ニコニコ大百科

いやいや早合点はいけない。
かつてDSは愛ちゃんでドシリアスをやったのだ。
未来にできないことは無い。

やれと言ってるわけではないですが。

>>30383
見落としたっていうか特に何かがあるわけじゃなかったってことだね
引き抜きあたりでスイッチが転換されただということがわかったから
そういう世界観なんだっていう理解をするぐらいしかなかったと

いや、未来にシリアスがちょっと向かないというのもあるけど、そこより、シリアスにはある程度話の軸が必要で、登場人物を絞る必要があるから、ミリオンの性質上ちょっと合わないんじゃないかと。

シンデレラは元が多いけど逆に声付はそれ程でもない（無かった）から、中核メンバーを決めうちする作りが出来たけど、全員声付で平等が売りのミリオンだと、完全に信号機主役にするか、全員に出番をばらけさせるかの2択しか無いと思うんだよね。
で、ばらけさせたら軸がブレるし、シリアス厳しそうだなって。

笑顔について何故笑顔にとどまるのかという説明は不要だよね。
彼は不器用ゆえに、笑顔というキーワードのみ集中してきたんだから。
ヒーローに勇気が必要なのと同じように、アイドルには笑顔が必要。
車輪だったころにも笑顔にこだわっていたのは、彼の最後の自分の意思なんだろうね

>>30392
やっぱり20話が転換点かな。
それまでは常務反対派の動きが王道的に描かれてきたから、確かに温度差はあった。
一応TP結成フラグくらいの前振りはあったとはいえ、それに納得できるかが賛否両論のカギになってる気がする。

そこら辺から納得はできるけど理解が出来ない展開だったしな。この作品、キャラの魅せ方はうまいけどドラマの魅せ方がいけなかった印象。

確かに20話でのテーマ変容が理解されてないケースはかなり見たなあ。

旧テーマは「部署存続のため常務と徹底抗戦」
新テーマは「部署存続にとらわれず冒険」だと思うが
1：常務に皮肉を言われる　（新テーマ寄りの描写）
2：部長と会話「君が見つけたアイドル～」　（旧テーマ寄り）
3：TPの歌を立ち聞き　（新テーマ寄り）
4：13話の写真立てを見つめる　（旧テーマ寄り）
5：アーニャとの面談　（新テーマ寄り）

と入念に5段階を踏んで（しかもご丁寧に新旧ジグザグに）
武内Pの心境が変わったのを示してたと思うんだけどなあ。
直接的にせず、かつきっちり内容を伝えるのってなかなか難しいもんだ。

アーニャとの面談一つとっても
「アーニャは気が進まないと思い込んでいる」からの
「冒険したい」→「応援したい」の流れだからね

あそこが大きな転換点で、そういう意味ではアーニャ自身の掘り下げは少ないかもだけど
非常に重要なポジションもらったんだと思うよ

自分は後期に入ってからずっと、常務が言ってる事もそこまで変じゃないと思ってたから、徹底抗戦の流れだと逆に違和感あったんだよな。
だから20話で別の方向に行く可能性を見せてくれた時は、「そうそうこっちが観たかったんだよ！」ってなったもんだ。

はっきりとした説明をしないのって、別に失敗ではないんだよ。現に俺はその演出が逆に面白かったんだから。
ただ、作品としてはいくらか視聴者を突き放す構成なのは間違いないし、それで良いと思って作ったんだろうね。

>>30399
自分も同じような感想

この「視聴者を突き放す構成」って言うのを見て意地でもついていきたいと思ってついていったら想像以上に素敵な景色が見れちゃったって言うのが今の心境だな

さぁ、ついにニコニコでも最終話解禁だな同僚の皆さん。
自分はこの間のガチャでライラPに意地でもなったが（今月死にそう）、アニメ通して一番キャラの認識が変わったのは未央ちゃんだなぁ。
今まではなんか友達って感じだったけど２１話の秘密の花園で女の子として初めて見れたって感じ。

見るのがつらいといってたPもいたしな（とあるニコ動の主※で)。何が辛いのかよくわからなかったが。

確かに、部署存続という目的がいつの間にか切り替わってた感はあったな。見直せば、どこで切り替わったのかはわかったけど。

>>30395
自分は２０話あたりで一気に引き込まれたね。19話までは話があまり進まなかったので退屈な感じだった。１７話とかは個人回としては感動したけど。２０話以降のNGの話を本格的に進めるための布石は転がっていたから油断はできんかったけど

>>30399
個人の感覚レベルだと結局二択になるんじゃないかな
あなたみたいな人が特殊だとは思わない
自分は常務がいってるままだとCPの中ですら自分のアイドル像を保てない子がいるからそこには賛同できないかなと思う

ただ今議論されてるのはそういう話じゃなくて１９話まではそうじゃなくて常務の言ってることと異なった価値観でストーリーを進行してきたっていう連続性の問題なんじゃないかな

常務のやり方にも端々現れてるけど、あの「価値の無いものはいらない」「必要ないものは切り捨てる」は
こないだ発表した「アイ MUST GO!」と正面衝突するし、
アイマス的にもソシャゲー的にも肯定はできないだろうなーどっかで否定しないとなー
と思ってたから20話でレール変わったあとは「アレ？そっち行くの？」みたいな感じで
正直ラストポエムまで不安な部分もあったかな
（何とか処理するだろうとも思ってたけど）

>>30403
価値観の提示という点で言うなら、美嘉が20話を先取りした、見事なものを見せてたと思うけどなぁ。
自分の元のキャラを捨てず、でも常務の件が無ければ元のままだったからたどり着けなかっただろう、新しいキャラクターを見つけ出した。
考えて見たら、あれを「常務に反抗した結果」じゃなくて「複数の価値観がせめぎ合った結果」だって感じたわけだし、思えばその時点から対立路線じゃないと思い始めてたんだな俺。

水着回がなかったのが残念
あったらテコ入れとか言われるけど逆に1度もないのは嫌だ

今から気にしても仕方ないのは分かってるんだけど26話(未放送話)はどうなるんやろうね？
自分としては「舞踏会後or25話エピローグ後の日常回(無難かな)」か
「シンデレラプロジェクト卒業式」辺りかなぐらいに思ってるけど

タイトルはきっと
「３４６プロという物語」だな

個人的にはとときら学園の本放送が見たいけど、
無難にアニマス26話みたいな小さなエピソード複数だと思う

>>30405
複数の価値観の鬩ぎ合いもそうだし、必ずしも武内Ｐの行為がアイドル達にとって喜ばしく正しいわけでもないってのが描写されてたね。妹をあの状況に陥らせたのがＰで救い上げたのが他のアイドルだったし、あの頃から既に本筋のテーマは現れただろうね。当時のレスもそういった意見あったし。

>>30404
常務は一部の(と言っても少ないわけではない)モバマスPの写し鏡という側面もあるから最終的に否定で終わっちゃダメなのよ

そういえば声ついてるのにアニメに出れなかった娘はたくみんと志希にゃん以外いたっけ？

>>30411
「それぞれのやり方は必要ない」を「私のやり方も無数の一つにすぎないのか」で否定、というか諭されたでしょ

というか常務の問題点はそこに終始するというか、
効率最優先はひとつの選択だけど、排他的効率絶対主義はさすがにイカン

常務そんなに排他的じゃないだろ。
色々な人に反抗されてるけど、結局誰一人切って無いぞ。

ニコ生も終わってしまいと本当にデレアニが終わってしまった・・・
明日から何を生きがいに生きていけばいいんだ

ほんと最初から最後まで楽しませてもらったな〜
こんなに丁寧な物語を見たのは久しぶりな気がする。

最初はまた似たようなアイドルアニメか、と思ってたけど
丁寧な心理描写や伏線、前話との対比等がいろんなところに散りばめられてて
すごくアイドルマスターの世界に引き込まれた。

卯月の思いを吐き出すシーンでアニメのキャラクターではなく
生きている人間のようだった。
アニメスタッフの皆様には本当にありがとうと言いたい。

>>30413
混ざってる混ざってる

「価値の無いものはいらない」「必要ないものは切り捨てる」っていうやり方と「それぞれのやり方は必要ない」という意見はそれぞれ独立した別物
「私のやり方も無数の一つにすぎないのか」は後者にかかっていて、>>30411が「否定で終わっちゃダメ」と言っているのは前者のことだろう

常務のやり方も無数の手段の一つに過ぎないとした上で、常務は「価値あるもの、必要なものだけを選んで集める」という方針を取り、
それに合わなかったアイドルは武内Pを始めとする別の人のやり方で活躍していくことになる

>>30416
常務の行動や武内Pとのポエム見てて
「それぞれの～」の考え方の根底にも「必要ない～」と同じものが当然あるんだろうなと思ったのよ
「自分のやり方『だけ』が『絶対的に』正しいから他のやり方は無意味・無価値」と考えているように聞こえたのよ

で、メタ的に否定されるべきは『だけ』『絶対的に』の一節だけでも十分
本編ではより理想的な「自分のやり方『も』正しい（他のやり方も正しい）」にしてくれたけどね」

ちょっと質問なんだけどさ
夏くらいにアニメ設定のコミックスの話出てたと思うんだけどあれどの雑誌だっけ？
というか全然話聞かない気がするけどどうなんだろ

25話のM@GIC☆見ていて思ったんだけど、
Star!!・Shine!!!・GOIN'!!!のアニメ中の振り付けと、実際のライブと振り付けは同じだったんだろうか。

>>30410
そう考えると脚本担当した雑破業の構成力はやはり凄いんだなと思う

「部署存続のため常務と徹底抗戦」が「部署存続にとらわれず冒険」にきりかわったのは21話のCPメンバーがキラキラしてる未央と美波を見た時だな
キラキラ冒険が大事でもCP存続を蔑ろにするのは間違いじゃん。だって15～19話での各キャラの輝きはCP存続の問題からうまれたわけだし。なのにCP存続よりキラキラ大事じゃ企画方針変更に反抗できなかった各キャラが馬鹿みたいだよ。
だから、CP存続をキラキラ冒険に昇華するんならキラキラ冒険によるCP存続の難しさっていうリスクとそれに対する明確で納得できるような答えが欲しかった。
「二人ともキラキラしてる。私もキラキラしたい！」じゃフワフワでいつきりかわったのかわかんないし納得もできないよ。少なくとも自分は