ニコニコ大百科

実際のところ
そうやって消費しないから、いつまでもマイナーなジャンルなのだと気付き
百合だけには、買い支えてやると言う気概をもっているが

どちらかといえば、気分はパトロン。

儒教精神

うーん いやそうだな言い方を代えよう

「好き」の持続力は高くとも、「好きに伴う楽しさ」の持続力が低いのが私なのだ
（そして楽しさ以上に価値あるものなどこの世に無いだろうとも思っている）

東証株価指数

「好き」で一番楽しいのはなんと言っても好きになった直後

これほど好きになれるものに出会えた事への感謝や感動はもちろんであるが、やはりその魅力に初めて出会えた（気付けた）こと自体がすごく嬉しく楽しい

しかし時間が経てばそれも次第に「新鮮な魅力」から「既知の魅力」に変わる

もちろん既知の魅力を反芻しているだけでも新たな魅力に気付いてますます好きになったりということもあるし、情報量の多い萌えタイトルならそれだけ楽しさも持続するんだけど

それでも止まった時間の中でただ好きである事を確かめるだけでは、初めて出会ったときのような楽しさは戻って来ないんだよなぁ

無垢は一度消費すれば取り戻せないのだ

つまり萌えキャラに関して新たな情報が継続的に投下されるということにはそれだけ価値がある

どれだけその実態がしょぼかろうとも、投下さえされれば後は妄想でどうにでもなるのだから…

というわけで捏造トラップ1話見たが中々に憎らしいな

継続的萌え投下っていうのは長期連載の漫画や1年単位の朝アニメなんかで普通に味わえることではあるが

ゲームって媒体になるとそれもまた一味違って来るんだよなぁ

"予行演習"がエスカレートして"本番"になってしまうシチュエーションは割と好みなつもりだ
最初というのはそれだけで価値があるが、だから最初を大事に護れというのではなく
やるべきときにやれというのが俺の推すスタンス
その点予行演習が本番になってしまうというのはそれくらい気持ちが前に出ちゃったってことで
その溢れ出る情念こそまさにその時！という感じがする

単純に萌えゲーっていうジャンル故に内容が萌えに特化され濃縮還元されてるってのもあるけど

さっきも言ったようにゲームとはこちらのアクションにリアクションが返ってくるものなので、より萌えに対する近接性が高い
それが毎日のようにプレイし、定期的になんらかの変化が発生する類のものなら尚更である

しかし彼女の場合は最初からそのつもりで
予行演習とは口先ばかりなあたりがいやらしい

新しいことへのワクワク感は一度だけしか味わえない

認識と気持ちの擦れ違いを楽しむという方向だろうが
擦れ違いというより能動的に削りにかかってるような印象を抱く

このワクワク感こそが若くいる秘訣なのかもしれない

私の場合どれだけ好きな漫画でも毎日読み返すってことはそうそうないが
短時間にプレイできてそこそこの見返りが発生するゲームなら普通に毎日プレイする

萌える内容そのものだけでなく、その萌えに日々積極的に触れたくなる仕組みが用意されてる点もこの手のゲームの高評価ポイント…

結果論としてはその心奪えれば勝ちで良かろうが
しくじった世界を考えるとやられる側は不憫だ

年を取ると新しいことってかなり少なくなるし

・萌えに特化してシンプルに味わわせてくれる作風
・新たな好きに出会わせてくれる変化し続けるコンテンツ
・コンテンツ自体が萌えに触れる頻度の増加を誘発する仕組みを持っているコンビニエンスぶり

こと萌えを味わうという目的に専念するのなら
これほど最適な媒体は他にあるだろうか

新しいことは探せばいくらでもある
見守り見届けるべきものが増えすぎて、目を向ける余裕がなくなっていくのさ

まぁもっとも、それは全てゲームが順調に運営されている場合の話なわけで

終わりのない萌えのようでいていつ終わってもおかしくないのがこの手ゲームの常だし

一度終わってしまえば過去を振り返る事すらままならないわけだから
長い目で見ればやはり「すごいボリュームがあって長く遊べるゲーム」の方が好き（楽しい）持続力は高いのかもしれないが

にとなり

それでもこういうゲームが与えてくれる萌えとの関わり方が得がたく尊いものであるのは確かだ

落ち

ギャルゲー

にとなりー

萌えさえ与えてもらえればゲームとしての内容は二の次みたいな言い方になったけど

ゲームとしてのやり甲斐はその萌えコンテンツに触れる意欲に直結してくるので やっぱり面白いに越した事はないよね

ちなみに私は主に経済的な理由で課金兵にはなりませんというかなれません

というか余裕あったらRRRとかGRシングル買いするしな…

起きねば