ニコニコ大百科

>>80
Google先生によると海面での音速は340.29m/s = 1225.0km/h。
人間の身長をおおよそ1.7mと考えると1.7×6 = 10. 2。つまり10mのロボットは人間のおよそ６倍程度のサイズ。

＞人間の数倍の人型ロボットが人間と同じように動いたら、その駆動の速さも数倍される。
これよりサイズ比が速度と比例すると考えれば、全高10m程度のロボットの駆動速度が音速を突破するためには、人間の駆動速度が1225.0/6 = 204.17km/h程度なければならない。

>>91
Kwsk

まずネクストの挙動で最も人間に近く、なおかつ速度を必要とするモーションを先に考えるべきでは？
マブラヴの戦術機とかみたいに長物を持つならその辺（主にヘッドスピード）も加味しなきゃならんし

ということで考えてみると、ＡＣの挙動で本体の駆動速度が必要そうなのって、歩行を除けばドーザー攻撃くらいじゃね？ネクスト自体の駆動速度に頼る攻撃って実は殆ど無いと思うんだがどうか。
ブレードはあまり速度が要らないどころか、多分あれやってることは溶断だから適度に遅い方がいいだろうし。とっつきは武器が射出機を兼ねてるし。
んで、ドーザーのモーションはパンチ。確かプロボクサーでもハンドスピードは50km/h超えないから、ＡＣサイズに拡大したとして3～400km/hくらいか。

結論としては、PAが切れた状態での亜音速巡航から、戦闘用ですらないドーザーでおもっくそ殴りつけるとか
オペレータと整備班がまとめてプッツンするレベルのバカをやれば腕はもげる。かもしれない。

まあ流石に国家解体戦争２６機は０一つ足りなくね？と言わざるを得ない。

>>94
26機のネクストが“中核”となった、であって、ネクストだけで戦争したわけじゃないですしおすし

国家の重要拠点だけ落とせば26機でも足りるだろ

正直ネクストみたいなのに重要施設をどんどん破壊されていくとか悪夢だ。
確実に士気だだ下がりになる、それもゲリラ戦すらネクストの独壇場、どうしろとってな話。
そしてネクストの強襲によって弱った部分から企業の通常兵器で制圧していく、組織的な反撃なんて出来ないだろうさ・・・

>>93
人が腕を振る速さはたった60cmで100k/hらしい。
まあこれは全力で降り下ろした速度だが、腕部の長さや武器の長さを考えると、マズイことになる気がする

駆動速度におけるあれこれはコジマ粒子で解決されてるんだろう
でないとアレサがな…

まあコジマがあるから安心だね。

>>98
うんまあ、振りかぶっておもっくそぶん回すならそのくらい出るだろうけど
銃の照準でそんな動きしないし、先述の通りレザブレは適度に遅くしてる筈だから
「ネクストの四肢を最も速く動かす行動」はドーザーじゃねーかな？と思ったのさ。
そうなると、振りかぶってのフルスイングとコンパクトに状態を捻っての拳打を一緒には出来ないかなと

あと100レスおめ

>>92
何を詳しく言えばいいんだ？

それにしてもドーザーなんてなんで作ったんだ？
物理万歳なGAでもあそこまで変態度が高い代物は開発許可下りないだろう……

弾を使うまでもない標的を破壊するためだろう
建造物を主として、ネクストの脅威にならない程度の火力しかない固定砲台とか
対ネクスト戦が前提ならGA開発陣が無能なだけで済むけど、それは考慮されていないと明記されているし

キルドーザーが解体なる破壊任務に最適化されているらしいので、俺はそういう事だと思いましたまる

ドーザーはキルドーザーしか使っていないわけだが、チャンピオン・チャンプスはGA所属ではなく独立傭兵
（ミッションではBFFに雇われてマザーウィルに同行している）
彼のためにGAがわざわざ専用武器を開発するとも思えないし、ネクストの用途としても解体屋というのは想定されていないと思われるので、
ドーザーは本来、ノーマル機用の量産パーツなんではないかと思いました

少し遅いが>>31
シーモックのことか？ あれはあの絶対的に有利な条件下で撃破できない時点でドミナントもくそもない。元々無理ゲーだから健闘した方だけど。

相手のリンクスが搭乗経験一年で精神的に脆い14歳の少女、対するこちらはレイヴン歴が長いベテラン中のベテラン、自然現象と大量の火器と罠、複数のネクスト戦を経験した歴戦の部下数名、その上奇跡的に同一のネクストと戦って生き残ったおかげでその敵ネクストを倒すための戦術を構築。
これだけの下準備で相打ちとなり完全撃破には至らず。

仮に戦う敵がアンジェやシェリングのような経験積んでるリンクスだと、敵ネクストと戦って情報を得る段階で殲滅されてゲームオーバー。
もしくは戦術練られても普通に殲滅。

ふと思ったんだがネクストやノーマルの同サイズの兵器とは比較にならない常軌を逸した耐久力はACSによるものじゃないかな。

本来は装甲に守られるべき脆弱な駆動形のかわりに数万の形状記憶合金製の単純な部品がぎっしりと詰め込まれているわけだから、ただでさえ頑強な装甲を内側から補強する役割も担っていると考えることができる。
つまりは金属製の筋肉を強固な装甲で覆っているような物であり、これなら既存兵器とは比べ物にならない高い耐久性を持っているのにも頷ける。ACはコックピットなどの制御機構を除けば、中から外まで恐らくは隙間無く金属の塊だからだ。

ネクストが原型を保ったまま機能停止してしまう事にもACSを使えば説明がつく。
例えばライフルの弾が一発直撃したとして、その付近のACSは破損して機能を失うが、周囲のACSでその機能を補うことでその動作を維持することができる。
だが何十何百と被弾を重ねるうちにネクスト全体の動作を維持し続けるために必要なだけのACSが破壊され、遂には駆動系としての役割を果たせなくなってしまう。
逆に対ネクスト側からしてみれば、PAを貫通し内部のACSにも損傷を与えることができれば良い訳だから小口径から大口径まで多彩な武器が選択できるということ

長文すいません。まぁ全て妄想なんだけどこれならゲーム内のネクストの防御体質をいい感じに説明できると思ったんだがどうだろう
同じACSを持つノーマルが木っ端微塵なのはACSの数の差という事で

そういえばラピュタのロボットの中にも謎の甲殻類みたいなのが詰まってるけど何故かあんまり誰も気にしないよね。マジで何なのあれ

>>107
なるほど、それならAPにもメタ要素抜きで説明がつく。
あとACSは耐久力以上に保持力や積載力に効果を表してるはず。
実弾兵器でさえノーマルとネクストに圧倒的な火力差があるのはACSの能力差が原因で搭載可能な火器に差が出るから、とは考えられないだろうか？

>>108
支援サンクス
そうさね。事実として設定資料にもノーマルとネクストでは制御精度に大きな隔たりがあると書いているしACS自体の性能差というのは間違いなくあるはず。
補足すればACSはジェネレーターで生み出された電気エネルギーを運動に変換するとも記載されている。
コジマ粒子の有無によるジェネレーターの発電能力の差と、ACSそのものの性能差。この二つの相乗効果がノーマルとネクスト両者の耐久力、保持力、積載力の絶望的な差を生み出しているんだと思う

あージェネレーターはコジマ粒子生産能力にばっかり目が行くけど単純なEN出力も桁違いなんだったね。
コジマ粒子生産能力と桁違いのEN出力を持つジェネレーター、機体の基礎能力を大幅に上昇させるACSと反応速度や操作精度を大幅に上昇させるAMS、それら全てを完全に制御するチート処理装置、さらにこれまた桁違いの出力を持つブースターにコジマチートの産物たるPAも付いたネクスト。
人間で言うなら各分野のオリンピックメダリストを足して割らずに考えうる限り最高の装備与えた感じか?

>>110
そう。それら全ての組み合わせで初めてネクストはゲーム内の能力を矛盾無く発揮できる。
まぁ耐久力に関してだけは俺の妄想なんだけど

･･･そのはずなのにACSの影の薄さは異常。やっぱり目に見えないところは評価されにくいんだろうか
外観は普通のロボットだけど、装甲一枚ひっぺ剥がしたらその下では無数の虫の群れが蠢くかのごとく稼動するACSって良い感じに気色悪くて最高にかっこいいと思うのにフロムはもっとそれを前面に押し出しても良かったと思う。

ACS以上に記事で触れられてもいないIRSとFRSの立場…
ネクストを特徴付ける技術の1つであり、ソブレロ作る一因となったのも、これらの研究で実機がいると判断されたからなんだけどなぁ

あと今さらドーザーの話だけど、設定資料によるとノーマルで大規模な戦争をやってた頃の名残らしい
ただ、およそ非効率的と注釈ありだけどね

恐らくはパンジャンドラム的な「何をしたいのかは分かるがどうしてこうなった」っていう代物なんだろうな

作業用メカとしてもかなり有用であろうノーマルにとっては、建造物の解体にああしたものも良いかもしれんが
それを「ノーマルには役立ったじゃん」っつってネクストの規格で作っちゃった結果、誰も使わなくてランク最下位の粗製に払い下げ、的な経緯を妄想した

>>112
すまん、IRSとFRSってなんだっけ？

IRS・・・Integrated Regulating System（統合制御システム）
頭部に搭載され、AMSで入力された動作イメージを機体に合わせて最適化、機体の各パーツに伝達する制御システム

FRS・・・FractionalRegulating System（専用制御システム）
各パーツに搭載され、AMS→IRSと伝達されてきた命令を、機体の挙動を損なわない範囲で各パーツの性質に合わせ最適化、実行する制御システム

以上、設定資料集の要約。
IRSがヒトの思考イメージを人型ロボの挙動プログラムに翻訳するシステム
FRSがパーツ単位の性能や形状に準じた形で、その命令を実行するシステムだって事だと思われ

>>114
AMSからの動作のイメージを機体レベルで解釈して全身のパーツに伝達するのがIRS
IRSからの命令を再解釈して動作を実行するのが各パーツのFRS

人体で言うと小脳～神経細胞みたいな感じかな？
このIRS/FRS伝達システムの権威だったのがアナトリアのイェルネフェルト教授

俺の言うところのチート処理装置か……名前あったのかよ……
というかやっぱりチートだよな、これ。まあネクストというかAC全般に言えることな気もするけど。

代わりに解説してくれた方々ありがとうございます
言いだしっぺが何も書かないのはあれなんで、ちょっとIRS/FRS関連の補足を

外力による機体体勢の乱れを回復する受動的制御もIRS及びFRSが管理していて、これらはカメラや各種センサーの情報を受け取り、場合によって制御が必要であればリンクスの命令なしでIRSが各FRSへ直接命令を下すとのこと
逆にリンクスが自発的に制御を行なう場合は能動的制御と呼ばれ、IRSはカスタマイズ、アナザーストーリーでは自己学習機能付きと説明もあったんで、経験蓄積とさらに手を加える？ことによってリンクスの能動的制御における動きのイメージを補完することもでき、これをオート系と呼ぶ
ちなみにIRSとFRSでは一般的な機体制御精度において、FRSの方が重要な役割りを果たしているとのこと

なお、普通に動かすならリンクス→IRS→FRS→パーツの駆動だが、機体態勢の維持など
オートで行う動きはIRS→FRS→パーツの駆動なんだよね
IRSには脊髄みたいな役割もある
んでゲーム中のFRSメモリのチューンってのは文字通りメモリを増強して処理能力を上げている
ノーマルにもIRSもどきはあるらしいが精度は劣るみたいだな

それとネクストとノーマルはブースターとジェネの基本技術にレベルの違いは無い
あるのはジェネの部分でコジマをも燃料にできるか否かでEN出力に差がうまれ
そのおかげでより大電力をブースターにぶち込めるって感じだな

最後にアルゼブラのACSは生物の仕組みを応用した生体的複雑系らしいが
節足動物に近い動きって蓋を開けたらさぞかしキモイ動きをしてそうだ

>>102
すまん、自己解決した。先に書くべきだったわ。
人間の駆動速度が四肢の末端で100km/h位なんで、、10mのノーマルやネクストが長物持って振り回しても大丈夫みたい。

そう考えるとACのサイズって結構リアルなんだな。