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メイセイオペラの陰に隠れがちになりますが、やはりこの馬あってこそ。馬なりで中央勢その他をぶっ千切って行く姿は爽快そのものでした。少なくともベストの距離2000ｍで彼を負かす馬は当時の日本には存在しなかったと信じています。

南関東のクラシックは不出走なんだよね。
ヒカリルーファス、ジョージタイセイ、コンサートボーイ、ツクフクオーと揃った世代だった。
まさか古馬になって一番活躍するのがこの馬になろうとは。

９０年代最強南関といえばこの馬でしょう。
阿武隈最強！

主戦の石崎騎手が引退を発表しました

戦績から見るとオペラはマイラーアブクマはミドルってイメージなんだけどアブクマ側が唯一オペラに負けたレースで｢負けたのは頭のいいアブクマがヘソを曲げたから｣と言われてるのが言い訳臭くてあんまり好きじゃない
まぁそれくらい当時のアブクマは南関の絶対王者だったという事でもあるんだけど
完璧な晩年に唯一ついたミソが南部杯なせいで遠征苦手説もあるが、中央遠征や果ては世界も見てみたかった馬だ

リアルタイムで見てた者だが、南関東の哲学者なんてニックネームは言われてなかったなあ。
哲学者なんて書斎派じゃなくて、圧倒的存在感のある怪物って感じだったぞ。

>>6
テイエムオペラオーの世紀末覇王みたいに引退後にその強さから後付けでそれっぽい称号つけられたのかもね

さらば・・・
２９歳なら、大往生・・・かな

>>5
たしかドバイ遠征にはメイセイオペラ共々登録だけはしていたが、どっちも周囲に言われてやっただけで遠征ノウハウなんて無かったから色々理由つけて取り消してたはず
中央の大手馬主とはわけが違うから仕方ないわな

石崎カラーのメンコとバンテージの派手ないで立ちに
前脚を高く上げる豪快な走行フォームで捲っていく姿がたまらん

メイセイオペラに興味出て過去レース見たら
アブクマに興味持ってしまうはあるある話

マイル得意のメイセイや長距離得意のトーヨーリファールがその条件で一矢報いた程度で、こと2000m前後に関してはトップで名前の挙がってるバトルラインやエムアイブランといった中央の有力所は激戦どころかほぼ圧倒されていた。

失礼、リファールじゃなくシアトルの方でした

石崎騎手の引退セレモニー(2019/3/15)で、第4レース名が「南関東の哲学者賞」
初出は分からないけど、公式的にも使われてる二つ名になるのかな

調教師が「頭が良くて、どのくらいから上がっていって、ゴールはここだとわかっていた馬」と評するくらいだし、関係者からは哲学者っぽく映っていたのかもね
(調教師ブログ)https://blog.goo.ne.jp/degawakatsumi/e/f95d22f22260e99f3bf0dfe977734121

1998年の獲得賞金王でJRA所属馬を超えて、当時NRAの獲得賞金記録だったのを覚えてる。
どのポジションでも勝ってて、特に2000mは圧巻だった。

>>15
1995年クラシック世代全体で見ても生涯獲得賞金1位。
地方馬がやたら強かった80年代以前ならいざ知らず、90年代中期に世代別賞金王が地方馬というのは異例過ぎる。

>>6 >>14
俺もリアルタイムで見ていたが「南関東の哲学者」は聞いたことなかったな
もしかしたらどこかで使われていたのかもしれないけど、高橋華代子キャスターも最近まで知らなかったぐらいだから広くは浸透していなかったと思われる

>>7
むしろテイエムの「世紀末覇王」の方は現役時代からメディアで使われてるんだわ

たいようのマキバオーのアマゾンスピリットのモデルってアブクマポーロなんかな
中央馬を寄せ付けない地方馬

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