ニコニコ大百科

コレでも多分
ギャロップ（1.7m 95kg）よりは重いんじゃないかな?

あのマキバコにおっ立てて種付けできたタマブクロスさんってパねぇな…

みどりのマキバオー全巻読了
ジャンプや競馬漫画を代表する作品の一つであることは間違いないと断言できる
既に語られている通り、一見ゆるい画風やギャグでライトな作品に見えるも実際は競馬の正負両方の側面を描いた名作だった
各馬、騎手、その他関係者のレースにかける情熱、焦燥、無念、悦び、その他諸々の熱い想いがひしひしと伝わってきて、特にレースのシーンはそれがより強く心に響いて自分も競馬場にいて応援しているかのうような高揚感を味わえた
特にダービーは手に汗握るレースだった
地方馬の想いを一身に背負うサトミアマゾン、不真面目であるが全力を尽くしてレースに挑むベアナックル、帝王としての誇りを見せるために不利な戦いを挑んで勝ちを狙うカスケード、そして、菅助、チュウ兵衛の文字通り命を懸けた騎乗にド根性で答えたマキバオー
それぞれの想いを背負って競い合ったダービーは最高だった
ただ一つ不満を言うならやはり「みどりのマキバオーは有馬まで」という意見を否定できないことだろうか
有馬より後のマキバオーが好きではない人の意見は様々だろうが自分の場合、ドバイワールドカップ編はどうしても現実と空想を切り離して読むことができなかったのがいまいちに感じる原因
それまでのマキバオーもとんでもない調教や走法は出てきたものの、「この調教はマキバオーだから耐えられた」「この走法はマキバオーだからできた」と納得することができたが、ドバイのレース場はあまりにも現実離れしすぎてあれを作った人は競走馬を殺す気かと思ってしまい、そのことが頭にちらついてレースに熱中しきれなかった
ただ、ドバイ編がつまらないというわけではない
駄馬と言われたベアナックルが世界の馬を翻弄するのは見ていて痛快だったし、エルサレムとの戦いはダービーや有馬にも負けない熱いレースだった

こうして長々と語っても、まだまだ語りたいことはたくさんあるが、最後に一つだけ言うならば、自分はみどりのマキバオーという作品に出会えて幸せだったということだ
続編のたいようのマキバオーもこれから読み進めていくよ

マキバシリーズそのものが珍獣とネタにされるけど
どちらかと言うと普通の馬同士で種付けしてんのに珍獣ばっか産むミドリコママが最大のネタ馬だよな・・・

その癖2世代で3頭もダービー馬産んでしかもそれぞれ
･カスケード一強だったはずの世代を大きく盛り上げる2冠馬
･フィールオーライ(ディープインパクト)に並び史上最強扱いされる
･最終産駒出産後は極道の姐さんになり、その最終産駒は高知から凱旋門賞掲示板入り
とそれぞれバケモノ産むんだからあの世界の競馬ファンからしたら扱いに困る

ダービーちゃうわ、G1馬

たいようのマキバオーを読み進めてるけど
フィールオーライってディープインパクトがモデルって言われてるけど、「あれ」を見るにススズもモデルになってるのかなって思ってる…

鞍上も武豊モデルで連想は出来るけど、同時に展開自体ははマキバオー自身もあるし競馬ではよくある話とも言えるからどうだろうか

フィールが怪我で予後不良するレースでの鞍上である滝川の勝負服はスズカが怪我するときの武豊と同じ

たいようのマキバオーW読了
前のレスで主人公の存在感が薄いという意見があったが、自分はそこまで主人公の存在感が薄くないと感じた
確かにみどりと比べると主人公以外にも焦点を当てていたが全体的に見れば文太に一番焦点があたっていたと思う
じゃあこの差はなんだろうと感じたが、実際に連載を追った人たちと単行本を一気読みした自分では感じ方に差があるのが理由かなと思った
連載を追っている人からすればたった1巻分、あるいは1巻分の半分も主人公が中心じゃない話が続くと次に主人公に焦点が当たるまで数か月も待たされることになるからね
連載を追っている人からすれば助長な展開も単行本で一気見するとあまり気にならなくてむしろ面白く感じるという事例がよくあるし（例えばONE PIECEの空島編は連載時は不評だったが、後に単行本で一気見した人たちからは好評だった）

肝心の話の内容についてはみどりと同様満足する出来だった
個人的に褒めたいところは前作のみどりのキャラを出してもたいようのキャラがあまり喰われていないところだろうか
これは競馬の過去の引退した馬は衰えているからどうあがいても現役の馬に勝てないという特徴も関係していると思うが
過去作キャラでは菅助が一番目立っていたが、文太とハヤトに立ちはだかる良きライバルとして、あるいは文太とハヤトを成長させる良き先輩としてうまく機能していたと思う

太陽のフィールの話は悲しかった・・・
ファムや文太にとって友人でライバルになっていたのに、出走中に走れなくなってそのまま退場。
出来れば種馬で生きて欲しかった。

全巻読んで気づいたけど、文太ってミドリマキバオーやカスケードの甥っ子になるんだよね。（マキバオーは母親、カスケードは父親）
他の兄弟のマキバキングとかは分からないけど。

ただ、カスケードとは話もしていただけにミドリマキバオーとも引退後くらい会話して欲しかった。

>>191
たれ蔵も源次郎の懇願がなければ安楽死させられてたかもなぁ…

太陽はマキバオーやカスケードにアマゾンは歳くっててもまだ健在なのに、唐突にワクチンが死んでたって判明したのがな・・・。

ピーターⅡの息子はいるというのに、ワクチンは子供すらいないしな・・・。
カスケードの子供達はファムも含めて結構いるのに。

なにやらTwitter開設とか
再アニメ化くる？それともたいようのほうでもいいぞ

たいようアニメ化とかだったら嬉しいわ

みどりのリメイクだったら原作通りにやってほしいな…
昔放送されたアニメのアニオリ要素を全否定するわけじゃないけどチュウ兵衛を生かした展開にはどうしても首を縦に振り切れない
別にチュウ兵衛に生きて欲しくなかったというわけじゃないし死んでほしく無かったとまで思っているが、チュウ兵衛の死があったからこそ菊花賞の、有馬の、ドバイWCの、チャンピオンシップの、そしてたいよう時代のみどりマキバオーがあるのだからチュウ兵衛の死をなかったことにするとどうしても原作のマキバオーを否定してしまうような気がしてね

>>lv334907694

>>198
あれに関しては全日帯の放映というのもあるからなあ
再アニメ化なら深夜だろうから原作通りにいけるだろうけど

でも声優変わるんだろうなあ

>>195
むしろ逆にピーターⅡがいるからこそワクチンの子供出てこない方がリアル感あるわ
春2冠の全兄が種牡馬やってる中に後追いでG1勝鞍が菊春天なワクチンが種牡馬入りしたところで…だし

ワクチンもそうだがマキバオー世代で種牡馬として成功したのがカスケードとプレミアのみってのがリアルの競馬にもありそうな、というか実際に起こることだからリアリティのある無常さを感じるよね
ピルサドスキーのようなG1何個も取るような名馬が種牡馬としては活躍できないなんてざらだし

ニトロニクスやモーリアローも子供がいたけどそこまでの成績ではなかったわな。
強い馬だと最初はアマゾンスピリットが筆頭だったし。

ダイナスティやヒノデマキバオーもあの世界だからコーチなんてやれるけど、現実なら種馬になれたかは分からない。（ヒノデは家族扱いだから肉にはならないとは思う）

>>184
>>185
ミドリコのやべー所の一つが、双子の馬は大成しないと言われているのにそれを軽々しく破っているところだと思う
馬って双子を産むのに適していないらしく、いろいろ理由はあるそうだがどうしても双子の馬は胎児のとき栄養が不足して発育不全になってまともに走れないらしい
だから、胎児のうちに双子のうち片方を潰してしまうのが基本だそうだ
それでもたまに双子の馬が産まれることはあるからミドリコはそのたまたまのケースだったんだろうけども
産んだ双子のうち一頭は八冠馬、もう一頭は秋華賞馬になってるのがすごいを通り越して恐ろしさを感じる

>>203
たとえ現実であってもダイナスティ&ヒノデともに戦績、血統合わせて種牡馬入りするに十分でしょ
アマゾンも貴重なミルリーフ系後継として大事にされそう
主要面子の中ではバスターが正直厳しい

マキバオーの

投稿ミスしました
記事にマキバオーの登場キャラクターの説明文を追加してみました
現状主要な競走馬のみですが、騎手・オーナー・調教師なども追加していく予定です
何か意見があれば遠慮なくどうぞ

>>203
たいようでニトロニクスの息子のグラインドハウスがアメリカン馬とケンカしてたが、個人的にグラインドハウスの方が見た目もアメリカンなあらくれ馬って感じが強かったなｗ

アナコンダが知り合いに「そろそろ止めないとヤバい」みたいに言ったけど、関わりたくないのか知り合いに無視されたよねｗ

小学生低学年のときは変な白いのが走ってて
でもなんかかっこいいアニメ、って程度の認識だったんだが
某アプリの影響で競馬を見るようになり、ふとマキバオーを思い出して読んだけど
こんなに喉が渇く漫画だったのか・・・20年越しにドはまりしちゃったよ

マキバオーが種付馬になったとしても、種を付けれる気がしないのは気のせいだろうか（主に身長のせいで