ニコニコ大百科

まだ完全に読み切ってはないけど、
本当に面白い。ストーリーよりも一瞬一瞬がいい感じ

●加藤鳴海。
チョンマゲイノシシ科に属するアゴの凄い生物の年上キラー。
しろがね最強の戦闘力を持つツンデレである殺す殺す詐欺の名人。
彼が得意とする崩拳は、自動人形だけでなく多くの読者の腹筋もバラバラにする破壊力を持つ。

●ジョージ・ラローシュ
しろがね界のベジータ。得意技は殺し屋との漫才。冷静沈着なツンデレ。
登場当初は自分を「神に選ばれた」と言う、ゾナハ病以上の病気な上にヘタレでドMなチンピラであったが、登場する度に中身に磨きがかかり、ようやく弾きたいアノの曲が決まって「人間」になってきた直後、同じ玉転がしの名人であるカール・シュナージーとの死闘の果てに、しろがねとして、人間としての幕を閉じる。何になりたかったんだい？ええ？ジョージさんよ・・・。

鳴海「しろがね？違う、俺は悪魔だ・・・」

ジョージ「ピアノピアノピアノピアノ」

やべぇ違和感ねぇ

>>90
当時のジャンプだったら途中で打ち切られてた可能性もかなり高いと思うけどね。
結構癖が強いというか好き嫌いを選ぶとこもあるしこの作品。

そして今更だけど、登場人物の個別記事が想像以上に充実してて吃驚。

>>95
藤田は現在のサンデー系少年誌の師匠筋に当たるような大物だから
ジャンプに～とかいう発想は先ず無いけどな。
彼（とそのアシスタント上がり）の漫画はサンデー系少年誌の殆ど顔といってもいいほどじゃないか？

>>95
そんな事言ったらジョジョやネウロはアレどうなんだよwww
癖が強いってレベルじゃないよww

>>96
サンデーどころか、ジュビロに影響受けた人間が多いってのは確かだな。
ジャンプや他の少年誌でも同じ「物」を感じる漫画家を見かけるし。

雷句、安西、荒川、小畑etc...。

・ジュビロが影響を受けた人
高橋葉介、あさりよしとお、高橋留美子など。

ジョジョはずーっと前からやってるし
ネウロは初期は1話完結形式や短編ばっかりだったじゃん

ジャンプはドーピングコンソメスープとかやってネタで盛り上げないと連載が続かない雑誌なんだから
だんだんエンジンがかかっていくからくりサーカスみたいな漫画は合わないと俺も思うよ

このマンガのあらすじのまとめにくさは異常。
どこまで書いたらいいものか。

上田とかいうキャラが好きだったのに数話で登場しなくなった泣いた

>>93
ベジータと言うよりはヤムチャな気がする。
>>99
うしとらもそうだが主人公が行動する前から物語が既に５割位動いているからな。

>>89
ギイやしろがねについては同意だが
鳴海のゾナハ病についてはパンタローネが最近来たのにまた来ることになるとはな
みたいなこと言ってたからその時に感染したんで師父から感染ったんじゃ無いと思う

その他大きな矛盾としてはしろがねワンの存在だな。
生命の水は人間が飲めば5年に1歳分しか歳をとらないといいつつ、
せいぜい15年しか生きない犬が飲んだ場合15×5＝75年を超えて、100年以上生き続けてる。

あと、初期のエレオノールはけがの治りが遅い。
おそらくしろがねの設定が固まる前だったせいだと思うけど、足のけがによる車いす姿も見せている。

やわらかい石の保存方法も矛盾点のひとつ。
人間の子供の体内に入れておかなくてはならないといいつつ、白銀や白金はそんなことしてない。

一応どれにも説明つけようと思えばつけられるけど。

勝と鳴海の再会があれで終わったのは残念だったなあ
個人的にはもっと共闘のシーンが見たかったというか

黒賀村編ラスト～最終章開始の絶望感はガチトラウマレベル
初見で心臓飛び跳ねた後1ヶ月は引きずった
今でもたまに思い出しては体がビクッとなる

あの「時間を差し上げますので読むのをやめてください」
の元ネタのデビルマンよりはマシだと思う

>>103
ワンに関してはそもそもしろがねって年をとるだけで
血液抜かれない限りは不死だぞ・・・あいつら・・・まあ、年取ってなさすぎじゃねってのはあるけど

しろがねの足の治りに関しては後付けだけど、アンジェリーナVSギイ戦後にフォローは入れられてる、血液少なくなると傷の治癒が遅くなる
これはファンブックで作者もそのつもりで書いたと明言

からくりはサブキャラにも敵側にもでかい見せ場があるってのが好きだな

ジョージとコロンビーヌの最期には不覚にもぐっときた

>>104
共闘だったり、鳴海に勝を認めて欲しかったってのは当時思ってたが
時間が経ったある日、急に逆に思えた
それは逆に駄目なんじゃないかと思えた

誰だか分からないけど、俺の背中を守っている奴がいる
素生も分からない人が、不器用にも頼もしく俺を守ってくれている

それこそが勝が真に「男」になった瞬間なのだろうと思った
ただの腕っ節だけの強さなんかじゃない
かつて少年が憧れた本物の男の強さになったのだと

うしとらに並ぶ名作だと思う。
ただうしとらにも言えるけど、ちょっと無理にキャラを死なせてるように感じる場面もあるんだよな…
特に亜絲花は別に死なせなくても良かったんじゃね？
ヴィルマとゴールインして貰いたかった…

>>110
藤田が悪いことをしたキャラには
必ず報いを受けさせるってガイドブックに書いてた

阿紫花もヴィルマも元犯罪者だったし、そういうことなんだろう

>>111
巻きが入らなければ善治も報いを受ける予定だったんだよな･･･

>>110
ヴィルマやうしとらの凶羅や外人博士達も無理に死んだ感はあるけど
それらと比べてもなんか阿紫花の死に方は特に不自然に感じるよな
なんでだろ？

>>113
阿紫花のキャラの立ちっぷりに対して、かなり重要な局面にも関わらず相手のキャラが弱すぎた感(ぽっと出だし)があるからじゃないかな？
藤田作品らしく上手く処理してたけど、終盤は正直急ぎ足だったと思うよ

>>114
そうそう、相手が完全にぽっと出でイマイチ燃えなかった。
最後の四人の誰かと相討ちならまだ良かったと思うが…

自分の人生の指標であり、背中を押す言葉と場面が散りばめられた漫画
同作者のうしおととらも勿論楽しかったし、今更言うでもなく凄い作品なのだが
元々が内向的な自分はこちらがより感情移入したし、ハンマーで殴られたみたいに心に響いたのだ

とりあえずメリーゴーラウンドオルセンを見た時のインパクトは忘れない

最古の四人と最後の四人って対戦相手が似たもの同士なんだよな。

コロンビーヌとディアマンティーナは言わずもがな。
ハーレクインとパンタローネは道化役。
ブリゲッラとアルレッキーノは寡黙なところ？

ドットーレとカピタンは・・・まぁ・・。
正直ドットーレって運がわるかっただけというかなんというか。
ルシールの子供をコロしちゃったのが運の尽きだったんだよなあ。

カピタンはマサルから「カピなんとか」の称号を与えられただけでも及第点な気がする
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n99432

カピタンはマサルに「カピ何とか」って称号を送られただけでも及第点な気がする
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n99432