ニコニコ大百科

00のアロウズは、Zガンダムにおけるティターンズみたいに傲慢で冷血で上昇志向な人間の集まりかと思いきや、ﾌﾞｼﾄﾞｳだの乙女だの不死身だのが出てきたせいで悪役チームっぽい印象を受けないな

でも中立国とかにも攻撃するのは人道的に酷い組織だなぁ・・・
ブシドーがカタロン基地襲撃の時に「図に乗らん」とか言ったの
も納得する。

レクイエム的な衛生レーザーも作るとはあなどれんな

アロウズの目的って単に人を苦しめること自体とも思ってきた。

見れば見るほどティターンズだなｗｗｗ
ジャミトフやバスクみたいな腐れ外道とか
ジェリドみたいなかませ犬とか（死んだけど）
色んな奴がいるしな。

最終的にティターンズは、シロッコという組織の外部からやってきたよく分からんヤツに乗っ取られてしまうわけだが、アロウズもしばらく前からリボンズの手駒同然の扱いという点で共通かな。

ティターンズとアロウズは本当に似ているよな、色々と。

というかアロウズに対して、なんでCBは怒っている訳？ライルはカタロンだからそうなるだろうけど、1期からのCBメンバーは自分達が同じような事してたのを完全に棚に上げているように見える。あれ、元からそういう奴等だったっけ？スローネが民間人虐殺した時に（モラリアの被害忘れて）ぶち切れてたし。
そして、戦う理由が自分達の過ちを繰り返させない為じゃなくて、
「自分達でまいた種は自分達で刈る」だし。しかも、終盤なのに未だに。

話がずれたけど、終わりで。スパロボでZと共演すると面白い事になりそう。

>>7
同じ事思ってる人がいて良かった
アロウズもCBも別にやってる事は一緒なんだよな

ＣＢは民間人を巻き込むようなことは避けようとしてたはず（多分）あとコックピットもなるべく外すようにしてた（ロックオンとか）。
モラリアの時は流れ弾（全部ＣＢのってワケでもないが）とかで民間人にも犠牲者が出たが最初から狙ってたわけじゃない。
間接的に結局巻き込んではいるが…

スローネ組は軍事関係なら直接関わって無くても、民間人が働いていても、構わず攻撃ってとこか（軍需工場を攻撃したときみたいな）コックピットを外すとかも無し

民間人虐殺にいたってはネーナは撃つ気満々だった

アロウズもエレベーターの時みたいに民間人を巻き込んででも
みたいなとこか
戦う理由も自分たちから吹っかけてるから最後までケツを持つってなことでも合ってるんじゃないかと

まぁなんにせよ、最後どうなるのか楽しみだ
長文すまん

>>8
同じことをやってたとしても、アロウズはヴェーダにより情報統制を行っていて情報開示する気は全く無い。おそらく恒久和平実現とやらが成就しても大っぴらにするつもりはないと思う

一方CBは基本的に組織や所有MSの情報以外は隠すつもりは0(というかマスコミが大々的に報じている)で、自らの計画が完遂されたらそれまでの行いに対する処罰は甘んじて受ける(予定)

目的を完遂してもそれまでの行いを隠したままで、自らの行いへの咎を受けるつもりがないことに憤慨してるんじゃないだろうか。まぁCB側も最終回迎えるまでどうとは言えないが

他にCB組が憤慨した点というとオートマトンによって自らの手を汚さずに無差別殺戮を強行したあたりくらいか。まぁこの辺はアロウズ側がきっちりMS戦で殺してるシーンもあるからそうは大きい要因じゃないが

>>7,>>8
CBはもう「正義の味方」として描かれちゃってるからねぇ。
そういう諸々は無かった事になったんだろう。
路線変更としてはお粗末だけど、商業的には正しい判断だ。

アロウズの面々は罪悪感が無いからなぁ･･･

>>11
なかった事にはなってないと思うが…

>>13
＞なかった事にはなってない

その辺この作品は抜かりないね。最終話でもアンドレイたちの口を使って『CBは追われる者、反社会的な組織だ』という念を忘れずに押していた。

あと、Z～ZZへの移行期にいつの間にか消滅していたティターンズと違ってちゃんと解体を明言されていたのが、よく分からないが何かイイｗ

ティターンズって無くなったっけ？
ＺＺ最終回でエゥーゴ艦隊と一緒にティターンズ艦隊が出なかったっけ？
まあ元々のティターンズとは中身が違うから、無くなったと言えばそうだろうけど。

「武力による紛争根絶は可能なのか？」という
壮大かつ難解なテーマを掲げておきながら、トリニティやアレハンドロ、
そしてアロウズのような「とってもわるいひとたち」を登場させて
構図を単純化してしまい、挙句の果てに全責任を悪役連中に押し付けて
退場させる。
監督や脚本家が明確なビジョンを持っていれば、こんな稚拙な手法は
使わないと思うんだが。

>>15
コロニーレーザーによる艦隊壊滅、指導者シロッコの戦死によって自然消滅。
敗残兵は地球連邦に帰還。裁判によって重罰食らったり飛ばされたり。
ただし一部の兵士の中にネオジオンに合流した者もいた。

>>16
監督曰く「複雑な話にしたら視聴者がついてこれなかったから路線変更で組織関係を判りやすくした」だと。

メインの視聴者層が10代ってことで難しい話では受けが取れなかった故の苦渋の路線変更らしい。作品としてそういうのが良い悪いはともかく商業的には仕方ないのさ、ガンダムを見てるのはガノタだけではないのよね・・・

※2
凄く今更なツッコミだが「興が乗らん」ね

>>18
そこら辺を考えるとティターンズの方が潔かった気はするなぁ
初っ端から悪役むき出しで二極化という点で筋が通ってた

話は変わるけどＦ１の方はアロウズ（Ｆ１）に分けようか？
デイモン・ヒルの名レースについて書き込みたかったんだがｗ

シャア板に00のアロウズについて語るために作ったのに、F1ファンに乗っ取られたスレがあったっけｗ

>>16
少なくとも２期では『武力による紛争の根絶』はしてないと思う

「00のテーマは戦争根絶等ではない」と一期初っ端に明言されてたよ。
戦争がなくなる事なんてない、その中での刹那の成長や群像劇が主題だと言っていた。実際「戦争根絶を目指す」とは使われても、「どうすれば可能か、またその是非は」なんて煽り文句が使われた事はなかったかと。
一期時点で戦争根絶は終わってるし、二期のイオリア計画を巡るSF入って来た内容を見れば、そこがメインじゃない事は分かるはず。
だから刹那に「世界の歪みを見つけた」と言わせてる。

それと路線変更ってのは戦闘シーンの増量、複雑な話を分かりやすくするための悪意の集約をリボンズとアロウズで行ったという点だよ。
リボンズは当初より悪役っぷりが増し、アロウズは当初予定になかったが追加された（当初はただの連邦軍だった？）。
CBのやってる事は本質的にはトリニティ等と同じだが、では刹那達が如何に正義足りうるのか、に焦点を当てる、と。
CBの行為は完全な肯定も否定もされてない、リボンズにも同情の余地の様な落とし所が用意されていたしね。アロウズも司令官は必要悪を自ら買って出て恒久和平を実現させるという思想に基づいてアロウズを動かしていた。
おそらく「悪意の集約」という路線変更がなかったら、ジニンやホーマーの様なキャラがアロウズ側に増えていた、のかもしれない。

それと映画化に当たり延命したキャラがいるらしいので、劇場版ではCBから死者が出るかもね。本編で延命した時点で死ぬ予定がなくなった可能性もあるし、延命したのはCB以外の面々かもしれないが。

「必要悪を自ら買って出る」というのは違うかもしれない。
「敢えて偽悪を貫く事で」の方が適切かも。

そもそもCBもアロウズも世界統一のための手段って点じゃ同じで
CBの行動だってさんざん咎められてるのに勧善懲悪とかほざく奴は頭が…
まあ2期の作劇上カタロンがあまり設定生かせずに単に虐げられる弱者の集団になってたのは残念だったが

デカルトも元アロウズなのよね

2ndシーズンまで見ておいてガンダム00のテーマが「戦争根絶」だと思っているやつがいることに驚きだ

>>27 ソレ､ただの1期の時の｢お題｣に過ぎないよな｡
｢戦争根絶｣ってただの｢手段｣でしかないしな…全ては｢来るべき対話｣
へと至る過程でしかないのに｡

CBの四人組が時には独自の判断で上の指示も無視して動いてたのに対して
ホーマー以下、全員イノベイターの小間使いで終わってしまったようにしか見えない （ブシドーカティ、コーラ除く）

某社のスマホとタブレットのシリーズについても思い出してあげてください。

ｱｱｱｯ