ニコニコ大百科

>>3000
詳しくは知らんけどハロープロジェクトとかジャニーズジュニアみたいなのはそうなんじゃないかな？
バックダンサーや小さい仕事はあるけども、ユニット組んでCDデビュー出来るかはその後の成長次第っていう

ガラスの靴がピッタリ合う女の子を見つけ出してくるのがプロジェクトなら、とりあえず達成はしてる。

コンセプトを決めてからそれに合わせた子を集める企画もあれば、
良い子を集めてからそれに合わせてコンセプトを決める企画もある
卯月が読んでた企画書的にはシンデレラプロジェクトは後者

今回は努力したのに報われない、というお話ではないのでそこら辺の描写不足という指摘はちょっと違うっちゃあ違うんだよなぁ

みくのストライキに関しては海外の人たちの考察とか見てみるといいかもね
結構目から鱗だったわ
というか、海外の人たちはストライキに関しては割と肯定的みたいなのよね
文化の違いなんかねェこの辺は

>>3004
これよ。大体努力不足だなんてＰも言ってないし

>>3005
ストライキはある種の権利だからね。権力持って全然交渉してくれない相手に要求をするときの武器。迷惑云々じゃなくって、必要なら取るべき手段として社会的に受け入れられてるんじゃない？　自分たちが困ったら自分たちも使うもの。まあ日本でも本来はそうなんだけど、もうデモやストは迷惑ってイメージの方が長年の間に強化されちゃったからかな
アニデレ内でも謝罪はちゃんと受け入れられてるんだけどね

ただ反感買いやすいって意味では「お前この野郎ＣＶついてアニメの主役メンバーにも入ってるじゃねぇかワガママ言うな」的な見方も出来ちゃうから、その辺をもっと追い込んでから描写してくれよ、という人とかがいるのは分かる
まだ序盤だから、Ｐもアイドル達も未熟だってことはあると思う。どうだろう？

>「お前この野郎ＣＶついてアニメの主役メンバーにも入ってるじゃねぇかワガママ言うな」的な見方も出来ちゃう
それを画面の向こうにいる作品中の人物に言ったところで全くの無意味なんだけどね
あくまでも向こうは向こうの世界だし

ストライキ起こしたことなんだけどみくにとってはいつデビューできるかわからない切羽詰まった状態だったから…
あれが批判されるなら某機動警察メカアニメなんて毎回始末書書くハメになるわ
近くの中華料理屋に殴りこみかけて集団食中毒になるわ挙句の果てに内ゲバ起こすわで
ストなんてまだかわいいもんだろと思ってしまった。作品内のメディアもボロっくそに叩いてるし

でもリアリティが違うと言われたらどっちもコメディだろ何言ってんだとは思う。他作品と比べるのは野暮だとしても

でも今の時勢によく自粛せずにあれを放送できたよな
立てこもりはテロを連想するとか言って自粛してもおかしくなかったろうに
ていうか、りーなの企画書の内容は完全にテロだし

「デモやストライキは当然の権利」ってのが本来なんだけどね

日本の「デモやストライキは迷惑・罪悪」って感覚を
行動に移すほどの不満を感じない恵まれた環境とか
自分の待遇より社会への迷惑を重視するモラルの表れと見るか

社畜精神・奴隷根性・全体主義、あるいは
「行動してもどうせ無駄」という諦念の表れと見るか…

>>3004
>>3006
単純にみくが
レッスンや仕事を頑張ってるのにいつになったらデビューできるの！っていう主張に対して
見てる側が「え？」って思えてしまうのが惜しいっていう話なんだけどな。

何度も何度も相談したっていうのも、コメディチックになりすぎて相談っていう形には見えなかったり、
実際みくたちがどれくらいの間放置されていたのかがわかりにくいから、ストライキするほどのことと思えなかったりした人がいたんじゃない？

多分、みくの中では後から来たメンバーがデビューしたことが、焦り＞嫉妬だと思うけど、見てる側には嫉妬＞焦りに見える部分あるからな。そういう部分でもストライキがやりすぎだっていう意見が出るのはしょうがないことじゃないのかね。

>>3008
うん、だからその代わりに「リアリティがない」とか「もっと努力描写があれば説得力が出た」とか言う人もいると思う。心理的な表現だとか思わない、抵抗があるって言うのは、心情的に納得してない面もあるからかなと
もちろん単純に表現にこだわってる人もいると思うけど

みくの「ストライキ」は労働者に認められたストライキの枠を大きく逸脱してるわけだから。
>>2971-2972が言ってるようにみくがそう称してるだけ。
（個人的には芸能人みたいな請負業でスト権が成立するとは思えないが）

>>3009
そこに至る「溜め」が足りないとは思う。基本的に時間経過を明示していないってのもあるだろうし。

前作アニマスの12話みたいにガッツリ描いてくれればキャラ叩きする奴もいないんだろうけどね

まあ、ぶっちゃけ「ストライキ」じゃなく未成年の主張と脳内変換すれば別になんてことないんだけどな。実際そんな感じだしアレ。

全部を全部明確に描写しなくちゃいけないってのもなー
1話OP（冬）の時点でニュージェネ以外の3人は集まりつつある
1話（春）でシンデレラプロジェクトの欠員補充＝もうみくたちは合格している
2話でまだ来たばかりのニュージェネの3人がいきなり抜擢される
3話で納得出来なくて勝負を仕掛けて、美嘉＆ニュージェネのステージを見て楽しさとは別の表情を見せる
4話で「次はみくの番」とつぶやく
流れで見れば伏線バリバリだったと思うんだが

まあ努力描写があればさらに強固なものにはなったろうけどね
そこは同意する

まあその、アニオタが実際にやらかした事案のうち、みくにゃんのストライキがどのレベルかというと
レベル0 SNSで愚痴りまくる(実害なし)
レベル1 不買運動を広める(効果なし)
レベル2 イベ会場で暴れる(法的にはともかく傍迷惑)
レベル3 殺人予告(違法)
レベル4 リアルテロ(逮捕確実)
…と考えたらレベル2ぐらいだろ。
モラル的には許される事じゃないが、一度なら叱った上で謝れば許すのが大人の取る態度じゃないかな。
まあ、346の人達なら叱るときは叱れるはず。

感情移入はできるけど、行動が幼すぎてついていけないって感じはあるかなあ

>>3012
うーん、そもそも主張する手段として「ストライキ」を取っただけで、あのシーンは「何が足りないの？」というより「何が違うの？」という言葉の方が重いと思うんだよね。だってNGが選ばれたのは運の側面も大きいし。だから努力描写やフラストレーションをもっと溜めれば受け入れられたっていう感想にはむしろ疑問がある。つまりそれって「そうだよみくはまだ努力が足りないだろ」って感想なわけじゃない？

15歳なんて一番そんな時期だろう、大人と子供の境にいて、その時の感情で極端に行動が大人にも子供にもぶれる

企画のスケッチをクレヨンで描かせてるシーンが、実はCPの精神的幼児性を視覚的に表現したものだったりしてな。
普通あの年齢でクレヨンは使わないだろ。

「気持ちはわかるがそれはどうなのよ…」って感じる人は多かろう
765勢の時もそうだったけど、アイマスの脚本ってキャラゲーの宿命か、細かく見てくと違和感覚える箇所はどうしてもあるのよね
まぁ現実のアイドル業界を描いたノンフィクションじゃないし、キャラクターも現実にいるはずない濃いのばっかっていう大前提があるけどね。とは言え、「この世界観だったらキャラがこういう行動取るのが常道じゃない？」「この世界観であってもキャラがこういう行動取るのは違和感ある」という感想が出てくるのはある種当然のこと。無論、その線引きは人それぞれだが

遂に第一話公式配信が宣伝力５３万突破したな

>>2993
無印アニマスの時も今回も
大人と子供の境目、夢と現実の境目に揺れる15歳の女の子の物語は
一つの軸になっている気がする
普通の女の子という現在とトップアイドルへ向かう未来を両方必要とするアイドルマスターというものを描く上で
絶対的に外せない要素が実はこれなんじゃないかと思う

>>3024
私はまだ変身を二回残している。この意味がわかるな？

まぁみくのあれでうーんってなるのもわかる
相談って遊んでたようにしか見えないってなるしね
武内Ｐが逆に大人な対応すぎてびっくりするレベルあれ怒るもんだと思ってたもん

>>3023
自分にとって馴染み無い行動を取られると、それだけで違和感を感じちゃう人も多いからね。ストなんかはまさにそんな感じ。
そういう意味じゃ、3話はマジで完成度高すぎだったわね。

>>3005
「客観的に」見て、あれがストライキかっていうと色々議論があるところだろうけど
少なくとも日本社会のストライキへの眼差しがみくの行動の評価と結びついている部分もあるだろうなあ

ちなみに、フランスやドイツなんかだと空港でストが起きて欠航になることもあるんだぜ
社員の待遇の差もあるんだろうけど、日本でこんなことしたら非難轟々だろうなあ
日本じゃ、「最悪やるとしても客に迷惑をかけるな」はやっぱ共通了解としてあるでしょ

後輩に追い抜かれた焦りがみくにゃんにはあったんだろうな
莉嘉もおねえちゃんに早く追いつきたいって気持ちがあったんだろうし
武内PはPで企画段階の物で失敗した時のことを考えて伝えたくなかったんだろうし

>>3026
叱る事で大人として自制しおとなしくしてもらいたいとは、会社も思ってないんじゃないかな
あの年齢の子を採用しているというのは、物分り良い大人が欲しいんじゃなくて
子供でもあり大人でもあるがゆえに生まれる魅力を発揮して欲しいからだと思うし

まあ現実の芸能界がそんな子求めてない、不祥事起こさないで言うこと聞く子のほうが良い、というのは当然として
あくまで理想のフィクションである作中のアイドル世界での会社の方針というリアリティとしての話