ニコニコ大百科

デレアニって確かに背景の小ネタとか抽象的な表現は含んでるけど、登場人物の心情に関しては直接口に出してる場面多いんだよね
だから見てるだけでも登場人物の心の動きは理解できるし、もっと深く理解しようとしたらそのための材料は劇中にいくつも提示されてる
一度素直に見て、もう一度考えながら見るとなお面白い。デレアニはそういうアニメだと思う。

無反応が有効なのは「そうすると反応に一切の変化がなくなる」という場合くらいかな
デレマスの場合基盤がソシャゲという体である以上アプリは更新されるし、漫画みたいに他の媒体もあれば外部でグッズとかの展開もある、結果情報は勝手に動き続ける
自分たちがどうこう言って止まるわけでもない

こっちがだんまりでも向こう（愚痴勢）にとって新しい火種が見つかればそれを使って炎上を続ける
「アニメ以後にも展開を続けるコンテンツ」には共通して言えうることだと思う。

あんきらあるなと思ってたらそれぞれ別のユニットだったり意外性が多かったなぁ
そういう意味ではNGがその辺裏切れないってところも減点してしまいがちになっちゃったんだろうか

この作品自体は褒めてるし、特に卯月関連には相当心打たれたから肯定派も肯定派だけど…

1つ問題があるとしたら、「ニュージェネレーションズ」としての魅力はさほど伝わって来なかったかな
多分卯月と未央の関係性が薄いと感じたせい
卯月と凛、凛と未央は信頼もそれに伴うすれ違いもあるかなと思うんだけど

復活後に凛、未央、Pの3人が喜ぶシーンで、凛とPは「卯月」が復活した事に喜びを爆発させてた感じだけど、未央に関しては「NGの一員として」の背景込みで卯月の復活を喜んだ感覚がある
実際その後は、それぞれ舞台が分かれても無問題でやってるし、NGとしては心の中でつながりが深いのが卯月と凛で+αで未央、実力的には凛と未央で卯月はその方面では問われない扱いだったかな
NGは良かっただろうけど、必然性はあまり無い感じ

強いて言えば、卯月と凛だとチームとして上手く行くかは微妙だから、潤滑油としての役割を期待して未央と言う形かも知れないけど、未央は明るい反面他者のプライベートスペースに対して軽い面も見られるから、揉め事の火種元にもなりやすい感じ
で、アニメではそれが隠されずに筒抜けになった状態だから、敏感なネット層はラブライブとの対比もあって尚更炎上していたと
某まとめサイトだと、シンデレラアンチが取ったアンケート結果を、それと知った上でそのまま情報源にして話のネタにしてたし

いうほど揉め事の火種だったか？いや初営業のアレはともかくその後に他者のプライベートスペース関連で揉め事作ってた記憶ないんだけど。

難しいけど、機敏(察する)…かな？
直接の火種と言うよりは、機敏の部分が軽いから積もり積もって火種になってる感じ
と言うよりこっちの言い方が間違ってて、問題の本質に踏み込みにくくなる場合がある事かな

Pや24話のみくなんかもそうだけど、最低限何か変化が起きてる事に対してそれ相応の反応が可能かどうか、素早く気付けるか
例えばみくが卯月にプロとして～→笑顔での流れで、これは心配はしてるけど卯月の心中を察しての台詞じゃなく、それでもプロとしての心構えを…と言う想いのセリフで、逆に曇った時にみくは違和感は感じたけど瞬時に「理解」したのがきらり
ああ、ここは踏み込んではいけない部分なんだ…と

23話の流れも同じく心配してるように見えて、凛と未央及びPの間には明確な違いが見えると思う
作中で卯月や凛は機敏すぎるタイプだから、逆に対比され過ぎるかもだけど、まずPは卯月に違和感は感じたがその本当の胸の内は、24話の独白でようやく理解したし、未央は何か背負い込んでるのかな？と思いつつ、脈絡なく卯月が「島村卯月がんばります(こもってない声)～」と発した際にようやく「ちょっと待って…」と気付く

でも凛の場合はそこが沸点になった
そもそも練習に身が入らず、卯月に会いたいとPに直談判したのが凛で、既に卯月に「何かあった」ではなく、「本当に危ない」状態だと気付いてる
そしてその後の凛と未央が卯月に対する時の反応を見ると、一貫して凛の方が格段に重い
未央の描写を見る限り「敢えて」やってる訳でもない
だからその部分にテンションのずれを感じる
未央は頑張って摘み取ろうと努力してるし、Pも同じはずなんだけど、卯月と凛は価値観そのものと言うもう一段深いところで早くから悩んでる

ここはもう肌で感じ取れるタイプかどうかで分かれる部分でもあるし、実際卯月も立ち直ったのはキラキラしたステージを見つめたり、応援やポケット内の星、後は歌い出してからの感覚と言う、ほぼ全ての五感を活用しての物だった
「説得が決め手になった訳じゃない」
だから誰が悪いと言うものではなく、どれだけ深く備わってるかだと思う

凛が卯月に対して重い感情を向けているのは事実だと思うけど、じゃあＰと未央が卯月に向けるものは軽いかといわれたら全然そんなことはないどころか匹敵するくらい重いと思うけどなぁ
そもそも卯月の異変に誰も気が付かなかったのは、一番近いＰとユニットメンバーがことごとく最大のピンチを卯月に救われている（ただし当人に自覚は全くなし）からで、アイドルの道に踏み出すきっかけとなった凛とはまったく別ベクトルで卯月に対して絶対の信頼があったからだよね
だからＰは21話の最後に、不安を外に出してない卯月に仕事のサポートはできても心に踏み入る判断までは行き着かないし、未央もプロジェクトの外で得た演技で伝えた「知らないことに挑戦する価値」を卯月が受け止めきれなかったとは夢にも思わない
だからこそＰは22話ラストの卯月の姿に驚き、未央は23話で逃げようとする卯月を目の当たりにしたときはあれほど動揺して、吐露した思いに涙したんだよ
でも未央はニュージェネの中で一番早く成長したから、自分にできることをすぐ行動に起こせた
「そんなわけないよね。ごめんね、気付いてあげられなくて」って自分の感情を押し込めて優しく受け入れてあげるのはあの場面では凛にはできない、未央にしかできないことだった
挫折をまだ知らない凛は湧き出る感情をぶつけることしかできないし、たった今折れかけてる卯月にその感情を受け止めきることはできない
あの場面でニュージェネをつなぎとめるには絶対に未央が必要だった。挫折とそれを乗り越えた経験を得てる彼女じゃないといけなかった
プライベートスペースに軽いだなんて、重要な局面で繊細で聡明な判断ができるんだよ未央は
+αだなんてとんでもない、二人にとって絶対不可欠な存在だよ

Ｐも抱えてる想いは決して凛と未央に劣ってるとは思えない。
凛が直談判してきたときに迷いなく「あの時とは違います」と地図を渡したは、彼の成長を表しているだけでなく、あの場面でだれが向かうのが最善かを彼が真剣に考え理解していたからだと思う
それにＰは卯月の復活のために、部門のトップである常務のもとまで乗り込んで説得しているのを忘れてほしくない。プロジェクトの存続の判断を担う人に訴えること、それがどれだけ危ない橋を渡っているか…
舞踏会の成否も、プロジェクトの存続も卯月の復活にかけてるといっていいほど

重い軽いで言えば全員滅茶苦茶重いよこのアニメ

>>37448
卯月が重要な存在なのは全員間違いないし、重い軽いはあくまで相対的にと言う話で、全員重いのも間違いない

ただしここではキャラの特性が重要で、面白いことに感覚型のうづりんと、セオリー型の未央Pで分かれてる
確かに未央Pは救われた事で、うづりんよりも先に成長したのと、セオリー通りの大人の対応と言うか、励ましたり力になろうとしたりする方法で卯月を助けようとした
でもうづりんは感性が強いから、裏を返せば直接的に響かせないと方向を変えられないとも言え、そこに大人の対応では正直弱い

1話でPが何度説得しても振り向かなかった凛が、たった1つ卯月の笑顔で決意にまで至ったように、どんなに説得されてものらりくらりと逃げ回る感じの態度しか取らなかった卯月が、凛に一喝されて自身の嘘(誤り)と真剣に向き合うようになった
受け止められる強さあっての話ではあるけど、百の説得よりも重要な1のアクションが凛は出せる

ただ、そのアクションに至ったのは間違いなく本人の性格からの偶然だと思うけど、その時点で「危機感」を持っていたのは凛だけだったと思う(他の2人は言われてる通り、絶対的な信頼があるが故に、違和感はあってもそれが卯月の根幹を揺るがす程の精神状態の危機だとは気付いていない)
勿論凛も絶対的な信頼はあるけど、セオリー通りよりも感覚が先行するから、本当に卯月がおかしいことにいち早く気が付いた
そこは必然と感じるし、特に交遊関係の広さを前面に推されてる未央のキャラだと、全員平等に明るく寄り添う説得までしか行き着かないかなとは思う
それこそ卯月に本来模範解答のような激励を投げ掛けたみくのように…で、きらりがすぐに察すると

ただ、元の話的にNGの意義に立ち返った時、そこに絡んでる4人の意思が見事にバラバラなのが逆にNGらしいのかもしれない

25話が総括のように描かれてるけど、Pは当然立場上もあって所属してる全アイドルを大切にしてる
未央はNGとしての繋がりを大切にしてる
凛は行動理念そのものが輝く卯月があってこそ

そして卯月は…良くも悪くも自分の為だから、環境が壊れるのを危惧して本人も壊れそうになっただけで、本来パートナーは全く問わない
ただしアイドルに賭ける想いが尋常じゃなく純粋で強いから、結果として凛と美穂を惹き付ける事になる
ある意味では罪なキャラクターではあるな…w

二次元の女を考察するとか童貞みてえなことしてんじゃねえぞ

相手の意見を理解しようともしない奴が夢を与えるアイドルのp面とか笑えるわ。物語やキャラからなにも学ばない理解できない。なにが読解力が無いだよギャグでいってるのか？

今見ても作画の線が多いアニメだな

誰だって喜怒哀楽はあるし、思い描くものもある

批判点も確かにある､話が分かりにくい所とか｡納得いく答え見つけるのに10回くらい同じシーン見返したわ｡
でも分かって見ると複雑な感情のやり取りが見えて感慨深いものになったわ､「ああ､こういうシーンだったのか」って
2週以上必須アニメ､故にニコニコでコメ流しながらたった1周で駄シリアス扱いされるのは納得いかんわ｡

最初は神アニメだと思っていたけど4thライブ後からアニメ微妙では？と思うようになってしまった
美波を倒れさせる必要あったか？4thのメモリーズ(ラブライカwith蘭子)みたく曲の途中から美波復活とかじゃダメだったのか？
6話が完全なラブライカ回だったら別に良かったんだけど

3年前のレスが今出てきた感

>美波を倒れさせる必要あったか？
まず前提としてラブランコが組まれたのは、美波が倒れたことに端を発した緊急ユニットみたいなもので、倒れなければ生まれることのなかったユニット

>4thのメモリーズ(ラブライカwith蘭子)みたく曲の途中から美波復活とかじゃダメだったのか？
4thライブのようにセットリストとして蘭子の途中参加があらかじめ組み込まれたものと、劇中のトラブルによる緊急対応のような状態を比べるのは難しいかと。元々二人で立つように構成されたステージ演出を、ライブ進行中に途中参加に変更するのは無理があるんじゃないかな

「一部のキャラが4年以上もここまで貶される」点を指して失敗作呼ばわりする人がいるのであれば、確かにその評価で自然なのかもしれない
いや、その後デレステとかの動きもそう言われる理由なのかもしれないけど
少なくとも、一方的に罵られ続けた時期があったのは間違いない

第8回の冠で、ほんのちょっとだけマシにはなった
まだ、マシ止まり

未央｢おっはよー！｣　陽キャ｢おっはよー！｣ 一般｢おはようございます｣
陰キャ｢ど、どうも｣(みんなが陽キャじゃねぇんだよ､話しかけてくんなカス)←未央アンチってこれやろ？

高雄が手を引いたらデレマスへの興味三割減だな
三割というのはもうデレステにそれなりに課金して今さら後には引けないからで
アニ専だったら興味九割失ってる

>>37459
未央Pも「こんな俺に話しかけてくれるなんて…！」ってなってる陰キャなんだよなあ
そこで争っても意味ないゾ
未央アンチが増えちゃったのはアニメあたりから発生した対立煽りクソ野郎とイキリ未央Pのせいだから未央に非はない

しれっと未央Pのせいにしようとしてて草
これだからアンチ君はよぉ

>>37462
どのアイドルもアンチ発生はだいたいイキった担当Pのせいだゾ
未央の場合プラスでアニメ以降は対立煽りクソ野郎もいるからタチが悪い

仕事してても思うけど、自社他社問わず細かな感情とか面倒って言う人間ばかりだからなあ
自分は正反対で他人の目や評価を気にし過ぎるほど気にするし、他人の痛みも自分の事のように考えてしまう男としては珍しいタイプだから、このアニメってそう言う人には向いてる気がする
でも深夜アニメって基本男の大人比率が圧倒的だからなあ
感情よりも理屈で見る人間が多くて、子供が見ないって言う点でも不幸ではあるかな
自分にとっては心の奥底で大切に想ってる描写さえあれば、理屈はそこまで気にしない性質が追い風になって名作扱いだけど

というか全般的に不評だってもっていき方が完全に誤解で間違ってるので
一部の子供大人がうるさいだけで全般的に基本的に大好評のアニメでしたっていう事実を揺るがせてる人はこのスレにも一人だっていないよ

そんな連中に未だに穢されてるというのもまた事実なんだよな
もう4年経ってるはずだよな？
トレンドやサジェスト汚染ってどう対策すりゃいいんだ？該当時間Twitter見ないはナシで。なんでこっちが更に気遣わなんいかんだ

総選挙期間に確認したわ。サジェストって個人で簡単に動かせるもんなんだな

そういった動きを前提にするんだったらさ、正直な話心象描写がどうとか「どうでもいい」んだわな。自分がどう思おうとあくまでも「個人の感想」で終わるから。
だって、そんな輩がまともに見ようとするわけ絶対ないじゃん？
デレステの他キャラでコミュ見ずにツイッターで平然とヘイティングかましてるのが十分な証拠よ。モバマスではコミュ自体ないイベントあるからかあんま見ないね
100人の1回ずつの発言と5人の30回ずつの発言なら後者の方が数字としては大きくなる、無論副垢も込みでね
これはアニメだからとかだけじゃなくてデレマス全体に言える話

>>37465
全般的に不評ではない→正しい
基本的に大好評→不確定
好きな人が多いのは間違いないがその割合がどれだけなのかを測ることはできない
ほとんどの人が好きだという発言なほとんどの人から不評という発言と同レベル

単純に母数がバカでかいから細かい部分まで入れると実態が一向に見えんのよな

デレアニは、噛みしめ続けていけばどんどん好きになっていく作品だと思う

正直2クール目視聴直後は、推しが居たわけでもないし、きちんと読み取れてないところも多くて、まだ未央ちゃんへのヘイトのようなものも残ってはいた。だけど、卯月が戻ってNGがまとまったのは未央ちゃんの功績も大きいし、なんなら23話はガチ泣きしたし、リアルタイム視聴直後でも「ああいいアニメだったなぁ」と思っていた
その後色々な考察を見て、個々の感情の動きを感じて、デレステのコミュで改めてアイドルのことを見ていたら、自分が思っていた以上にデレアニは「いいアニメ作品」だったと考え直させられたし、未央ちゃんにヘイトためてた自分を殴りたくなったね
なんというか、初見だと卯月に感情移入しすぎて周りが見えてなかったのが、外部からの情報と2回目以降の視聴で卯月以外に目をやる余裕ができるというか
で、そうやって何回も観たときに、伏線の張り方や物語（テンション）の流れ、直接的・間接的な描写とか、とてつもなくたくさんの要素を散りばめつつも、きちんとまとめられるようにできてて、総合的な作りがとてもきれいだと感じた
今まで色々なアニメを見てきたけど、正直こんなにきれいな作品はあまりないと思う

パッと見だけで批判する反応も分からなくはないだけに、そういう見方で止まっている人たちは本当にもったいないなと……


あと、アニメ終了くらいにデレステがサービス開始されたのは、今思えば本当に良かった。デレステコミュは、未央ちゃんはもちろん、トライアドとかクローネの面々に対する悪感情を全て払拭できる機会をくれたので……あのままヘイトをため続けていたらと思うとゾッとする

プライムにアニデレ着たので視聴中
なんか、Pになって四年も経っているけど、改めて見直すと本当に良い作品だなぁと実感する
プライムを機に、この作品を見てくれる人がもっとたくさん増えてくれればいいな