ニコニコ大百科

必死で感情抑えてあと10秒で消える自分が出来る最善の行動は？
と考えて「分裂後の姉妹が悲しみを背負って生きるのを避ける」ことにしたんだよな…

やっぱり駄目だったか
いや、悲劇で終わる悲劇からの物語とは理解してたが
やっぱり駄目だったか
贅沢言うなら、彼女の書き直しで未来に救いがあったってダイレクトにわかりやすい流れはほしかったかなあ

葛藤する暇さえない状態なら尚更淡白じゃない？咄嗟の判断でワカバを諦める方に転んだことになるわけだし。
前回あそこまでの決意の強さを見せたんだからこれは不自然では。

ただ12話EDでも白いシルエットでワカバとりりの再開が描かれてたから
何らかの救いはあったのかも

>>93
絶望的なもの突き付けられて
それでも何か希望は無いかと考え始めるには時間が要るだろ

ちょっと待って！
みんな諦めるのが早くないか？
俺は12話のEDに写ってたりりちゃんが昔の姿から成長してたのを見てワンチャン十分あると思うぞ。
最後に消えたと思ったお姉ちゃん達も小声で「どこだ？ここ？」って台詞あって生きてるっぽいし。
ケムリクサで幽霊みたいになった人もいるってのも伏線くさくない？

ケムリクサ化してから完全消滅した人って実は一人も居ないんだよね

幽霊みたいになってずっと姉妹についてきてたりり視点の裏ケムリクサが映像特典になる可能性が……？

うーん、あり得るのはデカイ葉じゃんってりょくが最期に言ってたから全てのケムリクサを統合するなにかがある……とか？
まぁ、淡白というかあの状況を見て心へし折れない人間はいねえべ。どうあがいても死んでるし、助けに行ったとしてもな……。

りりが救われてないっていう人の気持ちも解らなくもないけど
それ以上にりりの心の強さが本当凄いと思う

ワカバを助ける事がもう出来ない気づいて絶望してる中、最後に自身の分身たちの為に
メッセージを書き残したんだぜ？

本当凄い娘だよりりは・・・（´；ω；｀）

12話で傷心気味でまだ見てない人はたつき監督のツイッター集合絵を見るんだ。
見つめ合うりりワカバがエモいぞ

りりの愛は恋ではないけりんの愛は恋の愛
少し大人になったりりの分身たちの愛の物語

EDの最後でりりが成長してるのと
たつきの集合絵を見て、報われたんだと確信できた。

りんとりり、わかばとワカバは別物だと思うよ。
あのEDは、代理じゃない本人同士の再会があるという
意味だと思う。

りりは絶望しても、最後まで残される子達のことを想って自由に生きてと束縛を解いた
りりの目的はワカバを助けることのほかにもワカバに会うことがあったことも忘れてはいけない。
そして、それは1話で果たされていた。
りんがチョロいと言われていたシーンで記憶の葉がめっさ主張して喜んでる。
あの時、りりの願いは完全ではなくとも果たされていた。
そして、りりの記憶の葉とは別にりん自身の気持ちが育まれていった。
それで良いと思うんだよ。

ワカバをもう助けられないと思って絶望してもなお、「好きなことして楽しく生きて」を姉妹に残した辺り、まさに「君が残した優しい詩を見失わなかった」んだなあと思った
いい子だよ、ほんと…

ワカバってあの時点で苗床じゃなく大木になってなかったかと思ったが
あれリアルタイムじゃなく記憶の葉の中の、箱に入れられて吹っ飛ばされた時に見た最後の光景
（霧と距離で視認出来てなかったのが拡大で見えてしまった）なんだな

りんが映るはずの葉にりりが映ってたし魂的なものはりんに受け継がれて目的を果たしたってことでいいんじゃないかな
「ワカバと会ってワカバを助ける」ことが転生体に相当するわかばとりんが赤木を倒して果たされたことで魂的には救われたって演出なんだろう
もうちょっとりりとりんが明確にダブるような演出は欲しかったけど

六等分のクサ嫁になったんだな…

>>95
自分の書き方がおかしかったわ。
淡白だと思ったのは設定じゃなくて演出の話ね。

りりの思考猶予時間が例えば30秒程度しかなかったとしてもアニメでの演出時間もホントにそんくらいにするのはちょい過剰かなーと。

11話の終わりで演出して見せた強い決意が絶望に転じる過程はもうちょい尺割いて見せてほしかった。
記憶の葉のロックと目的の削除はりん達の旅のルーツにも繋がる重要な設定だしね。
ケムリクサの良さはなんと言っても世界観と設定、バックストーリーにあるんで、戦闘シーンはぶっちゃけそんな尺要らんからその時間を伏線回収か心理描写に回して欲しかったというのが正直なところかな。

いや「絶望しかかって立ち直る時間が無かった」だけで
決して「絶望に転じた」わけじゃないと思うんだよ。
もうちょっと引き伸ばしたら「でも私も一度死んでた」に
思い至ってしまうのがりり。
だから淡白にせざるを得なかったんじゃないかな

りりはそもそも蘇った死人だしな
ワカバに釣り上げられた時に助かったと考えていい気がする

「立ち直る時間がなかった」のは実際のりりの時間だからそれはそれでええと思うんや。
自分が言いたいのはあくまでもアニメでの演出時間で、りりが1度絶望に至るまでの短時間に脳内を駆け巡った感情や思考に対して演出時間を使って欲しかったってこと…

いやあ、監督の作風からしてそれはちょっと……。
説明不足の一歩手前で寸止めするお人ですし。
「あまり言語情報に頼るな」とかキューブリックみたいなこと思ってそうな節もある人やし。

言語情報なくていいから…
なんか走馬灯みたいなやつでもいいから…

戦闘シーン尺とりすぎやって…
りりちゃんに三分でいいから分けたってや…

全体的に浅慮がすぎる
思い立ったら即行動→後悔というパターンを一度ならず二度も続けてる
いくらワカバにこれに懲りないでと言われたからって限度ってものがある
所謂「頭のいい馬鹿」なんだろう

まあ分割体がみんなあんなだしな…

つってもじゃ2度目はどうするのが最善手だったんだ？
何もしなけりゃ結局状況は悪化するわけだが

というか10日間辛抱した結果赤い木が1島到達だし、そこまで考え浅いわけでは……。
自分の記憶ズームアップも自分のケムリクサに記憶コピーとかワカバが言ってたヤバイ事例を実際にやって初めてできたわけだし。

ここ見てるとりり推しとして12話に若干もにょったのは自分だけじゃなかったか

監督の出した集合絵見てから、12話見るとりりの意志はりんが完遂して、ラストのうっすら見えるりりがワカバに抱きに行ってるシルエットで満足できた。

好きなことのために生きる
これが重要だと思う

ワカバがりりに好きなことのために生きてと遺言→りりの好きはワカバだから、ワカバを助けるために行動→ワカバが死んだ(苗床になった)ことをしって、りりは自分の「好き」が果たせないことを悟る→せめて新たに生まれる6人の自分には、ワカバの遺言通り「好き」のために生きて欲しいと自分の果たされることのなくなった「好き」を消して姉妹たちのために言葉を残す

結果、姉妹たちはそれぞれが自分の好きを見つけた
りんは最初りりの記憶に引っ張られてたけど、わかばとの行動の中でりりの好きじゃなくて自分の好きに辿り着いた

りり自身の好きは果たされなかったけど、りりが託した「好きのために生きる」は姉妹たちによって果たされた
と自分は解釈した