解禁される。

強化ユニットの入手方法については、後述の科学研究室やポイント交換によるイベント報酬などで入手が可。強化レベルを最大に上げるまでには相当な強化ユニットの数を要されるため、イベント報酬などは取り逃しのいように注意したい。

また強化レベルが最大(レベル30)まで成長した艦については、更に「編纂」と呼ばれる方法で強化を行うことができる(2021年10月現在、第一期計画艦全てと第二期計画艦・第三期計画艦のPR艦のみが可)。強化ユニットを消費することで運のステータスが向上し、最大まで成長すると所持している一部のスキルの名称に「+」が付き、効果が強化される。「編纂」まで終了してしまった艦の余剰となる強化ユニットは、「プロトショップ」で「プロコア」に分解し、他の種類のユニットに変換が可

科学研究室

2018年4月26日アップデート実装された新システム開発ドック同様に『研究コマンドで選べる項の一つ。

画面にランダムで表示される研究内容から任意で1つ選び、『研究開始』をタップすることで研究を開始する。研究の内容によっては資キューブなどの資材を消費する。各々に決められている時間と終了条件を満たすことで報酬獲得となるが、終了条件を満たしていない場合は「終了条件未達成」となり、条件を満たすまで待機の状態となる。途中で中断することも可だが、その場合は消費した資材やキューブは戻ってこないため注意。

報酬で入手できるものの中には前述の強化ユニットの他、メンタルユニット、装備の設計図などが含まれる。特に装備の設計図については、この方法でしか入手できないものがあるため積極的に集めていきたい。

第二期、さらに第三期・第四期計画艦の実装に伴い、科学研究の項に「第一期」「第二期」「第三期」「第四期」の表示が追加されるようになった。それぞれ貰える報酬が決まっており、「研究向」を変えることで当ての報酬がもらえる項をより高い確率で出現させることができるようになる。また当ての項がなかった場合は、「項更新」のボタンを押すことで一日一回に限り任意でリスト更新することができる。

強化ユニットの入手に関しては、「キューブ構造解析」の研究がもっともユニットの出現率がよく、強化レベルを素く上げたい人は積極的にこの項を選ぼう。ただし、建造時に必要となるキューブを多数消費するため、イベント限定建造などに備えて貯蓄したい場合は痛し痒しである。

艦船技術

2019年4月18日アップデート実装された。艦隊におけるKAN-SENの育成状況によって、艦隊全体にステータス強化の恩恵を得られるシステムである。艦技術は更に「艦技術」と「営技術」分けられ、それぞれ仕様が異なっている。

救助信号

2018年6月14日アップデートで新艦種「潜水艦」と共に実装された新システム域3-4をクリアすると開放される。

出撃画面で丸い救助信号のアイコンが出現し、タップすることで発信を探り域を特定。「救助信号」を発している3~10章のいずれかで域へ「救援任務」を行う。

域では通常と同様に敵艦隊が出現するが、戦闘に入ると普通の敵艦に加えて潜水艦が現れるようになっている。敵潜水艦ソナーを前衛艦隊に1つ装備するか駆逐艦軽巡といった対潜値のある艦を前衛艦隊に入れるか、ソナー効果を持つスキルチェイサーの「北極航路の守り手」など)を発動することで発見することができ、装備した爆雷や対潜攻撃機により攻撃することでダメージを与えることができる。爆雷攻撃は装を装備しなくても可だが、装備したほうが断然攻撃は上がる。一方でソナーについては、装備しないと敵潜水艦に一切手出しできないので注意。後逸した敵潜水艦が最後部まで到達すると艦隊がダメージを受ける。ボス潜水艦の場合は、残り時間が1分を切った時点で浮上してくるが、その場合は必然的にS勝利は取れない。

「救援任務」ステージクリアすることで、潜水艦の専用装備である潜水艦魚雷や、対潜水艦用装備及びそれぞれの設計図を入手することができる。また各章の第4ステージ限定で入手できるレア艦がドロップすることもあるため、まだ持っていない人は狙ってみるといいだろう。

2018年6月28日アップデート以降は、ボス艦隊以外は敵潜水艦を倒さなくても水上の艦隊を全滅させた時点で勝利となる。このためボス艦隊に当たる艦隊以外は、必ずしも潜水艦装備をしなくてもよくなった。また軽空母に対潜攻撃機を装備することで、艦隊からも潜水艦に攻撃可となった。

2020年7月19日アップデート以降は、大幅に対潜戦闘仕様が変更された。

  • 潜水艦の探知にソナー装備は必須でなくなった。駆逐艦軽巡といった対潜のある艦がいれば探知可
  • 爆雷は射程が長くなり範囲ダメージ攻撃となった。これで複数の潜水艦爆雷衝撃波に巻き込める。
  • もちろんソナーを装備すれば、探知範囲拡大や敵潜水艦へのデバフなど、若干有利になる。
  • 一部軽空母などのソナー効果を持つスキルは、前衛艦隊の探知範囲に左右されずに、探知発動の時点で全画面を探知できる。

詳しい変更内容についての公式ツイートはこちら→【仕様変更】周年アップデート後、対潜戦闘の仕様が変更されます!exit

2021年4月15日アップデート以降は、救助信号を発している域をプレイヤー側で選ぶことができるようになり、当てのドロップアイテムKAN-SENを狙ってのプレイがしやすくなっている。

セイレーン作戦

2020年12月21日アップデート実装された新コンテンツ指揮官レベル60に達すると開放される。

しかし、攻略するには基本的な戦として

これぐらいは必要になる。要するに、通常域12章や13章を攻略な戦を整えられるプレイヤーでないと、特に最難関の域は厳しいことになる。一方で、制権やKAN-SENの疲労、燃料消費といった枷がなく、むしろ思う存分戦うことが可でもある。ただ、通常の経験値は得られる量が少なめで、レベル稼ぎには向かない。

プレイする最大のメリットは、強化パーツT4(パーツ)が手に入り、装備強化の限界突破をして+13まで強化可になること。このセイレーン作戦だけで集められる素材を使って「兵装開発」を行い、これまでにない強な装備を作れること。経験値ドロップアイテムを倍増し、1回の域周回で2回分の報酬を得られる時短アイテム「大作戦書」を入手できること、などである。

また、一種のレイド戦要素として、他の指揮官と救援しあって「META艦」を倒し、やがては仲間にするという「META戦」がある。

かいつまんで説明したが、この「セイレーン作戦」はかなり要素が複雑でここでの幅ではとても書ききれない。下に紹介する公式動画を見れば、基本が理解できると思うので、ぜひ一度閲覧をおすすめする。

TBから学ぶセイレーン作戦
基本編exit
マップ編exit
特殊エリア編exit
冒険編exit
META艦船編exit
リセット編exit

敵艦隊&キャラクター

海域MAPにて出現する敵艦隊

  • 待ちせ艦隊
    マップ上のアイコンく、マップを移動すると発生する『敵艦隊見ゆ!』で回避に失敗すると強制的に会敵状態になる。指揮官不倶戴天の敵たる存在。通称「見ゆ」。
    な理由として、通常の敵護衛艦隊は撃破すると下記の中枢艦隊を出現させるカウントが進むのだが、待ちせ艦隊だけはこのカウントに含まれず、勝利しても報酬内容がショボい(ドロップキャラの最高レアリティSR→Rに下がるなど)上に基本5回分しかない弾薬を浪費するなどデメリットが多いことが挙げられる。
    SGレーダーを艦隊のか1人に装備させる、空母や回避率の高い駆逐艦を編成するといった対策はあるが、格下の域ならまだしも高難度域では十分な回避に届かないことが多い。また特別計画艦の開発ドックでの経験値累積の任務では、前衛艦隊をすべて巡洋艦で組成することを強いられる場合があり、必然的に回避率が下がることから尚更「見ゆ」に悩まされることになる。
    なお不足しがちな強化パーツが有る場合、対のそれを落とす種類の艦隊だったら敢えて戦うのも手。ただし上記の通りドロップがショボいため、弾薬を浪費するだけの徒労に終わる可性もある。
    2018年5月31日から開催されたイベント染まりし鋼の」のイベント域においてはこの「見ゆ」が撤され、好評だったためか以降のイベント域でもこの仕様継続されている。

戦闘画面にて出現する敵艦船

装備について

このゲームではKAN-SENに装備できる数多くの装備アイテムが存在する。それらの装備は上記の四大国家に所属する企業から支給される「装備」と呼ばれるアイテムからランダムに出現する他、域でドロップする「設計図」を一定枚数集めることで製作することが出来る。

KAN-SENに装備を持たさせると攻略において有利となるわけだが、メイン域8章に到達するぐらいまでの間ならば、適当に装備を選んでもあまり問題はない。文字通り「レベルを上げて物理で殴る」という手法が通用するからである。よって高難度の域に到達するまでは、躍起になって装備を集めたり設計図を拾う必要はあまりなかったりする。序盤で手に入る装備についても、ピンク色のT1、青色のT2は開けても晩使わなくなるような装備しか出ないので、保管しておいて紫色のT3合成したほうがいい。上記域に達する頃には、いやでもT3が手に入るようになっているはずだ。

色のT4は時々購買部などにも並ぶことがあるため、資に余裕が有るなら買ってみるとといいだろう。他にも毎日ログインすることで貰えるスタンプ報酬やデイリーチャレンジ演習で入手した戦果との交換、域においても運が良ければ6章以降のボス輸送艦隊からも入手できる。開けると背景の装備の他に、稀に背景の最高ランク装備を入手することができる。とは言っても、背景装備の中にも当たり外れはあるのだが。

黒色T5背景の装備を確定で入手できるだが、極一部の任務報酬などでしか手に入らない。2018年3月アップデートにおいて、新たに実装されたコアショップに恒常的に並ぶようになったため、コアデータに余裕が有るなら買おう。

入手した装備はそれぞれの種類に応じたパーツと資を使って強化することができ、強化レベルが高くなるほどより希少なパーツと多くの資を要されることとなる。山ほどある装備の中でどれを強化するかは重大な問題である。片っ端から強化していてはパーツがいくらあっても足りないため(特に艦砲パーツと、汎用パーツ)、出来れば強化しがいのある有用な装備を選びたいところ。

2022年6月9日アップデートにて、「特殊装備」が追加された。了したKAN-SEN(特別計画艦・UR艦・META艦は最初から)に新しい装備スロットが追加され、そこに装備できるようになる。「特殊装備」はイベント任務などで入手するか、設計図と特殊装備コアを使って製造できる。パラメーター上昇効果を得ることや「敵の弾消し」「装甲貫通攻撃」など様々な特殊効果を付与できる。また一部のKAN-SENには専用装備が存在し、スキルの効果を強化することが出来たり特殊攻撃が出来る。

この項では始めたばかりの新任指揮官のために、優先的に入手・強化すべき装備をいくつか列挙している。ここで上げている装備はあくまでも一部であり、説明も簡略的なものであるため、詳細を知りたい人は攻略Wikiを参照しよう。

駆逐主砲

  • 127mm単装T3A(クロキッド:4、背景
    駆逐艦用の単装系統としては最強。榴弾3発を1強ごとに撃ちだしてくれる。上記の76mmでは火力が物足りないと感じるならこちらを選ぼう。火力も25上がるため、ハードでの火力値累計の出撃制限をクリアするのにも有利。なお末尾につくAは類似の名前を持つとの混同を避けるために便宜上付けてあるもの。ゲーム上では表示されないのでお間違えなきよう。
  • 127mm連装(蔵王重工:4、背景
    数値上は1回毎の弾数が少ないが、実際は下記コンセントのT2(背景)バージョンと変わらない。対上昇がない分、火力上昇はこちらが少し上。榴弾なので上記の128mmSKCと使い分ければ、コンセントうまでの前衛艦隊用の装備として重宝する。
  • 127mm連装両用MK12T3(クロキッド:5、背景
    通称「コンセント」。威・射程ともに良好で、火力・対値の両方が上がる。榴弾なので重装甲の敵にも強い。発射速度の遅さだけは難点だが、それを補って余りある有用さを持つ。下位互換にあたるT2(背景)でも十分強駆逐艦(あるいは防軽巡巡洋艦戦艦巡洋戦艦と幅広く使えるため、たくさんあっても困らない装備の代表的な存在。しかし入手性に難があり、クロキッドの装備を開けてもめったに出てこない。設計図もなかなか落ちないため、必要な分をえるまでにはとても時間がかかる。

軽巡主砲

重巡主砲

戦艦(巡洋戦艦、砲艦)主砲

  • 406mm三連装MK6T3(クロキッド:4、背景
    戦艦はこれで決まりと言っても過言ではない装備。威と装填時間のバランスが極めて良い。榴弾なので場面を選ばない強みもあり、これを装備しておけば困ることはまずない。

戦艦(巡洋戦艦、砲艦)副砲

対空砲

対空砲については、艦隊で装備している全ての対空砲のパラメータが参照されて攻撃速度対空砲火の撃ち上がる間隔)と攻撃範囲が決まる。艦隊のバランスを考えると、一部を除く重桜鉄血駆逐艦鉄血巡洋戦艦リシュリュー戦艦対空砲付き軽空母といった対空砲スロットの補正が低く、対値自体も高くない艦には威よりも発射速度を重視したものを装備するようにしよう。例えばジャン・バール(アズールレーン)のような艦に下記の127mm連装高T3を装備しても、威は大して上がらずに攻撃速度が鈍くなるだけである。むしろ四連装ボフォース40mm機関T3や、他の発射速度の速いを装備しよう。

  • 127mm連装高T3(蔵王重工:4、背景
    重視の対空砲。射程が長く、装備すれば防範囲の点線サークルが大きく広がる。出来れば発射速度の速いと併用して、前衛艦隊の防を高めたいところ。域4-4と較的く設計図集めが可であることも美点。下記の装備がうまでは十分にたりえる良装備。

魚雷

  • 533mm三連装磁気魚雷T3クラップ4、背景
    誘導性を持った魚雷。感知範囲内に敵艦がいると、そちらに向かってゆっくりと進路を変える。感知は一度きりであり、他の艦に振り切られた後に別の艦が近づいてきたとしても反応することはない。
    磁気魚雷の中では最も発射速度が速い。ポンポン撃つことができるため、オート用の魚雷として優れている。多少射線が外れていても追尾するので、敵艦に当てやすいのも魅的。
  • 533mm五連装魚雷T3(クロキッド、ヴィスカー、蔵王重工:5、背景
    魚雷の最終装備補の一つ。5本の魚雷を60°の度で扇状に発射し、全弾ヒット場合の総威は全魚雷2位に位置する。拡散範囲が広いことから、遠距離から撃っても当たりやすい。また航行速度が遅く、長い時間画面上に留まり続けることから、オート戦闘に適している。
    クラップを除くT4,T5装備から入手可であり、初期艦3人の図鑑報酬でも一つ入手することができる。入手機会はそれなりに多いので、周回して設計図を集める必要性は低い。
  • 610mm四連装魚雷T3(蔵王重工:5、背景
    魚雷の最終装備補の一つ。4本の魚雷を50°の度で扇状に発射し、全弾ヒット場合の総威は全魚雷トップに位置する。拡散範囲が狭いため、至近距離での全段ヒットを狙いやすいことから手動戦闘に適している。一方で航行速度く画面上に残る時間が短いことから、オート戦闘には不向き。
    設計図は通常域6-4、8-2、10-4で設計図が入手可。いずれの域においてもそこでしか入手できないKAN-SENがいることから、それらを集めるために周回していると勝手に完成していたりする。

航空機

設備

  • 消火装置T33、背景
    その名の通り被弾による火災の発生確率ダメージ、持続時間を軽減する設備。下記のバルジT3や応急修理装置T3とべて耐久の上昇値が低く、中盤域までは装備しても効果を実感しにくい。しかし後半の高難度域においては、三式弾や榴弾といった炎上効果を持つ弾で攻撃してくる敵艦が多くなるため、有るのといのとでは攻略難度が大きく変わる。
    特に10章以降は敵巡洋戦艦戦艦撃による炎上ダメージ落にならず、艦隊に弾が命中でもしようものならく間に耐久が削られておとなるため、攻略においては半ば必須となっている。
  • 自動装填機構T34、背景
    装備した艦の火力と装填値をアップさせる。特に装填値の向上を的として装備させることが多く、の回転速度が格段に上がることから、応急修理装置T3と同じくらい汎用性・採用率が高い。困ったらとりあえず持たせておけば間違いがない装備の一つ。全弾発射をとする駆逐艦や、素の装填値が非常に低い潜水艦の発射が発動トリガーとなっているスキルを持つ艦などとは特に相性が良い。
  • SGレーダーT35、背景
    装備すると命中と回避がアップする。しかし最も注するべきは特殊効果にあり、待ちせ艦隊の遭遇率を低減し、更には遭遇した場合の回避率を上昇させることができる。これにより指揮官にとっては不倶戴天の敵とも言える「見ゆ」の発生率を減らすことができるため、燃料や弾薬の消耗を抑えるために大変重宝されている。
    また命中を上昇させることができることから、の命中率に難がある戦艦にとっては非常に重要な装備となっている。
  • ビーバーズエムブレムT15、装備)
    図鑑報酬限定で1個だけ入手できる装備。装備すると回避が大幅に上昇し、さらに特殊効果で前衛艦隊全員の速が20上昇する。艦隊に装備させても特殊効果は発揮する。
    装備すると戦闘における移動速度に見えて速くなるため、重巡洋艦エルドリッジといった低速艦の被弾を抑えることができる。割合での上昇であることから、極端に速が低い場合はT3などと併用すると良い。

なお、文中で触れているの弾丸の種類についても下記で軽く触れている。こちらについても詳しい概要攻略wikiを参考にして欲しい。だいたいこんなものだと理解しておけば、まず大丈夫である。

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アズールレーンのゲームシステム

121 ななしのよっしん
2021/10/15(金) 23:58:31 ID: DrVjFC8d01
4周年でゲームシステムが大幅に善されてるのに記事作成から一ヶも放置するとかわざわざ作った意味あったの?
でさえ攻略wiki荒らしのせいでキャリア規制でまともに編集もコメントすらできないというのにいくら何でも放置はあんまり過ぎないか?
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122 ななしのよっしん
2021/10/16(土) 02:32:20 ID: 2e0bYe1Kkh
ようやく更新されたようですが、
>>121さんの言い方もずいぶんかと思います。
編集はそれなりに手間のかかる大変な作業です。
攻略Wikiの状況が悪いからってこちらにフォローを強要するのもそれこそあんまりじゃありませんか?
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123 ななしのよっしん
2021/10/20(水) 12:44:12 ID: 4zmAqi7gXu
あんまりも何もwikiの代わりに最新情報書けってんなら自分でやればいいじゃん。
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124 ななしのよっしん
2021/10/20(水) 20:25:28 ID: SPQmv0S4kA
そもそも、この記事が生まれたきっかけは本記事の軽量化の為の分割(これ自体、大百科ではよくある事)だしなあ。
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125 ななしのよっしん
2021/11/01(月) 12:35:26 ID: zFE7UD72JL
先制攻撃荒らして機不全にしておいて、頃合いを見計らってから放置がどうのと突っつき出す必勝戦術
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126 ななしのよっしん
2022/06/10(金) 07:33:39 ID: +QJjP6x+/s
METAや開発艦は一度手に入れたら通常建造で開発できるようにした上で退役できるようにしてほしい。
ドックが圧迫して来た時、いらなくなったキャラを退役できないのは結構不便。
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127 ななしのよっしん
2022/06/11(土) 09:51:50 ID: ENXzT6E2ZB
>>126
ロック解除しろ
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128 ななしのよっしん
2022/06/11(土) 10:56:54 ID: +QJjP6x+/s
>>127
METAと開発艦はロックの有にかかわらず退役できん
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129 ななしのよっしん
2022/06/11(土) 11:00:34 ID: ENXzT6E2ZB
あっ…
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130 ななしのよっしん
2022/06/11(土) 11:00:50 ID: +QJjP6x+/s
退役といえば、METAは「退役できません」と表示されるのに開発艦はなぜか「棄できません」と表示されるのは何故だろうか?
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