ブラン(ネプテューヌ)とは、コンパイルハートより発売されているPS3用RPG『超次元ゲイム ネプテューヌ』シリーズに登場する「架空のゲームハード」のキャラクター。CV:阿澄佳奈。
概要
ブラン
シリーズの主要人物の一人であり、ゲイムギョウ界の四大国のひとつ、ルウィーの守護女神ホワイトハートその人。
ショートボブの茶髪と大きな帽子がトレードマークな女の子。見た目こそネプテューヌより幼く見えるが、女神としての経歴は最も長い(神次元)。超次元の世界では四女神全員が同い年となっている。ロムとラムという双子の妹がおり、あまり表には出さないが彼女たちのことを何よりも大切に想っている。
普段は口数が少なく物静かだが、根は誰よりも短気でキレっぽい激情家であり、本来の口調はかなり粗暴。特に、貧乳であることを誰よりも気にしており、彼女の前で胸に関する話題はタブーとなっている。他人の揚げ足を取るのが好きでよくノワールに絡んでけんかを売る、他の女神たち同様に大の負けず嫌い。
趣味は読書であり、ブラン自身も同人誌のライターとして創作活動を行っている。・・・が、肝心の筆力は微妙らしく、同人誌は全く売れていない。ちなみに、ファルコムちゃんの小説の大ファンであり、本人に会った時は大興奮していた。
ゲームの中での性能としては、ハンマーを武器とする前衛タイプのキャラクター。元ネタを意識しているのか、女神たちの中では随一のHPとVITとMENを誇る壁役。反面、非常に鈍足であり、攻撃力もそれほど高くはないという弱点を持つ。必殺技は「超弩級の戦斧の一撃」こと『ハードブレイク』。『無印』と『mk2』では、しょっぱい威力の上に技の演出が拳で殴るというものだったため、「超弩級の戦斧の一撃(笑)」と散々な言われようだったが、『V』では大幅に威力がアップし、実用性が高まった。
『VII』ではネプテューヌと役割が反転でもしたのか、STRがトップクラスに上昇した代わりにMENが激減し、物理には強いが魔法に極端に弱い鈍足アタッカーとなった。(ネプテューヌは逆にSTR激減でMEN大幅上昇)
※ブランのキャラソンが発売してからわかったことだが正しくは『宣布の一撃』である(歌詞カードに記述)。
衣装は『無印』と『mk2』では白を基調としたワンピースだったが、『V』では赤を基調とした巫女服のような出で立ちとなった。ちなみに、どちらにおいても、トレードマークである大きな帽子は変わらず。
なお、別世界の別個体という設定のため、厳密には同一人物ではない。
ソーシャルゲーム「アズールレーン」とコラボした際は、偶然生じたワームホールに吸い込まれた形でアズレン世界にお邪魔している。さすがに軍艦相手にハンマーでは分が悪いため、専用の艤装を造ってもらった上で参戦。分類は駆逐艦(胸の大きさで艦種を決めた説があるとか)。服装は超次元のものである。
ちなみに後述のホワイトハートも実装されており、しかも別のキャラ扱いなのでブランとホワイトハートが並んで戦うという奇怪な光景が見られる。
コラボ期間のみ建造して入手する事が出来、建造時間はブランの身長(144cm=2時間24分)となっている。ベールと同じ艦隊に入れると攻撃力及び被ダメージが増加、入れないと低下する癖の強いスキルを持つ。
ゲームの特性上、好感度を上げればケッコンする事が可能。ブランも受け入れてくれる。一国の女神と結婚するとかやべぇよ・・・やべぇよ・・・。
ワームホールを通った時にセイレーン(アズレン世界の敵勢力)にデータ採取されており、女神のコピーが敵として登場する。
最後はイストワールが作ったワームホールによってゲイムギョウ界に帰っていくが、いつでも来られるらしい。コラボ終了までに建造した女神は、手元に残り続けているのでそういう意味だろう。
ホワイトハート
変身することによって、髪の色が水色に変わり、モミアゲが長く伸びるという外見的変化が発生する。性格面では、変身前の冷静さをかなぐり捨て、常時キレっぱなしモードとなり、口調もさらに粗暴となる。なお、他の女神たちは変身することでスタイルがよくなることが多いのに対し、ブランだけ全くと言っていいほど変わらない。武器はハンマーから斧へと変化する。
衣装は白を基調とした露出度控えめのレオタードで、『V』では白を基調としつつ臙脂色が混じった色合いのレオタードになった[1]。
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
脚注
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