ニコニコ大百科

放送枠の関係かほんの少しだけど本編短いんだよな
（よくあるのが23分40秒に対してこれは22分50秒）
だとしてもこんだけ会話が多いのに引き込まれて時間が溶けるのは
原作の台詞回しにキャストの演技が合わさってさらに映像と音の演出がよくできてるからなのかな

アニメ　1話でアクションなのかな？と思ったけど、
2話の途中まで見て、探偵系なんだとは思った。

でも単なる探偵系じゃなくて、コナンじゃないが、
アクションもできそうだし、何より漫才というか、
落語というか、大人の笑いがあって楽しい。

これは最後まで見てみたい。

主人公二人の妙な仲の良さで釣られて笑ってしまう
日常系アニメでも中々無いよ

漫画の方はシリウスから更に左遷されまくって紙の方は既に絶版とか今年の七月にまとめて5〜7巻配信とか色々ありまくりなのにアニメにこんだけ労力尽くして貰えたのは豪運だな…

漫画版はキャラデザがキラキラしてるんやな

でも作画は丁寧だし面白いよ
連載ペース？うんまぁ…

吸血鬼の話に3話かけて原作3巻までやるとなると、2クールある可能性が高いな
ミステリ色濃いから丁寧にやってくれるのは嬉しい

主役2人がばっちりはまり役だと思う

吸血鬼で最低4話だとダイヤモンドと多少の+αでクールは使い切る感じかな

3話見たので原作の解決編読み直してみたけどアニメも3話で解決の手がかりは全部出てるな
ちょっと説明不足なところはある気がするけど

アニメ3話まで進むとopもはや慣れてきたな

OPの合ってなさが90年代のアニメを彷彿とさせるよね。昔は本編の内容に関係ない曲がつくのが当たり前だった気が。
アニメの地位が向上し始めてからかな、音楽の方がアニメに寄ってきたのは。

凶器を〇らせて隠蔽に使うとか作者天才か
よくこんなトリック思いつくなあ

現実の事件的にヴィクターの話やれるのかと心配してたら普通に飛ばされてるな

4話ネタバレ












この吸血鬼編、「氷の凶器」ってトリック自体は古典も古典、定番中の定番なんだけど、その使い方が上手いんだよな
普通のミステリで現場に不自然な水が残っていれば氷トリックを疑うのは定石なんだけど、アンファルは「吸血鬼の死体に聖水が撒かれていた」っていう状況で氷トリックの可能性から目を逸らさせている（3話の感想を見てても原作未読勢で氷トリックを予想してた人は見かけなかった）
それから謎解きで単に「実は氷の凶器トリックでした」って言うのじゃなく、
「杭はハンマーで打ちこむもの」
→「なのに音を聞いた者がいない」
→「被害者は日曜大工が趣味だったのだからその部屋から槌音がしても不自然ではない」
→「なのになぜ犯人はハンマーを使わずに被害者に杭を直接刺したのか？」
→「犯人はハンマーを使えなかった、なぜならハンマーを使うと割れてしまう凶器だったから」
っていう論理展開（と内側が汚れた空き瓶の手がかり）によって「氷の凶器」トリックが用いられたことを推理で導き出している＆論理的に補強している
このへんの手続きが本格ミステリは大事で、さすがの青崎有吾って仕上がり

すげーこのアニメ、話してるだけなのにクッソ面白い

体感○分がネタ抜きにそう感じる作品は久しぶりだわ

本当良い人なんだけどねゴダール卿…
餓鬼がそういうの患う前に思い知らせとけば良かったんかなぁ…

根本的には政治思想（人間から吸う/吸わない）の話だし、思春期うんぬんがなかったとしても不和は起きてそう。
父親の権力が強かった時代だから（まして吸血鬼は長寿だから保守的だろうし）、家族それぞれのスタンスを尊重せずに父親が「我がゴダール家は……！」って宣言してしまったのかなぁって想像してしまうね。

吸血鬼の能力がよくわからなくて、ラウールくんの行動がよくわがらない…
誰かおせーてください


火傷は残るのに、肉体は再生できるん？

でも、ゴダール卿が受けた矢の傷はすぐ治ってたよね？　どゆこと？

再生能力と治癒能力は別ってこと？　でも別っていうその理屈がよくわがらない…

>>50
3話でゴダール卿の矢傷がすぐ治ったように吸血鬼は高い再生能力を持つけど、銀は触れるだけで吸血鬼に火傷を負わせ、かつその再生能力を無効化するので、銀で負った火傷は治るのに1週間ぐらいかかる
逆に言えば「銀で負った傷でなければすぐ治る」ので、火傷の範囲を全部斬り落とせば火傷のない指が再生される

このことは2話でゴダール卿が「怪我をしてもすぐ治るので部屋に飾ってある剣をイミテーションにする理由がない」「でも銀で負った火傷は再生能力が効かないので治るのに1週間かかる」って言ってる

>>51
ありがとう！！
銀は能力無効なのね〜。
ワイが不注意だったです。ありがとう！！

「父さんは母さんの言いなりだし」と言ってるあたり、次男から見ると誇り高い吸血鬼の父親を腑抜けにしたのが元人間の母親で、全ての元凶なんだろうな

まぁダイアモンド編見るとそりゃ人間に勝てねえって判断するのは正しいけどなゴダール卿…

アニメ化には空の境界並の構成センスと作画が必要だったんじゃないかコレ

>>45
聖水の氷の杭なんかでぶっ刺したら大量の聖水が胸から流れて死体にありありと跡が残ってるはずなのにそんなことはなかったっていうところから除外したんじゃないの？

あと「銀の火傷は治るまで一週間かかる」とか吸血鬼本人に言わせておきながら「切り落とせば平気です」ってちょいと卑怯じゃないのかね
その可能性即座に思いついて「そんなことできたらこんな言い方しねーよな」って除外してた人多いんじゃないの？

原作読んでるからダイアモンド編の巻き感すっごく気になるな～、1クールで人狼までいくんだからしゃーないけども

>>45
本来伏線っていうのはそういうものだよ
不自然でない描写で読者の思考をミスリードさせる

というか今回のは伏線とも言えないけどな
むしろヒントでしょ

六話の首チョンパ（最初からされてるけど）もといスイカ割りシーンが絶品だな。
衝突時のコマ割り演出の配置で放送的にマズい轢断面を自然に避けつつも、轢く側・轢かれる側、双方の「その瞬間の顔」を寄りのダイナミックな１カット内に収めてる。
だから絵面のグロさは控えめなのに無規制の実写スプラッター映画の残虐シーンに類する迫真の鬼気があり、それでいて洗練された画角から生じるある種の気品すらも兼ね備えて。
本当にこのアニメ、バトルもミステリも演出もやってくれる。

残念だけど、コメントで見た「令和のサムゲダン」ってのがスゲえしっくりきちゃってる。

例えば『パリピ孔明』に『チキ・チキ・バン・バン』使うのはいいんだよね。中国要素ちゃんとあるわけだし。
でも当作にあるのは日本と欧州だけで、韓国要素は皆無なんだよ（ていうか韓国要素のあるアニメってほぼほぼ見ねえけど）。
そこに、『別にK-POPである必要はないはずなのに採用した』ってのが大人の事情というかプッシュがあったんじゃないかと邪推してしまうわけで。

だって特別アニメの世界観に合ってるとも思えないし。
ただいい感じの曲がほしいだけなら、そここそ邦楽にいくらでも溢れてるし。クラシックやジャズのアレンジでもまあまあいい感じにはなるだろうし。

だからまぁ、「OP以外は好きなアニメ」って評価になっちゃってる。毎回毎回微妙に気持ちを萎えさせられてから始まるのはスゲえ勿体ない。
津軽の飄々とした語りも、師匠の落ち着いた（攫われたときなんかは結構必死な）話し方も好きだ。
OPだけがなぁ……。