ニコニコ大百科

防空レーダーが固定式なのは移動式（AWACS）があまりにハイコストかつ
業務内容の大半が民航機の監視だからだぞ

>>991
コストが安いのが利点＝移動式はハイコスト（ここで言うコストとはお金だけに限らない。）
だということにやっと同意してもらえましたね。

イージス艦も同じことです。

自走砲が移動可能なのは撃ったらすぐ移動しなきゃ即座に反撃されるからですね
現在地球全土が射程に入ってるICBMがあるにもかかわらずわざわざ潜水艦にBMを乗せてる意味、何でしょうね？

イージス艦はアショアと違ってリアルタイムでの位置情報がなきゃ集中攻撃できませんし、集中攻撃できたとして、イージス艦の本業が何なのかお忘れのご様子で
アショアはリアルタイム情報が不要な上にBM以外の迎撃能力を持ちませんね
アショア護衛の防空網の迎撃率が90%としても、16発撃てばアショアの生存率は18%ですよ
80%とすれば3%下回りますね

まや型のLCCが30年で4000億、アショアは30年で3000億でしょ？安く見積もって
言うほど安いか？

>>sm37145233

こういう動画あったけどここのみんなの意見・反論色々聞きたい。

南西諸島でなんかあったらイージス艦が何隻いようが迎撃弾はイージス艦に載せたままほとんど沖縄方面に
行っちゃうでしょ
広域、2段構えのBMDは対中では諦めるって事でいいのかね？

まああちらの高精度な通常弾頭弾道弾はほとんどが航空基地等重要施設の攻撃に使われるだろう事と
本土攻撃の主力は巡航ミサイルになるだろうから艦隊防空と拠点防衛さえ固めてればミッドコースは手薄になっても
仕方ないって判断もあるかもしれないけど　　

>>996
16発も弾道ミサイルを撃ち込んで来てる時点で
全面核戦争に発展してもおかしくないぞ。
スカッドみたいな短距離ミサイルならともかく

そういう無茶な装丁をしないと役に立たないってことにできない時点で

>>995
アショアが中華の誘導弾対策って発言が終盤にあるのがよく分からんね
アショアはBMDに特化しててそれ以外の用途はできたらいいなレベルだが
それとも弾道弾のことを誘導弾と呼んでるのか？　それにしたって大した意味はないわけだが

>>996
元々アショアは中華向けじゃない
キム坊やが飼い主の言いつけを守らずにポチっとやったときの備えだということは、防衛省側の説明資料にも書いてある通り
近or短SAMの高射小隊が一つとその辺から集めてきた一般自衛官一個小隊じゃ、その気になった中華に対しては防御にならん

もしかして：一発だけなら誤射かもしれない

>>997
巡航ミサイルの想定ですけども
BMD用の装備をBMで破壊しようとするわけないじゃん

まあ下手に代替手段があると勘違いしたんだろうな
Ｆ３５→今更ユーロファイターだのスパホだの旧型の出番はない。
オスプレイ→バローは未完成、
水陸両用車→これも代替なし、（中国の０５式とか？）レッドサラマンダーは名前がかっこいいだけの役立たず。

>>1000
巡航ミサイルなんて普通の迎撃身猿で簡単に落とせる。
難易度はずっと優しいぞ？
言い逃れしようとしてどんどん杜撰になってる気がする

>>1001
F35について訂正する気はないが、オスプレイや水陸両用車については、昨今のマリンコの動向を見る限り当初の目的を達成できるか怪しいとこだが
少なくともマリンコは、もうこれらの装備でマッチョに揚陸する気概を失くしつつある

身猿ってなんだよと10秒考えたわ
アホみたいに連投しまくるならこういうの訂正してくれや
それで「普通の迎撃ミサイル」とは？
説明によれば護衛につくのは短SAMだそうだが、1セット8発しか撃てないし、最大射程も10kmだし、アクティブ式だからオーバーキルも懸念されるけども

「短ＳＡＭ程度で対抗できる」からその程度なだけなんだがなあ。不足なら中ＳＡＭでも、イージス艦じゃないＤＤでもよい

固定目標に対する巡航ミサイルなんざあ待ちま変えて撃ち落とせる。

マスコミの映像でトマホークを無敵兵器と勘違いしてるんじゃないかね？

オーバーキルって何？巡航ミサイルさんに人権を！とでもいうの？

ついに「日本がやってるから正解に違いないもん！」が出たか
それ言い出したらアショア中止こそが大正解になっちまいますけどいいんですかね？
中SAMにDDまでアショアに貼り付けたらコストと人員を節約できるアショアのメリットがパーですし

巡航ミサイルは航路の設定が可能であり、迂回されたらどこから飛んでくるのかなんてわかったもんじゃないな
それともE-2まで24時間体制で貼り付けとくつもりか？　アショア一つ守るのに最低でも3機は必要になるが

オーバーキルとはある目標に対し必要以上に攻撃が行われることであり、今回の想定では1発の敵ミサイルに対し2発以上のSAMが消費されてしまうことを指す
さすがに文脈で分かってほしかったところだが
8発の短SAMが全弾命中すれば8発のミサイルを撃墜可能だが、もし1発でもオーバーキルが発生したら撃墜可能数は7発未満になってしまうなぁ
これが嫌だからイージス艦はSARHが主力なわけで

しかし仮にもイージスなのに巡航ミサイルの迎撃ができないってのも間抜けな話だな
予算の都合で見送られたけど当初はそっちもセールスポイントだったはずだが…
まあ50発落とせるなら51発ぶち込めば壊せるって話にしかならんだろうから議論するつもりはないが

イージスシステムのBMD（弾道弾迎撃）特化だからね、
巡航ミサイルなら最悪スクランブル機のAAMで対処できなくも無い（むちゃ言ってるのは承知してるが、巡航ミサイルの一般的な速度はマッハ1程度、中露の新型の性能は未知数だけど、弾道弾のようなマッハ５とか６とかいう速度では無いと思う）

巡航ミサイルについては撃つだけ撃ったら後はE-2Dにお任せするしかないんで、わざわざアショアにやらせる意味があるかって言うと
射程240kmの迎撃砲台をド田舎にこさえて何の意味があるのさって話でもあるし

巡航ミサイルその他の脅威から自分自身以外を守るシチュエーションは少ないだろうってのと
巡航ミサイル対処中は弾道ミサイル監視すらできないからってとこかね

巡航ミサイルアショア狙ってるなら、アショア近辺に高射特科派遣しとけばある程度対応できるしなあ

緊張が高まったらそのぐらいはやるだろう。
んで、弾道ミサイル攻撃による奇襲も飽和攻撃レベルじゃないと効果を発揮しないかもしれない
韓国や政経中枢、その他後方の軍事施設へ振り向けるべき特殊部隊からアショア攻撃部隊を抽出しなきゃ
無力化できない、したとしても確実に無力化できる保証はない。
無力化できなかったら貴重な特殊部隊を無為に失う羽目になる
そのうえ無力化したとしても所詮弾道ミサイル攻撃対処するための施設でしかない以上、
それだけでは大した打撃にならずそこから追加で何らかの攻撃必要

まあ、北朝鮮目線でみれば厄介でメンドクサイと思える施設だよ

安倍晋三首相は9日、山口県の村岡嗣政知事と首相官邸で会談し、陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」計画断念について、「いろいろご迷惑をお掛けしました」と述べて陳謝した。山口県では萩市と阿武町にまたがる陸上自衛隊むつみ演習場が候補地だった。

>>1008
対空戦闘と弾道弾迎撃の両立は最近のイージスシステムなら普通にできるはずだけどね
こんごう型とかの古いベースラインだとできなかったけど

>>1009
緊張の高低が如実に把握できて政府がそれに最速で対応できる前提なら、緊張が高まった時にだけイージス艦を動かせばいいよね

>>1012
それは無理。
イージス艦は平時でもあっちこっち動かさないといけないし、
4隻中1隻は必ずドック入りしてるから動かしたいときに動かせる保証はない

インド洋給油支援で長躯イージス艦を派遣したこともあったわけだし、
都合よく即応できるイージス艦が日本近海にいる、という保証は100%ではないんだよな

危機が高まったときに呼び戻せるかどうかもその時の情勢次第だろうし

だったら増やせば良いだろ！（メイトリックス）

というか、いつでも動かせるように残しとくのがもったいない、もっと外洋で使いたいからアショアなんだろ？
人員不足云々は言いわけだよ
弾道ミサイル対処で日本海にはり付けるより
海賊対処で紅海にはり付けるほうがはるかに負担大きいのに見直したがらないんだから

いや紅海にはいかんのか
訂正します

>>999
それで冷戦を乗り切ったんだから馬鹿にゃぁできねぇ

>>1013
それBMD以前に海自が有事に即応できないってことじゃん

船が船である以上、即応性には限界があるし
全く即応できない、というわけではないけど、全力で即応できる、とまでもいかない。

どこまで即応できるかはその時の状況や展開配置しだい。
そんだけの話

まあ、インド洋派遣以降、イージス艦は海外派遣されたりはしてない（情勢的にできない）
から、極論っちゃ極論なんだけどね