ニコニコ大百科

即死級の瓦礫投げや地面からマグマ噴出させるクマの様な大男・・・。
ホライゾンゼロドーンのDLCのボスもそんな感じだったな。

悪役って「力こそ正義！」とか言っときながらいざ自分が負けそうになると「バカな、俺が負けるだと」「ザコのくせに生意気なんだよおおおお！」って動揺するもんだけど、
このおっさんは自分を腕っぷしで黙らせる奴が現れたら「それでいい！」「これからも力でおまえの正義を貫き通せ」「それこそが俺の理想の世界だ」って最後までブレないのが最高
やっぱ主人公も悪役もブレないってのはそれだけで強い魅力になる

ビッグボスとか雷電みたいな出自で戦いの中でしか否応なしに生きられない奴らにとっては自分の信念に従って戦えるという理想ではあるんだけど、こいつの場合全員地獄に引きずり込もうとするから許してはいけないのがよく分かる
ましてや愛国者の犠牲になりかけて、ようやく平和に生きようとしてるサニーがいる雷電にとっては絶対生かしてはおけんわ

なし崩し的に勝った方が正義！って構図になるのはよくあるけど、互いにこの論理を共有した上での闘争ってのがマッチョイズム溢れてて好き

「お前はこれからも力で気に入らんヤツをぬちのめせばいい」
「嬉しいね、お前はもう一人の俺だ」

暴力を止める為に暴力を振るう主人公は
結局暴力で己の意思を貫こうとするって意味で同類だと言いたい訳か

でも雷電は暴力を最後の手段として理性的に活用するけど
アームストロング議員は最初から積極的に活用するから駄目だよね

ていうか仮にこの人が大統領になったら名前だけで笑うｗ
BBCやCNNやNHKのニュースで↓みたいなこと言って欲しいｗ

「米国のアームストロング大統領のワクチン接種に関する発言に波紋が広がっています。」
「アームストロング大統領は会見の中で次のように述べました。」

『ワクチンなんぞに頼るのは鍛え方が足りん甘ったれの証拠だ！』
『見ろ！この俺の身体を！ナノマシンで強化されたお陰でウイルスなんぞ敵じゃない！』
『何がコロナだ！何が自粛だ！そんなものは🐷に食わせろ！』

この発言には野党のみならず与党内部からも批判の声が上がっていますが、
アームストロング大統領は予定通り週末に行われるアームレスリング大会に出場する模様です。

素晴らしいアグニカポイントだ・・・

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思想もぶっ飛んでるし、目的も控えめに言ってイカれてるのになんかかっこいいキャラ。

正直こいつのインパクトがあまりにもデカすぎてMGRの思い出の9割がこいつしか出てこない
サンダウナーとの因縁とかサムとのライバル関係とか色々あったはずなのに、終盤のこいつがゲームの印象そのものを全部食っちゃったんだよなぁ

議員自体にもちゃんと主義主張があって、一見するとトンデモ理論っぽいけどメタギア感がちゃんとある理念でボスとしては好き。

日本の悪役にありがちな善とは悪とは、悲しい過去ガーみたいなのも無く、純粋に気に入らんならぶちのめせ！って感じだから戦っててスカッとするよね。

アホみたいな理念と破壊しか生まれない政策
それを実行するために暴力で暴力を生み出してきた

ただ本人が迷ってすらいなく潔いから不快感は感じられないのよね。支持率や金は欲しいと言っちゃうけど強いやつが正しくて弱いやつが間違ってるの考えを自分が負けた時にすら当てはめることが出来た人だったし。

意思の力と永続的闘争そのものに価値を置くというファシズムの一側面を極限まで推し進めたような男

>>433
大体の悪役って「弱者に価値などねぇ！(自分は例外)」って為りがちな印象だけど
上院議員の場合は「最高の戦いだった！」で終わる人だから、潔いというか
『男に二言はない！』っていう印象なのよね。


ただし、最期に「お前こそ俺の理想を引き継ぐものだ！」と言い残して
遺恨というか尾を引く存在でもあるんだけど…

暗殺誘拐臓器売買テロとやってることはどうやっても養護できないガチの悪人なのに、ここまで突き抜けてると、これはこれで「一つの正義」と認めざるを得ない

どうせマシンがなきゃだただの偉そうにしてるだけのおっさんかと思いきや、マシンに乗るのはお遊びのナメプで、歴代シリーズの中でも最強クラスの攻撃力と防御力を備えたラスボスだからなｗ

英語分かる奴なら英語版のプレイしてほしい
プレイ動画でもいいから
英語版のこいつマジかっけーから

脳筋の極みみたいな思想なのに情報操作・扇動もできるインテリなの好き

雷電の素手ラッシュシーンが新しくミームになった模様。既にオモチャにされ尽くしたジョジョや北斗と違って、殴られた側が（ほぼ）ノーダメージで耐える点が新しいらしい。
シリーズが途絶えても、闘争のミーム遺伝子がまだまだ途絶えちゃいないのは喜ぶべきか、恐れるべきか。

主人公の雷電が、ラスボスたるアームストロングにとっての理想の体現ってのも良いよね

もう誰かが言ってるだろうけど、この人企業が傭兵使って争ってるアーマード・コアの世界は大嫌いそうで、個人が様々な思惑で戦ってるソウルシリーズの世界観は好きそう。
ただし、ACの世界でも上院議員が好きそうだったりウマが合いそうな奴らは多くいそう。

ACは基本、管理者によるディストピアやからね…
でもフロンティアがあるサイレントラインとか、力で全てが決まるラストレイヴンとVシリーズ辺りは上院議員大好きそうだけど

ぶっ飛んでるようでメタルギアという世界観自体は壊してないのがポイントが高い

こいつをメタルギアサーガのラスボスに捉えた制作者のセンスが凄すぎる

「拳」で語る上院議員

英語版だとローカライズ過程で何があったのか知らないけど、ネタ度の高いこいつの思想が割と堅実めな表現に落とし込まれてるんだよな
方向性は似たようなもんだけど説得力が段違いというか
日本語版だとただのぶっ飛んだヤツでしかないのが英語版ではやり方はともかく共感できる思想を持つラスボスになってる

つべのアームストロングのカットシーンの動画のコメ欄見てると概ね「手段が間違っているが目的は正しい」みたいな感じでこいつが評価されてるのは英語版と日本語版のニュアンスの違いもあったのね。

雷電が仲間になるかもしれないと思って（上から目線だが）無邪気に握手を差し伸べたり、自分の理想と行動に後ろめたさがなく正義を信じきっていたり

この全く擦り切れていない裏表のなさが「アメリカ」らしさを体現したキャラだと思う。無論、あくまでも一面だが。

テキサス大学に入ってラグビーやってーって下りとか日本版に無い翻訳されてるからかなり遊んでる、結構自由な采配を許したもんだ

つーか今更火がついて13年の検索数の10倍になってるのGoogleアナライズで分かったけどsteamでもPC版発売日からかなり立ってるのに同時接続1000％で外人の流行りはようわからん