ヴィクトーリヤ・イヴァーノヴナ・セレブリャコーフとは、小説・テレビアニメ『幼女戦記』の登場人物である。CV:金元寿子(サウンドドラマ版) / 早見沙織。
小説版で追加されたキャラクターなので、web版本編には登場していない。(番外編には登場している)
概要
連邦の首都出身だが亡命し現在は帝国に住んでいる。魔導師の適性があるということで幼年学校に入ることとなり、帝国の作戦に参加したターニャの部隊への補充要員として帝国軍に配属された。志願組と扱いの違う徴募組からということで引け目を感じていたが、ターニャには軍人としての義務を果たしていることを賞賛されている。[1]
当初はいきなり戦場に放り込まれ血と硝煙の匂いにすら怯えたりしていたが、ターニャに連れられて戦場を経験する内に戦いを恐れなくなり、副官としての能力面でも頭角をあらわすようになった。
作中では常識人ポジションだが、巻を追うごとに基準や感覚がターニャに感化されつつある。
なお、小説版とアニメ版とではキャラデザインが異なる。↓
ある程度説明するなら小説およびそれに則った漫画版では端正な顔立ち、
アニメ版では柔らかめのいうなればコメディチックな顔立ち。
アニメ版の方は類似性から「ムーミン」と視聴者から愛称を持たれている。
関連動画
関連項目
脚注
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