ニコニコ大百科

>>179
少なくとも、子供に関しては良くも悪くもしんちゃんがケツふってるとこみたいなとこゲラゲラ笑ってるくらいだしなあ(って某深夜のラジオのパーソナリティが言ってた)
それくらい純真よ、いつの時代でも子供というものは
そりゃ昔に比べてSNSとかあるから多少はませてるきらいはあるけど

>>176
内容的にはむしろ「逆襲のロボとーちゃん(2015)」ほうが近い気もするけど
あれも、黒幕が悪の道に走った動機がわりと重いほうだった
(しかも映画では特にこれと言って救いはないとは言えないがレベル程度。コミカライズでは明白な救いがある)

とりあえず、重くするなら重くするで、過去にいじめられてた程度でよかったかな。まあ、ありきたりといえばそうだけど

>>181
いじめをテーマにするなら旭川イジメ凍死事件と言ったものの
いじめを動機に事を起こすエッセンスレベルの扱いもやめて欲しいから
もうちょっと自助努力で改善の見込める問題にしてくれないかな？でなければイジメをテーマを扱って自助努力を求めることはしないで欲しい
踏み込むなら公助まで言ってくれないとモヤるんだよね

あと微妙にクレしんといじめというテーマは相性が悪い
風間くんに行ってる愛情表現が下手するとハラスメントになり得る側面があって
中途半端にいじめ問題を扱うと作品の否定に繋がりかねない
だから徹底した底辺不幸の描写自体はある意味正解だとは思うけど、クレしんでやる事かなぁ？って根底的な疑問はあるね

今ニコニコ動画で無料でやってるAIの遺伝子5話も同じやね（10:13頃）
どんな個体でも水が無きゃ枯れる弱り切った個体は諦めるしかない、過去に戻って水をあげたことにすれば良くなる
>>so42594325

最後らへんでヒロシが上司に怒られたり激務だったりして
「仕事辛い、しんどい…」ってなってる時に仕事がんばってる非理谷と偶然すれ違って
「おれももうちょっと頑張ろう」ってなるシーン挟めばよかったのかな

缶コーヒーBOSSのCMみたいだけど

社会問題取り扱うのはいいけど娯楽として昇華してくれませんかね…

非理谷充と自身は無縁と思ってる客だけが
良い映画でしたと褒めてるのが無邪気すぎて一周回って喜劇になっとる
これ計算に入れて作ってるなら一流の表現者だわ

>>181
それは流石に子供を馬鹿にしすぎ
むしろ子供の方が純粋に面白い面白くないにはシビアだぞ
ケツ振ってる場面だけ笑っても作品全体としてつまらんなら普通に途中で飽きて放置する
大人にとって面白くないものは子供にとっても面白くないんだわ

現実でもエスパーによる過去回想改編実装してくれよ

結局持つものは持たざるものの痛みなど分からぬし
気にもしない知ろうともしないってところまでかセットか
確かに、そうしてみると美しい芸術だ

闇堕ちがもっとアホらしい理由なら茶化して笑い飛ばせば良いんだが
ガチ深淵持ってくるのはNG

ユアストーリー「この映画を批判してるやつらは大人になれよ」

スタドラ松「しん泣きしろよ」

俺なりにクレしん作りました、じゃなくて
俺流の作品にクレしんの皮被せましたみたいな感じよね

>>190
これは思った
単純に失恋しただけが理由でもいい

もし温泉をリメイクするとしたらアカマミレの過去もガチでキツいのに改変されるかもな…。祖父の経営する温泉旅館の子として生まれ育った彼だが祖父の死や経営悪化に加え、更にはタチの悪い高利貸しに旅館を奪われたのをきっかけに悪堕ちしたとかそんな感じ

>>194
失恋で暴れてるだけなら新しい推しを見つけたとか彼女出来たとかに着陸出来るからな
まあ社会批判をやりたかったろうからそこは外せなかったんだろうけど
日本はクソを肯定するような事を言わせた上で「君の人生が暗いのは君のせいだよ」って畜生過ぎる
あとひろしが30に君は若いんだからっていくら長寿アニメとは言え設定無視としか思えない

レディプレイヤー1のラストもオタクからしたら「それはどうなの？」って感じだったけど、映画そのものは面白いって受け入れられてたし、この映画がここまで荒れてるのは単純にエンタメとしての質が低いからと言わざるをえない

>>195
そしたらヤキニクロードに出てきた汗っかきのボスとダブるんだよな
あっちはミュージカルパートで重々しさが中和されてたけど

>>198
そういやそんな過去だっけ。

>>197
レディプレイヤー１は「はじめて彼女が出来て調子に乗りまくった主人公は一か月後フラれた」というナレーションが入ってたらいい感じにオチてたかもしれない

>>200
オタク的には爆笑だけど、あの流れでそれやったら後味悪すぎるだろw

RP1に関しては仮想世界に入れ込みすぎて現実の問題が放置されてる世界が描写されてるから現実にもちゃんと向き合わないと世界ヤバくねって前提の上であのオチっていう合理性が一応あるんだよね(この記事に関係ない話なのでRP1の話をするのもアレだが)

しん次元の話にるがヒリヤくんは弱者男性ってよりか本当の意味での社会的弱者だよね
弱者男性って属性は持ってるかもだがそれは飽くまでも一要素にすぎないっていうか、本質は生い立ちこれまでからしても男だろうと女だろうとキツイ道になってた弱者
そういう弱者に第三者が吹き込んで暴走させるけど結局その第三者はお咎めなしって展開は真面目な意味でやるべきじゃないしやっちゃいけなかったと思う

本当の意味での弱者も非リア充の一言で茶化して終わりという現実の厳しさ

誰が何に対して留飲を下げ面白かったと考えるのかという
いい統計になる・・・かもしれない

社会問題どうこうはまあ置いといてシンプルに面白くなかった（直球）のがね…その上に胸糞悪くて陳腐な社会問題ぶち上げてきたらそら評価は散々になるよ

エンタメじゃなくてクレヨンしんちゃんという
コンテンツを借りた監督のオナニー作品、薄っぺらい

ストーリー考えたやつとGOサイン出したやつらは過去のクレしん映画の例えばファン人気の高いヘンダーランドやオトナ帝国をしっかり見て研究しろよ
社会風刺とか大人にもグサッと刺さる部分などをストーリーにところどころで織り交ぜつつ「クレしんの味に調理したエンタメ」として上手く調理してただろ

もちろん、それら以外の作品も方向性はギャグをとことん押し出したストーリーや感動系などテーマによって様々だけど、多くは「クレしんの味のエンタメ」に調理できてた

クレヨンしんちゃんを作るためにいろんなエッセンスを取り入れていた人が作ったクレヨンしんちゃんを
しっかりよく見たクレヨンしんちゃんを真似て作って悪いところを改善しても見たクレヨンしんちゃんだからつまらなく感じるのでは

>>186
弱者を理解できない"普通"の強者が「頑張れ」と弱者に"普通"の大団円を押し付け
弱者を駆り立てた諸悪の根源(ヌスットラダマス２世)はお咎めなしでほったらかし
そしてその異常な描写を異常と理解できない"普通"の方々(映画製作者と感動する視聴者)の構図
ある意味この映画の製作、上映する行為自体がそうした風刺そのものになってるのかもしれんね

7年という無駄に長い期間とシナリオの適当さから見てそもそも脚本の人そこまで考えてないと思うよなのだろうけど

同じ「がんばれ」でもベジータの方は名言なのにどうして…
まあ単純にこっちの映画の方は薄っぺらいセリフにしかなってないって話なんだろうけど