羽衣狐(はごろもぎつね)とは、ぬらりひょんの孫に登場する妖怪である。
概要
ぬらりひょんの孫の作者である椎橋寛のオリジナル妖怪である。モデルは「葛の葉」「九尾の狐」
漫画では「京都編」、アニメでは「ぬらりひょんの孫~千年魔京~」より登場。
声優は現代編:能登麻美子 過去編:根谷美智子
1000年以上転生を繰り返してきた大妖怪であり、京妖怪を束ねる大妖怪である。
転生のたびに尾が増えていく。
400年前は淀君に転生しており、この時の尾の数は8本であった。この時の羽衣狐はぬらりひょん(リクオの爺ちゃん、奴良組初代組長)により倒された。
現在の羽衣狐は、女子高生に転生しており尾の数は9本。
漫画版では白黒のハイライトに書かれており、セーラー服+黒ストで非常に露出度の低い衣装となっている。そのため顔と手のみが露出するのみである。(カラーページでは色白の肌色)。
黒髪ロング、セーラー服(ロングスカート)、黒スト、ハイライトのない瞳、古式なセリフ回しと非常に特定読者をひきつける要素は満載であったが、登場してまもなく、起床→全裸→着衣を披露し一気に信者を増加させた。普段は黒一色で衣装が書かれるためスレンダーに見えるが、実は隠れ巨乳。
現代の羽衣狐は、奴良鯉伴(リクオの父親)の最初の妻であった山吹乙女が死んだ後、反魂の術で蘇らせた体を依り代としている。
生き肝を食べて膨大な力をつけた後、魑魅魍魎の主「鵺」として安倍晴明を産んだが、安倍晴明自身の手により地獄に落とされた・・・・・・・・・・・・・・・・・が、とある事情により復活した。
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関連項目
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