ニコニコ大百科

びーふん

ベンゼンは化合物名だけど「シアン」って何だよ

往古来今これ宙という、四方上下これ宇という

むにに

お、ロード長いじゃん来たか来たか！？

来 な い

漢皇重色思傾国
御宇多年求不得

シアン
マゼンタ
イエロー

また明日もベンゼンの世話にならねば

南条光、未だ来ず

コチニール色素

シンプルな有機溶媒だから使いやすいんだよなあ
毒性はま，多少はね？

イエロー
ブラック

もふもふ

あふぷさんにお会いした時「緑色はまず出力が難しい」って聞いて
にとなりさんェ…ってなった

もふ

もみー

びーふん

あーあー

にゃ

1917年1月16日　駐ベルリン米国大使館にて

　大使館の一室で一人のドイツ人外交官が電信機を用いて、作業をしている。
　カタカタッ　とキーを打つ音だけが部屋に響いた。
　彼は駐米ドイツ大使館に宛てて一通の暗号電を送信しようとしていた。
　この時点で戦前からドイツ外務省が用いていた通信ケーブルはイギリスによって切断されていた。
　そこで、中立国であるアメリカの好意によって、アメリカ大使館の設備を用いてドイツ・アメリカ間の連絡を行っていた。
　
　送信が終わった。
　彼が送った内容が、やがて、第一次大戦の勢力図を根本的に変えることになるだろうことは誰も気づかなかった…

ぐふう

(続き）
－－それから少しばかり後　イギリス、ロンドン英海軍情報部第４０号室

　某イギリス諜報員G「……この内容は！」
　彼の手元の紙にはさきほど解読したばかりのドイツの暗号電の内容が書かれていた。
　そこには
「ドイツ帝国政府は仮にアメリカが参戦した場合メキシコと同盟を結ぶ用意がある。
　その場合メキシコ軍が先制攻撃できるようドイツ軍は最大限協力する」
「メキシコ政府がドイツと日本の和平を仲介し、大日本帝国がアメリカに宣戦布告するよう交渉してほしい」
　といった衝撃的な内容が記述されていた。

　部下M「この内容が全世界に公開された場合、米国の世論は参戦に傾くでしょう。ただちに……」
　諜報員G「駄目だ。それをしたら、我が大英帝国が外国政府の通信を盗聴しているのがばれてしまう。ドイツに知られたくないのはもちろんだが、我々はアメリカの通信ルートで傍受したのだぞ？アメリカの外交公電を盗み見ていると告白するようなものだ」
　部下M「でしたら、メキシコのドイツ大使館当ての電文をあたるのどうでしょう？おそらくメキシコシティの電信局に写しが残っているはずです」
　諜報員G「何、メキシコ？ふむ、良い提案だ。ただちに実行に移してくれ」

　そして、イギリス海軍情報部は現地メキシコに駐在しているエージェント「H」に秘密任務を指令。
　「H」はそれを無事に成功させた。あとはこれをアメリカ政府に伝えるだけだ……。

一言:
　１００年も前からイギリスは他国の通信を盗み見していました。
　それは当然のごとく“戦後も続き”、海軍軍縮を決めたワシントン会議ではイギリスどころかアメリカにすら日本の暗号電は筒抜けだったそうです……
　太平洋戦争でイギリス・アメリカに勝てるわけがねぇ……

物ｇ

ところで
現在のインターネット回線はかなりの部分が“アメリカを経由するように”作ってあるそうですが……？

ｖｙ０ぐっｂ

情報を制する者は世界を制す

このレスをNSAが盗聴している可能性が微レどころか、窒素並みに高い？

ねんねしよ