ニコニコ大百科

暗黒物質がヒントになるのか…

【ただいま。いい本があったから持って来ちゃった】
『どのような本ですの？』
【聞いて驚きなさい。ダークマターを入手できるかもしれないわよ】
『また、危険なシロモノを取り扱おうとしているのですね』
「………おはよう」
『紅葉さん！ 久しぶりですね。どうなされていたのですか？』
「ちょっと、気分が悪かった」
【あー。新月周辺だったから？】
「うん」

みー

もみ

おー

んー

「それで、今日は何をしてるの」
【今から、ちょっと次元をまたいで暗黒物質を持ってこようと思ってるの】
「…ごめん、意味がわからない」
『かくかくしかじか、ですの』
「そんなに新しい機械、発明したんだ」
【私の手にかかれば、こんなもの楽勝ね】
『それを使って、この世界には存在しない材料を乱獲しているというわけです』

３人揃うとひーちゃんがいない空白が尚浮き立つ…
ひーちゃん復活はよ

もみー

きー

もみもみ

ぴー

もみ

【それに、今回の行き先はちょっと危ないみたいだから、どっちにしろ紅葉ちゃんを呼ぼうと思ってたのよー】
「もし、機嫌が悪かったら？」
【問答無用で叩き起こしてた☆】
『あなたという人はまったく……』
……そう。暗黒物質ってそんなに重要な材料なんだ」
【まあ、ね。言ってしまえば物理法則を無視できる、夢の存在だもの】

うー

もみー

ひー

もみもみ

みー

リク=レプリカ

「ところで、今日は何を持っていくの？」
【えーとね。携帯用レールガンとビームライフル3本ね。もちろん護身用の＋αもあるわよ】
「……敵の情報は？」
【んー、本を見る限りでは、ダークマター採取のバウンティ・ハンターとかち合うかもしれないわね】
『今度の相手は石像やモンスターではないのですね』
「一筋縄じゃいかないんだね」
【そういうこと。ただ、そう簡単にやられてあげられないのよ】

危ない行き先か…
頑張れ３人

アンセム

もみ

にー

ロクサス

おー

いー

～本の世界～
【ダークマター自体は、取りやすい場所にあるんだって書いてあったわ】
『例えばどのような？』
【この世界では、ダークマターがエネルギーの供給源になってるみたいなの。いたるところに浮遊してて、それを凝縮することで塊にしたものが流通してるみたい】
「じゃあ、私たちの周りにも今…？」
【ええ。凝縮器があればいいんだけど、もっと手っ取り早い方法があるわ】
『して、その方法とは』
【この森のなかに、体内でダークマターを凝縮して生体エネルギーに変換しているMONSTERがいるらしいのよ。それを倒せば手に入るはず】

懐かしい