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アラビア語の正式な発音はアーイシャなんだ。ずっとアイーシャと思っていた。

9歳で嫁いだってことばかり取り上げられて、本人がどういう人物だったかはあんまり語られないよね。

個人的にはアリーとの対決のあたりは結構面白いと思う。

アーイシャを打ち負かしたアリーはムハンマド生前から対立していたアーイシャを殺すわけでもなく、紳士的な態度でメディナに送り返したという

アイシャ、アーイシャは「スンナ派の」ムスリムの一般的な女性名の１つって意味が今頃分かった。

ムハンマドの親戚かつ盟友アブー・バクル(後の初代正統カリフ)の娘で、ムハンマドに対してアーイシャを娶ることを勧めたのが他ならぬ父アブー・バクル自身だったあたり、ムハンマド死後の後継者問題を見据えた政略結婚の臭いがぷんぷんする。

てかアーイシャの中傷事件以降にムハンマドが急に女性の貞淑さを求めるようになった事とか、幾らなんでも9歳児とアレな関係になるのか？とか考えるに、実際は妻というより娘(養女)として可愛がってたんじゃないかと思う。
ムハンマドさん他の奥さんの前で事あるごとに「ハディージャこそ最高の妻」「俺が真実愛した女はハディージャだけ」とか臆面もなく言う人だし。実際ハディージャ以外ではアーイシャ含めて子供はいなかったし。

というわけで俺はアーイシャたん一生処女説を主張するぜ！

＞アーイシャはいつまでも子供を授からないことにコンプレックスを抱いていた。
うわぁ、これは９歳児とヤッてますね。なんだこれは・・・たまげたなぁ

ずっと９歳児というわけじゃないからね。
ムハンマドが亡くなった時点なら18歳だから、一応当時の適齢期には達している。

スンナ派にとってアーイシャは『ムハンマド最愛の妻』らしいけど

・アーイシャ「ハディージャ（前妻）なんてブスBBA！それに比べて私はピチピチ！」→ムハンマド激怒
・他の妻「あなた、ご飯ができましたわ」ムハンマド「ありがとう」アーイシャ突然キレて他の妻が用意した皿を破壊
・アーイシャ「彼はこんな女性が好きなのよ（大嘘）」新妻「ありがとう、その通りに振る舞うわ」ムハンマド「離婚」

こんな性格の、跡継ぎを生んだ訳でもない女性を結婚した時に処女だった、夫の言動をよく覚えていただけで『最愛の妻』と認定できるイスラム教徒まじ寛容だと思いました（棒）
最期を看取った話も「他の妻より愛されていた」というより「他の妻に恐れられていた」という感じがする・・・。

ハディース残した功績は偉大だけど、まあ良妻って感じの人ではないよね
前妻のハディージャさんが世界史でも有数のいい奥さんだから余計にそう感じられる
そりゃ死後も夫に愛されますわ

>>6
15歳の時にムハンマドと性行為をしたという法学者の見解がある。
なおアフガンなどでは幼児婚の根拠に9歳で結婚した～ってのが使われてる模様

イスラム教ってもしかして推しの解釈違いで対立してるの…？

その発想は無かったわw

最古のメスガキ

>>8
ハディースざっとでも読むとだいぶ印象変わると思うけど…

サウダ・ビント・ザムア筆頭にかわいがられていて、「他の妻からも愛されていた」に近いような
彼女のハディースの中のムハンマドって、等身大の人として生きている感すごい（小並感）し

他の妻って寡婦たちなわけで（ザイナブは除くが）、最初の夫を看取ったか、看取ることもできなかったわけで…。優しさだと思うんだが。
政争的にもアーイシャが看取ったからこそ、遺言があったかなかった問題が起こらなかったってのもありはするけど。そういう要素さえも2次的かなあと。