ニコニコ大百科

>>完成度が本当に高くてもう言うことなしのレベルの良作。

『言うことなし』なら良作どころか神作品だろ

っていうか『レベル』をいれる必要ないだろ・・・



→完成度が本当に高くてもう言うことなしの良作。

ノーマルエンドからの流れはマジ曲と相まって神

Key作品以上に泣けたと思う

afterで号泣したぜ！！

俺たちはここにいる！！

↑ここまで健速乙
↓ここからも健速乙

今までの健速氏のレベルが高くて（頂点はこなかな、異論は認めん）これが正直今までと比べると駄作に見えちゃったんだぜ・・・
普通の商業レベルと比べるとそりゃ高いんだけどね。
個人的には健速氏は万人受け寄りの作品は作っちゃだめだと思う。遥かに（ｒｙのころから思っていたけど。まあ、あくまで個人的になんだけどね。

あかべぇの新作はどうなる事やら。

書くとこ無いからここに書いておく・・・

2010/01/21 「秋空に舞うコンフェティ」公式HP 近日公開予定です。

楽しみです、はい

これって読み方ソシテ「アスノ」セカイヨリじゃないの？
略称あすせかだし。

こんなの見つけました
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=2741226

「そして明日の世界より」が地元中古店で13,000円弱で売ってた
けど今日探したらなかった。
今アマゾンで値段見たら18,000円くらいだった。
買っとけばよかったちくしょーorz

個人的にはシナリオよりもグラフィックが気に入ってる。
背景の色使いがめちゃめちゃ好みなんだわ。
今までプレイしたゲームの中じゃ一番好きかもしれん。

小惑星がｗｗ秒速３２ｋｍでｗｗあと3ヶ月で地球崩壊ｗｗｗ

じいちゃんの声優が柴田秀勝さんで、ひっくり返るほど驚いた。
ベテランがエロゲに出るのはそれほど珍しくないけど、名義がそのままなのはほとんどないから。

ただ、ストーリーは申し訳ないけど好きになれなかった。

＞＞13さん
地球表面上での自転速度は秒速約30㎞
別におかしくはないと思うよ？

ひさしぶりにプレイした

親父かっこよすぎだろ・・・今回も泣けたわ

久々にグラフィック鑑賞モードに入って気付いたというか、思ったんだが

誰のグラフィック鑑賞するか選ぶ画面って、主要キャラが木陰から空を見上げてる絵なんだけど
もしかしてこれ、最後の日に小惑星を見上げてる様子なのかな・・・

もしそうなら、彼らは最後まで穏やかな日常を守り通したってことなのかな

マジでアニメ化しないかなぁ

個別√も楽しめたが
この作品はノーマルエンドが本当に面白かった
良い作品に出合えたと思っているよ

信者の意見と合わせてアンチの意見も聞きたい　
建設的なヤツを聞きたい　

概要のところの文章もうちょっとどうにかならないのか

ではご期待に応えまして、アンチとしての自分の意見を書き込ませていただきます。

この作品の大きな問題点は二点です。
まず最初に挙げるのは『主人公のキャラクターについて』です。
この作品において私が一番目に付いたのは、この主人公の魅力の無さ、嫌らしさです。
何故そのように感じたかは理由がかなり多いので、箇条書きにて説明致します。

・精神的に未熟であるところ。（その上、その未熟な精神でもってして、右往左往してヒロインにさんざん迷惑をかける）

・うじうじしている。その癖、エヴァンゲリオンのシンジのように内向的で繊細というわけでもない。どちらかと言えば快活で粗野であるはずな性格のくせに、あれこれ思い悩んで、ぐじぐじ迷うのは非常にうっとうしい。（またそれに付随して嫌な若さ、青臭さがある。……若さや青臭さが存在することそのものが問題なのではなく、やたらめったら説教くさいくせに、そういう子供過ぎる部分を有しているところが問題）
繊細系主人公や駄目人間型主人公にある弱さや儚さの魅力は存在しないくせに、そのうじうじとした思考や行動によって読者に生まれる不快感だけがしっかりとそこに感じられてしまう。

・言動が乱暴すぎる。
ヒロインに対する言葉遣いや行動が気になった。（但しこの部分はかなり個人差があるかと）

・一々言動が説教くさい。（そしてそれに追従するヒロイン）（魅力が無いのに主人公万歳の空気）

・魅力という魅力が無いという欠点。

主人公というのは、特にエロゲにおいては重要な役割を果たします。何故ならエロゲというものの楽しみ方の基本は、主人公を通してその世界を味わう部分にあるからです。（私個人の考えですが）
その物語の顔である主人公に、こうも嫌らしい点が目立つとクリックしページを進めることが億劫になりました。

上の内容に続きまして、批評させて貰います。

続いて大きな問題として挙げられるのが、このゲームの描く世界がまさしく『エロゲーの優しい世界』である、という部分。

どういうことかと申しますと、すなわちこのお話が現実感、リアリティを細部で失っている。ということです。
ただそれは設定の部分に関して、ではなくあくまで『世界観』に関することです。（私の申します世界観という言葉はあるいは一般的な解釈と若干齟齬するもので、私の感じるニュアンスを余すところなくお伝えできているかどうかと言う部分に少し疑問が残ります……）
設定、例えば星が落ちてくること、それに対して世間の対応の描写、暴動が起きること、シェルターが作られること、……などその辺りの設定などには素人目にはさして違和感なく受け取れました。

ではどのように世界観がリアリティを失っているか。
これに関しても箇条書きにさせていただきます。

・ギャグの薄ら寒さ。
『リトルバスターズ』や『クラナド』のようにギャグとしてリアリティを失ってまで笑いに走るということも無く、現実感を維持している。
かといってリアリティがあるというわけではなく、面白くもない話に対して、現実味のない笑いが起き、キャラ達は現実の尺度内にありつつ、微かも笑えない話をしている。
この部分に関して、例えるなら『ディズニー映画』の雰囲気に似ているだろうか。
そういう子供向け作品に含まれる、特有の『無邪気さ』がこの作品の世界観の根底に存在する。だが設定から描かれているのは、無慈悲な現実とそれに抗う人間、という非常にシリアスで重いテーマ。そのミスマッチが異様に痛い空気を醸している。

・テーマの重さに対して、主人公たちの見せる言動のチープさ
この作品はおそらく、テーマに『普遍的に存在する人間の生と死に対する葛藤』という重いものを取り上げている。
にも関わらず、そのテーマを語るキャラクターの言動が浅く薄っぺらいこと（子供っぽい・幼稚）で、全体的にチープに安っぽく仕上がってしまっている。

・ヒロイン達の清さ。優しさ。
主人公と同じく作品の根幹を成すヒロイン達。彼女達からは人間の醜さや愚かさが（ヒロインと主人公を含めた周囲から）しっかりと取り除かれてしまっていること。
主人公に対する当たり。平たい言い方をすれば、さして魅力的でない主人公を何故ここまでちやほやするのかという疑問を感じて、ひいては作品全体に歪さを感じてしまう。

最後、この作品において良い点を挙げさせて貰います。

・大人たちの魅力
寡黙だが頼のもしいという鏡のような父親キャラクターである竜と、大らかで開けっぴろげに見せて実は繊細で頭の切れる、子煩悩な母親。
そして優しい眼差しと落ち着いた物腰で、地球滅亡の危機と知っても全く動じず、主人公を優しく導く八島。

彼らの人間性はサブキャラにしておくには勿体ないほど、作中で個性を発揮してくれていました。

・音楽
ＢＧＭはどれもこれも逸品ぞろいで、実に素晴らしいです。穏やかな離島生活の平穏や美しさ、あるいはゆっくりと忍び寄る絶望への悲壮感などを感じられて、これを聞くためだけに買うというのもありなくらいだと思います。
『アメイジンググレイスのアレンジjoy ver』『星空を見上げて』なんかは本当に良いです。

・システム関連
クリック音のＳＥやタイトル画面やボタンの質感などがお洒落です。

・ＣＧ
どれも美麗なものばかり。特に>>12さんが仰っている通り、淡い色使いが本当に綺麗と感じました。

批評は以上です。３レスにも渡って長々と失礼いたしました。

これ、建設的な批判か……？

一応信者の立場から反論しておこう。書き込みペースからいくとしばらくレスもつかなさそうだし。

>>22
「主人公が未熟」主人公はまだ学生だ。
「うじうじしている」“隕石が落ちてきます、でもあなただけは助かります”と言われて終始平静でいられる超人の方が共感できない。
「言動が乱暴」言葉はともかく、殴る蹴るされたヒロインいたっけ？
「魅力という魅力がないのにヒロインがなびく」舞台となっているのは人口の少ない島で、ヒロインたちと同世代の異性は主人公しかいないという特異な環境である。

　ギャグが滑るとかは主観の問題ではないだろうか。私はそれほど大きな問題には感じなかった。また、人間的な醜さや愚かさは「あえて描かれていない」のだと思う。
　この物語はある種のファンタジーだ。アフターストーリーの「他のシェルターのたどった運命」を考えれば、舞台となっている島はある意味理想郷だ。だからこそ最後に希望を与えられたのだろう。
　醜さや愚かさを描けば優れた物語になるとは限らない。献身や自己犠牲、助け合う心を描いても、それは立派な作品になると思うのだが。

僭越ながら、前回批判させて頂いた者です。
>>25さん他皆さんの仰る建設的。その言葉の意味の受け取り方にもよると思いますが、私はこの作品を生み出した制作者の方々に見て頂いたとして、次作の改善に繋がるような批評をさせてもらったつもりです。もし『建設的』に映らなかったとすれば、お詫び申し上げます。

私としては学生であってももっと泰然と出来るものではないのかと感じました。というよりもそういう主人公が好ましいと考えていますが、……しかしその辺りはやはり好みになるのでしょうね。この部分は自分の好みに照らして批評してしまったかもしれません。
無論>>26さんの趣向を非難するつもりは毛頭御座いません。

そしてまたその主人公が過度に信用され、愛されているところ見ると物語としての歪を感じました。

主人公の言動に関しては括弧付きで申し上げた通りです。
私としては、例えば青葉などのヒロインを粗雑に扱っているように見受けたのです。それもやはり私が主人公へ持つ嫌悪に由来するのやも知れません。（ただ、学生の主人公がしかも恋愛経験の薄い彼に女性の機微を理解することを求めるのは酷なことであるとは思います）


あとは全体的な物語の雰囲気に関してですが、私は少し考えが違います。
やはり人間の醜さや愚かさ、それを描かなければ、美しいもの『理想』や『夢』などは描けないものだと思うのです。
これは殆どどのエロゲーに対しても言えることなのですが、地に足の付いた世界観で話が進行する以上、徹底的にリアルを追究する必要がある、ということです。


もし>>26さんの仰るようにファンタジーとしての世界なのであるとすれば、それをもう少し際立たせて欲しかったと個人的に思います。

最後、私の稚拙な批評に対し貴重なご意見が頂けたことを感謝します。

ってかこのエロゲーのエロの部分はどうなのよ？エロいの？

自分は万人に名作だー、ってお薦めはしない
こなたよりかなたまで、遥かに仰ぎ麗しのの本校生ルートが好きって人には是非薦める
まあ健速さんのシナリオが好きと言い換えてもいいか
ただしこれ以降の担当エロゲは方向性違って自分は全然つまらなかったし小説も読むのやめちゃったけど

樹青葉はどう考えても名作君が望む永遠の名ヒロイン
速瀬水月とキャラがかぶっている

次に地下シェルターとの件にて、マブラヴを連想してしまう