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実際余裕はない、たどり着く頃には負けてると試算したバーミリオン星域より2日早くついただけだからな……

原作だと最終的にこの人が№２になったんだっけ

>>182
いやいや、何のNo.2だよ？
用兵家としてってことか？
それなら最終的には銀河系最強だよ
上位者が軒並み死亡したからな

オーベルシュタインのいうNO2不要論のNo2だと思われ

厳密に言えばナンバー2はヒルダだけどな（ナンバー1はアレク。ラインハルト存命時はまだナンバー2と言えるほど他と差がついてない）。
まあ、摂政皇太后陛下が逆に軍部に基盤ないから、対立すると地獄だが協調すると理想的な分業体制なので：：息子らの友情次第かな

キルヒアイスは存命時には№２っていわれてた。
それをオーベルシュタインはラインハルトに特別扱いはよくないといった。

オーベルシュタインの「No.2」はラインハルトと同格の権限でのフリーハンドという意味だから、劇中だとキルヒアイスとロイエンタールしか居ない。
ミッターマイヤーは軍政面(人事権)のみで戦略(執政)はノータッチなので条件には合致してない。

策謀三章の感想

「あれ、背低くない?」と思ったらミュラーの身長が高いのか……

作中でもミッターマイヤーの身長はぶっちゃけ高くないってわざわざ言及されるくらいには、マジで身長だけは大したことがない

原作でミッターマイヤーはくどい位小柄繰り返してるし
ユリアンから見てもこのやや小柄な軍人は誰だろうって思われるぐらいだから

ふと思ったけど、身長とか身体能力とか洞察力とか考慮する、競馬の騎手に凄く向いてそうな人だったと思う。
まあ銀英伝の世界に馬術や乗馬の趣味は残っていても、競馬が残ってるか怪しいところだけど。

決闘者での試合場になったのってリッテンハイム家が持ってる競馬場じゃなかったっけか
いや、原作じゃなくってアニオリの話だけども

ゴルト・シュミットの記事とかできたら面白そう

外伝だとタダのエキストラなミッタマとロイエンタール

ミッターマイヤーは一言で言うと「義」の人（信義であり、正義であり）
必ずしも友好関係になかったオーベルシュタインも含めてほぼ全ての作中人物からその評価を受けてたのは凄い
ロイエンタールと無二の親友となり最後に袂とを分かったのは、何が共感しあって何が相いれなかったんだろうね
何となくわかる気がするんだけど言葉にするのが難しい

ミッターマイヤーの本質は「公」の人ってことはないだろうか。
そして、ローエングラム体制は「公」の方向性としての「義」を創造し実践していくのが自分たち幹部の責任だって考えたんじゃないかな。
その意味では、彼の「義」は、荀子の性悪説的な意味での「善なるは偽」かもしれない。

オーベルシュタインから評価されていた件については、むしろオーベルシュタインの方の気質や価値観を考える手掛かりと考えた方が良さそうかな。