ニコニコ大百科

ところで、ファンの原作愛って何だ？
『顧客が本当に必要だったもの』もそうだが、この手の用語は
「俺達の方が原作者より作品や需要をよくわかっているんだ」みたいな妄想や願望も含まれてるよな
そりゃ『自分の』願望なんだから、その通りにすれば『自分の』需要は満たされよう

原作で死ななかった（気に入らない）キャラ達をさっさと亡き者にして平和な話にしたり
作中でキャラに原作の描写に対して嫌悪感を示させたりするのが『原作愛』なのか？
これが愛の形なら、いじめも愛だな

>>121
言いたいことは分かるが、原作者自ら作品をつまらない方向にもってってしまった話は多いからな…
（編集サイドからの引き延ばし要求など作者本人の責任にするのは酷なケースも多いが）

割とリアルで見かける例として、さっさとばらせばいいネタを引き延ばして腐らせたり、個性で人気のキャラを個性要素消して空気化フェードアウトとか。

>>122
作者「あるキャラがフェードアウトした理由、そして作品に込められたテーマはこれです！」
消費者「は？キャラが可愛けりゃそれでよかったのにキャラ傷つけてフェードアウトとか馬鹿じゃねぇのお前」
ってパターンが実際にあったからな・・・。
『作者が作った』物語ではなく『キャラクターが創る』物語が見たかったわけだな

ただやはりテーマ全否定した作品を「どうしてこうならなかった」呼ばわりは
ちょっと解せぬわけよ。仮にも戦争や兵器が議題なのに平和な日常モノや癒しモノを志向して非難とか

>>123
確かに、作品の世界観あたりまでいくとはっきり別物だな。
こういうのは1話完結で薬味みたいにさらっと終わらせるぐらいがちょうどいいかもしれない。
（公式でやってた例として『おそ松くん』の「チビ太の金庫破り」みたいな番外編話。なお、同じく番外編「おとぎ話のデベソ島」によると番外編は演劇という設定らしい。）

読者の原作愛はそもそも原作に対する全てに公平に向けられてる訳ではないし、愛してる原作の対象はテーマかもしれないし、キャラかもしれないし、世界観や設定かもしれないし、その更に一部かもしれない。そして同じ作品内でも唾棄して否定したい対象だってある。

あと、いじめも愛になるだろというが、創作に関して言えば好意があるならそれすら愛になる。愛に善悪貴賤はなくて、キャラ弄りだろうがリョナだろうが作品やキャラを捻じ曲げるようなものでも例外なく愛だ。周りがそれを認めるか否かでぎゃあぎゃあ論争するだけで。

どうしてこうならなかったと言われる事に原作の制作スタッフも恥じろよと

>>126　親と同じ顔じゃないことに恥じろよ？、なんかおかしくね？。

ここでようジャパ使った意味が分からない
「きみは帰る場所」は違和感なくマッチしてんのに
>>sm34915466

>>128
北斗の拳アニメ版も最終回のED曲にわざわざ初代ED「ユリア永遠に…」を使っているんだが、アニメ版最終回はカイオウ戦（ユリア無関係）。「ラオウ戦終了後にユリアと共に歩む場面」か「原作最終回（この時点ではまだ未連載だけど）のボルゲ編ラスト」ならぴたりと合うのに…

ゲームでもボルゲ戦まで描いてくれた『真・北斗無双』に後者の場面があるのに、よりにもよって全然関係ない曲（ROCK YOUR SOUL）をEDに使用・・・同時再生と音消しで試したが「ユリア永遠に…」の方がエンディング画像にあっているし。

現実に逃げるな。原作に逃げるな。

>>127
親と似ても似つかない顔に産んだことを恥じろよってことでしょ

「でも、そうはならなかった」
「ならなかったんだよ、ロック」
「だから、この話はここでお終いなんだ」

アニメのコミカライズだと「原作通りにやるのが糞展開」っていうのもあるがな。

こういうのって普通月刊誌なので週一放送の原作を1話ごとになぞって描くと速攻引き離されて、わけのわからない中途半端なところで終わるのがオチ。
せいぜい引き込む第1話だけなぞって、2話以降は捨て回削除、数話分を1話にまとめて突っ走るか、あるいは本編にない日常話や番外編の内容を最後まで貫くべき。