ニコニコ大百科

>>150
個人的にエルムドア救出の功績を買われて見習い戦士→ナイトになってザルバックの部下になるきっかけを得て出世コースに戻れたのかなと認識してたなあ

極悪人のはずなのに嫌いになれない不思議な奴だ

こういうキャラクターに、人間の底知れぬ業の深さと、恐ろしさを感じる。
ルカヴィとは、また違った方向の悪の権化という印象。

FFTに悪意はそんなにないぞ、それぞれの常識があるだけで

典型的な貴族様って奴

こいつがいなかったら後のディリータ王はまず誕生しなかっただろうことを考えると
王に最も強い影響を与えた人物として歴史の教科書にでかでかと載ってもいいレベルの人間だと思うけどな
こいつがいなくてもティータ死亡は不可避だったかもしれんが
文字通り最後の引き金を引いたのがそれまでさんざんディリータからのヘイト買いまくってたこいつだったからこそ
後のディリータはあそこまで他人を利用し尽くす行動に走ったんだろうしな
それともディリータが王になってからの歴史書ではディリータの圧力でこいつは存在自体がなかったことになってるんか
まあゲームのメインストーリーが全部デュライ白書内の記述をそのままなぞったもんだとしたら
仮にディリータがこいつの存在を抹消してても様々な歴史の闇とともに表舞台に復活してるわけだが

話は逸れるけどディリータの施政者としての評価ってよく分からんよね
ゲームだと王になったとこで終わりだからな

嫌いなキャラではあるんだけど吐き気を催す邪悪と言うよりは名悪役なんだよね。

まあこいつがいなくてもティータの悲劇は避けられんから物語に大きい変更はない。その場合ザルバックがラムザやアルマに嫌われる位のデメリットしかないのでザルバックが生き残るFF14次元ではともかくザルバックの死が決まっているFFT次元では生かす利用価値もない。FFTがサガシリーズやタクティクスオウガのようにアルガスの選択死が多ければ面白かったんだがな。
社会底辺の人間の屑の悪意は悪魔より業が深いな。

悪魔に魂を売り渡した結果、FF1の魔王転生を続けるガーランドのようにアルガスはルカヴィの眷属として転生利用され続けるとはこの没落貴族はどれだけ悪事を働いたのか。

物語を大きく動かしてしまった小物の外道で言えばストレイボウに近いけどあっちはもう吐き気を催す邪悪なレベルで
ストレイボウ程大それたことしてないので珍しいタイプの悪役でなおかつ1章のラスボスと言うのもまた珍しい

>>81
そのセリフすき

FFXのワッカは現実の在日差別をするネトウヨになぞらえて「エボウヨ」と揶揄されるけどアルガスは欧米のトランプや右派を支持するプアホワイトのオルトライトって感じだと思う
プアホワイトは人種ヒエラルキーの頂点の白人でありながら底辺故に他の弱者を憎むって所がFFTの貴族の最底辺のアルガスに通じるし
というか日本のネトウヨも案外アルガスみたいな上級国民の最底辺が少なくないかもな
実際あの英一郎もネトウヨだったし

ティータの件は現代でテロリストに弱みを見せるわけにはいかないから要求を飲まないのｔ同じって制作サイドが言ってる
平民どうこうほぼ関係なし、要するに国を動かすのに不具合が出ない人間なら貴族だろうが問答無用で見捨てられていた案件
あれがアルマだろうともラムザだろうとももし母親の身分が高い子供だったとしてもね

人質を射殺って現代の方が許されねえよ…

>>161
対立構造の中身がまるで違うネタを引っ張り出してもちょっと
もうアルガスについて語るんじゃなくて自分のうっぷん晴らすために関係ない書き込みしてる状態になってるぞそれ
そんなんだからネトウヨさんとパヨクさんはキチガイ呼ばわりされるんだよ

>>163
現代で射殺するとかそんなこと言ってないぞ
要求を飲まないのと同じ構造って話で射殺するか否かはまた時代の倫理観で違うでしょう

戦争で荒んでいく人々の心そのもの
プレイヤー側が英雄的だから分かりにくいが、強い意志を持ち続ける事の困難さが伺える
また、今際の際に母を呼ぶ事から童貞の可能性が高い（名推理
つか当時は叫ばないからこれ死んでないなと思ってたけど、死んでたんやね

侯爵救出後に立てた死亡フラグ
・侯爵付きの近衛に戻らず、さらなる功績を求めた（ダイスダーグに上手く使われた？）
・見栄を張ってラムザに敵の本拠地を教えてしまった
・狙撃役を買って出た（？）
・主人公格２人を敵に回した
結局は自分で分不相応な事をしまくって、自滅してしまうおちゃめさん

こいつFF14でも登場したけど今話題のFF7でもルカヴィとして登場するのかね？
影の騎士デスナイトのアルガスの群れとかな。
弱かったルーファウスですら強化されてるからね。
オルステッドほどではないけど小物の割に舞台装置から玩具にされる子悪党も珍しい。
マザー２だったらセフィロスがギーグ役でアルガスがポーキー役だろう。

>>161
>FFXのワッカは現実の在日差別をするネトウヨになぞらえて「エボウヨ」と揶揄されるけど
昔から思ってたけどこれってどう考えてもおかしいよな
アルべドがエボン社会で差別されてるのは先祖が戦争を起こした罪人って教育されてるからで
立場から見ると完全に逆（アルべド=日本人）なのになんでそうなるんだ

一方ガフガリオンは元騎士だけど、さほど貴族に未練なさそうだった
まあイヴァリースの貴族制度は義勇兵が騎士団を名乗ったりしててよくわからんけども

ティータの件、
兄貴が「構わん、やれ！
って言ってることは無視されがちじゃないか？
あくまでも指揮を下したのはザルバッグでアルガスは従っただけ
あの時点でのアルガスに問題点があるとすれば人質にクリティカルヒットする技量（下手だったら当たらなかったしうまかったら致命傷は避けられた）と直前直後の会話で煽りに行ってることじゃないの

ルガヴィ化？　知らん、そんなことは俺の管轄外だ

>>169
よくイヴァリースの世界観知らんが騎士って別に貴族じゃないだろ
現実だって勝手に騎士名乗ってる連中もいたし、義勇兵どころか盗賊まがいの騎士だっていたわけで

俺も没落貴族的な家系なんでこいつの気持ちが解ってしょうがない 大地主だったけど
爺さんの代で農地改革でスッカラカンになっちまった 世が世ならという気持ちを捨てられない

ついでにいえば、護衛部隊の仲間を皆殺しにされて唯一の生き残りなのに「敵とは思えない」って言って逃がそうとしてるからな、「どっからどう見ても敵じゃねーか」と思うし

敵を逃がして謀反容疑かけられようなら没落原因である“前科持ち”の自分がどうなるか危機感があったんでしょうな。
とことん「生まれた時点で詰んでいる」タイプ

名誉や権力には全く興味ない、ファイアーエムブレムのアイクや、ベルセルクのガッツとは真逆だな。

似たような事例が保戸島空襲を命じた空母の艦長がいたなあ。
帝国軍の秘密基地かと思って大分県津久見市に浮かぶ保戸島の小学校を急襲したてヤツだな。
戦後に「戦争に勝ってなければ私は戦犯として処罰されていた」とか抜かしてたそうな。

「支配階級の中での底辺」って本当に悲惨な生まれだな
現代でいうヨーロッパの貧困国生まれの白人みたいなもんか

主人公・・・というかディリータが「体制を破壊する」側の物語を紡ぐ中で
「体制の中で成り上がる」道を選んだ時点でどうしようもなかった
ディリータは上から搾取されているだけで下に対しては後年まで無関心レベルで思うところはなかったけど
アルガスは上からは馬鹿にされ下からは敵視され、と

舌戦力を下げて友情力を上げたステ振りしてればワンチャンあったかもしれんが・・・

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それはそれで、体制内で出世を夢見て頑張ってる（？）のに賊から愚痴られたら言い返したくもなるかもしれん
ゲーム的に話の動く場面ではあるけど、本来あの場面でアルガスに文句言っても詮無いことなんだし

>>178
よく考えたら何も「没落貴族であるがゆえに平民を見下している」っていうキャラだし
完全な平民とは違うってのも事実だからな
何の役にも立たん事実ではあるが
まぁ奮起させるきっかけにはなってるけどそれで空回りした結果がアレではな…