ニコニコ大百科

サイコガンダム;私は没案のＺガンダム色を想像してください。

ガブスレイはMA状態では角度調整可能な肩部ビーム砲とクローアームが使える
ハンブラビはMA状態でも武装はほとんどそのまま使えるからどの方向からでも攻撃は可能だと思う
一方Zガンダムはウェーブライダー状態の時は直進方向にビーム撃つしかできない、以降のZ系列の機体も。

この違いってのはZは大気のある場所も飛べるよう設計されてて、武器を動かして空中で機体が失速しないように考えられてるとかなのか？
またはWR形態の時は純粋に移動用で積極的な戦闘は考えてない設計なのかな

Zの口回りかっこいいと雷装張飛ガンダムを見ながら思った、かくかくしててかっこいいよなぁ、あと角らへんのZも好きだけどスパロボ天獄篇のウェイブ・ライダー突撃のトドメでしかみれないんだよなぁ･･･

Ｚザクでもハイパーオーラ斬りやオーラバリアー、金縛りを行うことはできるのだろうか？
こんなのに負けたらヤザンもシロッコもたまったものではないだろう。

たまにＺ系ＭＳは操縦がピーキーで難しいという設定を聞くが、いったい何が「ピーキー」なのだろうか？
アムロはリ・ガズィのＺ系特有のピーキーな操縦性を嫌ってνガンダムにはオーソドックスな操縦性を与えたそうだが、推力はνが上だし反応速度もサイコフレームを持つνの方が上だと思うのだが？
ジュドーもニュータイプとはいえ初めてＺに乗った時でさえある程度乗りこなしていたところを見ると、そんなに操縦が難しい機体では無いのでは？

解釈はなかなか難しいんでないかな、、、
俺の考えでは、ゼータ系は移動力UPの為に背中や足などのスラスターを一点に向ける可変をするわけだけど
MS形態の時はその移動用スラスターが各部に分散配置されているわけだから、ちょっとした方向転換や少しアクセルを踏み込んだだけで予想以上のレスポンスが帰ってきてしまうんじゃないのかな

あとは両足に配置されたメインエンジン二基が時に必要以上のパワーを発揮してしまうとか
１秒にも満たないという高速可変の為のマグネットコーティングもMS時のピーキー具合に影響してるとかかな？

MSが敵機と組み合って格闘する機械であることを前提に考えると、可変機には独特の癖があり、そうでない普通の機体は単純な人体の拡大版だという違いがありそうだとは思うが、どうなんだろうな
Ζはともあくリ・ガズィはそんな複雑な構造でもないし、やっぱりスラスターとエンジンの配置、各スラスターの推力バランスが問題なのかな
背中にの推進装置があるのと脚部に推進装置があるのとでは操縦感覚も実際の動作も大幅に違うだろうし(宇宙ならなおさら)、「背中にメーンスラスターがあるのがアムロが求めるオーソドックスさ」という意味なら合致するような気もする

>>214
バイオセンサーがどこに搭載されてるか解釈が分かれそうだけど、描写見る限り頭部（Zの額から死者の霊魂みたいなのを受信してる描写がある）に積んであるっぽいから、ザクの頭部じゃ無理そうだと思う
本編やZZガンダムの頭部が基本的には1stガンダムと違ってもぎ取れなかったのは多分それが理由で
ZZ序盤のZザクの時点でのジュドーにはカミーユほどのニュータイプ能力はまだ覚醒してないだろうから関係ないだろうけど
Zザクの状態でカミーユのバイオセンサー発動みたいなことするのはおそらく不可能かと
センサーっていうからにはバイオセンサーは多分頭部なんだろうし、Zザクは素のセンサー性能も著しく落ちてそう（何せザクのカメラだし）
よく似た存在？のF91のバイオコンピュータもたぶん頭部？が核っぽいから、F91も頭が吹っ飛んだらバイオコンピュータ失うんじゃないかと思う

>>215
逆に言うとニュータイプのジュドーでさえ、乗りこなすのにちょっと手間取ってるんだし。
車に例えると、アクセルを軽く踏んだだけで急加速するような感じじゃない？
その分、瞬間的な機動性ではZZより上みたいだから、ジュドーも機動性重視ならZの方が良いって発言してるし。

あくまで設定数値

Zガンダム　　本体重量28.7t　全備重量62.3t　総推力112,600kg
ZZガンダム　本体重量32.7t　全備重量68.4t　総推力101,000kg
νガンダム　　本体重量27.9t　全備重量63.0t　総推力97,800kg

3機の中ではZがフル装備状態では最も軽く、かつ総推力も最も上
当然パワーウェイトレシオがZが一番上だから、速いのも頷ける
そしてZは姿勢制御用バーニアが8基、ZZが32基、νが26基（アポジモーター）

Zの姿勢制御用バーニアが極端に少ないのは、推進剤の消費を抑えるためと思われる（ウェーブライダーでの長距離侵攻が目的の機体だから）
ハンブラビの姿勢制御用バーニアが2基しかないのと同じ理由だと思う
ZZが多いのは、コアトップ、ネオ・コアファイター、コアベースの3機分が合計でカウントされてるからだと思われる
実際は一機あたりにつき平均的なMS、機動兵器のアポジモーター数と変わらない（この時代だと10基前後が主流）
νガンダムは可変機構がないシンプルな人型機に26基のバーニア（アポジモーター）をつけてて、メインスラスターの推力はZ、ZZより抑え目
つまり直進力よりも運動性能（姿勢制御のしやすさ）を重視してるのがνガンダム

Zのピーキーさとは、他のガンダムなどに比べて姿勢制御が難しく、かつ高推力高機動（ウェーブライダーになると余計にかっ飛ぶ）で、おまけにバイオセンサーによる過敏な反応がある
そのうえ恐らく天才カミーユに合わせた調整をしてただろうから、三日月のバルバトス程とはいかないまでも、相当癖のある極端な機体になってたのだと思う

主人公機で一番ガンダム顔っぽくないZガンダムが一番かっこいいって人はガンダムの特徴のへの字とか顎の赤いのを心のどこかでダサいと思ってるのかもね

なかなか面白くなってきたな。
>>220
操作性難が高推力からくるものと考えた場合、それらをリミッターで押さえ込んで扱いやすくしたリゼルタイプは想像以上に革新的な機体だったのかもしれないなぁ

しかしそのゼータを後にシャングリラの子供達も扱ってるんだよな。
ルーはまだわかるがジュドーなんて全くの素人でゼータを乗りこなしてる

バルバトスの話題の流れで小生もアナザーの話題にもちょっと触れるが、
トールギスも凄まじい加速性能でパイロットに致命的な程の負担をかけてたが（ユニコーンも薬事的にどうこうしてるが）ゼータ含む可変機もこれに近い負担がパイロットにもあった可能性もあるかもな。
まぁモビルアーマー全般もそうか

>>221　Zが一番好きだとしても他をダサいと思う必要はないですね

>>222
ハンブラビの姿勢制御用バーニア（アポジモーター）は4基だった
おそらく上半身（両肩か背面）あたりに2基、下半身（脚部）に2基って感じか
燃費を重視した長距離用の熱核ロケットエンジンを採用、とあったから
やはりハンブラビはカミーユのZガンダムを仮想敵に想定した『Zガンダムへの対抗機』で、操作性としてはおそらくMAに近い（MS形態はおまけなのかも）
ギャプランを強化人間でもないのに乗りこなしてたヤザンだから難なく乗りこなせてただけで、普通のパイロットにとっては相当扱いにコツが要りそうな機体
量産計画が頓挫した原因もパイロットに高い技能を要するとあったのも、やはり姿勢制御がMA感覚で難しいからだと思う

姿勢制御バーニアはあればあるほど操作性が向上し、かつパイロットが思った通りの繊細な動作がしやすくなる（AMBACを補助する）
アムロのνガンダムも、アムロは絶対的なスピードや加速性（最高速度）より、自分の思った通りに動いてくれる運動性能と追従性を求めたんだろう
サイコフレームと相まって、νガンダムはかなりアムロの思う通り、イメージ通りに動いてくれる機体のはず
欠点として、姿勢制御用バーニアは付けすぎてそれに頼れば推進剤の消費を増大させるし、燃費は悪くなる（＝長距離航行能力や継戦時間は損なう）
かつ見合った推進剤の容量を確保するために機体も大型化する
νガンダムがデカくなった原因の一つはそれだと思う
F91やVガンの時代の小型MSは技術が相当進んで低燃費化を実現してるのかもしれないが、それでも姿勢制御用バーニアの増大と小型化で、MS自体の巡行能力や戦闘可能な稼働持続時間はかなり損ねてると思う
νガンダムもF91やVの時代の機体も、SFS（サブフライトシステム）込みの運用や、敵との近い距離での接敵（接近戦）が前提なんだろう

Z系はそれらの機体とは逆に、自ら長距離を侵攻する能力（ウェーブライダーやMA形態）を持つことが前提で開発されたため、姿勢制御の簡便さは二の次
ジュドーやルーらガンダムチームがある程度苦なく乗りこなせたのは、ニュータイプゆえの天才性としか（バイオセンサーと同調できるセンスのおかげもあると思う）

なんであの時代って、「Zかジェガンか」の二極になったんだろうな。あまつさえZZに暴走する。

ジェガンより少しいい非可変機、という発想がなぜ誰にもなかったんだ。
または敵側を研究して一番安上がり・頑丈・欠点少ない可変機にほどほどのエンジン積むとか。

ジュドーは盗んだＺガンダムをどこに売るつもりだったのだろうか？
シャングリラに入港してきたマシュマーたちネオジオンにでも売るつもりだったのだろうか？
過激なテロリストの手にでも渡ったらとんでもない災厄を招くと思うが。

>>225
アナハイム（バンダイ）が大量生産も飽きられてるし高コストワンオフ機の方向で売りたかったからじゃない？
その方向でいったら顧客の連邦にも見限られて、直轄のサナリィ作られちゃった

ジェガンは傑作機だし、情勢的にも代替の必要がなかったんでしょ連邦にとっては
バケモンみたいなMS/MAは度々作られて暴れてるけど小規模な紛争に収まってるし、バケモンには同数のバケモンぶつければなんとかなるのがガンダム世界だから
F-15みたいなもんだよ

「ZガンダムU.C.0088」というガンプラは後期仕様という設定があるそうだが、ルー・ルカ機だろうか？

メガバズやビームマグナムの運用上のデメリットを鑑みると、ハイパーメガランチャーくらいがビームライフルでは火力不足の場合に丁度良さそう

>>215
今ZZの戦闘みると序盤かなり手間取ってるしな
一応カミーユに覚醒してもらってるんだが

>>229
ＵＣ８８Ｚは根本的にはマシュマー戦後の状態だな

Zみたいな全天周囲モニターじゃなく現実はティエレンのパイロットがやらされてたバイザーに外部のカメラやレーダーの映像を合成して移すF－３５のEODASみたいな方向に行ってるから現実では実現しそうにない
場所を食いすぎるんだろうな

ファはグリプス紛争を生き抜いたパイロットでありながら、いかに整備不良とはいえＺでゲモンのゲゼに戦いを挑んで敗北するという醜態をさらしてしまったが、ひょっとしてその戦いがきっかけでZ系はピーキーな操縦性という設定がついたのだろうか？

Ζ系のシールドが機首になるのってどうなんだろう？
MS自体に機首になるパーツを付けたほうが良いような気もするけど
なにかメリットがあるのかな

メリットあんま無いっぽいよな
そもそもシールドを損失/破損してると変形がままならない、機首部分なのでセンサー類もシールド内に内蔵されているので故障されると…でも盾として使わないと、
結局一部を除いて各種量産機や検討機はメタス方式が主流になったっぽいし
ラスボスの腹に突っ込むくらいしか利点無いんじゃないかな

え、何？ダブルビームライフルを機首にしてるヤツがいるだと！？ホントのことさ〜

メリットは頭や関節は狙われんだろ
バルカンは打てなくなるが

Zプラスとかデルタカイのシールドは名前がシールドなだけで
シールドとしての機能がないそうだけど

>>235
Zが同時代で他のMSより優れてた点は単独で大気圏突入して戦闘に移れる所
つまり大気圏内外どちらでも使えるということ
ZプラスやらリガズィやらZの機能制限版量産機は数々作って(そして失敗して)るけど、この点が最大の違い
シールドを機首にするってのはこの大気圏突入の熱から胴と頭を守る為の構造

「Zは盾無くしたら変形できない」ってのは半分正解で半分ハズレ
盾無しでも宇宙で加速するのは問題ないが、大気圏突入や大気圏内で空気抵抗を減らすのは無理

>>235
高い強度・耐熱性が要求され、かつ損耗が激しい部品を一元化したんだろう。
大気圏突入の機首にしろシールドにしろ、劣化すれば速やかに交換しなきゃいけないし、ならば一つにまとめればコストパフォーマンスと整備性が向上するという発想では。
多分このパーツは交換用がたくさんあるんじゃないかな。