ニコニコ大百科

＞スパロボで拾ってもらえなきゃ歴史の狭間に消える

実際、スパロボでしか知らないって人は多いだろうね

いろいろな作品みてると
少なくてもＡＣＧ（アニメ・漫画・ゲーム）分野だと

まず８割はそのクール（３か月）終われば、忘れられて
それを突破した「人気作品」ですら９割は数年後には忘れられる。

それでも１０周年とかに辛うじて思い出されたりするが
そこから先２０年目に思い出されるのはほんと少ない

さっきのレスで（あ、百合の話）で改めて思う

百合の感性って、実に日本的だなあって
演歌みたいな、じめっとした情念　とか

それに今でもなんだかんだ　百合と言った女子中高生が王道ど真ん中だし
“日本の”女子中高生でないと、あのきらふわ感は出せない

30年40年してまだ通用するコンテンツは快挙ですよ実際

海外の百合界隈をたまに覗いたりして、違和感を感じたりするんだけど
それは、なんとういうか、向こうは同性愛だとか、ＬＧＢＴとかをなんか全面に出してる気がして

百合はそうじゃないんだと、そういう「現実」を越えたところに百合がある
もしくは「現実」と「現実」、「時」と「時」の狭間に百合があるんだと
そういうふわっと、けれどビビッドな発露がうんぬん

＞30年40年してまだ通用するコンテンツは快挙ですよ実際

実際エヴァ、ガンダムくらいだね、巨大ロボものでそこまでいってるのは

鉄人２８号も入りかけたが、時の流れに負けた

百合というムーブメントの核になる作品ってなんですか？

少し違うけど
最近は中国や台湾の人たちも日本風のギャルゲ作ってたりするんだけど
普通に設定が日本にある学校でキャラも日本名なことがそれなりにある

彼らからすると「いや、ギャルゲの舞台は日本でしょう常識的に考えて」という感覚らしい

＞百合というムーブメントの核になる作品ってなんですか？

マリみてが１つのロールモデルだろうね
ただ今は多様化が進んでるから、たとえば「私の百合はお仕事です！」みたいに
マリみてみたいな“設定”のコンセプトカフェで働いて、
つまり、『こんな百合は演技でもしない限りあるわけねえ』としつつも、その演技がはずれたところで繰り広げられる百合模様
という複雑なものが生まれつつありましてね

つまり、今の百合に核はない。ほんとうに多様になったのです

マリみてか

一応
直近の百合ムーブメントの起爆剤はゆるゆり　ということで衆目一致している

これでまず多数の男性読者が流入したことで多様化が進んだらしい、（実際ゆるゆり以前の百合姫はザ・少女マンガオンリーだったらしい）

女の子だけしか出ないアニメがデフォルトってとこまで来ちゃってるんだからなあ
そのムーブメントに核がないって状況も驚きだが

男性読者が流入して、たんじゅんにファン層が広がっただけでなく

流入前の男性が好みそうな作品群がすでに
『女キャラ率１００％にするために今までは男性キャラが担っているようなキャラまで女キャラ、というか歴史上の人物まで女体化！？』的な
カオスなことをやってた影響まで流入して

界隈に刺激を与え、新しい百合へ進んだのかもしれない

荒野をとても早い乗り物に乗り駆ける者が居た
ゴリラ（けものフレンズ）だ
密林地方の建物で彼女の友達であるキュルル達三人が偶然見つけたこのバイクと呼ばれる乗り物
キュルルはそのに書かれた「gorilla」の文字を見これが元々はゴリラのために作られた乗り物ではないのか？と考え
かばんと共に修理し彼女にバイク「モンキー125」を渡すのであった
そして荒野に来た彼女の後ろを猛スピードで追いかける影がそこにあった
ラッキービースト「キケン、キケン。」
チーター（けものフレンズ）「ちょっとあなた・・・ゴリラだっけ？何よそのすごい早いの、面白そうじゃないこのわたしと競争しない？」
この絵を基にしています！ 記事内参照用URL :

>>4768925
似たようなこと感じていた

核がない　というより細分化してる印象

ただ、百合厨のエラいところは細分化しつつ、しっかりお金を落とすところ

知らないかもですが、結構な種類の百合アンソロ連発してて、私は全部買ってるんですが、他の人はついていってるのだろうか？
と思ってんですが、ついていってるらしい。

百合愛好者は
情報交換が盛んで、ひとたび話題になれば、一斉に買いはじめるとの評で

だから制作側とすれば需要が予想しやすくて、企画が通りやすいらしい

日本の同性愛作品は
ゲイ・レズビアン当事者向けと
異性愛者向けのファンタジーとで分かれているけど
海外（特に一次創作）にはそれがない

日本の漫画文化の凄いとこは
「こんな漫画家ちゃんと食えてるのか？」って人でも食えてること
諸星大二郎つかまえて宮崎駿が「あの人食えてるんですかね？」とかのたもうてたが
ちゃんと食えてるんだよ

社会人百合アンソロを別々の会社が出してて
百合書籍ランキングで４位５位と同じ位置にいるのは、
同じ人が両方とも買ってるんだろうなあｗｗ

（ちな１位レズ風俗アンソロ、２位やが君　３位ゆるキャン）

以前実際にチラ見した海外ウェブマンガで
女性が書いた男性同性愛作品があったけど
LGBTフレンドリーをなうっていて
実際BLというよりこう、「リアルにありそうな同性愛」だった

他の男×男作品でもLGBTフレンドリーが売りになってるのが多かった
作者の性別性志向とは別に

ああ、そうだ
やがて君になる
最近の中では　わりと百合界隈の核の作品ですな

核　というには少々マイルドというかストレートすぎる感じもするが
逆に核なんだからこれくらいストレートでいいのかもしれない

女×女は詳しくないけど
同じくLGBTフレンドリーを打ち出してるか
百合というよりポルノ寄りのか

最近は副業で漫画家してるって人もわりと多いようですよ、特にネット配信の漫画家はそう

本業はサラリーマン

あーでも日本的なBL百合もないわけではない
ゆーて詳しくはないけど
60秒規制くん嫌い

あと10分で明日になる

漫画で３０年４０年以上読まれてるのは
手塚治虫くらいかな

あとはたまにコンビニであしたのジョーとか巨人の星とかタイガーマスクとかの昭和懐かし漫画扱いで単行本になってたりしてるのみるけど

３０年前に連載開始の主な漫画
ジョジョの奇妙な冒険　スターダストクルセイダース
ドラゴンクエスト-ダイの大冒険
はじめの一歩
ベルセルク
電影少女
きんぎょ注意報

うーん、どれも名前は知ってても読んだことない。

あしたのジョーにしろ巨人の星にしろあの時代だからそうなったって表現が多いからな
山野のドヤ街だの戦地帰りの野球選手だのなんて表現は今の時代には通用しない