ニコニコ大百科

ゴミにしかならない装備品の数々は雰囲気作り以外のなにものでもない
…と思いきやかきまぜ器ことカシナートの剣がイベントアイテムだったり
何をブラックボックスに残しておけばいいのかわかりゃしない

守口さん動画で拝見しましたがとてもプレイする気になれない…
ネタ満載で内容は面白いけども地雷地帯やら炎の穴
コズミックキューブで迷い続けたくない

今更ながら小説版の古本を買った。意外に読みやすくて3時間くらいで読了。
ウィザードリィ#4の小説というよりは、人間視点でのフルリメイク。

#1から100年後のトレボーの城砦都市（リルガミンという単語は登場しない）で、
モンスターとの実戦経験がない冒険者たちが惨殺されるサバイバルホラー。
大魔導士ワードナにはまともな台詞がなく、笑いながら立ちふさがったものを殺すだけだから
老人の形をした怪獣だと思ってみるとちょうど良いのかもしれない。
他には、ドリームペインターやホークウインド、カドルト神がゲームから登場しているが
名前と役割を残して作り直されたキャラクターになっている。
モンスターも具体的な描写のものが何種類か登場し、あのディンクにも出番がある。

呪文が精神力を使って空気中の精霊を操る術であるという設定は独自解釈だろうか？
作中に呪文名を出さない制約（あとがきより）から、直接的な表現が必要だったのかもしれない。

なんでリルガミンって名前が出ないかというと、
この頃はトレボー城塞都市とリルガミンはご近所さんではあるけど全く別の街って設定になってたからです

個人的にはシナリオ2のお話に矛盾がなくなるこっちの設定のほうが好み

#4はマカニトが確率死でラカニトが一定レベル確実死だったかも…
どっちかがワードナが確実に死ぬ魔法なのは確か
そのために酸素マスクがあるが

逆にラカニトはこっちが使うと冒険者キラー化して頼もしい