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スタンレーの魔女

ロシア暦1917年6月18日～7月6日（西暦7月1日～19日）　ケレンスキー攻勢

　ロシアが革命以来初となる軍の攻勢を開始した。
　ロシア軍最高司令官は去年（1916年）オーストリアの東部戦線を実質崩壊させた名将軍ブルシーロフ。
　
　ケレンスキー陸海軍大臣（エスエル（社会主義者の一派）出身）も
「私は諸君らに進軍を求める。喜びではなく、死に向かって。我々革命家は死ぬ権利を持っているのだ」と勇壮な演説で兵士の士気を上げようとした。
　が…（続く）

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（続き）
　ブルシーロフ将軍は得意の“突撃部隊”による突破を図ったが、ここで予期せぬことが起こる。
　
　多くの兵士が上官の命令を拒否した。革命直後にボリシェビキ等がばらまいた「将校の命令を聞く必要はない」というビラがここにきて前線に大きな動揺を与えていたのだった。

　そして、逆にドイツ軍の反攻により前線各所でロシア軍は突破されていく…。

統制の取れない軍隊くらい手に負えないものはないにゃ

何が嫌いかより何が好きかで自分を語れよ!

流し斬りが完全に入ったのに...

（続き）
　最終的にロシア陸軍は損害６万、最大２４０ｋｍもの撤退を余儀なくされた（ドイツ側の損害は不明だが、ロシア側より小さいことはほぼ間違いないとのこと）。

　もはやロシア軍は組織として崩壊し、機能不全状態にあるといえる。

クラスのみんなには内緒だよ!

理解できたら負け

>>3886685

　実際、士官が“後ろから撃たれた”例も多数あったとか。

　あと、逃亡兵が地元の村を襲うのもザラ。
　ロシアの治安は底なし沼のごとく悪化を続けています…

この岸辺露伴が金やちやほやされるためにマンガを描いてると思っていたのかァーッ!!

支援教会

軍隊を作ったもともとの組織が革命で倒れたんだから
新政府は軍を再編成するまで組織だった行動はすべきじゃなかったってことだろう
もっともそのタイミング狙って敵が攻めてこない保証どこにもないけど

そうそう、当時のロシアでは警察は消滅しました。

制服なんて着ようものなら革命派に襲われちゃいますからね。

ルナのお友達になってくれる?

ついでにいうと
人が良いことに（皮肉）、臨時政府は“恩赦”で犯罪者の解放までしました

僕はキメ顔でそう言った

そんな状態じゃなぁ
国内めちゃくちゃなのに対外戦争どころじゃないなぁ

どうして『30分』だけなのよォオオオ～～ッ!!

お前には失望したぞ!!

ちょっと絵がアレなだけ

ビロード革命（無血革命）なんて奇跡だな

「共産主義とは、ソビエト権力＋全国の電化である」

あ

ルプスレギナ!お前には失望したぞ!!

私は好きにした、君らも好きにしろ

名誉革命

コッチヲ見ロ

既存の体制を革命で倒したものが既存の軍や警察使って治安維持するって言って人が言うこと聞くか微妙だもんな
革命側の軍事組織が野盗の群れみたいなんてケースも世の中にゃあるようだし