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柳田理科雄氏は「こんなにヘンだぞ～」で叩かれて以降、「空想科学読本」の執筆内容が柔らかくなった気がする。
最近の「空想科学読本」シリーズの内容を見ると初期の頃の『空想科学の完全否定』の姿勢は何処に行ったのだろうと思ってしまう。

完全否定というか、「よく考えるとおかしいよね。じゃあおかしくない風に考えてみよう」的な本だったと思うが。空想科学でも、認めるところは認めてるし
ただ、純粋に空想科学作品への知識の少なさ（＝思い入れの少なさ）が「空想科学の完全否定」に見えてしまったんじゃないかと思う
計算や理論の間違い以前に、資料の斜め読み感があって（設定とか、本によって結構違うし）、空想科学読本は面白くなかった

でも、山本弘の書いた「こんなにヘンだぞ！～」も、「ネタにマジレス」みたいでちょっと読むのが辛い
まあ、よく知りもしない人間に空想世界を馬鹿にされるのが我慢ならなかったんだろうから、いずれ誰かがやったではあろうが

「本を批評する時はね、誰にも邪魔されず自由で、なんというか救われてなきゃあダメなんだ、独り静かで豊かで……」
そういう意味で、最近の「トンデモ本の世界」はちょっと俗っぽくて好きじゃない。あの孤独感が良かったのに

>>2
「ゴジラの中の人が大変だ」だけは未だに2chレベルの叩きにしか見えんｗｗ＞山本弘
この部分だけはあくまでゴジラをゴジラとして扱った柳田理科雄の方がマシ
でも辞典レベルの厚さでこんだけ個人を（読者さえ引くほどに）フルボッコする位なら
本人に直接会ってガツンと言う　っつー選択肢は無かったのかね？

まあでも叩かれる直前に出た空想4はアレな内容だったし
叩かれて色々失った後の柳田本は何だか安心して楽しめるから好きだ

空想科学読本の文庫版で謝罪して、参考文献にしっかりと『こんなにヘンだぞ！』も加えて検証し直しているのを見たときは本当に感動した

今でもたまに資料の読み込みに不備があったりするけど（世代的に知らない作品を扱うことが多くなったから仕方ないが）、柳田さんは真に科学者を名乗ってしかるべきな人だと思う。シリーズ全部大好きだ

自分の誤りを自分で認めるというのは、立場があればあるほどなかなか難しい。
そういう意味では柳田理科雄さんは立派な人物。

……ねぇ、唐沢俊一さんもそう思いません？（笑）

何かメンバーは胡散臭そうな奴ばかりで吹いたｗｗｗ

ネタにマジレスかこわるいて奴か？

山本は「空想科学読本」はこき下ろしているが、一方で「すごい科学で守ります！」は絶賛しているんだよな。
でも正直言うと、一般人（特撮ファンではない人）には「すごい～」はマニアックすぎて全然面白くない本だ。

と学会本は初期は面白かったけど、21世紀以降のはあまり宜しくないな（といってもここ数年のは立ち読みすらしていないけど）。

山本弘はどうもなぁ。
柳田に対抗してゴジラの体重を計測しようとしたはいいが、そのときゴジラの着ぐるみを持ち出すという無知丸出しのことをやってたのを思い出した。
さんざ柳田の間違いを叩いておいてお前はそれかよ！　と。

紹介を見てて気づいたが、と学会のメンバーって科学に関する専門家が一人もいないな。
全員文系。作家とか評論家ばっかり。
あれだけ疑似科学がどうとか言ってるのに不思議なことだ。

>>10　実は、編集者側のミスで、江藤巌氏を抜かしていました。
江藤巌氏は作家業の傍ら、宇宙開発評論家もしています。　

にしても、文系が多いのは理解できますが、実は…
山本会長は京都市立洛陽工業高等学校電子科卒業らしいです(Wikipedia)。
藤倉珊氏はエンジニア。
永瀬唯氏は東京都立大学理学部卒業、
皆神龍太郎氏は東京工業大学物理学科大学院修了（すべてWikipediaより）…
いちおう理系もいるんですよ。

あと、調べるのが好きな人たちだそうで（『月面着陸～』より）

空想科学読本の批判出してたのこの人だったのか
スレでも出てるけど場違いな感じはあったがな
批判とは関係ないと思うが、柳田氏も｢科学的忠実性｣と
｢エンターテインメント性｣のどっちをとるかで迷っていた節はあったし

空想科学も好きだが今度からと学会も注目してみるか

理科雄は実験もするし、妙に顔が広いのかいろんな人に聞いてくるから
調べ足りなくて前提がとっちらかる事が多いけど、学者の態度としては悪くない
割と間違ったら訂正もすぐするし(まあそれをまた再修正なんてこともあるがｗ)
それに、山本の批判ってぼくのだいすきなものに茶々いれて遊ぶな的な怨念がちょっと・・・と思う
って、と学会と関係ないな

と学会の記事なのに理科雄派の方が多くてワラタｗ

と学会の会員にワロタ

なんか路上観察がダサくなったのと同じ臭いがする

エヴァの本って大将に選ばれてたんだな

理科夫～～～～～～

またアニメ漫画をぶったぎってくれ！！！
山本なんか無視して、思い入れの欠片もない切断をしてくれ！！！

ウォッチする側がいつの間にかされる側になってしまった好例。

最近ってか前からだが、と学会自体がトンデモ化してんだよなぁ
伊藤さんの事平気で馬鹿にする癖、学会自体は守りに入ってるし
山本さんの本は好きなんだが、山本さんはなぁ…って感じ

天羽優子が会員だったことに爆笑した。やっぱりそっち寄りの人だったのか・・・。

http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/20090727

まさか本人だったとは・・・。

ネタにマジレスっていうか、理科雄と山本が結託して本売ってるようにしか見えん。
そうでないなら、バカバカしくも笑える理科雄の方が好きだな。

志水一夫さん、胃癌でお亡くなりになっていたのか。
大予言の嘘など、著作で事象の詳細をきっちり提示する誠実さは凄く好感が持てた。本当にお悔やみ申し上げます。
唐沢俊一の著作は落ちるところまで落ちた感があるなあ。周りにも結構敵が多くて、しかも本人がその引き金を作っているケースが多いのがなんとも・・・。

そういやコミケで唐沢検証本が売られてたらしいがあれもう手に入んないの？

と学会の体質を唐沢個人の資質に押し付けてる(と)学会員がいるから困るｗ
眠田もそうだし山本弘も専門家を信用しろって言いながら異なる意見の専門家まで
トンデモ扱いだからな・・・・いつから議論の別れる話にまで足を突っ込んだのか？
トンデモ本を楽しむ自分達もトンデモな存在だって自覚が評価されるにつれて薄れてる

>>22
そこのblogのコメント欄に、何気に藤岡真先生の名前がｗｗ

初期の立案に尽力した町山智浩が記事内で言及されてないなー
町山の項目では「と学会」に触れているのに。

ヒマな方よろしく。

町山は唐沢と山本のことかなり嫌ってるはずだが……。

町山は、と学会が今みたいなｇｄｇｄになるのを見越して、とっとと出てった人間。

志水さん亡くしたのが惜しいな・・・・