ニコニコ大百科

>>33475
やり直しが効く系だと何十、何百と死に戻りしてたった一つのその場での攻略法を見つけ出してピンチを乗り越えていく系があったなｗ

転移転生は根本的にはダンバインからゼロ魔くらいまでの延長線上ではあるよ
一時期特に転移ものの需要が落ちてたから、そこを二次が中継して繋がった感じに見える

転移はそれでいいとして、転生の命脈はどうやってつながったんだホイ？
セラムン、ぼく球あたりが全盛期だったと思うけど…あれ90年代初期よな？

転移してきた身寄りのない女の子を調教するエッチな作品があってもいいじゃない

過去の自分に逆行あるいは憑依する構成に、前世代でブームになった転生って概念が混ざったんじゃないかなあ
トリップと逆行って形で二次を経由してなろうに辿り着く頃には今の転移転生モノになっていた

初期のテンプレを見ると前世もので多用された勇者召喚テンプレの派生っぽいんだよね
学園ラノベ全盛期でそれなんだから意外と８０年代９０年代を覚えている書き手が相当数いたのかも知れない

96年発売のゲームでも現代日本から勇者として異世界に召喚された主人公が「なんて安直な展開だ」とぼやく程度にはテンプレだったな

転移はまあ、色々繋がってたと思うけど、転生はセラムン、ぼく球からなろうを埋めるミッシングリンクが思い浮かばなくてねー

でさ、なろう初期テンプレって神様転生だったじゃん？
これもどこから湧いて出たムーブメントだったのかなあって

神様が転生する概念なんてインド神話とかギリシャ神話にもあるから別にそれも・・・

神様がメタ目線でプレイヤーに世界を救うのですって始まりのRPGゲームは普通に多かったような

セーラームーン以降の転生を扱った作品で思いつく割とメジャーなのは「創聖のアクエリオン」かな。
あとメジャーではないけど「灰羽連盟」は個人的に好き。どっちも２０００年代前半の作品やね。

テンプレ化してランキング埋めたのは変則勇者召喚の方が先だった筈。神転が流行りだしたのはもうちょっと後だよ。神様転生自体は二次由来だと思う

未来知識持ち逆行原作キャラから、原作知識持ちのオリ主にシフトした段階で、設定の理由付けに主人公に力を与えて転生させる存在が必要になって神様が出てきた
ただ、逆行の時点で神様的な存在が介入して力を与える的なシチュは90年代後半のエヴァFFブーム期でもう流行ってたから、案外90年代前半の作品からの直径の子孫かもしれないね

>>33491
あっ、アクエリオンは２００５年の作品やから２０００年代後半やったね。

>>33490
転生に関しては類例が思いつかない。類例ｐｌｚ

逆行憑依による強化・魔改造主人公のテンプレとして
強大または神秘的な作中存在が絡む導入が多かった印象

エヴァなら旧劇ラスト後の砂浜にカヲルが出てきて～みたいな

ゲームやアニメの作品内で主人公が転生を自覚してるパターンは、記憶する限りではあまりない印象やね。２０１０年代から増えてきたんかな？　二次創作含めると２０００年代から？

ゲームやとプレイ中にプレイアブルキャラが変わる（主人公が交代する）ことによって（疑似）転生してると考えられるかな。それ以外の媒体だと物語の完結後、読者や視聴者のメタ視点によって転生だったと理解、推測できる構成になってる作品はあるね。

転生ブーム黎明期だと転生であっても主人公の外見に連続性がある作品が表に出てきたりと、転生による転移（前世を理由とする転移）は既知でも、転生による転移（転生する事を理由にした転移）はまだ未知だったことが分かるので
少なくとも一次創作だと慣れない概念だったことはわかる

そもそも小説家になろうが二次創作専門のサイトだったわけで
そこから二次創作を禁止されて一次に流れてきた作者が書いたのが今のなろう

小説家になろうの立場は二次創作部門が設けられた一次創作サイトで一貫してるよ
少なくともデータ追える限り一次創作より二次創作の方が書かれていた時期は一度もなくて
なろうにおける二次創作全盛期であるにじファンが開設された時にはもうとっくに劣等生もログホラもあったし異世界転移ブームだった

にじファン閉鎖がもう10年近く前だし
その頃はまだ理想郷も運営の音沙汰があったし
ハーメルンもそこから数年でもう大きくなってたし

二次由来の文化や出身作者の流入の影響は確かに大きかったけど
それがそのまま今のなろうかと言えば違うわな

当時の二次創作ってーと、SS掲示板・Arcadia・個人サイトに続く新興ケータイサイトにじファンって感じだったな。

その後ネットのメインストリームがPCから携帯回線に移行するに伴ってWEB小説投稿サイトの代表格にまで躍進したって感じ。

体感的には携帯端末環境への移行は2014年前後くらいの完全になろう一強で決着ついてからって印象が強いなー

ランキングやら感想削除機能やら、システム周りが作者・読者双方にとって当時基準だと一段上の使いやすさだったのと
書籍化黎明期の当時だと投稿しているだけで出版社から書籍化オファーが来る可能性があるのは強烈で、ランキング１位取った劣等生が電撃文庫から、っていう強すぎる実績が物を言っていた

なろうはストレスフリーという風潮

よしわかった、説明しよう。あれはストレスフリー……いや、ストレスフルだったか。まぁいい。これは「ー」。奪ってみるといい。見ての通り、継目すらない美しいフォルムだろう？

「ー」には物語の観測者（読者）によって「リ」の右下に結合したり、「ー」単体と２通りの使い方があるから、何て呼べばいいのか。君は常に自分にとって最良の「ー」を思い、自由に選択していけ。

詳しい事はまた作家達にでも訊いてくれ。

一人称だったな なろうの大多数はそれといらない説明が多いのも

最近のニコ百、↑みたいな文章書く奴が増えたな……。
言葉が足りてないから読み手側に補完を求めてくるし、無駄な倒置法も相まって読みづらい

>>33503
スピリッツ系のリアル描写や暴力・殺人を読んだ後になろうを読むと自分は癒される。
青年誌はスカッとしないけど、こっちはスカッとする。

なろうで言われるストレスフリーは、自分が劣っている・間違っているみたいな類のストレスだと思う

ストレスはあるんだけど、それに対するカタルシスも予告されてるから実質ストレスフリーって感じだな
復讐かザマァするところまでがセットだから胸糞展開にしても許されるし、読者も安心して読めるっていう寸法

>>33506 悪かった どうせ反応ないだろうと思って適当に書き込んだ

サイトの読者に受けなきゃ意味ないからな