ニコニコ大百科

ほんと面白い男だよな

原爆投下でチャーチル英首相が７月１日に最終同意署名　１９４５年の秘密文書
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180809-00000620-san-eurp

ビビリのトルーマンのケツを蹴飛ばしたのはチャーチルだった

もともと当人の回顧録で対日原爆投下に同意してるのは言明してたからなあ。その証拠が一つ出てきただけって話にしかならん。

知らない人間にとっては丁度いい反英感情着火剤かもしらんが。

インドに対してはヒトラーのユダヤ並みに低く見てたからな
ヴェーヴェルのインドで飢餓が酷いから支援が必要って要請にじゃあ何でガンジーとか死んでないの？笑って返すぐらい

>>45
どうしてチャーチルの掲示板で突然こんなパヨク書き込みが湧いて出るんですかねぇ…

元祖にして超大物ロシアに雇われたプロ右翼　
イギリスに好意的だったナチスを敵視してソ連と組んで撃滅し結果的には東欧を奪われ巨大な共産国家の建設に貢献した功労者

フランクリン・ルーズベルト「ソ連育てた功労者は私だ！」

「報告書が１ページだけなら、キチンと読んでもやる。それ以上ならば、『そのままゴミ箱へ放り込め』と命令するだけさ」

まあ色々あるが
ほぼヨーロッパ中敵しかいない状態でも
主戦論で踏ん張り続けた鉄の意志と（強権も含めた）説得力は実際凄い
勿論アメリカという希望があってこそではあるけども

戦時中にも関わらず、英国では総選挙が行われ、労働党が勝利して、首相が交代したという事実もある意味英国面と言える。
しかも、これが戦後処理に多少なりとも影響を及ぼした事を考えると・・・

チャーチルの回想録は結構面白い本

フランス降伏後もドイツに譲歩せずに徹底抗戦呼びかけたの凄いと言われているけど
カナダニュージーランドオーストラリアインドアフリカからほぼ無限に物資と人的資源が補給可能なイギリスとヨーロッパ本国だけのドイツじゃ条件が違いすぎるよな

長期戦に持ち込めばソ連やアメリカすら無くても独力でイギリスは勝てるんだよな

最近チャーチル映画が2つ出てたけど、開戦時の彼を描いた映画は有能描写だったのにノルマンディー上陸作戦時の彼を描いた映画は完全に耄碌してしまっていた…

>>64
部下に
「首相の考え方はヒトラーと差がないように思えます」
と直言され
インド人からは今でも「戦争屋」「私たちにとってのヒトラー」と軽蔑されてるね

チャーチルさん聞こえてますかあなたの祖国が無事ロシア勢力に征服されましたよ　

Gun Professionalsの記事で知ったけど、子供の頃からの銃好き、射撃好きでもあったらしく、銃も多数所持していたらしい。

>>72
対英国のみの長期戦になったらドイツも全力で海軍の底上げを行って、海上封鎖を強力に試みようとするからそれはどうかな

インド太平洋方面では日本からも激しく侵略されてたから、イギリス単独でドイツに勝てたってのは流石に怪しいと思う
マラッカ海峡とその制海権を奪われることで太平洋が一気に危うくなる
それにインドも独立の機運が燻ってたしな

ブリテン島の防衛には成功しただろうが、欧州をナチスから奪還するには米ソのどちらかがいないと無理

>>78
イギリス単独ではドイツには勝てても日本には勝てないからな
アメリカを連れてこない限り、連合国が日本を倒すことはできない

>>80

毎回アメリカを敵にまわしたことが事が致命傷で敗戦するドイツは無能。

短期的には戦時経済に移行遅れた分イギリスのが不利だが、消耗戦になったらドイツのほうが崩壊早いんじゃね
独ソ開戦がなかったとしても拡大政策が行き詰まった時点で、拡大ありきで組まれてる国家の構造上ドイツは詰んでるはず
>>78 >>80
日本がイギリスを攻撃した時点でアメリカがついてくる、即ちアメリカとの交戦抜きで日英が衝突することはないのだからその仮定は無意味では…

>>82
言えてるね現実見直しましょう

逆に考えるとあいつらを仲違いさせれば……

アメリカの参戦や独ソ戦が無くても単独でイギリスはドイツを押し返せたぞ

オーストラリア、カナダ、インド、アフリカからほぼ無限に人的資源の補給が出来るイギリスとヨーロッパ本国しか無く略奪に頼った戦時経済のドイツじゃ国力の差がありすぎる

自分も最初チャーチルに好意的だったけれど、Ａ・Ｃ・ウェデマイヤー 著の「第二次大戦に勝者なし ウェデマイヤー回想録」、白松繁 著「そのとき、空母はいなかった」などの存在を知ってから見方が一変してしまった。
ここやニコニコを利用する人たち自体が読んでいないのかな。
とても今は好意的にはなれない。

強硬なナショナリストかつ帝国主義論者ってのはみんな知ってるよ
でもそれだけじゃなくて共産主義はその理念ではなく革命闘争によって世を混乱に貶めるからという理由を胸に反共を唱えてたり大戦期の総力戦への移りを予見してたりって部分もあるし
清濁併せ持った人物だと俺は思ってる

チャーチルはその頑固な政治思想よりも、軍事関連での門外漢ぶりとそのくせ介入したがりだったところがどうにもな。周りにいた軍人からの評は英米問わず基本的に文句たらたらだし、そのへんの書籍を読んで好きから嫌いに印象変わる人は多いと思う。
ただ、今でこそいろんな情報からドイツ相手に戦い続けるのは難しくなかったってわかるけど、ノルウェーで惨敗するわフランスは落ちるわで当時の絶望感はもう相当だったはずで。その中で折れずに徹底抗戦を貫き、かつ国民の士気を維持し続けた功績はガリポリやその後の諸々を差し引いても偉大すぎる。

プーチン「このハゲは実に尊敬するに値する立派な男だ。」

擁護にはならんかもしれんが、ガリポリの失敗はチャーチルだけの責任ではなく海軍側の不手際(下手するとサボタージュ)もあるので……
根が政治家にあるせいで純軍事的な視点からは失策が多いし、冒険的を通り越して無謀な作戦も多いが、まぁアイデア先行の人間だったんだろうね

チャーチルは完璧な人間ではないし、むしろ欠点が多いかもしれんが、
それでも無能という訳でもなく、魅力もあり、
チャーチルがいなければ戦争は起こらなかったかもしれんが、チャーチルがいなければ戦争には勝てなかっただろう

政治家としての活躍も戦時に集中してるのをみると乱世の英雄、治世の奸臣を地でいく人間だったんだろうな

評価が分かれるのも無理ないと思う