ニコニコ大百科

>>89
本当にそうですねw自分も84とほぼ同じ気持ちになっていたので面白く思います。
話は変わりますが、求婚者達の設定や幼少期のお話は自分が知っている物と違いがあったのですがあれがオリジナルですか?それともアレンジした箇所なのでしょうか?

幼少期とステマルの部分全カットして帝に時間割いたほうが絶対良かっただろこれ。
じゃないと富士山の下りも出来ないし、なんでこんなイミフなオリジナル話を挿れちゃうかなぁ。
原典に忠実にしてたほうが絶対面白かっただろ。

そうしたら、富士山で不死の薬を焼くところがラストカットだしなあ
原作はそれでいいが、映画としては軸がブレブレになると思う

内容はともかく不死の薬カットは不満だった。
まあ帝と￣ω￣で満足できたが。

自分と全く同じ感想が>>45に書いてあって驚き桃の木山椒の木
女童さんの中の人、容姿も似てるし柳原可奈子かな？って思ってたら全然違ったでござる

>>92
都に行くよりずっと山で生活してた方が幸せだった、ってことにしたかったんだろうな
ジブリのエコロジー思想のせいで色々と歪められてる気がする

言われてみれば確かに不死の薬カットされてるな。
今まで気付かなかった。

「かぐや姫の物語」であって「竹取物語」ではないってことなんじゃない？
周囲の大人達に振り回されて不満だらけたけど、どうすればいいのかはわからないかぐや姫の心理描写が最も重視されるべきで、不死の薬の話はエンタメとしては蛇足だと思う。
帝はかわいそうだけど「悪役」になってくれて正解だったと僕は思う。

帝の顎が長いのは、
天子の一人称である「朕」と英語の顎を意味する「chin」を掛けてるよね

たけのこかわいいよたけのこ
原作だとよくも悪くも天上の存在って感じだったけど印象変わるなーコレ

爺が欲深くなったから、かぐや姫が
月に帰る破目になったとか良く見かける意見だけどさ、
実際、着物やお金を送ってきたのは天人だし、
親が子を思う気持ちを逆手にとって、
手のひらで踊らされてしまっただけでしょ？
天人的には、地球での思想に染まったかぐや姫が戻ってくるには、
手っ取り早くその考えを諦めさせるのが一番なんだから。

だから迎えに来るときも「やっと諦めたか」、的な感じだったよね。

意図ははっきりしすぎてるぐらいに分かりやすいけれど、都に来てから終盤まで、物語としてはどれほどの意味があったのかしらん。

かぐや姫が自分では解決できない問題に悩まされる中で起こる激情を楽しむ作品

もののあわれとかこういうことか

あの饅頭みたいな童女中
一度出てきてからほぼどの場面でも画面に写ってて
他の人物(田舎にいた頃の友人や指南役)が成長しても特に容姿が変わらず
最後の場面でも子供に混じって唯一光の影響を受けず爺と婆を目覚めさせた事から
地上に堕とされても帰りたいと願わなかった月の人間かなにかなんじゃないかと考えたりもしたけどエピローグ的な物も無かったし違うのかな

削除しました

とりあえず女童が可愛いってとこは間違いないな

姫に「かぐや姫」という名前を付けた爺さんが青鬼にしか見えないんだが。

かぐやと捨丸がやってる比喩のシーン見て何こいつ不倫してんだって思ったけど当時って一夫多妻だったんだっけ？

竹取物語は3年半位の間の話らしいね

つまりかぐやは通常の6倍位の速度で成長してたわけだ

この映画が大コケした原因、宣伝にあるんじゃないかな…。
女童や帝のアゴといった若者受けしそうな見所を公開しないで「姫の犯した罪と罰」ばっかり推したせいでただの堅苦しい映画と世間に思われてた気がする。

捨丸とかいうメアリー・スー
帝を顎レイパーのままで終わらせてまで「権力者は心が汚い！！貧民は心が清らかなイケメンなんです！！」ってアピールしたかったのか

時代性を考えずに古文を現代の価値観で読み解くとここまでつまらなくなるのかって感じ。

原典の竹取物語だと帝とは結婚しないまでも３年間も文通してるし
最後に別れを惜しむ手紙と不老不死の薬を渡すくらいにはいい関係だったんだよね
それを壊して捨丸をねじ込むお考えがわかりませんでした

冒頭20分ぐらいで退屈すぎて観るのやめちゃったけど
顎レイパーだの饅頭だのいろいろネタ要素豊富だったみたいね
観ときゃよかったかなぁ

キャラクターの喜怒哀楽が見ていて飽きなかったなあ

特に好きなのは最初の方、子どもたちの方に歩いてっちゃう姫を
爺様が泣きながら呼び返して、最後堪らず駆け寄っちゃうところ
オチを知ってるだけにあのシーンが切なかった

「女童」でググッたら別の意味で噴いたｗ＜詳しくはググれ

映画で見た時はあまり気にならなかったが、Twitterが顎祭りになったときは笑ったわｗ

>>108
顎前面に出したら本当にﾊﾟｯｼﾝｸﾞものでしょ。山田くんじゃないんだしとﾏｼﾞﾚｽ
>>112
このスレ眺めると分かる？けど天皇制批判が入っているからと思われ
だから顔は顎でかぐや姫には嫌われることで帝もまた完璧人間にはならなかった

高畑監督は左翼だからなあ
男性に抑圧される女性を描いたってことでフェミニストからの受けも良いらしい

こういう性格にしたいならかぐや姫じゃなくて虫めづる姫とかにすれば良かったのにと思ったり

む、虫愛づる姫君は姫姉さまの元ネタだから……

個人的にはとりかえばや物語でよかった気もする。
ジェンダー（）的読解を解釈の中心にすえれば腐女子を兼ねていることがほとんどのフェミおばさんも爆釣れでしょうし。