ニコニコ大百科

先生！お尻の穴(♀)しか入れたことない人はどうなるんですか？

「義体化以前に童貞」だけど
かなり幼い時期に事故とかで義体化した可能性もあるよね（少佐もそう）

てかボーマはハート様の過去みたいに生身時代はショタキャラだったようなギャップイメージがなぜかある

おい少佐処女説やめろ

このセリフを言ってるの多分トップ絵のキャラだと思うけど
スゲエ怖い・・つか不気味。
ラスボス？
ハンターｘハンターのウボーギンに殺された海パンの奴みたい。
この顔ならそりゃ童貞だろｗ

ゴーダはアオイとはホント真逆のキャラだよなあ
有能だけどちょっと虚栄心が強くて英雄願望があるだけの一般人がなんでこうなったのかちょっと怖いな
あと正直攻殻機動隊シリーズの中でもヤバい方の敵役なのに最後がアレなのはちょっと納得がいかない所もある

>>245
「偉そうにしてても組織から切られればあっさり退場するものだろうな」と思わせつつ、
「あいつならダミーか何か消される時の保険くらい用意してそう」とも思わせる。

敵味方ともにいいキャラしてるんだよな、攻殻機動隊は。

最後の死に方はあんなものが妥当だろう
彼は結局「英雄」にはなれない「口だけ達者なプロデューサー」でしかないから
「撃ってヨシ」と言われたが最後あっさり死ぬしかない

そうならないよう立ち回っていたのが彼の強さではあるが
そうなってしまった盤面からは打つ手を持ってない

中盤でコカインを売ろうとしたショタが少佐に
「全身義体ってセッXXできんの？」って聞いて
「試してみる？」って言われて
断ったのが英雄になるっていう暗示だったのかな

>>221 >>224
クゼみたいな「英雄」って、自己を滅してでも声なき大衆の代弁者となることだけど、
ゴーダのやってることって他者を利用した自己表現なんだよね
そりゃあんた英雄にはなれんわ、っていう

ホントこいつたち悪い笑

>>248
その発想はなかった
そのエピソードの最後に「素質はある」って言われてたし

アマプラで2nd GIG配信していたから久しぶりに見返したらこのセリフが蘇ったのだよ
かく言う私も童貞でね

合田って社会正義とか万人の平等を目指すみたいな青臭い理想には無縁で、かつて官僚として放射能除去を主導したのに評価されたのが自分ではなく、技術屋と政治家だけだったことで承認欲求こじらせて、社会を思うようにコントールしてドヤ顔したいって動機を持つに至ったんだよな？

そして義体化前は童貞だったってことは、異性から評価されることも（おそらく）なかったわけで、社会と女の双方に
強烈なコンプレックスがあった
一方の社会はウイルスによる騒乱演出でその構造を変えてしまうことをもって復讐し、もう一方の女への復讐手段として、自分と同じく肉体のあるうちに女を経験できなかった男だけが自分の演出したウイルスによって行動し、多数の模倣子を生み出してこれまた社会を変えさせることで、結果童貞の群れが英雄として社会に認知される様を見たがったんだよな？

全然ピント外れかもしれんが、個人的にはそんな風に感じてる　だから一期のアオイやクゼと比べて見劣り感があるし、何より行動原理がこじらせ劣等感だから、基本9課の英雄的活躍を期待する視聴者からは共感も理解も得られない　だけど一部の男は奇妙な同感を禁じ得ないのではないだろうか　第2話で描かれたひたすら冴えない惨めな男は、顔が変わる前の合田の分身だったのではなかろうか

いやあ、合田自体の目標としてはあくまで「英雄をプロデュースする情報能力」をより高く買ってくれる場所に売りたいってだけで英雄論だの童貞だのという下りは結局二の次、というかただ昔の自分の境遇から考察した、目標達成に利用するための持論っていうだけの気がする
っていうか英雄は死んでこそ英雄みたいな考えは合田自身も持ってて難民以外には詳しく認知させぬまま抹殺する気満々だった以上「童貞を社会に認知」とかってのは無いと思うなぁ

うん、ないない
そんなここ2、30年のカルチャーである自嘲的「童貞」って意味合いで使われてない
「民衆の為の英雄に殉教する覚悟を求めるなら、それは欠かせない要素」と言ってるわけだから、極めてキリスト教的な「貞潔」とか「清廉」の象徴として使っている
まあ合田自身が英雄になることに挫折した過去や、本人の資質から見ればプロデュースする英雄に重ねてるってのはあるだろうな
女に相手にされない社会への鬱憤なんて合田からは一切感じないでしょ
どちらかというと俗世間の女と交わったら、自分の神聖性が穢れるくらいの歪んだ選民思想を膨らませてる手合いよ

それな
たぶん元ネタというか合田の考える英雄のモデルはロベスピエールなんだろうなー、と小説フランス革命読みながら思った

>>255
合田がその域を既に超越してるのは確かだとしても、
童貞であることの性的劣等感ってのは実際2ndGIGの重要なファクターだよ

マチズモ（男らしさ）は「（性的な）強さ」をアイデンティティの核にする以上、
童貞であることが劣等感に繋がるのは古今東西を問わない普遍的な現象
ここ2，30年のカルチャーなんてもんじゃない

そして個別の十一人ウイルスの発症条件は「高い義体化率」と「義体化前に童貞だったこと」の二つであったことが重要で、
要は女と交われない劣等感を肉体改造に打ち込むことで「克服」した類の男がターゲットだったってこと

「性的劣等感」を「肉体改造」で克服した「極右」って、それまんま三島由紀夫のことなんよ
（脚本段階では個別の十一人は三島由紀夫の著作って設定だったのが、
　スタジオが極右団体に襲撃される危険があったので制作途中で架空のパトリック・シルベストルに変更になった）

合田は性的劣等感を抱えながら、かといってマッチョに傾倒することもできないほどインテリだったせいで、
最後には知的に大衆をコントロールすることで自己実現を図る怪物になった
そんな彼が劣等感をマッチョで埋め合わせてる孤独な男たちをボット化して操ってるってところが醜悪なんであって、バトーの言う「人が悪い」ということ