ニコニコ大百科

>>395
だとしたらツギハギだらけやな。魔女の宅急便のような繋ぎ目の無さがまるでない。だからダメな要素が勝ったんだと思う。

>>408
むしろ信頼できない語り手って雪より花だと思う。花の心情が見えてくればまた違うんだが

>>383
むしろ児相の人なんて花が予防接種や健康診断を受けさせなかった事で来てるから、悪い人側じゃないぞ（汗）
二人目を無計画的に作るくせに子供の事は秘密、子供らが喧嘩しても暴れても、挙句に家の手伝いしなくても怒らない、生活するために仕事探しでなく家庭菜園

と、逆に花の方が可笑しく感じる。国立大を合格してるんですよね？。言動が奇妙過ぎる。本当に子育てする気あるのかね・・・？

>>384 >>385
美化されてるけど、擬人化したら悪いヤンキーに感化されて家出みたいなもんだぞ。独り立ちやないやん

女の股から生まれるのがそんなに偉いのか？

>>389
草平の母親で無理やり、花の聖性を上げるのはな。これではただの持ち上げ要員だよ

醜さの欠片がないというのは分かる。だけど余りにも思慮がなさすぎる。それがお花畑の中に生きてると思われるような部分に見えるのかもね

>>345
身も蓋もない言い方すれば、それがダメだと思うんだわ
リアルとファンタジーの食い合わせが悪すぎた。振り切れば良かったのに悪い意味でどちらも中途半端に終わってる

>>356
こういう風潮って数年前の話だろうと思うわ。逆に都会の方が受け口とか広いと思うんだがな

まいったまいった都会はすごいよ

削除しました

関係ねぇよカス

田舎リアルに描くとハッピーエンドで終われなくなるし都会もファンタジー路線で描くべきだったな

昔見たときは狼パパンの死因についてワケが分からなかったが、最近ようやく自分の中で納得できる感じの想像がついた。
パパはおそらく前々から、キジ人間達のトライブと揉めていて、一度は辛くも殺し合いに勝利して死体を持ち帰っていた。
しかしそれからトライブに目をつけられていて、買い物帰りを尾行され、玄関口までキジ人間たちに押しかけられて、その痕跡を残しながら外に連れ出された。
本気になった武闘派キジ人間たちの集団にパパはボコボコにされ、水路に突き落とされてしまう。
その後は、キジ人間側の協力者たちが死体を回収していくシーンに繋がり、追い縋る花のことはどうでも良いように冷たくあしらう―――と、こういう流れだったんだと思う。

狼になる子どもを描くことで「子育てって大変だよね」というメッセージを比喩したかったんだと思うけど、
この手のやり方はピクサーの「インクレディブル」の方が優れているなあと思った。

インクレディブルも子どもが能力を持つ設定だけど、リアルとフィクションの組み合わせ・見せ方が上手い。

削除しました

ぶっちゃけると
「子育てはしっかり準備してさえ大変だから、準備しすぎるくらい準備しよう」「子作りは計画的にね」というのが常識なので、
「準備せず子作りしたら困ったことになりました」なんて話をされても、呆れるだけなのよね
何も考えず準備もしなかったから失敗すべくして失敗した(その後持ち直した)

>>493
言っちゃ悪いが全くその通りだな
恋した相手が人間じゃないとかそういうの以前の問題

花は頭悪くて気持ち悪いだけで強い女じゃないだろ

削除しました

奨学金を使って大学入ったのに子供使って中退とか
何の為に大学入ろうとしたの?

瞬間瞬間を必死に生きてたのでは

こんなのを必死に生きてるとはいわない
刹那主義だよ

最近初めて見たけれど、言われている程にはおかしいと思わなかったな
大学の場面で誰もスマホを使ってないし
花も公衆電話を使っていたからおそらくはかなり時代が昔なんだろうね
今よりも子育て支援とかが全然なかった時代なんだろうから花が誰にも頼れず孤軍奮闘するのもまあ分かるかな
ただ、リアリティラインがよく分からないのは確か
最初に雪が変身した辺りだとおおかみ人間なんて実際には存在していなくて、子育てはそのくらい大変だっていう暗喩なのかとも思ったんだけど
(相手の男の存在も身元不明の男に身を任せた事の暗喩であって本当におおかみだった訳ではないとか…)
どうもそういう訳でもないらしい？

雪と雨が学校と森とで完全に隔絶したまま終わってしまったのは悲しい
最後の方の花が幼く描かれすぎていて雨とは母と息子というより買い主とペットみたい
「元気で、しっかり生きて」ってまるであらいぐまラスカルみたいなノリ…
それともやっぱり狼は何かの暗喩なんだろうか

結局のところ、要らないって言われている都会パートが一番面白かった
旦那は死なない方が良かったし、>>343みたいな構図を映画の中でも見たかったな

そういう妄想で補完しないと成り立たない時点で相当おかしいだろ

小学生の頃見て詳しいことはよく分からんかったから普通に感動したし花は普通に良い母親だと思った。今見たら物凄いドロドロした映画だと思った（小学生並みの感想）
避妊すれば子供が苦労することはなかったのに…

「お兄ちゃんでしょ！」という時代錯誤な事を言ってたくんちゃんの母親の事思うと、花は雪を「雨の姉」してではなくきちんと「自分の娘」として見てあげて接しているだけマシに見えてしまうな…

一家離散物語

子供とはいえ、男が女にいきなり匂いがどうの言って、なんで避けてんだよは･･･　ちょっとアレだったな　今ならSNSで陰湿なイジメに発展するぐらい迂闊な発言だった

見方を変えれば、初対面で匂いがどうの言ってきた変態から逃げ回る女子だもん

人によってハッピーエンドともバッドエンドともビターエンドとも受け取れるけど、1つだけハッキリしてるのは雨と雪はたぶんよほどの奇跡が起きない限り再会することはなさそうなのよね
本人達もなんだかそれを望んでないような印象だったし
まぁそのために母親という共通の存在がいるんだけど

なんというか、小説なんかで数千ページかけてじっくり展開していく様な時系列を無理やり２時間にまとめたような印象を受けたな。だからか、時系列をぶつ切りにして、終始駆け足で進んでる感が否めなかった。

キャラクターの口がアホみたいにデカいのが不快

>>508
アニメのキャラって物食う時は基本相当口デカくなるけど、これは物食ってない時も口デカくはあるか

ラスト良かったと思うけど、細田さんはイケメンは無条件にいい奴って考えてない？
異端の者が生きていく難しさがテーマなのに、後半突然、特に背景も無い中身スカスカのイケメン当てがって「少なくとも彼女はこんなイケメンが理解してくれるから安泰なんです」みたいにテーマをブチ壊してしまう。
せめて虐待されて他人の心が分かるとかなんか理由くれ。
リアルとご都合が混在してるのでグワングワンしてくる。