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なろう特有のゲキ甘聖人君子認定
例え自身の仇であったとしても慈悲をかけるからこそ情け深いのであって、身内に慈悲をかけるのはごくごく普通のことなんだよなぁ
もっともなろう主人公は敵はもちろん身内にすら心の中では悪態をつくようなクソ野郎でも人格者認定されること多いけどな

仲間と認めた相手には親切だが一旦敵対すれば一切容赦がなくなる
普段は温厚だが怒らせると残虐になり一部に恐れられる
相手が照れているのを怒っていると勘違いする
普通だと思っている自分の力を披露して他人から驚かれて一目おかれる

なろうでよく見かける気がする

>>2417
アニメ見てると行き当たりばったりにしか見えなかったんだが・・・
なにか明確な目標があるならまた違ったんだろうけど
なにもないから同じことの繰り返しになるんじゃないかなとも思う・・・

圧倒的な力で邪魔者を蹂躙し世界制服を目指す悪の親玉と、自分を神のようにあがめてくる有能な部下に実はポンコツと悟られないよう右往左往する憎めない小物。この二つを同一人物の性格として押し込んだのが無茶だった気がする。喰い合わせが悪いでしょ、どう考えても
どちらかに絞って、前者ならダークファンタジー、後者ならギャグにしていたほうがよかったんじゃないかと、素人考えだけど思う

ただ、それって裏を返すと良いとこ取りってことだからね
どちらかにすれば筋は通るけど、良いとこ取りは出来ない

>>2432
温厚であることと残虐であることの相反する性格の両立なんて多重人格かもしくは金カムの杉元見たく強烈な体験から人格が歪んでしまったまともじゃない人間でもない限り不可能なのにそこらへんのことを分ってない奴がおおすぎんだよ、なろうには

>>2434
一期の場合は後者をやりつつ、なんだかんだと理由付けては人助けしたりしてたのでまだバランスが取れてたんだけど、そこを捨てて明確な目的も無い、片っ端から蹂躙するという方向に舵を切ってしまったのが最大の失敗だわな
3巻でそうなって以後は、その後10冊も目的探しに右往左往するだけ

普段は温厚だが怒らせると残虐って、いい人という評判は欲しい、でも嫌いな奴をいたぶる快感も味わいたいということだよね……卑しいな
人間誰でも、それこそ自分にもそういうエゴがあるのは否定できないが、普通そこまで露骨に表に出さないはず。恥ずかしくて

表に出しちゃうからこそのなろうよ
骨太郎はその代表

>>2439
あ、複垢理由で通報されたらROM宣言して逃亡しておきながら帰ってきた荒らしさんだw
あんだけ突っ込まれたのに未だになろう呼ばわりしてるんですねw

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というか表現変えただけでやってることは同じって普通に飽きそうだけどな。なんでこう、惹きつけられる小骨がいるのか。

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ワンパターンなお決まりの展開ってのは安心感があるからな
もちろん逆にマンネリに突入するデメリットもある、だから時代劇とかは廃れた

でもさすがに8年も書いてたら書き手は飽きるやろ普通……

骨太郎は舞台設定は凄くいいのに勿体無いよな
「ナザリックという魅力的な拠点」「最強だけど小心者の主人公」「一癖ある個性的な配下達」「異世界転生」「MMO」
これだけ面白そうな要素を揃えることが出来たんだから幅広い物語が作れそうなのに、それを全部主人公のイキリに費やして台無しにしてしまった
一巻のプロローグ時点ではワクワクしたけど、それ以降はガッカリ展開しかない
せっかくいい素材を揃えたのに、盛大に舵取りを誤って全部ぶち撒けてしまった感じ

作者は原案だけやって後はプロの作家に丸投げしたほうがいい作品が出来そう

ベルセルクのゴッドハンド視線と何度か例えられてるけどそんないいもんじゃなくて
ネウロのシックスと五本指(葛西を除く)の視線かつネウロという人智を越えた存在は語られるものの全く出て来ないって感じ
悪趣味な格下イジメは実益を兼ねた趣味だって公言してる分シックスの方がマシかもしれんが

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>>2447
むしろ格下や安全地帯でしかイキられないのが陰キャらしいというかなんというか

>>2446
ネウロのシックスも拷問や虐殺を好んでやってたけど、その理由は「そう生まれついたから」つまり設定なんだよね
骨太郎のジェノサイドをアンデットになったから、設定だからで擁護する人ってシックスも擁護するのかね...

正直、設定として人殺しに頓着しないっていうのは物語の倒されるべき悪役の設定だと思うんだが

小骨さんはそもそも骨勢に入れ込みすぎて言ってることが理不尽なんだよ
現実に弱い立場相手にイキリ倒すのが正しいと思ってる奴らがこんなにいるんだから恐ろしい話だよ

世の中がそれだけ病んでるってことなのかね

自分がされたら、とか考えないんだろうね。
だからどんな残虐行為も称賛できるし、何も疑問に思わない。

ネウロかぁ。
ラストの「吾輩の靴をなめろ」の決め台詞は最高だったなあ。
どうしてもチート転生主人公見てると、ネウロみたいなキャラに倒されるのを見てみたくなってしまう。承太郎とか、アーカードとか、ニンジャスレイヤーとかでもいいけど、調子に乗ってる小悪党を料理するプロフェッショナルの方々に。

主人公様が気持ちよくなれない要素は徹底的に排除するからね、仕方ないね

>>2451
そういう層って人生に苦労してなさそう

流石にフィクションに現実持ち込みすぎだわ

>>2452
アーカードやニンジャスレイヤーも、最強で敵に残酷って点でアインズと共通点はあるが、根本に自制心や廉恥心があると思うんだよね。アーカードの「化物は人間に倒されねばならない」とか、ニンジャスレイヤーの「人間性を失った時が自分のセプクする時だ」とか。

アインズの何が嫌かって、そういう自制が全く感じられないこと。欲望のままに弱い者いじめをやって、自分に非があるとはカケラも思わないという。最近の鬼滅の刃の半天狗とメンタリティが同じなんだよ。そういう奴が倒されるべき悪役ならカタルシスもあるが、それが主人公だと、連続強姦魔が主人公の鬼畜ものエロマンガと変わらない。

「嫌なら見るな」も信者の常套句だけど、仮にも世間の目に触れ批評に晒される場に出ておいてそれはないだろうっていうね。「人の口に戸は立てられぬ」という格言もあるくらいだし。

アインズの当初の目的は「ゲーム内に自分と同じように転移したギルメンを探す」ことだった気がする
それで何気なく呟いた一言をデミウルゴスが超拡大解釈して世界征服とかいうおかしい目標になっていった
アインズも部下の手前冷酷な支配者として振舞わなければならないし、世界征服が間違ってるとも言えずに引きずってしまった

シャルティアが洗脳された一件からアインズはかつてのギルメンと現在のナザリックのNPCの姿を重ねてしまうようになりナザリックに侵入したコソ泥すら徹底的に排除するような残虐な性格になってしまった

多分シャルティアがあんなことにならなければ 又はデミウルゴスがある意味で優秀すぎなければアインズもこれほどのイキリになることはなかったと思うの

仮定の話で妄想されても困るんだが
そもそもそう言う後悔が先立つような魅力的なキャラじゃないだろ骨太郎は

そもそも主人の言葉を拡大解釈して勝手に動いてる時点で優秀とは言えないと思うの。

コキュートスには自分の頭で考えてほしいとか言っといて
デミには逆らえないイキリ骨太郎