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緑のたぬきの影響が多分にあるんだろうけど、
東日本在住ながらたぬき=たぬきそばだと思ってた

風も無いのにぶらぶら的な意味で（きつねはそれは私のお稲荷さん的な意味で）

関西では「『きつね』はうどん」「『たぬき』はそば」で固定されているので、
注文する時も「きつね」「たぬき」で注文が通る。

だから「きつねそば」とか「たぬきうどん」とか言われると混乱する。

たぬきうどんは胃に溜まるからか頼む人はそんなに居ないけど
きつねそばは割と注文されるぞ？＠兵庫

たぬきの由来が天ぷらの種無しなら緑のたぬきはおかしいということに
あれどう見ても天ぷらだし
天かすと油揚げの有無が明確にされてる関東は珍しいのか

おかしいのはおかしいけど油揚げと対になるのが天カスだけでは合わないということで天ぷらになってる

天ぷらとおあげさんも対にはならないのではなかろうか
うどんとそばはそれこそしっくりくるけど

四国ではきつね＝油揚げだから、きつねうどん、きつねそばはある
なので関東寄りかと思えば、実はたぬきは通じない
基本的に天かすうどん、天かすそばと言うわないとわかんない

場所によってはたぬきってお月様みて化けるいう考えから、月見そば出てくるとかわけわからんことになる

>>4
種抜き説は確実に間違ってるよ
だって蕎麦屋で抜きって言ったら蕎麦自体を抜くことそ示すんだし

大阪で　きつねそば　という表記は　観光客が多い所とか
関東風を売りにしてる店でお品書きに書いてあるところで
通じる場合もあるという程度で、一般的なうどん・そば屋や
食堂では本当に通じないからね。カップ麺の「緑のたぬき／
紺のきつねそば」は　そういう商品だという認識。

京都ローカルで森脇健児が出てる番組でたぬきそば(というかたぬき)の境界線特集ってのをやってたんだが
大阪高槻→京都のたぬきそば
岐阜関ヶ原→東京のたぬきそば
滋賀信楽→独自のたぬきそば(東京のたぬきそばベース？)
って感じだった

これに限らずなんで大阪ってスタンダードなモノと名前をずらしたがるんだろうな

これに関しては大阪のほうが先だから
明治26年に大阪でうどんに油揚げを乗せたきつねうどんが誕生
同時期に油揚げを乗せたそばも生まれた
名称の由来については諸説あるけど、ともかくきつねうどんと区別してたぬきと呼ばれた

一方の東京で揚げ玉そば・うどんをたぬきと呼ぶようになったのは大正時代になってから