ニコニコ大百科

赤に紫の自律意思を持たせたのは
自分が傍にいられるわけじゃないから
その場その場で判断できる能力が欲しかったんだろうきっと

>>58
おまけに特に何かしら悪いことしてないというのもかわいそうすぎる。
ケムリクサの「使用」によるバイオハザードそのものはワカバの言う通りよくあること。
しかし「配合」ができること自体がりりが発見したばかりの現象で、安全物でも組み合わせたら自立型殲滅生物兵器が産まれて極大級バイオハザードが発生するとかワカバ星人全体にとっても初耳だろう。

りりちゃんかわいい（語彙

「このせかいのしくみについて」（総ひらがな）が前振りとして効いたせいか
「分割後の私へ」を書いたのはてっきり大人かと思ったけどこんなちっちゃい子だったなんてな…。
塗りつぶされた目的も赤霧を何とかするとかだと思ってたのに
あれだもんな…。
りりの世界はワカバを中心に回ってたのに、好きなことして楽しく生きるなんてできるわけないじゃん。

>>54
いや大人にはなれたとと思うよ。見た目はな。
ただ、りりの失敗は、あのペアレンタルコントロールが大人になれば解除されると思い込んでいたこと。
ワカバがそういう説明をしていたからだろうけど、ペアレンタルコントロールは本来、生体認証を伴う使用権限の有無だろうから、ワカバに権限を付与してもらわないと年齢に関係なく解除はされない。
よって壁を越えられない。
だからこそ、EDでの世界は嘘だらけに繋がるわけで、その時点でりりの目的は、失敗が確定してしまった。
大人になったりり=ななしは、幸い記憶を持っていない分裂体である姉妹に対して、わざわざもう叶わない目的を伝えて絶望させる必要は無いと考えた。
そこで文字が読める者がいたときのために本来の目的を隠し、好きに生きて欲しいというワカバの遺言を書き残した。文体の乱れから相当動揺していたのが伺える。
記憶の葉も(捨てて)とも書こうとしたが、記憶の葉はりりにとって今はなきワカバとの大切な思い出の記録であり、本来なら捨てるべきだが、それだけはどうしてもできなかった。
状況を知らない姉妹に代わりに捨てさせるという残酷な事もさせられなかった。よって、厳重にロックをかけた上で他の姉妹に引き渡した。
記憶の無い姉妹はこれから好きなことを見つけて好きに生きることが可能だが、ななしにとっての好きに生きることはワカバと一緒に暮らすことであり、それはもはや不可能となってしまった。
失意のままななしは死を選んだ。
その後、姉妹は何も知らされず、生まれた目的もわからないまま取りあえず水を求めて動き始めたが、結果としてポイントゼロの近くでワカバの子株であるミドリを発見し、そこからわかばは復元された。
ななしがもう少し我慢して生きていればわかばと再会できたのに、結局またすれ違う結果になってしまった。
悲しいすれ違いの話なんだ。これは。

以上をふまえると、りり復活エンドはないと思われる。
りりはななしとして既に死んでしまっている。
死亡組も(別の)記憶の葉に一時的に生前の姿が保存されている存在にすぎない。もうすぐそのケムリクサは限界が来るようなことをいっていたし、記憶の葉の消滅と共に死亡組も消えるのだろう。
りつとりなは殿をつとめて死ぬ覚悟だし、赤虫の規模からして実際に死んでしまうだろう。
最後は残された二人が、他の姉妹やりりの思いを受け取って、赤い霧の無くなった世界で生きていく展開になるように思う。
EDのあのシーンのように。
わかばがワカバの記憶を取り戻すかどうかはわからないが、きっかけのようなものは示されると思う。

別の記憶の葉と書いたが、りんの持っている記憶の葉の可能性もあるのか。
となると、記憶の葉自体の寿命が迫ってきてるということかな。
死亡組がラストバトルで力尽き、記憶の葉が消滅してしまった場合、ただのりんとわかばのみが残される。
運命や前世のしがらみから解き放たれて、改めて新しい関係を築く事になるということか。
わざわざ記憶の葉を取り出して、りんの恋心はもはや記憶の葉由来では無いという描写を入れているのはこのためかな。

壁を開けなかったってだけなら絶望せずに
なら壁を壊すなり飛び越えるなり何とかしようと考えそうだけどなあ…
実際姉妹は（ワカバ救出の目的を知らないにもかかわらず結果的に）壁を壊してるわけだし

もし自死する可能性があるなら
「目が覚めたら目の前にワカバの死体があった」かな？
ただりり本人も一度死んでたわけだし何とか蘇生を試みるんじゃないか…
あーもしかして本体の葉でワカバの蘇生を試みて力を使い切って消滅
そして時間を置いて副作用で記憶が消えてわかばとして蘇生
…それも悲しいなあ
あとワカバも時間はかかるけどある程度の勝算はあった感じだしなあ

まったく、りりちゃんは最高だぜ！！(リリコン本能)

>>68
あれはあくまで身体能力の優れたりょうがひたすら攻撃しまくってやっと壊せた、だからなぁ。それも本体使いまくりだろうし、ミドリのサポートもあったろうし。
ななしは多分他の姉妹が目覚めるまでの間相当悩んだと思う。できることもぜんぶやり尽くしてるだろう。
でもどうにもならなくて、消耗しきってしまったから、姉妹と入れ替わりに死んだんだと思う。
まあ自殺じゃなくて単に限界がきて起きた姉妹に葉を託して死んだのかも知れないけど。

ひょっとしたら透明になってそこに居るのかも知れんぞ？
ワカバが話そうとした幽霊になった人の話が伏線で。
ほら９話でシロがわかばと一緒に山小屋で寝てる姉妹を外から見てた時
シロが浮いてるとしか思えない位置に居たりしてたし。

ここまで守って持ってきた位牌水晶？の役割が
復活の依代くらいしかなさそうだから
姉妹は助かるんじゃないかと思ってるけど
りりはどうなるか…

橙のケムリクサの消された文章
消したのは本当にりりなのかな？
あの覚悟と決意で行動に移ったのになぜ「したいこと」を放棄して６姉妹それぞれのすきにするように記したのか。
わかばとりんより先に記憶の葉を開いた姉妹がいるんじゃないのか

書き換えたのはワカバ説もりり説もななし説も今一つ決め手に欠けるんだよな…

>>75
ワカバには書き換えに行く余裕がなく、りりにはあれだけの覚悟をした後で理由がなく、ななしはそもそも存在するかも怪しい
ななしの存在が確定すればいろいろつじつまが合うんだけど、最終回に新キャラを出すのはさすがにリスキーよね

ワカバならもっと字の特徴をハッキリ変えそうなんだよな

アニメにもななしが存在していたら塗りつぶしはななしに出来るだろうけど
自主制作版と同じくいなくなる動機が分からない
悲観かなにかとんでもない事に気付いたか
ワカバに対する独占欲が強く６姉妹を出しぬく必要があったとか？
バールストン先攻法
アニメが始まる→視聴者が自主制作版も見る→自主制作版の設定・ネタバレを逆手にとって裏をかく
ななしが既にいないと思い込んでる人には効きそうだが？流石にないか

>>76
ななしを新キャラと見るから話がおかしくなる。
大人になったりりと考えたら新キャラでも何でもない。
ななしはそもそも本名ではなく便宜上つけられた名前。
同人版でもそういう扱い。

りりちゃんとワカバの日常ずっと見ていたかった…

某FIRST HUMANのようなソウルレスな子じゃなくて良かった…
違う意味で凄い「ケツイ」を持つことになったが…

りつ姉のバブみもりりちゃん由来なんだよな・・・閃いた

>>79
りり≒ななしは最有力だと思うが、りりの自意識の有無に関わらず残り1話でどう広げて畳むかって問題になる
りりの記憶とななしの自意識が喧嘩して同人版と同じく自死したってのも考えたが、それはそれで作風と合わない
そこまで考えて凡夫の俺は大人しく最終回を待つことに決めた

6姉妹全ての属性を内包した健気ロリとか控えめに言ってサイキョーすぎるだろ…

なるほどワカバの死体を目にしたのが分割「寸前」だったわけか。
時間があればワカバの最後の「時間掛かるかも知れないけどまた会える」
を思い出して意味を考えたり蘇生云々考えそうだけど10秒くらいの判断だからな…

分割後は次善ぐらいのハッピーエンドになった訳だが

悪気なくやったことが元凶になったとはいえ
分割前のりり本人はギリギリでわかばの最期を見てしまって
失意のまま消えていったというのがなんとも救われないな
オリジナル版の、何を思ったか最初に身投げして死んだななしにも何かそういう理由が用意されていたのかもしれん

りんの戦闘シーンの尺をもっと削ってその分りりがワカバの亡骸を前に葛藤するシーンにまわしたほうが良かったのでは…

つらいし…

いや葛藤する暇さえ無かったからああなったんじゃ

ケムリクサにおいてりりは過去の人であり、リン達姉妹が自分が好きに生きるために断ち切るべき障害だからね。
りりの境遇は悲劇的であり同情を多く集めて然るべきものなんだけども、りりとは無関係に生きる姉妹たちが自分の好きを貫き通す為には、りりの残した姉妹たちを世界に縛る因縁を断ち切る死闘を重ねる描写のほうが重要になるんだ。