ニコニコ大百科

>>34、>>35
豫譲殿は、范氏及び中行氏に認められなかったが智伯（瑶）殿に拾って貰って成り上がった上に、韓氏及び魏氏との同盟締結という大役まで任されて恩義に浴したが、結局その成功が徒になって主君を滅ぼした負い目があった事になる。
方やアンスバッハ准将の場合は、代々の家宰職？かはさて置き貴族社会での主従関係に基付いてブラウンシュヴァイク公に仕えたにせよ、格別の恩義に浴した形跡はない。
比較するだけ無理があると思う。
因みに、勝手知ったるガイエスブルク要塞での降伏式典である以上、ゼッフル粒子を使用した暗殺計画は自然だ。
何故そうはならなかったかと言うと、田中先生が専諸殿（魚腸剣）の故事を約4,000余年後の宇宙人類社会に再現なさりたかったからに他ならない（作劇上は、キルヒアイズ上級大将以外の犠牲なくして失敗しなければならないので、ゼッフル粒子なら発散機をタックルで叩き落とされただろう）。

という訳で、関連項目に『専諸』『名剣「魚腸」（当該記事の関連項目の表記による）』の追加を提案します。
以上、皆様宜しく合意形成の上で、今後の更新に反映させて頂ければ何よりです。

意味不明ですから誰も同意しませんので反映もされませんね。
残念でした。

以上、皆様宜しく合意形成の上で、今後の更新に反映させて頂ければ何よりです。

…というセリフで各地で提案して回ってる人は致命的なまでにセンス無いからもう止めた方がいいと思う

コイツに限った話じゃないけど、ろくでもない奴にすら忠義を尽くすキャラクターってのは
大抵作中における爆弾（事態悪化担当）になるなあ…
しかも最期はどんな被害をもたらそうが自分の行為に満足して逝きやすいから余計にタチが悪い

同盟のトラバース法について色々考えてるうちに、帝国でも同様の法令かまたは慣習があった（あるいは帝国のそれが同盟に持ち込まれた？）んじゃないか、って考えにいたった。
で、アンスバッハ。
>>35 でも可能性が指摘されてるけど、孤児が先代あたりにそういった経緯で拾われ養われ、オットーと兄弟のように育てられたんじゃないか。
DNTだと歳が近そうだし、余計にそんな風に見える。それだけに、最後の「金髪の孺子が地獄に落ちるには、あと数年かかりそうです！」の叫びの際には、ブラウンシュヴァイク公でなく「オットーさま！」と呼んで欲しかった気もする。
まあ、オットーだけでなく先代さまも含めて、と解釈すればOKかな。

>>63
確かにあちこちの記事の掲示板で使ってるね。
いっそ悪い例として【以上、皆様宜しく合意形成の上で、今後の更新に反映させて頂ければ何よりです。】で記事作って差し上げれば良いんじゃない？

楠木正成、山中鹿之助、土方歳三みたいな「上が腐っていても忠義を尽くす」という生き方は戦後の考え方まだ残って会社に忠義を尽くして過労死続出した高度成長期の頃の美徳なんだよな

もう令和の今の時代にはアンスバッハ流行らんよな

オーベルシュタインがとっさに前面に出たのは石黒監督版オリジナルなんだって？

>>68
そうです
原作だとキルヒアイスが「ただひとりうごきえた者」とされているので

>>68
石黒版のこの改変は割と賛否あるよね
「キルヒアイスただ一人がラインハルトを守れたから良いんだ」という人も「オーベルシュタインのラインハルトへの忠誠心が見て取れる」という人もいる

アンスバッハにシュトライト、フェルナーとブラウンシュバイク陣営の参謀も流石に中々優秀よな。ブラウンシュバイクが見繕ったのか、たまたま家柄で集まったのか。

主君の死体から堂々かつ淡々と兵器を取り出して撃とうとするのが良いね

ああまで普通にやられるととっさに動ける人間はいない

俺は動けるけどな
ラインハルトはジーク以外の部下に恵まれなかったから魂の双子を失うことになった

73は石黒版オーベルシュタインかね

石黒版オーベルも結局数歩動けただけだからなぁ。咄嗟に飛び掛かったキルヒアイスとは格が違う。

人間、予想してない事が起きると咄嗟に動けないから、
あの場にいた全員はアンズバッハがラインハルトを害する可能性を予想できなかったんだろう。
ただ、警備兵に関しては側面は提督に囲まれていて、背面は下手したら体を抜けた弾がラインハルトに当たる＆もしかしたら爆発部を体に撒いてるかもな危険があるから撃てず、取り押さえるには距離があるので、害する危険があると予想していても咄嗟に行動が出来なかった可能性がある。

つまり、卑劣な裏切り者を装って提督を油断させ、警備兵が咄嗟に手が出さない状況を作ったアンスバッハ超優秀。

その有能な部下たちと
同志（メルカッツやファーレンハイト）を使いこなせなかった
ブラウンシュヴァイク公・・・

>>68
あの改変は良かったと思う
一緒に死ぬ以外の効果は無かっただろうが

「人は神ではない、人は獣ではない」

DNTで諫言をして牢にぶちこまれても主君を見捨てず、拒否するまでは自決も穏便に当人の自主性に任せ、無能の復讐代行を成し遂げたアンスバッハ氏が好きな人間は少数派なのか。

私見だけど、遺体にハンドキャノン、なぜゼッフル粒子を使わない？の理由は、ゼッフル粒子は当然やばいってわかってるから一番に警戒されていたから、じゃないかと思う。暗器ってのは「まさかそんなことするわけない」っていう心理の裏に隠すもんだと思ってる。

にしても杏子馬場、小説で初見の時は李儒＠三国志みたいな文官イメージだったけど、なんか圧倒的にNINJAに思えてきた今日この頃

なんでノイエ版では直接「手足を〜」なんて言ったんだろう？
ブ公が思い直してくれるのを期待してたんかな。

ラインハルトもキルヒアイスも
「ブラウンシュバイクには惜しい人材だ」と評しているのに「配下に欲しい」とは一言も言っていないんだよな

本能的に「こいつは絶対主君を裏切らない」と悟っていたんだろうな
ブラウンシュバイク公の遺体を持ってラインハルトに謁見した時に最初見下した様な目線だったのは、アンスバッハが殉じなかった事への失望なのかもしれない

>>80
確かにそれならアンスバッハを全然恨まなかったのもせやろな。起きた事は最悪だが、アンスバッハはやはりそういう忠臣だったという納得感はあったわけだ。

人材マニアの金髪赤髪の御眼鏡にその観点で見合うかはともかく
人品骨柄卑しからず、腐った貴族共に唯唯諾諾と従うほど阿呆でもない
となれば忠臣と覚しく、手元に欲しいかはともかく惜しい人間とは見て取れる
にも関わらず主を売るとなれば「なんだ買いかぶりか」となるわけで
その油断が命取りになった形だね

よもや殉じるどころか仇まで討とうとは見上げた忠臣、敵ながら天晴
と暗に認めないようでは
それこそ一旦軽んじた手前、尚の事
実力主義の金髪政権の鼎の軽重が問われるわけで

ラインハルトと知己があったからこそ武器を持ち込むなんて行為を成し得たのは違いないだろうな
門閥貴族側にいながらそれに迎合するだけじゃない、公正な判断ができる男があの場面で主君の遺体に武器を隠して持ち込むなんて想像もできないだろう

ノイエ版のアンスバッハ、石黒版より可哀想に感じてめちゃくちゃ好き。石黒版も好きだけど

割とマジでゴールデンバウム朝随一の忠臣だよねこの人
それに加えて不本意とは言い石器時代の勇者とキルヒアイスの大物食いだから 作中世界の後世でも楠木正成ばりに再評価されてそう