ニコニコ大百科

>>359
最大の長所は高い基本性能と優れた頭脳(判断力、分析力、戦術、味方との協調性等)だな
二代目火影の扉間とタイプ的には近いように思える。勿論、扉間ほどやることがエグくはないが

原作後半があの世界の上振れの中の更に上振れ連中を集めた超火力バトルに突入しちゃったから、技巧タイプはなんか過小評価されがちよね
そもそもあの世界の戦いは原則対人規模で、怪獣規模の火力比べになることなんてほぼないんだけどな

オビトにタイマンで勝ってる時点で普通に強いよな

>>363
勝ってない定期
あれはオビトが自分の中にある呪印を消すためにわざと舐めプして攻撃を喰らっただけだから
もし本当にカカシがオビトと渡り合えるほどの実力を持ってるならパワーバランス的に今までの敵に苦戦してたのがおかしくなる

写輪眼を失った後のカカシを考察してみた

①12歳で上忍に昇格するほど高い素質を持ち、能力全般が優秀。そもそも写輪眼無しでは戦えないような忍者ではない
②本来得意とするのは雷・水・土だが、5つ全ての属性の忍術と陰陽遁両方が扱える。勿論、これは写輪眼を失った後でも可能
③肉体的に不適合だった写輪眼を失ったことで最大の弱点だった持久力の問題が解消される
④持久力の問題が解消されたことで本来のレベルが高い基本性能と極めて多彩な術をより自由に活用可能
⑤大戦後に開発した雷遁・紫電はヌエの巨大な尾を軽く切断するくらいの威力を発揮

オビトから両眼を借りていた状態がぶっ飛んでいただけで、十分に高い戦闘力を維持しているんじゃないかと思うなあ

そもそも写輪眼で術を見切る事が出来ても実際にコピーした術を習得して使えるかどうかは本人の才能依存だそうなので、普通に天才の部類(眼の元々の持ち主のオビトはコピー出来ても実際に習得するのは無理らしい)
雷切は写輪眼無いと自爆技になるけど、燃費が最悪だった写輪眼が無くなった事によって燃費向上した上でコピーした術そのままだから最大火力は兎も角継戦能力は向上してる。
総合的にはそこまで弱くなってないかと。単純に最大火力が必要な相手はナルトに任せれば良いんだし。

>>364
それよく言われるが、勝利条件が違ってただけで別にオビトのが強かったって証明にはなってないよね
しばらく殴り合ってから隙見せればぶっ刺してくるって分かってんだから

>>363
まあ暁とかには最終的に火力でゴリ押しされるだけで戦闘センスでは負けてないからな
作中でカカシが組手で敵わなかった敵はいない
実際に両目写輪眼でフィジカル面さえ追いつけばカグヤにすら通用する強さだった

思うに、他の写輪眼所有者も強さのベースは忍としての高い基本能力なんじゃないかと
うちは一族の中でも屈指の実力者だったシスイの二つ名も「瞬身のシスイ」だしな

>>369
カカシ外伝でカカシも言ってたように「うちは一族はエリート集団で、写輪眼無しでもみんなすごい」があの世界の一般的な認識だから、その見解で合ってるはず
写輪眼だけの一発屋なら敵対勢力に恐れられることはなかっただろう

印の動きを見切った！
再げ………………えっと、順番忘れてしまった

とかじゃ、駄目だもんな
基礎がないとどうしようもない

そりゃ「普通の忍」の中なら間違いなくエリートなんだろうけど暁を始めとした「普通の忍」の域を超えた「化け物」相手だとどうしても霞んで見えてしまう
特にライバル関係であるはずのガイ先生が体術だけでカカシがロクに誰一人倒せなかった暁の一人をタイマンで倒し更には六道マダラともある程度戦えるレベルだから余計にそう思う
まぁカカシも周りの連中に比べればそんな奴ら相手に頑張ってる方だとは思うがその殆どが神威頼みだから結局格上相手となるとオビトの写輪眼ありきな印象が強い(神威自体滅茶苦茶強いから使わない手はないんだが)

そもそもカカシの本文はタイマンや火力勝負じゃなくて暗殺だからな
逆にガイなんかはそのあたりは絶望的に不向きとされてるし

ガイは例えば相性3すくみがあるようなゲームで相性差をぶっちぎってしまったタイプのコマだからなぁ
ガイもカカシも影クラスだけどガイはそこから更に頭ひとつ抜けてしまう
ガイの場合比較対象にすべきはカカシじゃなくて歴代影だと思う
ただしこれは真っ向勝負のタイマンの話であって、>>373とかそうだけどそれ以外のシチュだとまた適正が変わってくる
戦争もそう
継戦能力の問題もある

ガイがマダラ達相手にそこそこ戦えたのもメガンテまで使ったことに加えて、味方に強力なヒーラーやサポートがいたからこそだからな
鬼鮫を倒した時も、仲間がいなければ水牢から脱出できずに溺死して結果的に引き分けになっていただろう
マダラの慢心も含めてうまく八門遁甲が活きる状況を作れたからあそこまで食い下がれた

ガイのアレは本人の言葉からも分かるように究極の自己犠牲によって成立する時間稼ぎだな
それが必要な場面だと冷静に判断して迷いなく実行したことが技そのものよりも凄い

カカシとガイは正反対な様でいて根本的な部分では結構近い性質なんじゃないかと
二人ともオッサンになってからも研鑽を欠かさない修行マニアでもあるし

オビトがあんなことにならなければカカシとガイと三人で大人になっても競い合えたのにな
天才的万能型、超体術特化型、写輪眼所有者というスリーマンセルも有り得ただろうし

そうならなかったからカカシの人生は不幸の詰め合わせみたいになってしまったんだけど

鬼滅の刃を読んだら、彼に似ているキャラクターがいます。やっぱり、それだけ偉大なキャラクターだと思います。

>>374
どう考えても逆でしょ
カカシは隠密戦闘の達人なので気配立って中距離から地味に攻めていけば
感知能力のないガイは手も足も出ず、一方的に疲弊していくだけ
ガイが使えるのはまさに鬼鮫のような、搦手なしの脳筋タイプで
真っ向勝負に付き合ってくれる相手限定

八門遁甲は一発使うだけで疲弊する超絶リスク技ということが分かってるんだし、カカシや卑劣様みたいな頭いいキャラが戦ったら、影分身で陽動させたり
幻術で空振り自滅する方向に持っていくよ

ガイの場合、全員必ず死ぬ技基準で強さを考えてるから呆れる
ポケモンの自爆みたいな技が評価されるわけないんだから的外れもいいところ
強さ議論だって七門まででしか評価されとらん。
なお、七門の場合、鮫肌がない弱体化鬼鮫をようやく倒せる程度なため、
例えば雷影と戦った場合雷遁の鎧と強靭な肉体で倒すことは無理だろう
綱手の場合は食らっても回復される。七門で倒せる相手はせいぜい飛段やアスマレベルやね

タイマンで戦わせた時の勝敗や強さはわからんけど、
あの世界の中における忍者としての総合的な信頼度は、
明らかにカカシ>七門ガイなのよな

才能や技術は影や暁といった化け物にも引けを取らない先生だけど如何せん火力がな
ガイみたいに自爆技でもどうしようもない敵への攻撃を可能にする術がないのが見劣りする原因かな

本編だけ見てると割と感覚麻痺するけど、そもそも尾獣だの大型口寄せ動物レベルの大火力が必要になる場面自体がかなり稀なので「あまりそこにリソース割いてもなあ」というのはある

カカシの強みは全ての能力が平均以上だから、どんな相手とも万能に戦えるところ
天才設定でもベジータみたいな苦労型だから鼻に付かない
ガイはペイン戦で里の危機にも関わらず出さなかったことから、
作者に庇護されてると明確にわかる。蟻編で登場しなかったヒソカのようなもの。

ところでアスマの記事ってニコニコにないんだな、主要キャラなのに驚いた

色々考えるとカカシとガイのライバル対決でじゃんけんやかけっことかしょうもない対決も含まれてるのって一周回って的確なんじゃないかと思ってきた

過去のコメにもあるけどそもそも2人の戦闘スタイルが違い過ぎるしどちらも本気を出すことが死に繋がるから組み手程度ならともかく思いっきり暴れることは出来ない

そう考えると普通に殴り合うよりオールマイティに色んなジャンルで勝負した方がライバル対決としては公正かもしれない。じゃんけん勝負に何の意味があるか聞かれると厳しいけど

そもそもあの対決、しつこく突っかかってくるガイを適当にあしらうためにカカシ側はいい加減な勝負を提案してるのが実情だからな

忍術勝負でガイが勝てるわけないし、体術勝負じゃ八門なしにしても組手のレベルを超えてやるべきじゃない
となるとお遊び程度でしか勝負できないのよね

>>384
カカシ、ガイ、ヒアシあたりが里に揃っちゃうと普通にペインを倒しかねないからだろ
実際にカカシと秋道親子のコンビプレイの時点で天道は危なかったし

よくカカシ先生は精神がタフって書かれてるけど、疾風伝を見てると実は「壊れてる」ように感じる。

カカシみたいにどんなタイプの敵とも戦い要所要所で活躍する縁の下の力持ちより、
ガイみたいな最後にチョロっと出てきて強敵相手に一矢報いるのが強キャラ扱いされる不条理
カカシがいなければ主人公やその他のキャラが死んでるシーン沢山あるんだけどな、
デイダラの爆発でナルトやガイ班全員、ペインでのチョウジ、オビト戦とか