ニコニコ大百科

>>90
セイランに追い詰められてるカガリほっといて独断専攻でザフト復帰して（オーブの特使って形でプラント行ってたのに）成り行きのままセイランが力を持って連合寄りになったオーブを攻撃してるのがアスランなのに、何でオーブの自業自得になるんですかね…
ブレイク・ザ・ワールドの時のサトーの言葉でダメージ受けて責任感が空回りしてたから、心情的にはしょうがないとは思うが
アスランのかけてほしい言葉（パトリックの行動は間違っているとしながらも、思いは否定しない）を的確にかけて懐柔した議長も見事な手腕だったしな
でもキラからしたらアスランなにやってんねんとキレたくなるし、相変わらず空回りしてるわな

あの頃のキラ達が意味不明なことしているように見えるのは、まあそのあの頃はまだ視聴者の視点がシンだったからってのは大きいかもね

キラ達サイドからすれば議長に疑いを持つ要素、一つ一つ冷静に整理してけばそうなるよねって分かることなんだよね、実は
1.クライン派に恨みを持つ過激派かもしれない
　　→ならなぜミーアではない？世間一般での今のラクスはミーアである。
2.わざわざ隠居中の本物を狙うのは誰だ
　　→つまりミーアが偽物であることを知っている人物。この時点でほぼ限られてくる

だからキラたちの武力介入を問いただしに行ったときのアスランも大概錯乱していたんだなって

>>92
シンの視点ってより正確にはシンとアスランの視点かな 終盤も視点の中心はシンとアスランだし、実は種死でキラの視点はほとんどない
種死の回想で死ぬキャラの回想数えてみればよくわかると思う（例としてはキラが回想するフレイ、トール、クルーゼは数回でアスランが回想するニコルはめっちゃ死ぬのがわかりやすい）
よく種死は序盤は話がまともとか言われるが序盤のほうがアスランやカガリは悪手連発してるんだよな そのツケを中盤以降に払わされることになる
序盤は視点のアスランもそれが正しい、それしか方法がないと思ってやってるから視聴者も悪手だと気づきにくい作りに意図的にしてる

>>92
いや別にそうでもないぞ？
犯人はラクスがあそこにいることを知ってる＝ラクスの足取りをある程度掴めていたものなんだから
ミーアが偽者なんてことはとっくに気づいてて当たり前だろう
世論抑えるために影武者使うなんて、黒くはあるが普通の発想でしかないし

あと、ザフトが敵ではないかと疑ってることと
戦場介入することは別だからな

「オーブ軍を止めたい」「ザフトは信じられない」なら
結局「なんとかしてオーブと連合の同盟を何とかしろ」っていうアスランの言葉がそのまんま答えになる
実力的に可能かは別としてな

あの場面で錯乱は突然電波なこと言ってたからアスランしてると取られても無理はなかった。つうか視聴者から見てもアスランしてるというのが適当な表現だった

突然訳のわからないことを言い出したのでレイは錯乱してると思った
そして実際錯乱していた
それだけの話だよな

そしてﾄｩ!ﾍｱｰ ｳﾜｱｱｱｱｱｱｱｱ!!ﾀｱ!!と錯乱はアスランしてしまう事に…

錯乱っていうかクッソ口下手だし相変わらずだなとは思った あれだとシンに伝わらんだろ シンは最終的にアスランの危惧した通りになってしまっのがね
アスランは種のキラや対パトリックの時からそうだけど、自分の言いたいことだけ言っちゃうのがね…
思い立ったら一直線って意味では悪い意味でもパトリックにそっくり 決断した時の思い切りのよさ含めてやっぱり親子なんだなって

>>94
「オーブと連合の同盟を何とかする手段」として
「オーブ代表であるカガリを伴ったAAが同盟に従ってのオーブ軍の作戦に否を突き付けて実績を稼いでいる」訳だから
むしろあの行動にこそザフトは関係ないのよね

最終的には同盟を利用して連合と一緒にメサイアに殴り込む訳だけども
デュランダルが大量破壊兵器を背景に内政干渉おっぱじめたから殴り込んだだけで、本来は同盟破棄コースよ

>>98
そんな口下手なアスランの主張を正確に理解できるのはキラとラクスくらいだしな
特にキラとは以心伝心レベル（なお、それを素直に聞き入れてくれるかは別問題）

キラとは言うほど以心伝心でもないでしょ

キラはアスラン語をちゃんと理解できてるぞ
理解はしても自分のスタンスと相反するなら聞き入れないってだけで

でもそれを以心伝心とは言わないよね
ゲームの方まで入れたら盛られてるから分からんけど

インジャ渡す時見ても十分以心伝心でしょ
ラクスはアスラン心身共にやられてそうだしインジャ渡さなくてもいいと思ってたけど、キラはアスランはこういう時に何も出来ないほうが嫌だろうからって言って渡してるから
アスラン側もドラマCD見てもシンがキラを過剰に神格化してるのに対照的にわりと正確に評価してる
付き合いが古いだけあってお互いどんな人間かよくわかってる

>>104
明確な信念・主体性をもって相手のYesマンになることなく（場合によっては命懸けの喧嘩も辞さないが）、一方相手が困っている時はしっかり支えるといった具合に、ちゃんと親友やってるよなこの二人

あのシーンのアスランは言ってることが抽象的すぎて意味不明だったし、錯乱していると言われても仕方ないと思うわｗ
むしろあのふわっふわの話真剣に聞いてたシンとメイリンの方がどうかしてる。

シンはともかくメイリンはかわいいからセーフ

>>106
シンやメイリンには話の真意を掴めるだけの理解力があったってだけだろ
種のキャラは些細な言動から相手の真意を見抜くエスパーな連中ばっかだぞ
そういう女性っぽい察しの良さが前提になってるのは女性脚本家故なんだろうな

>>106
そもそも個々はアスランも追われていっぱいいっぱいだから、口下手が加速してるし余裕がない
撃たれる寸前にメイリンだけでも降ろさせろって言ってたし、相変わらずお人好しではあるんだがな
レイはここでアスランに対する嫌悪感を隠そうともしてないのが笑えてくる
議長にその力は目をかけられてるのに、我が道を行って好き放題やるアスランは我慢がならなかっただろうな
やっぱり逃げるって言ってたし、アスランなら己の正義感に従って動くことがレイには読めてた
議長と話してる時も彼が殺さない限り、胸の中ではとか言ってたし、レイの本音がかなり見えてるシーンでもあるわ 議長はレイの本音には撃たれるまで気づけなかった感がある

あの辺のミネルバクルーとアスランの温度差が凄かったし
レイも内心イラついてたかもしれない

ミネルバクルーはアスランやレイと違って三隻同盟絡みと本物のラクスを知らんから、そりゃ温度差あるよ 逆にレイは事情を知った上でアスランの動きにイラついてるわけだけど
タリアは議長と個人的付き合いから、薄々議長とレイが考えてることは知ってただろうけど

「何故敵を深追いした！　これでミネルバが落ちていたらどうするつもりだったんだ！？」と言うべき場面で
「戦争はヒーローごっこじゃない！」だったり

「俺は裏切ったわけじゃない！　議長の手のものに殺されそうになったから、逃げているだけだ！」と言うべき場面で
「議長やレイの言葉は、やがて世界の全てを殺す！」だったり
ここぞというところで口下手が災いしてこじれた感

アスランの言ってることは間違ってるわけじゃないし、正しくはあるんだけど口下手で上手く伝わないのと反発を招く言い方をすることが多かったね
シンに対してならステラの件の時もそういう傾向を見せてた
変におせっかいなとこもあるけど余計に反発を招いたりもしてたな
イザークみたいに相手がアスランって人間のことをわかってくれれば、上手くいくんだろうけど

実際はなんとか逃げ延びてたけど
身内が死んだと思ってとち狂うって父親みたいだよな

アスランは自身の前提条件を相手も共有してること前提で話してくるから「何言ってんだコイツ」になってしまう
無印でニコルと仲良かった理由の一つはニコルが滅茶苦茶聞き上手だったからで、クルーゼを上司として慕ってたのも自分の事情を一応は汲んでくれていたから

アスラン脱走してシンレイに追われた時のアスランの最適解は
高山版みたいにシンに「お前も来い！」って言うことな気がするよ

シンがどんな判断するかはともかく、あの状況だとアスランに勝ち目ないんだし
レイが議長に忠誠を誓ってるなら、シンの方を味方に引き入れるしかない
メイリンだけ降ろさせろとか非現実的なこと言ってる場合じゃなかった

>>115
ミネルバだとタリア以外はアスランの意図を理解してる人はいなかっただろうね
タリア以外議長や三隻同盟のことについて知ってる人がいないから仕方ないし、下手に話すと話した相手も巻き込むことになるから仕方ない側面もあったけど、口下手すぎたな

>>116
あの場での最適解なら、メイリン人質にして「メイリンがどうなってもいいのか」「お前が俺と一緒にメイリン殺したらルナマリアは何て言うだろうな。ルナマリアとどんな顔して会うんだ？」と全力で悪役ムーブかます方がまだ逃げ切れた確率高いぞ
キラの件でシンと喧嘩した後だからどう足掻いてもレイより発言力が低い以上、説得は無理
命綱だったメイリンを降ろそうとしたりで変な所で誠実かつ紳士すぎる
まぁそんな感じで物事を割り切れないから組織を転々としてるわけだが

記事名だけ見るとまるでドラクエのよう

そもそも作中のアスランは年齢的にもキャリア的にも青二才なんだし、的確な判断力とか求めてもしょうがないけど、立場的に求められちゃうのが悲しい所だね。

というか、ラクスが明らかにおかしいだけで、登場キャラクター達の行動なんて年相応って感じだけどね。