ニコニコ大百科

英語で言えば、中止は"Abort"、失敗は"Failure"。
英語圏の報道だと全部"Abort"ってなってるし、本当の"Failure"見たかったら"SpaceX Failure"で検索してみたほうがいいんじゃない。
浮かび上がった状態まで行かないと失敗という領域までたどり着かないのよ。

失敗を失敗と認められる世界を目指して「失敗を責める行為」を責めるべきであって、
周りが失敗を「失敗じゃない」って言い換えるのは間違いだよ

失敗は失敗と認める
その上で「失敗を責める行為」を責めるべき
失敗を認められないとプロジェクトが危機に陥る

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宇宙開発というかロケット打ち上げ一度も観たことない人はとりあえず「アボート」で世界中の過去のロケット打ち上げ記事か動画を検索すればいいと思うよ

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普通にAbortであってFailureじゃないよねっていう話、そんなに難しいか……？

今ここで失敗じゃないってことにしちゃうと、いつまでも失敗が許されないままになっちゃう
失敗だよ、まだ途中なんだから失敗でもいいんだよって雰囲気にしていかなきゃ

ロケット打ち上げでは日常だよね今回のケース

>>91
ロケットの打ち上げ成功率ってのは国際的な指標にもなりうるし
その辺の基準に従ってそういう表現にしてるんだろうね
（どっちみちJAXAは説明してないけど）

が、CNNやらの記事を見ても別に、失敗という表現を避けてるわけではない
打ち上がりすらしなかったのはそれはそれで失敗として扱ってもいる

そう、そもそも成功失敗中止は排他関係ではない
離陸には失敗、フェイルセーフは成功、打ち上げは中止
こういう事だな

>>98
お気持ちの為に科学の定義を捻じ曲げるのは健全と言えないなあ。
フェイルセーフ働いて点火が起きなかったので点検しますという状態は失敗じゃなくて中止なんだから中止としか言えない。

>>90
まあ、マスコミの講読者も議論する人達も
「結局"成功"なの？"失敗"なの？どっちかしか無いでしょ？」が大好きなようだし、問題の「記者の"リテラシー"」が講読者・有権者の持ちうる「世間の"リテラシー"」という説・・・でもあるのかなという気もしなくない・・・・？
多分『H3打ち上げ中止・延期！』よりも『H3打ち上げ失敗！』のほうが人目を引きやすく売れるんだろうね・・・

これ使いやすそう
あれこれ言い訳する人に吐くネットミームになって定着しそう

お前らが失敗だと思うか中止だと思うかはお前ら個人の感想やろ
それはどっちでもええわ

・JAXAは中止だと認識して、記者は失敗だと認識していた
・記者はJAXAに失敗だと認識するように詰め寄った
これがなぜ記者が悪いという論調になるかって、記者は事実や意見を伝えるのが仕事で他人に自分の意見を通してもらう仕事じゃないから
JAXA側に不満があるなら記事や紙面を通して大衆に訴えることもせず半ば当事者たちに八つ当たりするかのような姿勢は記者としてどうなのよという話

>>100
「補助ロケットの点火に失敗した」って言われたら、それはそうってなる。
「ロケットの打ち上げに失敗した」って言われたら、奇妙な感じになる。
だからそれで合ってると思う。

【撤退】ではない！【転進】である！
貴様～！大本営発表に文句を言うとは何事か！この非国民め～！

なんて言ってた大日本帝国からまるで成長していない

「NO GO、はい解散」みたいな流れを知ってるか知らないかで印象違うんだろうなあ

というかこれまでもH-2A/Bシリーズでも打ち上げ延期はまあまああったのに某記者は何故急に失敗にこだわったんだろうね。
単に新型機だからって理由で基準を変えるならそれこそ論理的じゃないし、余計なバイアスかかってるんじゃないかと。それが講読者の求めるものなのかも知れんけど。

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>>101
フェイルセーフ働いて点火が起きなかったので点検しますという状態は失敗じゃなくて中止なんだから中止としか言えない。

お気持ちの為に科学の定義を捻じ曲げるのは健全と言えないなあ。
フェイルセーフが働くのは「失敗時」です。

ぶっちゃけ失敗だろうとそうでなかろうとこの記者の態度に問題があるよねってことは変わらないんだけどね
ロケットの打ち上げとかになんら関係なくこんな態度する記者いたらダメだろっていう
それはまた別の問題としてあるよね（この記事がそれを広める目的で作られた可能性は高いし）

2回目の打ち上げが2基目の打ち上げと誤解されないようにするには、1基目の打ち上げの中止と再開という表現が適当に思える。
成功か失敗かはロケットが無事かどうかを重きに置いて判断してそうな気がする。
一般には成功を祈っています👍

>>106
【中止】ではない！【失敗】である！
貴様～！共同通信社発表に文句を言うとは何事か！この非国民め～！

こうですねよく分かります

フェイルセーフ働いてるから失敗は無いって言ってる人はフェイル（Failure）セーフが何だか分かってるんかな

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>>110
FailureとFailure causeは違うと思うけど。

「一般社団法人共同通信社は1945年、正確公平な内外ニュースを広く提供し、国民の知る権利に応えるとともに国際相互理解の増進に貢献することを目的に、全国の新聞社、ＮＨＫが組織する社団法人として設立されました。」
https://www.kyodonews.jp/

そうだね、「正確公平な内外ニュースを広く提供し、国民の知る権利に応えるとともに国際相互理解の増進に貢献」しなきゃいけないね。
今は違うのかな？

>>104
記者に関しては単純に態度が悪いに尽きる
まあ色々とイラついてたんだろうけど

記者の仕事については、単に右から左に話を流すだけではない
もちろん最終的には事実や意見を伝えるのだけど、その為の追及には能動性が求められる仕事でもある
この部分のために大衆に訴えるとかは、むしろ邪道と言っていい
だからそこの部分についてはちょっと的外れじゃないかな

プロジェクト責任者からしたらまだ続行するんだから中止。

技術者からしたら打ち上げられなかったんだから失敗。

報道者からしたら出張してきたのにロケットの打ち上げが見られず絵が撮れなかったんだから失敗。

政治家からしたらなんか追求されそうな雰囲気だから失敗。

こんな感じでは？
個人的には、新鋭機で以後起こりうる問題を発見しつつ、フェイルセーフが発動して被害を最小限にしつつプロジェクトを続けられるんだから、単なる成功よりよっぽどリターンがあると思う。
・・・宇宙開発にありがちな世間からの批判を除けば

>>115
仮に失敗だったとしてもこの記者の行動が正しいとはならないのに失敗にしたがる人は何なんでしょうね
航空宇宙工学的な話なら分からなくもないんですけど
全員が全員航空宇宙工学畑の人だとは思えませんし