ニコニコ大百科

>>29

なろう系作者と読者にやらせたいRPGナンバーワン。

どうせヤツ等は「古臭いゲームwww」としか思わないだろうけど。

タイトル回収をダブルミーニングでラスボスに最終決戦で行わせるという、幾つもの要素が重なって伝説となったセリフ

実はゲームオチも、ただのちょっと高度な電子ゲームなのか人格は歪んでるけど完全な上位存在が世界改変して創世したゲームなのかで変わってくる
電子ゲーム感が強くなるほど微妙なのが増える気がする、安直になりがちだし

アシュラを呼び出したって台詞は「かみ」が創造してない平行世界があるって暗示だよな

>>31
なろう系の読者は直撃世代だよ
基本おっさんが読んでる

ネタにされがちだけれど真面目に戦うと神の名に相応しいぐらいに強い。全体攻撃、状態異常のオンパレード、完全復活。
BGNもかっこいい。

>>35
確かに、なろうのノリって例えば魔界塔士の展開を見て
「俺だったらかみをもっと卑劣さ全開なやつにして、最終決戦もチェーンソーで済まさずにじわじわと苦しませた後かくばくだんで灰にするような話にするんだがな」
みたいな臭いことを妄想してた奴が書いているイメージがある(あくまでもイメージです)。

かみとの決着が割とあっさりとした描写だったからこそ、これまで旅してきた世界は「かみが暇潰しに作った世界」などではなく、紛れもなく「おれたちのせかい」であったと思える(思わせる)ように繋がると思うんだけどな。

ファンタジー由来の要素や近未来テクノロジー、古今東西の宗教伝説怪物が混在していたり
都合よくプレイヤーが生き返ったりハートで蘇生回数が増えたり、はたまたNPCが都合よく生き返らなかったり
そんな要素も「神が作り出した世界だから」という種明かしで説明がつくという

総長が何度も特攻したりといった、数々のバグもまた「作り出した世界」ゆえの歪みや綻びのような気もしなくない
あのチェーンソー瞬殺も、神（開発者）のあずかり知らぬ要素（バグ）であり、間抜けなようで何とも奥深いというか

例えばミレイユが正真正銘の糞女だったら、総長が生命を捨てて特攻していなかったら、その階層は本当に突破不可能な所謂『無理ゲー』だっただろう。
にも関わらず、かみが想定していなかったそれらの「バグ」により、主人公たちはそれらを越えてきてしまった。
しかしながらかみはそれが不服だなんて思わず、むしろ本心から関心して「そういうバグがあるなんて気づかなかった！ ありがとう！」みたいに感じていた。

しかし当のプレイヤーにとっては、かみの作り上げたシナリオなんかより、その『バグ』こそが最も心を動かしたものであった。
それを全部「しすべき　うんめいをせおった　ちっぽけなそんざいが　ひっしにいきていく　すがた」「わたしが　つくったモノ」みたいに軽くあしらわれたら……
そりゃあ「おれたちは　モノじゃない！」ってブチ切れてチェーンソー振り回すよね。

考えれば考えるほど色々な解釈が浮かぶ名エンディング。やっぱり最高だわ。

「かみはバラバラになった」
までがセットだよね、これは

>>36
ラスボス戦までチェンソー持ってるとか普通はないから、マサムネ使って必死に戦ったよ。何回リセットしても勝てなかったよ。
友達からチェーンソー効くって聞いてチェーンソー買いに下層の世界まで延々歩いて行ったっけな。

ロマサガ2のラスボスとかもそうだけど、まだまだファミコンの「攻略難度スーパー級」の名残を引きずってたような状態だった。


それにしても言いたいのは、創造物によって倒されてしまう神の間抜けっぷり。神失格ですな。

モンスターの骸骨戦士が持ってるのこぎりだったかでバラバラにした覚えあるわ
んで、戦闘終了後の最初の台詞が
「やっちまったぜ」なのがめっちゃ好き

子供の時分は何も考えずチェーンソーネタで楽しんでたけど
ちゃんと倒すと　かみはしんだ　ってネタになってて
敵を倒した時の「〇〇はしんだ」はこのために設定されてる
っていうのを大人になってから知って震えた

子供の頃にやってエスパー３人のフレア連打でごり押しで倒したけど
後でチェーンソーで倒せると知って愕然としたわ。
でも、かみはしんだ　は全くネタが分からんかった。ニーチェとか小学生が知るかｗ

>>8
そう！そのとうり！！