ニコニコ大百科

EP5だけ映画化したらという妄想をしている　エリカは指原で
金蔵消失の｢夏妃&使用人VSエリカ&親族｣シーンは
カメラワーク激しくすると凄い映えるだろうな。口喧嘩だが。

>>420
まあ、コンセプト自体をそう読み取る事はできるなぁ。
実際それやったらアウトなのは分かるけど、エンタメとしてはやって欲しかったってところかな。うん。

でも二段目の文納得いかんなぁ。大体戦人って人気投票でも終始トップ、ベスト３から落ちたことない程度には人気キャラだし。
ベアトも言われるほどクズではないというか……
キャラに対する印象は完全に各々の読者によるでしょう。
というかそこで叩かれてるの見たことないんだけど……

>>420は問題点が見えてない
だから多分すごくこの作品を楽しめたんじゃないかな

偽書でもなんでもいいから見てみたいよ
ケジメのつくうみねこを

すげー今更だけど
ttp://blog.livedoor.jp/takeumineko/

ここの考察読んでからだとうみねこってレベル低すぎたんじゃなくて
逆にレベル高すぎて俺達が全体像全く把握できてなかっただけなんじゃって思える
妄想じゃなくて根拠を各EPから引用してるからかなり納得いったぞ

>>424
そのサイト見たけど、ほんと凄いな
今までめちゃくちゃepisode8が納得いってなかったけど考察読んだらストンと腑に落ちた

そのブログは一度閉鎖する前から見てた
その考察者の熱心さは認めるしレベルの高さに異を唱えるつもりもないよ

けど漫画版で明かされてる真相を見るにどうも
全部正解してるわけじゃなさそうだよ
ヤスは殺人も爆発事故も起こすつもりじゃなかったって考察だが
少なくともヤスは本気で殺人計画を実行しようとしてたみたいだし

ここらへんはうみねこの言葉の中から借りるなら
「愛があるから見えなかった」って所かな
十八が何のために偽書を書いたかは未だに漫画でも明かされてないからわからないけどね

今更な上に、たまたま店頭で見つけた漫画Ep8のステマみたいなもんだけど、
最終章で読みたかったのはこれだよなぁと思った。
おおすじはだいたいゲームやった時に理解した通りなんだけど、
「ちゃんと書いてくれる」だけで見え方がだいぶ違う。

畢竟するに私はきみを赦したかったのだ。by一匹のヤギ

安田紗代
釘宮理恵と小林ゆうと大原さやかの声を併せ持つオールスパイスのような女

私　　　　　　　CV.釘宮理恵
かのんくん　　　CV.小林ゆう
ベアトリーチェ　CV.大原さやか

とかいちいち設定してたんか

ヤスについては設定破綻というか…人格破綻者としか言いようがないから、あんまり深く考えない方がいいと思う

まぁうみねこの登場人物って最終的に、全員性格も考え方も不明で読者の好きに設定してください、っていうただの駒になっちゃったんだけどさ。ぶっちゃけこの時点で構想誤ってた気がしなくもないな、この作品…

結局アニメは作らないのかね～…前半が売れなかったのは分かるけどハンパすぎてモヤモヤするわ

後半は原作無視のアニオリで作り直すくらいしないともっと酷くなるし

間違いなく傑作だよ
素晴らしいシリーズだった
でも物語に対して受動的な大衆向けではない
商業的には失敗だと思う

出来が云々は置いておくとしても、
・文章として表現された物語理解が重要(赤字・青字・探偵の観測結果など)
・物語を楽しむために再読して考える時間が必要
・ストーリーが複雑なのにEpisodeが長いので内容を大きく省かなければいけない
・キャラクターが容赦なく増えていくせいででCVに割く費用が膨れる
・多種多彩な魔法の描写を映像に起こすには手間がかかる
…ということを考えると、そもそもうみねこはアニメには向いていなかったんじゃないか。
魔法描写を描き切った漫画版も、フルボイス化に成功したコンシューマ版もそれぞれスゴいけど、それらを同時に実現するには時間も費用も足りなかったんだろう。
個人的には、アニメ化されないことに特に悲観はしていない。
作品ごとにアニメ化に対する向き不向きはあるだろうし。

※433
俺は受動的だが楽しめたよ
推理はせずに、物語を読むだけだから
単純に話としてみれば面白い、感動させる場面もあるし熱い場面もある
それぞれキャラは立ってるし、一族のどろどろとした遺産相続の話し合いも好きだ

むしろ積極的な読者、犯人はこいつじゃないか、このエピのこのトリックはこうじゃないかって、真っ当な推理してた人ほど「ねーだろ」って言いたくなるんじゃないか

竜ちゃんは当時ずっとトリック推理し続けてほしいとか
推理してない人としてる人といるから真相明かすと不公平になるとか言ってたけど
はっきり言ってどっちからもふざけんな！て声が出て当然だと思う。
漫画版だとEP7のウィルとクレルの対決の「幻は幻に」で各EPの真相の一部が絵で映ってたりしてたけど原作じゃそんなものはなかったし。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm23115667

これ酷くない？特に最後の推理とか

何で？当時からＥＰ５の真相はこんな感じだろって
言われ続けてたと思うけど

いやいや。まさかとは思いますが。あんなデタラメな推理が真相だなんて思ってないですよね？
流石にあれに騙される人はいないと思うんですが。

デタラメも何も公式コミカライズ内で出された推理の回答に対して、戦人側が何も反論しないで一方的にやられてる以上、公式の解答はこうですって言ってるようなものじゃないの？

犯人の買収の資金源を失ってるのに買収なんかできるわけない。矛盾してる。

って思ってたんですけども。よくよく考えてみたら問題ないですわ。ヱリカのあの推理には落ち度はありませんでした。申し訳ないです。

EP5の真相に関してはラムダデルタがヤスがやらない、やりたくない、やる意味がない、無理をすればできる、これを全部やらせた
トリックが無茶苦茶なのは意図的なものだと思うよ

別にトリックそのものは無茶苦茶ではない。
共犯者を一人も用意せず碑文殺人を遂行していくendはパーフェクトに悪質だけども彼女らしいっちゃ彼女らしい物語だと思う。

「愛がなければ見えない真実で、かつ愛があるからこそ見えない（あえて閉ざす）真実もある」っていうこの作品の本当に伝えたかったテーマを、作品自体を猫箱に閉ざすっていうぶっとんだやり方で貫くあたりとか作品に対する真摯さはすごい
（まあ漫画版で結局は破られたわけだけど）

致命的なのは読者の読解力を見誤ったところだったね・・・
これは別に読者の読解力が低かったってことじゃなく、真相を描くことなく上記のテーマを伝えようとすることの不可能さを気付けなかった竜騎士さんの落ち度だと思う

批判されて当然だし商業的に失敗するのも必然
だけど・・・作品としては間違いなく傑作だった

漫画版読んだけどアレを原作でやって表現してたら今でも信者だったわ
再三言われているだろうけど
なんで原作で出来なかった

魔女でも人間でもないゲーム盤そのものに囚われない第三勢力がゲームに介入して
共闘する流れとかも期待してたんだけどなぁ

>>444　同意だわ
当時自分は魔女に屈服したつもりで推理を諦めていたから猫箱エンドでも良かったけど
推理で作品を愛していた人に答えてあげて欲しかった
漫画EP8のおかげでうみねこをもう一度好きになれる人、せめて読み返そうと思う気持ちになれる人は多いと思う

>>444　同意しないわ

>真相を描くことなく上記のテーマを伝えようとすることの不可能さを気付けなかった竜騎士さんの落ち度だと思う

これ、大嘘じゃないですか。
少なくとも、こんな書き込みが出来た貴方に対しては、「真相を描くことなく上記のテーマを伝えようとすること」に成功している、つまり可能、という事じゃないですか。
作品内容とは別のベクトルから作品テーマに思い至れた、とでも？

>商業的に失敗

ここまでいくと殆ど妄想。
貴方は、あれか。
実売・実益・所得を知りようがない部外者の分際で、アニメ版ＢＤの売り上げがどうたら、コンシューマ版の販売本数がどうたら、真顔で語っちゃうクチ？

>だけど・・・作品としては間違いなく傑作だった

444のどこをどう読んだら、そんな結論に達するんですか・・・？
意味不明の度が過ぎます。
作者が作品に真摯であれば傑作？
「致命的」「見誤った」のに傑作？
「気付けなかった」「落ち度」なのに傑作？
「批判されて当然」「失敗」なのに傑作？
貴方の中の傑作の定義は、一体全体、どうなっているのか？

「貴様は駄目人間だ、駄目人間だ、駄目人間だ・・・でも愛してる＾＾」
勘弁してください。

>>448-449　曲解されたままも嫌だしレスしとく

・自分が言った「作品」ってのは「原作単体」のこと　ここはうみねこ散の板で、記事にも書いてあるし十分通じると思ったんだが
・「商業的に失敗」ってのはもっと言うと機会損失とかそういう意味　もっと売れてたはずなのにわかりにくいラストにしたことで間違いなく伸び悩んだよねってこと　確かに君の言う通り誰もそんなのわからんしそれよか信用が失われたことのほうが大きいか…
・自分の傑作の定義は「一貫したテーマ性を内包すること」
残念ながら原作単体では十分にテーマ性が伝わってこなかったけど漫画版読んで「なんでEp.8があんな終わり方だったのか」がようやくわかった　テーマを一貫したがゆえのEp.8だったってことが理解できたから自分は傑作だと思ったんだ
批判したのはあくまで商業的な観点から見れば正しい売り方じゃなかったよねっていう点さね　ちゃんと読めば444のどこにも作品そのものを批判した言葉なんてないはずだけど