ニコニコ大百科

>>1400
ああ、間違えました。
イラク戦争と湾岸戦争は戦争権限法とは無関係に議会の承認が得られたケースですわ。
戦争権限法に基づいた追認を行うと大統領に対して敵対行動の白紙委任になるからで。

アラートハンガーとして使うことと多機能性を維持する(ヘリも常時載せる)ことは矛盾するしそれは考えてないんじゃないだろうか
申し訳程度に載せてアリバイを作るってんでもない限り

>>1412
でも>>1409の20ページとかまさしくそう書いてるように見えないか

本格的にドンパチ始まってから軽空母向かわせても意味薄いし

補給艦機能が多機能の例から抜けてるから燃料タンクを航空燃料用に転用する可能性はあるかも

対潜ヘリの使えるヘリ甲板と格納庫ならDD・DDG・30FFMにもあるから対潜ヘリは艦隊全体に
分散させる事も考えられる（本格的な整備支援はDDHでやった方が良さそうだけど）

次期輸送艦にSTOVL機の搭載を考えてるならそろそろ実験や訓練に取り掛かかる必要はありそう

常時載せるっつても現時点でいずも専属の飛行隊は存在せず、停泊及び出航時の格納庫は空ですし...出航後、毎回館山等からSH60の飛行隊が飛んできて合流、着艦する状況らしいが。
ならF35Bも常時搭載する必要性はなく、任務に合わせ出航時に積む、もしくは合流するという形でも運用能力、体制さえ整っていれば問題はないんじゃないですかね。
それだけで多機能性を著しく損なうかと言われればそうではないでしょう、もともと空母って多機能な艦種ですし。

常時載せるってのは、仰るとおり毎出港ごとに載せるって意味です
アラートハンガーとして使うのであれば常にいずもとかががローテで大平洋に張り付いて戦闘機載せて待機しておくってことになるけど
ヘリとの混載は主にスペースの都合で難しいし、なによりアラート任務最優先だから他のことやってる暇なくなるし
そういう面からアラートハンガー化するのは考えがたいかなと

今後やりたいことの例は示されたけどいずも型の代では理想的な運用とまでは行かないのかも
繰り返しになるけど今はまだ初歩の初歩だし

思いっきりポジティブに捉えるなら今後いずも型を含む護衛艦隊が航空自衛隊にとって
死守すべき「基地」の一つになる、としたら海空の連携にとっては画期的な一歩になるかもしれない

ドンパチ始まってからF-35B乗せていずも持ってって何か意味があるのかなってことよね

空港設備の増強や空港自体の追加を前提に、それまでにありものでアラートハンガーを増設ってのなら、まぁ理解できなくもない

中国と本格的に戦争をやろうってときにいずもの艦載機が役に立つとは思えない

>>1409
大東諸島(沖大東島あたり)に陸上航空基地つくった方がよさそう

「設計も運用も空母だが諸般の事情で駆逐と言い張っている」様子をぜひ軍艦擬人化ものの文法で見たい
落ち着いた雰囲気の空母お姉さんが司令部の意向で丈の短いセーラー服着せられてる感じで是非

陸上基地を新設しようとしたらどんなにコンパクトに納めても500人は超えるんじゃないだろうか
艦艇なら母港や僚艦に任せられることでも自前でやらなきゃならないので

高射、警備等まともに戦争するための部隊も入れると1000人を超えてきて
水と食糧輸送の船を毎日出さなきゃ追い付かなくなりそう

>>1421
陸上基地でも本土に任せることは本土に任せりゃいいでしょ
でかい整備は本土でやればいい

高射込みの基地と人数を比較するなら当然護衛も加味すべきだし、訓練整備のローテで前線に出れない分の船も考える必要がある

既存の基地でもでかい整備は外注だよ
各基地では最低限の整備、言い換えれば日常的に必要な整備しかやってない
つまり離島でも艦上でもこれを削減することは困難

艦艇が母港に任せてることで大きいのは補給と乗員の休養だね
硫黄島のように2週間ローテで回すくらいじゃないと厳しいかも

あと俺は無人島に1000人単位のライフラインを構築する難しさをいいたいのであって
どっちが人を削減できるかの話ではないので…

いずもと比較するための主張でないならスレチでしょ

一応いずもとの比較のつもり
無人島に航空基地を作るには空母と同じかそれ以上の制約がある、という主張

>>1425
硫黄島航空基地隊でもうやってないかそれ？

まさしく硫黄島を念頭に置いてる
硫黄島に常駐してるのは救難ヘリ3機、海空自衛官約400人
半月は休暇なので実質は200人くらい
戦闘機を用いた訓練時には4～500人ほど来島
訓練に必要な最低限ですらこれなので、実任務部隊を置こうとすると…

無人島は魚雷やミサイルじゃ沈まないからなぁ

いずもは一発轟沈の危険をカバーするために、護衛艦でガチガチにしなきゃならんわけで

いずもと比較するなら、大部隊が常駐する基地でなく
有事に臨時使用可能な硫黄島飛行場みたいな基地なんじゃ？
沖大東島も、沖縄と沖ノ鳥島を連絡できる素晴らしい要衝だな
空母がわりに補給拠点にするには最適

硫黄島規模の基地作っても訓練と緊急着陸くらいにしか使えないよ
燃料弾薬の備蓄もない、整備員もいない、高射も基地警備要員もいない
有事になってから運ぶにしても、いったいどこの基地を手薄にして要員を確保するのか？
それに戦闘機って基本的に空中給油ありきで飛ぶので
わざわざ着陸して給油するメリットは…

太平洋上に拠点を作ることに防衛上の意義を感じないので空母も離島基地も反対だけど
洋上拠点をどうしても作る前提で考えるなら空母のほうが現実的かと

まあ俺もどっちかと言えば、本土から飛ばした方が良い派だけどな
現実性から言うと、着弾すれば沈む空母よりも施設隊が穴埋め作業すれば使える離島飛行場の方が良い

まあ、太平洋上の拠点ってどこと戦うんだよって話だしなあ。
中国艦隊が一度太平洋に抜けてから転進して攻撃してくるって、明らかにどこかぶん殴る気満々の艦隊を九州～沖縄周辺を一度平和通行させないといけないわけで。

いずも空母化したって敵の攻撃に対する即応性なんかまるで無いのよね。停泊状態から出航ならまだマシで、空母装備無しで遊弋してたらもう…。イニシアチブを握った攻勢時のみに輝く兵器でしょ空母なんて。

那覇使用不可時の退避場としても馬毛島があるし…って昨日までは思ってたんだけど
滑走路まで作っておいていまさら雲行きが怪しくなってきたな
やはり馬毛島購入は無理筋だと思ってたからいずも案が浮上したってことなんだろうか？

>>1432
硫黄島辺りが陥落すると、首都圏が爆撃される危険があるから
離島防衛作戦に必要なんだ、という主張自体は却下しない個人的意見
そんなに水も漏らさぬ沖縄防衛線が張れるとも思えん

>>1432
開戦状態にあるわけでもないなら艦隊の航行を妨げる権利はないよ

それはそれとして、そこまで行ってて軽空母一隻は大した役には立たんだろうが

防衛省のポンチ絵の通り中国空母艦上機に対して沖ノ鳥島のEEZ南端まで平時から警戒監視するつもりなら
現場付近に臨時飛行場を持っていきたい願望はあるんじゃないかね

シングルエンジンの戦闘機をあんなところまで飛ばすのだし現地に降りられる甲板と万一事故った時の
捜索救助拠点が用意できる事は心理的にも実用上も（政治的にも）意味はありそうに思うが

>>1437
グローバルホークでいいやん

EEZに領空は発生しないのでどの国がなにしようが監視以外しようがない
資源の保護なら海保の仕事だし、自衛隊にお鉢がまわったとしても>>1438

軍事的侵攻が予期されるなら戦闘機の出番だが
沖ノ鳥島に侵攻って何がしたいんだ？武力で奪った島に権益が認められるとでも？と

>>1439
中国側の主張は沖ノ鳥島は「島」ではなく「岩」であり、日本の領土とは認めるが
排他的経済水域は設定出来ないというもの

よって中国は日本の主張する沖ノ鳥島EEZ内で軍事演習を行っても問題ないと考えているはずだけど
これを中国に既成事実化されることは拙いんじゃない？
艦艇の監視ならUAVや水上艦でもできるけど航空機に対して通常のスクランブルと同じように対応するなら
こちらも戦闘機を出す必要があるだろう