ニコニコ大百科

今更百合の話に戻るけど
少なくても前半部分は緊張感が必要だと思うの

（……変な人だなあ）（え？どういう意味なの？）（本気なのは、私だけだったんだ…）
みたいな緊張感

滑り台ヒロインの集会場はこちらですかー？

疲れからか、最近読んでる楳図かずお作品や闇金ウシジマくんはナチュラルにダメージ喰らいやすくなった

まあ鬼頭莫宏さん作品を読んでくれればわかるだろうけれど
あの細い線を重ねて引いたような、失礼な言い方ですけど、ラフのようなタッチ。
これまじか、と当時は思いました。しつこいようですが、ジャンプじゃありえません。
（ハンターハンター？復活おめでとう）
ぼくらのの内容的にはどちらかというと考えさせられるような深い作品ですけど今回に限り作画に絞って語りたい。

個人的にツボなのがあのトーンの使い方。
あまり濃くないトーンを影に使って、リアルな空気感というか、人間が作り出したものの冷たさようなものが感じられて、
ネタバレになるのであまり詳しくは言いませんが、作中で何度か、ページ見開き全部のコマが風景でそこにモノローグがあるって手法が出てくるんですが
そのリアリティが胸を涙腺にダイレクトに来ます。
なにげない日常。公園の水たまりや、川辺、校庭の水飲み場の蛇口、夜道にある自動販売機、
そんな描写が、ジ・アースという超でかいロボットを引き立てて、リアリティが生まれてくる。

>>3323189
始まりは王道に見えても
最後の斜め上のオチで伝説になった例だな

ぼくらのか。
もっとゆっくり再読してみたい。確か8－10巻のあたり

アンインストール

なぜ鉄筋がむき出しなのかとかいう細かいことには目をつむっていてくれ
記事内参照用URL :

軍人の娘　ピアノ

ｐ＠

ぼくらのは5巻から最終巻まで全部泣いた。

そして、ぼくらのに続き「もやしもん」「BECK」などの
いわゆる「青年誌」に掲載されてる漫画に手を出すようになり、
ジャンプとは違った意味で、背景がリアルな漫画を読むようになります。
（ソラニン、おやすみプンプンもこの頃に出会ったよ！）
あと「テガミバチ」は黒い用紙に白で描いてんじゃね・・・？と思ってましたが浅田弘幸さんのTwitterに上げられてた制作途中の写真を拝見してやっとほんまに普通の漫画用紙に描いてんだと信じられるようになりました。

私自身の意見だけど

「主人公：良い人　ヒロイン：良い人　周り：クズ」←強く生きろよ……
「主人公：クズ　　ヒロイン：良い子　周り：良い人ばかり」←主人公は死ね
「主人公：クズ　　ヒロイン：良い子　周り：クズ」←主人公は死ね
「主人公：クズ　　ヒロイン：クズ　周り：クズ」←えぇ…
「主人公：良い人　ヒロイン：クズ　周り：クズ」←止めろぉ！
「主人公：クズ　　ヒロイン：クズ　　周り:良い人ばかり」←逆に見たい

僕の実家の街
極端に長え超高層建築が田舎の街から浮き出てて、なんかぼくらのにそんなタワー出てきてたわ

青年漫画との出会いつーかトラウマに近い衝撃受けたのは、デッドマンワンダーランドだったかGANTZだったか

何か武装神姫の記事が盛り上がってる

不釣り合いな高層建築はわが町にもあるな

完成したころにリーマンショックでだいぶ売れ残ったらしいが

Zzz

そんな中
「リアルな背景」という自分の中での新しく根付いた常識をまたぶち壊す漫画に出会います

市川春子さんの「虫と歌」「25時のバカンス」

市川春子さんの作品は、今までの鬼頭莫宏さんや石川雅之さんの、漫画のパースが整っていて質感がわかる背景と違い、
少なくさらっと引かれたような線と巧妙なトーン使いが、
不思議な物語設定と混ざり合って、独特な世界観を創りあげています。
漫画技法書なんかでは絶対に教えてくれないですあの人物の描き方は。
あの物語を、すべてをしっかり描く漫画家さんに描かせてしまうと、あの魅力は出てこないでしょう。

変な話、ある意味では浅野いにおさんや今の闇金ウシジマくんの作画とは対極にいます

とりあえずついて行くかの精神

うう

まあ今の僕は漫画なんて描きゃあしないし、
その背景の描き方は誰に影響を受けました？なんて質問が来ることは９９％ありえないでしょうけど
今あげたお三方は自分の漫画概念を「ぶち壊してくれた」
とても尊敬してる漫画家です。

知らない作家さんだ

ペンギン観察用ペンギン型ロボ

家の周り？森！田んぼ！森！山！森！あと小川！そして申し訳程度のスーパー以上

ヘタリアと四国四兄弟

あとはやっぱり松本大洋さんの絵も好きだなー
道満晴明さんとかもこんな描き方好きだな！って思った。

ふぁふぁふぁーん

ま、嘘なんですけどね

いいとこ住んでるなー

漫画に限らず概念をぶち壊してくれるものは崇めることにしている